発端は某有名動画サイトにアップされた動画だった。【ぼく の かんがえた さいきょう の PC】そんなふざけたタイトルの動画だ。
それは某有名掲示板でも宣伝され、あまりにも馬鹿馬鹿しい程の高スペックに「合成動画乙」と一蹴された。
どれ位馬鹿馬
鹿しいかというと、現存する第一線級のスパコン以上の性能が小型ノートPC、ウルトラブックサイズに収まっていたのだ。普通ならば有り得ない。
だがしかし、それは本当に存在し、そしてそれ以上のスペックを備えたPCが、考えられない程に低価格で発売される事になる。
オーバーテクノロジーを持つ何者かが、そのオーバーテクノロジーの片鱗を現代に落とした時、世界は否応なく変化を迫られる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 18:10:32
159623文字
会話率:35%
グレイグー。
ナノテクノロジーリスクの一つであり、文明の滅びの一形態。
滅び行く星に人類はどの様にあがくのか。
最終更新:2013-06-08 23:31:58
48020文字
会話率:35%
おれの仕事はなんでも屋だが、回ってくるのはアブナイ害虫の駆除ばかり。しかも十一歳の洟垂れ社長(超絶美少年)にこき使われるという、ヒサンな日々である。あるとき、ぶっ壊れた家事用チャペック(大昔はロボットと呼ばれたらしい)の代わりを求めて、知り
合いのジャンク屋へ立ち寄ったところ、戦時中に開発されたという、とんでもない殺戮兵器をつかまされてしまう。しかもそいつの外見は、虫も殺さないような美少女で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-05 11:10:24
501189文字
会話率:41%
アメリカが開発した超越技術の産物、機甲兵装〈デュナミス〉の投入によって第一次世界大戦が終結した並行世界の地球。
合衆国から広がったオーバーテクノロジーは人類の社会体制を一変させた。
神の禁忌に触れるほどの戦略兵器を開発した南北アメリカ大陸連
合に危機感を抱いた一部の神々は、国際連盟に加担し、米連への宣戦を各国政府に促す。
神々の力を借り受け、彼らの力を封じ込めた魔導科学兵器、テオス・デュナミスを開発した連盟軍。
この兵器を扱えるのは、19才以下の少年少女だった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-02 23:50:19
1967文字
会話率:40%
人類が栄光を極めた世界があった。あらゆるオーバーテクノジーが支配する世界。だがそこから人類は破滅への道をひた走り始めた。
それを止めようと思った男が居た。破滅の運命にある人類を救おうと夢見た男はだが、しかし結局はその運命に抗えなかった。
だ
が滅びゆく世界を見た男の物語はそこで終わりではなかった。
オーバーテクノジーの片鱗も無い魔術や魔獣が跋扈する異世界で男は目覚めた。
一度は夢果てた男は、その先の世界で何をするのだろうか――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-13 20:49:19
7023文字
会話率:35%
〝神将騎〟と呼ばれる古代遺産など、多くのオーバーテクノロジーが詰め込まれた遺産を世界中に遺した黎明の時代より幾千の時が過ぎた現代。
世界最大の領土を有する極北の大国、シベリア連邦。
かつては先進国の中でも一、二を争う国であったその国は、
世界中を巻き込んだ世界大戦で敗戦した。
理不尽な現実に晒されるシベリア人たち。誰もが見えない明日に目を閉じ、下を向くその国で、一つの義賊が立ち上がる。
《氷狼》……フェンリル。
そこに所属する一人の青年が、今、反抗の狼煙を上げた。
たった一つの、小さな小さな約束のために。
懸けたものは、命。
掲げたものは、約束。
今、戦場を駆け抜けた名も亡き英雄たちの物語が紡がれる。
「必ず、約束の場所へ辿り着く」
「……さよなら」
己の理由を懸け、戦い抜いた者たちの生き様が……語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 06:00:00
1044403文字
会話率:42%
「生体工学」によって実現した「完全自給都市」軽傘。夜明け前の静けさの中、闇の中に沈みつつある真実をつづる少年がいる。
夏休みの暮れに動物園を訪れた「俺」は、ガールフレンドの木霊をからかうために他愛もない怪談をでっちあげた。根も葉もない噂話
は、いつの間にか「俺」の周囲で広まり出し、怪談を信じ込んだ木霊に付き合わされるうちに、「俺」にとっても無視できないものになっていく…… 人間によって支配されたはずの「モリ」が見せる、始原の闇。
*本サイト(http://d.hatena.ne.jp/Shiroenpitu/)からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-03 23:56:06
24795文字
会話率:41%
巨大隕石により多くの人々が死んだ。舞い上がった灰で太陽光が遮られ、気温は急激に下がった。人々は各地のシェルターで細々と暮らし、食料も残り少なく、滅亡に向かっていた。
研究者の集まるシェルターに住む私は、妻の持ち込んだ、とある人骨の調査を始め
る。それはオーバーテクノロジーを持っていた痕跡があり、人類を救う希望になるのではないかと言われていたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-31 18:31:39
7417文字
会話率:30%
どう‐てい【童貞】 1 まだ異性と肉体関係をもったことがないこと。また、その人。ふつう男性にいう。 2 カトリック教の尼僧。
都市伝説:30歳まで童貞だったら魔法使いになれる。
フラグ:俺、30歳になったら童貞捨てるんだ。
ゴメン、それ無理
☆折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-03-25 04:47:52
552文字
会話率:0%
西暦20xx年、バイオテクノロジーの発展にともない、それまで空想上の存在とされてきた●●たちが繁殖され、××としての流通が開始された。
星新一的なSFテイストのショートショートコメディー。
しかも出落ちのコメディーなのであらすじは省略。
伏せ文字が途中で何か分かった方がいらっしゃれば教えて下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-20 20:13:21
1647文字
会話率:30%
AFの中で眠りに入ってから約1千年後、
私は何かの衝撃で目を覚ました
外に出てみると広がるのは最後に見た廃墟ではなく一面の森だけ。
データの同期も出来ない上、現状へ至った訳も思い出せない
...一先ずは力が戻ってから、外を見まわってみようか
―――・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-12 16:21:10
3111文字
会話率:36%
卵巣を破壊する新種のウィルスが蔓延する近未来、子を産めなくなった人々の苦しみの隙間を埋めるかのように頭角を現した企業、バベル生体工学研究所。彼らは、ナノ・テクノロジーを駆使した、人工の赤ちゃんの販売を開始した。しかしそれが、さらなる悲劇を招
くことになる。一方、探偵が受けた依頼はバベル関連のものだった。捜査を進めて行くと、恐るべき真相に突き当たった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-01 19:24:21
16864文字
会話率:30%
本小説の大筋の流れは、一話ずつ主人公の「私」がインタビューを実施していく形式で場面が綴られていく。
種田キヨ子へのインタビュー。国営JRで、自前のほうきとちりとりで誰よりも仕事をこなす。私は、テクノロジーが人々に与えた恩恵は無かったので
はないかと憂う。
トラック運転手の菊池源次郎へのインタビュー。不況の中、源次郎が愛車を手放す心境を切々と、そして明るく語る。私は、どん底に落ちた人の哀愁を知る。
佐藤賢一教諭へのインタビュー。彼の教え子、正志の家を訪ねる。正志の描いた、改札でキップを切る駅員の絵について話を聞く。こういう世の中が一番良い、という正志のあどけない言葉を噛みしめる。
美容師の田中に髪を切ってもらう私。景気は悪いが、比較的影響を受けずに日々の仕事をする田中。彼の視点からの世の中についても聞く。
その頃官房長官の朝倉が、古賀政権の存亡をかけて打ち出す施策を発表する。今まで誰もが思いつかなかった大規模公共事業。前代未聞のプロジェクトリーダーに、高林宏行が任命され、記者発表の場で披露される。
古賀総理も、この記者発表を見ながら大変満足する。高林を招きこのプロジェクトを全面的に推進する事を誓う。
そして、このプロジェクトの終盤には、思いがけない波及効果が現れて・・・世の中が未知の価値観で満たされていく様子が描かれていく。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-02-27 21:40:27
48908文字
会話率:36%
※主人公最強系、というか主人公側が最強というかチートというか、そんな感じで。仲間も最強系です※ カーチャことエカチェリーナ・ファン・ヴォルクリングは、齢八つにして喪失技術(ロストテクノロジー)の研究をする天才幼女だった。
彼女は政治家だっ
た父の思惑により、幼いながらも〝特務少佐〟として軍隊に入隊する。
女性だけのワルキュリア軍――その特務機関ラーズグリーズの所属である。
そこはあまりにも個性溢れる――否、溢れすぎる隊員達の巣窟だった。
特に機関長で特務大佐でもあるイオナは、かの英雄ジェラルディーンの末裔にしてガチレズという、超が着くほどの有名人だった。
カーチャはイオナからのセクハラやベルからの意地悪に耐えしのびつつ、大きなパレードに参列したり、『戦闘訓練』と称したテロリストの鎮圧に駆り出されたりする。
そんな中でもカーチャは少しずつ皆と打ち解け合っていくのだが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-26 16:25:23
153595文字
会話率:28%
私の頭の中には暴君がいます。
23世紀初頭。ある日、頭の中にあ暴君が住み着きました。病院に行っても、異常はなし。精神異常者として、コールドスリープされそうになったとので、私は中二病のふりをしました。
でも、いつも私を助けてくれる彼に恋に
落ちてからは、はぁはぁしっぱなしの妄想女子になってしまいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-22 02:53:57
1302文字
会話率:23%
2030年。緑の残る山と一面の砂、そして文明。
気温25度に管理された日本での少年と妖精の物語。
人の生活、自然、テクノロジーが織り成す名作が動き始めた。
最終更新:2013-02-11 14:09:51
1564文字
会話率:6%
何処にでも在る、ファンタジーに成ります。
駄作、連載あまりしない可能性が有るので、ご容赦を。
最終更新:2013-02-05 23:35:34
1032文字
会話率:41%
2030年人類はオーバーテクノロジーにより急激な進歩を遂げていた。
その進歩が災厄を招くとも知らずに...
最終更新:2013-01-29 23:28:47
41342文字
会話率:69%
未来では新天地火星へと次々と移住していった。土地と資源が豊富にある惑星へ夢と希望を持って向かうのだ。しかし、人間のすることは常に争いがからむ。限られた宇宙空間の中で乗組員たちの行動はどのように選択していくのだろうか。
最終更新:2013-01-18 22:13:04
28881文字
会話率:44%
オーバーテクノロジーを巡る組織の対立に巻き込まれた男女の物語。立ち位置で変わる正義に翻弄された二人の運命は? B級SF映画っぽい展開です。
最終更新:2013-01-17 18:00:00
127966文字
会話率:1%