=あらすじ=
人にはそれぞれ才能があって、生きていいっていう理由を持っている。けど、大体は大したことなくて自分のことしか考えてないからものすごい才能を持った人間は虐げられる。
英雄は頭が良かったし、他の人は少し違う感性を持っていた。親
も友達も誰も理解してくれないなら、魔王が全て支配してしまえばいいのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 09:52:52
2248文字
会話率:0%
女子学生の木下 こかげはある日,大正から令和にタイムスリップする。なぜタイムスリップしてしまったのか,ここはどこかあたふたしながらも東京の街を歩きだす。すると周りには見たことのない服を着た人,お城のような大きな建物,ファーストフード店からの
おいしそうなにおい,ものすごい速さの乗り物・・・。 木下は目を輝かせぽつりとつぶやく。
「ハイカラじゃぁ」
木下は無事大正時代に帰ることはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 10:34:25
2540文字
会話率:42%
とある魔女は焦っていた。とても焦っていた、ので普段なら目に入りもしない古びた魔道具屋が不思議と目に留まり、普段なら絶対に入りもしない一見の店に入り、「右腕は置いてないかしら」とかいう突拍子もない痛々しい言葉を口にしたのである。しかもあろう
ことか店主は義手で、すごい酷いことを言ってしまったかもしれないなと落ち込み中。そして何より――なんだあの扉は!明日は絶対に筋肉痛!
とある魔女と、義手の青年の物語
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-04 21:11:57
89559文字
会話率:46%
機械類は、いっさい、
出てこないのが、すごい。
当たり前なんですけど。
キーワード:
最終更新:2024-09-02 20:36:41
263文字
会話率:0%
私の姉、ワカは何でもできる。
一方、妹のサヤこと私は、な〜んにもできない。
私の姉はそっけないけど、数少ない聖女に選ばれた。
一方私は、可愛くて優しいけど何もできないので、仕事を転々するばかり。
そんな私だけど、たまたまギルド
の看板娘になれたので、自分なりにできることを考えた。結果、「みんなに優しく、応援したり励ましたりする」ことを意識しながら看板娘をやっている。
無視されてもあいさつ!
ウザがられても応援!
聞こえてなくても激励!
そしたら、だんだんギルドの評判も上がり、先輩にも褒められた!
ある日ギルドに、かっこいい青年冒険者がやってきた。
私は彼を、いつものように励ますけど、
実は彼、すごかった……!?
無力なりにも頑張って、そして幸せになった私の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 07:10:00
4159文字
会話率:42%
オカルトマニアの高校生・立花洸大朗はある日のこと、自分の住む町・「十六夜町」で昔から噂されている都市伝説・「吸血鬼伝説」の真相を調べるために、吸血鬼がたまに出ると云われるいわくつきがある町はずれの古い洋館の調査に赴く。
その洋館の奥で洸
大朗は埃被った棺桶を見つける。開け方が分からず困り果てていたその時、棺桶の中から吸血鬼の少年・アクア・フルハイムが目を覚ます。
「すごい、吸血鬼は実在したんだ!」
しかし、アクアは100年もの間ずっと眠り続けていたため今の現代社会を知らなかったのだ!
見かねた洸大朗は、アクアに今の世界のことを教えつつ面倒を見ることにしたのだった。
だが、二人の知らない所で100年ぶりに目覚めたアクアを巡って各勢力が動き出していることをこの時はまだ知らない・・・。
「大炭寺麻由実の日常」と同じ世界線で送る、バトルあり、笑いあり、コメディありのローファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 13:40:00
7800文字
会話率:50%
元アラサー独身女性がイケメン男子に転生し、イケメンになれた万歳!と思うもつかの間に料理文明乏しすぎなんじゃがと現代のレシピを使い、ペンションで培った接客術とかなんとか駆使して実家の宿屋をすごい宿屋にすべく夢想してやる話です。
最終更新:2024-08-24 19:16:44
77937文字
会話率:55%
昨年の夏に公共プールで実際に見聞きした光景の話です。
令和の時代ってすごいね!
※イラストが入っています。
※カクヨムにも投稿していますが、そちらと細部が違います。主にイラストと、作者の挨拶に中二病要素が加わっております。
最終更新:2024-08-22 23:34:26
1643文字
会話率:10%
とある四十路の寝る前のエッセイ?
最近の若いもんは!!
すごいぞ!!
キーワード:
最終更新:2024-08-21 23:08:09
700文字
会話率:8%
身近の変化って気づく方ですか?ビビりの方が長生き出来て、良いことだって聞いたことありませんか?僕はとても共感できます。僕がすごいビビりなので。変化察知とか観察力って備えようとしても、身に付き辛い。その人に元々備わっていたか自然と備わったかの
どちらかです。皆さん、気付いてます?危機に。ふとしたところにそれは転がってますよ。
ある著名人が殺された。皆が平穏に暮らしている日々、あったはずの日常を壊すのは誰?『紊乱者』は誰だ?それは人間か?感情か?それとも欲望か?それは何なのかを描いたサイコミステリー小説。
≪第六感。時にそれは人生の重大な出来事や危機さえ予感してしまう。起こって欲しくない事までも。自分のーーーまでも…。≫
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 13:10:00
15603文字
会話率:16%
湖の見えるベンチにイーダは座る。王宮に戻る前に、食べそこねたお昼をすますことにしたからだ。
1品目は肉の燻製をはさんだパン。口に含むと麦穂と牛肉が燃えてだいなしになったのを知る。ボリボリというパンにあるまじき食感が、午後に必要な気力を
遠ざけて……。生産者たちの嘆きの声が、料理人の無遠慮な笑い声にかき消されていった。
「食べられるタイプの廃墟、かな」
魔王のまねをして、皮肉をひとつ。
2品目はマッシュポテト。ビーツと小さく切られた人参の葉が相席していてかわいい。でも、食感は「ベチャ」だし、妙に硬いビーツが顎に入れる力加減を迷わせる。全体的に無味。「素材の味を生かした」という苦しまぎれのほめ言葉すら使う余地がないくらいに。
「……共同墓地」
紙につつまれた3品目を手に取る。小さく黒いグミのようなもの。日本で食べていたものよりも硬く、色も相まって強者感がすごい。舌の上に置くと広がる、独特な味。ダイオウイカの浮袋、古い時代の咳止め。自分の故郷では工業製品にも使われた、つまり塩化アンモニウム。
――これは食べ物じゃない。これは食べ物じゃない。食べても害のない、食べられるよう配慮された、食べ物以外のなにかだ。
なんとか飲みこみ魔界の食事に肩を落とす。腰にぶら下げた皮水筒に手をのばすと、横にならぶのは戦利品の入った袋。
開けて中を見る。暗い井戸のような袋の底から、いくつか指の欠けた右手が、こちらに手のひらをむけていた。
むやみに力を振りかざし、神様を馬鹿にし、この世界を踏みにじった『勇者』の体の一部。適切に保存されたそれから、新鮮な血の匂いが香る。
「あなたみたいな勇者がいるから、本物の勇者が迷惑するんだよ?」
怨嗟を吐く右手をイーダは笑顔で見下ろした。魔王たちが同じことをしたら、口の中へ他人の不幸でできた蜜の味が広がっただろう。
今自分はそうじゃない。けれど魔界の魔女として、ふさわしい言葉は知っている。
そう思った彼女は今日一番美味しいだろうそれに声をかけてあげた。
「ごちそうさま」と。
【作者より】
興味を持っていただき、ありがとうございます。
本作はローファンタジー風味のアンチヒーローものです。
第4回HJ小説大賞後期・2次選考突破作品
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 11:20:00
1387928文字
会話率:37%
魔王を倒した僕たちは、人間の国へと脱出するところだった。
そんな非常時にも関わらず、うちのリーダーは赤ん坊を助けてしまう。
本当にうちのリーダーはお人好しだなと思いながらも仕方がないかと納得していた。
え、さらにこの子のために女になる?
ど
ういうことと思いながらも、これもうちのリーダーらしいと思う。
でも、女になったリーダーはすごい美少女に見えてしまう。
ついでにいうとかなり好みで、どきどきしてしてしまう。
僕だけではなくパーティメンバーはみんな同じ気持ちのようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 05:50:00
161295文字
会話率:38%
■
世の中色々不思議な事が起こるものだけど、僕に起こった事はもうそりゃあとびっきり。今、話を聞いてくれているあなたにとっては、そうでも無いかもしれないけど、少なくとも僕にとっては大変な事が起こっている。
どういう事かって? 死んだと思
ったら別の世界に居た。どうだ? すごい不思議な事だろう。そうでも無い? だとしたらあなたにとってはやっぱりそういうのは日常茶飯事なのかな?
おっと、自己紹介が遅れた。僕の名前は中沢(なかざわ)・勇(ゆう)太(た)。僕の両親が僕に元気に逞しく育って欲しくて付けた名前なんだけど、若くして川に溺れて死んだ僕としては、そういう期待には困っちゃうよね。本当に申し訳ない話だけど、取り返しもつかない。
結局、起こった事を羅列するなら、僕は都会では誰もが忙しそうにしていて、灰色のビルが天を貫かんばかりに並び立っている世界。ちなみに僕の故郷はそれなりに田舎だったから、そこまで高いビルなんてそんな見ないんだけど、そういう世界で死んでしまって、どうやらそっくりそのまま、別の世界で引き続き生きる事になったらしい。
これもあなたにとっては在り来たりなのかもしれないけど……剣で魔物と戦ったり、魔法で火や氷なんかを作れる、そういう世界でだ。
いや、けど、そこからは在り来たりじゃないとは思ってる。結構色々あったんだよ。本当に。そんな話をあなたに聞いて欲しい。
■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 12:12:33
99975文字
会話率:47%
高校一年生の本野翔は、ぼっち・コミュ症・モテないという三拍子そろった地味な男子。
翔と同じクラスであり、幼なじみの松戸麗は陽キャでギャルで、翔とは正反対な女子。
そんな麗の趣味は発明。
「何を話しても他人を笑わせることができてしまうリッ
プクリーム」や、「黒歴史を記憶から消せる黒歴史消しゴム」など、すごい発明をするのだ。
しかし、発明をすることは、翔やごく少数の人間しか知らない。
昔から翔は、麗の発明の効果が出やすい体質。
そのため、麗の発明に毎回、付き合わされ……もとい貢献していた。
今日も学校で空き教室となっている化学準備室Ⅱを勝手に実験室にして、麗は発明品をつくる。
そして、その横で翔は小説を書いていた。
陰キャぼっち高校生作家の男子×ギャル(コミュ力鬼レベル)で天才発明家(自称)の麗の、ちょっと不思議な高校生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 22:00:00
105075文字
会話率:35%
「おい、聞いたか?」一人の男が言った。「山の奥深くにあるっていうあの洞窟、すごいらしいぜ。」
「そうそう、あの洞窟の中には、巨竜が住んでるって話だ。」別の男が続けた。「何でも、そいつは数十年前に大陸中を恐怖に陥れたらしい。」
「噂による
と、その巨竜はもう数十年も人里離れた場所にひっそりと住んでるんだって。だが、あまりにも恐ろしすぎて誰も近づかないんだ。」別の常連が言い添えた。
「そうだな。でかいってもんじゃないらしいぜ。まるで山そのものが動くみたいな感じらしい。しかも、竜の目が光るだけで、近くにいるだけで震え上がるって話だ。」別の者が酒を飲みながら、恐怖に満ちた表情で語った。
「あの竜、どうやらすごい力を持ってるらしい。山を震わせるほどの咆哮で、あたりの動物たちを一網打尽にするんだ。」一人が加えた。「そしてその洞窟の中には、巨竜が過去に奪ったもの、つまり数え切れないほどの財宝が眠っているらしい。」
「でも、誰もその洞窟に近づこうとはしないんだ。巨竜の力に打ち勝つ勇者なんて、なかなか現れないからな。」酒場の老舗の店主が語りかけた。「もしもあの竜を倒せる勇者が現れたら、大きな名声と富が手に入るかもしれないが、命を賭ける価値があるかは誰にもわからない。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 19:28:40
956文字
会話率:34%
皆さんは、実際にはあり得ないけど楽しい妄想をしたことはないでしょうか。
自分が実はすごい能力を秘めていたとか、隠し持っていたとか。
クラスにいきなりテロリストが入ってきて、私がばばーんと解決しちゃったりとか。
唐突に異世界召喚が始ま
って「あなたが勇者様です」とか「聖女様です」って言われたりとか。
いきなりトラックが突っ込んできて転生してしまうとか。誰かに追放されてその後大活躍したりとか。
あとは――隣のクラスメイトが、実はものすごくやばい人だったりとか。
新藤 アキハは、星海 ユウのことが気になっていた。一見優しいだけのクラスメイトは、実はかつて宇宙を救った最強戦士だった!? 神にも近しい力と世界を斬る剣で、超絶巻き込まれ体質のアキハに次々と襲い来るあらゆる理不尽も困難もぶっ飛ばす! シリアスを斬ってヒロインが笑う、ちょっぴり変わったことの多い日常系ファンタジー。
※アキハとユウと仲間たちが、数々の異変に巻き込まれて、わちゃわちゃ解決するのを楽しむ話です。よくある異世界ネタ、現代ファンタジーネタ等々が多数登場しますが、大体(スペックの暴力で台無し的な意味で)ひどいことになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 21:56:54
83838文字
会話率:36%
ガチヤバチート能力の覚醒と引き換えに、死ねねえ。永遠(トワ)に星から星へと流されまくるガチぱない運命を背負い放題な者たちがいる。ヤツらはクソデカフェバルと呼ばれた。
ある日、ユウ=スターオーシャンはクソデカフェバルに覚醒してしまう。だが目覚
めた能力は、男にも女にも変身し放題! あれもこれもし放題! やったぜというものだった。
時には男、時には女。女、女、そして女。性別も能力も異なる百八の身体(実質二つ)を使い分け、ユウはEndless異世界の旅を続けまくっていく。
旅はガチのマジでえげつなかった。アホみたいに襲い来る強敵、ない方が嘘かよと訪れまくる世界の危機。星の数ほどの出会いと別れを経て、クソ雑魚ひょろひょろ少年はおもむろに主人公パワー的なのを解放し、宇宙の命運を背負いまくるガチつよつよ戦士へと成長していく。
なぜユウはクソデカフェバルにならなければならなかったのか。なぜ行くとこ行くとこで百万回死ねまくる試練がステイアップしているのか。やがて真実がおっぴろげになるとき、ユウは絶望の運命とガン飛ばし合う。
これはユウのマジすごい旅とマジ凄まじ過ぎる人生、そして運命とのパねえ戦いの物語。
※元ネタ。フェバル〜TS能力者ユウの異世界放浪記〜 https://ncode.syosetu.com/n2174bq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 21:44:04
7948文字
会話率:19%
《召喚の義》によって異世界に転移することになったのはいいが、神界に一人取り残されてしまった主人公・夏凪凪流(なつなぎ・なぎる)。
その後、女神・シルテと話した結果村の近くの森に転移することになる。
色々とシルテがステータスをいじって、すごい
ことになってしまう。
見事転移に成功した凪流はマイペースに異世界を生きていく。
今、マイペース主人公による異世界マイペース物語が幕を開ける!
◇
読んでてマイペースじゃないと思うかもしれませんが、作者なりのマイペースなのでご理解してもらいたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 20:00:00
135656文字
会話率:30%
【BLです】
大学の後輩×先輩。
俺が大好きな美貌の先輩。
誰よりも手の掛かる困った大先輩の世話を焼く想い人に、すごく複雑な気分になる……。
でも俺はあの大先輩みたいにはなれないんだ。彼にはすごい才能がある。俺にはないものを持ってる人だ
から。
あの綺麗な人が俺を見てくれることなんてあるんだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 10:00:00
70888文字
会話率:27%
「僕は美しい物が好きなんだ。どうせなら、美しい娘を産んでみないか?」
何を言っているのだろう、この人は。
美しいも何も、何人産んだとて、今まで生まれた子と大差なんて出ないだろうに。
そこに耳を疑う言葉が、私アニエスの上に降り注がれた。
「僕の精子と傾国と言われる女性の卵子を、人工受精させて君の子宮に戻すんだ。君が産めば君の子だし、僕の精子であれば我がイクセント家の子に違いはない。………産んでくれないかなぁ?」
悪びれもせずに笑顔で囁く、金髪碧眼の麗しい顔かんばせの夫ロビンソン。
私達には息子も二人いるし、娘も一人いる。
もう子供は必要ではない今、人工受精など無用の長物なのに。
彼はただ言外に、私以外の女の子が欲しいと言っているのだ。それも美しい子が欲しいと。
その夜、私は泣いた。
声を殺して泣いていた。
夫は私のことを好きだと思っていたのに…………
私はすごい美女とまではいかないが、富裕階級の娘としてはそこそこ綺麗だと自負している。
勿論青色髪で薄桃色である私が、夫の美貌に太刀打ちなどは烏滸おこがましく、結婚も家格のバランスでなったものだ。それでもこの家の嫁として、妻として、母として尽くして来たつもりだ。
それなのに…………
この日から私は、夫のことを嫌いになり始めた。
それでも夫に逆らうことは出来ず、彼の指示する産科の門を叩くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 17:47:28
8839文字
会話率:19%
「わあ、ありがとう。アンリお姉ちゃん、すごい! 魔法使いみたいに素敵なお洋服ね」
「そんな、こちらこそ。美味しいサンドイッチありがとう」
私は旅をしている。
お金はそれほどない。
少し違うことと言えば、15歳の時に女神様から頂いた祝福
があることだろうか。
昨日まで子爵家の邸に住んでいた。
それは母メリーの生家である場所だった。
私の母メリーは没落した子爵令嬢。
自立する為に、以前伯爵家に働きに来ていた。
侍女ができる程の教育は受けておらず、|ランドリーメイド《洗濯が主な女中》として。
それでも母は文句なんて言わず、懸命に働いて家に仕送りもしていた。まだ成人前の弟妹もいたから。
でもある日、勤務先の伯爵に襲われて純潔を奪われてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 12:51:01
15329文字
会話率:11%
公爵家の末っ子、マリーナ。貴族は誰もが魔法を使えるという世の中で、魔力がないというほぼ平民宣告をされてしまう!しかし彼女は大の魔法好き。読書と周りに嘘をついて創りあげた魔法の数々は効率と威力が両立されているハイスペック魔法!それは、世界の
第一線の学者を余裕で超えるほど!
しかし、マリーナは使ったことがないのでその効果をよく知らない。というか、どれだけすごいものなのかわかっていない........そんな中で、14歳になったマリーナはさらなる魔法の探求のために魔法学園ティラハインに入学!しかし、前述のとおり魔法の使えないマリーナ。一体どうするの?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:00:00
9635文字
会話率:38%