逃げても逃げても、その先でまた進まなければいけない。怖いけれど、明日は来ます。
最終更新:2015-09-07 01:52:59
584文字
会話率:0%
酷い夢を見た。
古い鏡の世界に居るようで。
夢だとしても、もっと一緒にいたかった。
人の夢と描いて
『儚い』
とは良くも言ってくれたものだ。
まぁ、その通りなのが口惜しい。
ただ、君はその選択を正しいと思ったのだろう?
なら、告げる言葉は
3つ
『がんばれ』
『諦めるな』
『逃げてもいいが逃がさんようにな』
『死んでも離すなよ?』
…わかったな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 18:03:02
702文字
会話率:0%
惑星ガイア、現在この星には3種の種族が存在している。
他の生き物もいないではないが、3大勢力ほど大きな力はなく、知性も文明と呼べる物もない、ただの動物という理解が正しい。
しかし、3大勢力の内1種族はこれと同じく知性も文明もないと思われてい
る。
では、なぜそんな種族が3大勢力のうちに入っているのか、それも合わせて説明が必要だろう。
まず、一つ目の種族は【普人種(ふじんしゅ)】、壊れやすい肉体を持ち、病気などにも比較的罹り易い、だがその種族の貧弱さゆえに高い知性を持ち、創意工夫を得意としていて、持ち前の器用さで様々な技術を発展させてきた。
そして、二つ目の種族は【甲殻人種(こうかくじんしゅ)】、こちらの種族は、昆虫のようなつるりとした、頑丈で生物的な甲殻に包まれている強靭な肉体を持ち、全体的な肉体の性能は実に普人種の4倍程度と言われている。
しかし、強靭な肉体を持つが故に細かな作業が苦手で、その為物作りなどを苦手としている。
この2種族はお互いの欠点を補い合い普人種は技術力を提供し甲殻人種は武力による安全を提供する事により友好的な関係を築き上げ、今では2種族を合わせて【人類】と呼ぶまでになっている。
そして最後に三つ目の種族は【甲殻魔獣(こうかくまじゅう)】、およそ知性と呼ぶべきものは持ち合わせていないが、圧倒的な繁殖力甲殻人種よりも更に強力な肉体に、部位によっては鋭利な刃物や鈍器のような武器となる甲殻も持ち合わせていて、口などから火、氷、雷といったものを射出して攻撃してくるものもいる。
そして何より、人類に対して強い敵意と殺意を抱いているようで、見かけるなり攻撃してきて、逃げてもしつこく追いかけてくる。
現在、この星では甲殻魔獣が圧倒的な数にものを言わせて他種族を圧倒している。
その為人類は、全盛期のおよそ5割程度の人口になってしまっていて、そのまま滅んでしまうのだろうと人類は諦めかけていた。
これはそんな星の一人の青年の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 15:57:12
9040文字
会話率:58%
神隠し、忽然と消え、変死体で出てくる――そんな怪奇が日常になってしまった世界で、それとは全く縁の無かった一人の少女、神崎千夏(かんざき せんか)はある日を境に『人ならざるもの』に命を狙われる身になってしまった。
どこへ逃げても無駄と嘲笑う
かのように執拗に追い回され、遂には殺されると思ったとき、助けてくれたのは2人の青年、蓮と悠理だった。
そこで彼らから告げられる、「お前は俺らを殺す危険人物だ」と。
彼らもまた、『人間』ではなかった。
鳥籠の中に捕われた安全な生き方と、鳥籠の外で自由に、しかし死んだら全て終わる生き方。
どちらが幸せだと思いますか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 22:12:31
64746文字
会話率:22%
異常が日常な姫武家。
その次男坊、姫武・桜花はそんな生活に正直疲れていた。
彼は普通の青年だ。あくまで精神的には、であるが。
普通の生活を送り、普通の日常を送り、普通の人生を送りたいと願うだけの普通の青年だったのだ。
しかし、世界は彼にそれ
を許さない。異常は彼を逃がさず、逃げてもどこまでも追いかけてくる。
ああ、良いだろう。そっちがそのつもりなら、こっちにも考えがある。
桜花は諦めと同時に決意した。
世界が救済を俺に求めるのならば、俺は徹底した救済を与えよう。
理不尽を踏み躙る理不尽、不条理を踏み潰す不条理、《救世魔王》姫武・桜花の英雄譚が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 20:43:36
22762文字
会話率:38%
嘘ですよねと同じ学校に通う、ヤンデレくんと、不細工ちゃんの日記
逃げても、逃げても、追いかけてくるヤンデレくん
歪に絡まるヤンデレくんと不細工ちゃん
さて、不細工ちゃんの行方はどうなるんでしょうか……
※不定期更新。終わりが見えない。長くな
る予定…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 19:55:00
3980文字
会話率:30%
椎木領の若き当主は領民と共に戦場に駆り出された。
戦は負けが決まっている。逃げても裏切り者だった。
だけど死ななかった領民は名君と褒め称えてくれる。
そんな話です。
最終更新:2015-04-11 00:05:14
4193文字
会話率:66%
人と向き合うことは出来た。
でもいざというときに逃げてきた自分。
それは何よりも一番、自分と向き合う事に逃げてきたから。
もう逃げても前に進めないで苦しいのなら、自分自身と対峙すべき時だと決心する。
キーワード:
最終更新:2015-04-04 01:40:15
810文字
会話率:0%
逃げないと!彼に殺される!!いくら逃げても追いかけてくる!九州本島最南端から始まった逃亡劇は北海道函館は北の岬で終焉を迎えた。殺られる前に殺る!崖から突き落としても突き落としても這い上がってくる彼にきゅん。あれ?これって吊り橋効果?あり得な
い展開に寛大な方のみご覧下さい。現代忍者のあり得ないラブコメファンタジー。※良い子も悪い子も真似をしてはいけません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-20 00:00:00
4452文字
会話率:30%
【死んだ翠が目覚めたのは、憂い顔の美人な母と寡黙な父(?)にお色気魔神なオジサマが時々、そしてたくさんの竜がいる竜の里。成長した翠は髪と瞳の色を偽りながら魔法国家の誇る学園の為に王都へ。そこで出逢ったのは、第一王子殿下と公爵第三公子閣下。―
―いやいや待て待て。私はそんなに面倒な立場なの!? まぁバレずに三年間過ごせば里に帰れるし。そしたら家族と竜とのんびり自給自足生活送ればいいや! ……うん、できる訳ないよね。面倒事から逃げても追いかけられて捕まるのが私の標準装備だもんね。なら、せいぜい足掻いてみせるさ!! 名物子爵家の双子に麗しの男爵令嬢に囲まれながら、平民も頑張りますよ】 難しい戦術論や魔法学論は書けません!← ご都合主義かつチートの癖に妙に暗いです。しかもヒーローが出てくるのが遅いという……アピールポイントを思いついたら追記します……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 15:35:12
95368文字
会話率:35%
奴隷として生まれた者は、人ではない様な扱いを受ける…そして死ぬまで奴隷として働かされる 病気になっても働かされ 倒れたらムチを打たれ強制に働かされる
人は自由だ だが 奴隷は
鎖がある限り 自由になれない…
いくら 逃げても 手脚に着
いている鎖がある限り 自由になれない……
奴隷は始めて死ぬ事によって自由の身になれる………
少年は死に 奴隷から解放された。だがまだ 全ては解放されてないだろう…少年は新たな世界で本当の自由の身になれるのか!?
これは 少年が人生を新たな世界で 再生する物語……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-26 16:16:02
4458文字
会話率:53%
「逃げる者って追いかけたくなりますよね。」
満面の笑みで目をギラギラさせて私の足元に跪く男ーーーこの国の第三王子ルクエアル・セルティアナ。
そうーーまたこの王子様に脱走が見つかり捕まってしまったのだ。
「ティアナ……嗚呼!僕を軽蔑してるんだ
ね!いつにも増して素敵だ!!」
いや、頬染めんといてください。
貴方を残念だなぁ……って思いながら見ていただけです。
「逃げても捕まえるよ僕の花嫁。」
「それでも私は(変態)王子から逃げて見せますわ。」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-04-13 02:20:48
426文字
会話率:8%
名門貴族の娘であるアリサは屋敷から出られない程身体が弱く、できることといえば刺繍と庭の手入れぐらい。仲の良い兄のレイが与えてくれた庭で、花を育てるのが唯一の楽しみで、体調さえ良ければ外に出て土いじりをしていた。
ある日、いつものように庭に出
てみると、庭の端に植えている木陰に花が咲いているのを見つける。レイがアリサのために植えてくれたその花は鮮やかで可愛らしく、アリサはその花をとても気に入った。
しかし、その花が咲き始めた頃から少しずつ、今までの平穏で静かな日常が崩壊し始め、アリサの周囲はめまぐるしく変化をしていくこととなる…。
狂気の愛だと言われても、かまわない。どんなに拒み、逃げても決して離しはしない。この愛を貫くためなら、どこまでも堕ちよう…。愛する人を道連れに……。
18~19世紀のイギリスをイメージした、西洋が舞台です。話の都合上、実際の習慣や歴史とは異なる点もありますが、ご了承いただきたいと思います。また、この作品は純愛作品ですが、異質で少し残酷な部分も出てきますのでR15にしました。それでも大丈夫という方は読んでください。
※批難や中傷の書き込みはご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 21:07:08
52213文字
会話率:26%
「王になんかなりたくないっ!!」二年前。そう言ってリサエスは次期王である事を投げ出し、自国を逃げ出した。けれども王は彼女以外にはいず、王を失った国は荒れるばかり。・・・・・・どんなに逃げても、運命からは逃げられない。リサエスは王となる事をし
ぶしぶ承諾する。果たしてリサエスは良き王と成れるのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-11 07:20:04
25453文字
会話率:44%
「つらいことがあったら逃げてもいいんだよ。力をつけて、もう一度その場所に戻って来ればいいだけだ」――王子アキリアは、その言葉に救われ、王宮から逃げ出した。逃れえぬ運命から、それでも逃れようとして。◆小学生時代に書いたもののバックアップ用です
。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-01-25 22:46:23
144308文字
会話率:60%
誰よりも人を愛したかった。誰よりも幸せになりたかった。
どこまでも追ってくるキツネの影絵。
逃げても忘れても逃れられない。
絶対に幸せになってやる。
真琴の悲壮な願いは成就するのか。
決して明るいお話ではありませんが、お暇つぶしにで
もなれれば幸いです。
なにとぞ、よろしくお願いします★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 00:00:29
50260文字
会話率:49%
「ある日、引きこもりがメイドになった!」
宮下四葉(みやげよつば)は男である。しかし、とんだ勘違いで、世界財閥ご令嬢のメイドに!!
女装メイドと男嫌い女好きなお嬢様、そして、個性豊かな人々が紡ぐ、
ばれたら死、逃げても死、な崖ぷっちコメディ
ー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 20:42:37
10181文字
会話率:40%
辛い事から逃げる事は悪い事じゃないよ。逃げても楽しい事だってあるって信じて欲しいな。
キーワード:
最終更新:2009-12-22 11:19:24
993文字
会話率:0%
「君を俺色に染めたい」勘弁してください、嫌に決まってます。逃げても良いですか? 私は全ての言葉を飲み込んで、彼に向かって微笑んだ。天然な先輩と私の美術日での一幕。あなた色に染まりたいラブコメディ。
最終更新:2009-10-13 23:24:23
2519文字
会話率:44%
今から、一月ほど前。あたしのピエロのぬいぐるみが、突然動き出すようになった。愛してください。愛をください。どんなに逃げても、ピエロは追ってくる。あたしはピエロから、逃げることができない。
最終更新:2008-07-05 20:40:33
9162文字
会話率:28%