日本のPCR検査で感染者が増えて困るのは、日本政府ではない。
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最終更新:2020-07-18 16:28:54
297文字
会話率:0%
「僕のせいで……」と言って涙ぐんだ。男として、大人として、上手く生きられない愛しい夫。
ひょろひょろの身体に青白い肌。趣味は魚たちや亀の世話をすること。耳にはよくイヤーマフをつけている。
雑音を受け付けない感覚過敏。ゆえに何処に
行っても仕事が続けられなかった。言葉もほとんど話せない。そしていつも申し訳なさそうな顔をしている。それが主人公・葉月の夫である。
対して製薬会社でバリバリ働く勝気なキャリアウーマンである葉月は、自分こそがこの家庭の大黒柱になると覚悟を決める。
“養う”という言葉を嫌う葉月。本当は声を大にして伝えたい。自分はこんなにも夫に支えられていると。
男は泣くことさえ許されないのか?
出世を目指す主婦は出しゃばりだと叩かれる?
こんな形の夫婦がいてもいいじゃない?
あらゆる人格、あらゆる障害、そしてそれぞれの家庭に於いてあらゆる問題が存在している。“当たり前”というのはまさにこのことではないのか。
障害に対する特別扱いではなく、実は思っているよりもずっと身近にあることを伝えたいので、あえてあまり重くない作風にしています。
※“夫”の障害(感覚過敏)に関しては、著者自身に現れた症状を参考にしています。症状の出方には個人差があるので、同じ障害を持つ全ての人がこのようになるという意味ではございません。
※重複投稿・・・『アルファポリス』『カクヨム』『ノベルアップ+』にも投稿しています。
※自作の挿絵を入れています。無くても読める内容なので、不要な方はお手数ですが非表示設定をお願い致します。
☆印は挿絵や写真が入っています。
©️七瀬渚/nagisa nanase 2018
https://ncode.syosetu.com/n8523es/
無断複写・転載を禁止します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 18:01:43
237499文字
会話率:30%
伝説などで登場する闇の中で血を求める存在であるとされる吸血鬼。彼らは私達人間が気付かないだけで本当は共存している。
「へぇ……あんた、珍しい匂い。」
突然に私の前に現れた男は私の首筋に唇を寄せた。不意に、漆黒の髪から覗く、深紅の瞳と視線
が絡む。吸血鬼なんて、伝説の中だけの存在だと思っていたのに。
《吸血鬼、ローファンタジー》
人間と吸血鬼が共存する世界には、吸血鬼専用に精製された血液タブレットが存在した。
製薬会社に勤める陽菜は血液タブレットの精製に関わる事になり吸血鬼の存在を知ることになる。そして、運命の悪戯なのか、彼女の生活は吸血鬼に翻弄されて一変していくのである――。
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初めまして『ちょこ。』です!閲覧頂きありがとうございます。吸血鬼のお話が大好きで、今回は題材を決めました。つたない部分あるかと思いますが、宜しくお願いします。
⭐読んで戴けると嬉しいです⭐
**********************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 19:31:50
4828文字
会話率:42%
春、新入社員として配属された先は製薬会社が最近発足したインディーズアイドルグループのマネージャーだった。
個性豊かなメンバーとともにアイドル界を上り詰めようと奮闘するが、彼女たちには夜になると殺人鬼集団としての側面があった!
巻き込まれなが
ら主人公は彼女たちをサポートできるのか?はたまた地獄が待ち受けているだけか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 05:11:47
970文字
会話率:0%
米国の大大製薬会社「マークアルファー」が所有する島「モロス島」には超巨大研究施設「マークアルファー・シー」が存在する。「マークアルファー・シー」では「アメロテーゼ01」の研究開発が進められていた。その島へ治験体患者として来た「ジョアンナ・ア
ンダーソン」。
彼女はその島で「アメロテーゼ01」の投薬を受けながらも、介護者の「メリッサ・アミルトン」と出会い、思いもよらず幸せな時間を過ごす。しかし「アメロテーゼ01」が体内で一定に達した時、ジョアンナを含めた4人の治験体患者は謎の症状に襲われる。ジョアンナは謎の症状の中で苦しみ彷徨いながら"ある選択"を迫られる。そして「死すこと」を選んだジョアンナ……。だが目は覚めた。そして目が覚めると………。
モロス島で起きるサイエンス・ホラー・サバイバル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 19:04:54
23867文字
会話率:28%
反吐を吐いて、もがき続けた後、脳みそをかき回されるような激烈な頭痛が私を襲った。
前に一度だけ、この激痛に襲われたことがある。
ある製薬会社の被験のアルバイトをしたときに、この激痛に襲われた。
製薬会社は、新しい栄養ドリンクのために、被験者
を雇い、被験を行っていたと言ってはいたが、あのドリンクは一体何だったんだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 09:00:00
1810文字
会話率:0%
パチンコ屋でアルバイトしながら日々をダラダラ過ごす大学生の貴史。
製薬会社の営業でトップの成績を維持しながら医師である夫の関係を何とかしようと日々戦っている夏菜。
二人の出会いはふいに訪れる。
年齢も年収も、そんなの関係ないと思えば思うほど
夏菜への思いが膨らんでいく貴史。
そんな彼にバイト先の店長が、「恋なんて風邪と一緒さ。」と。
この想いは治ってしまうのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 00:29:17
2210文字
会話率:22%
とある年の日本。
ワクチンの効果の無いインフルエンザが猛威を振るい、感染者の致死率が二割を超える。
政府は狂犬病ウィルスと相殺させるという、画期的な新型のワクチンを完成させた大手製薬会社を全面バックアップし、すぐさま大量生産させ発売した。
ローコストなワクチンは安価で効きが早く、飛ぶように売れ、日本からインフルエンザは駆逐された。
だが、代償はあまりにも大きかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 16:50:48
1441文字
会話率:0%
今日も今日とて人攫い。
愛しい愛しい金の為、今日も俺は働きます。
女を無駄に寄せ付けるこの顔も俺にとっては金を集めるための良い道具。
笑顔ひとつでガキも女も油断する。
上層企業による人体実験?誘拐?はい事実です。
下手人は俺です。だって金に
なるし。
外道で結構。金になるなら情けも容赦も必要ない。
世の中金だ。金が全てだ。
黄金のためならどんな汚れ仕事もする。
それが黄金狂いのロミオ・コンゴウ!
だが黄金の髪の少女、ジュリと出会ってから彼の運命は動き出す!
『血液と見返りの大金』、『蔓延する謎の栄養補充剤』、そして『奇病を発症した子供達の失踪』…巨大製薬会社が軒を連ね、君臨する多重積層都市ドーシュを舞台に『ガメつい男』が傍若無人に駆け抜けるクライム・アクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 17:36:51
119500文字
会話率:38%
製薬会社で働く、サラリーマン田中。
彼は休日を取ることもままならず、激務に追われる日々を送っていた。今日も今日とて残業を押し付けられ、悪態をつきながらもそれをこなす。
彼がふと煙草を吸いに外階段へ出向くと、一瞬のうちに別世界へ。
彼の目前に広がるのは、大きな川と商店の街。
「ようこそ、三途川前街(みとがわまえまち)へ」
突如現れた和装の男、コン。彼に導かれはままに、田中はツノの生えた少年のもとへ。
少年はハナと名乗り、せっせと田中の食事をつくる。
「なにが、どうなってんだ!?」
小鬼のハナと、案内人コン、お客様田中。
三人の織りなす、奇妙な和風怪奇譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 23:41:22
4250文字
会話率:28%
【第一部完結】
「黄色い空を跳び、赤い星に挑む」
時は全天時代。赤い暴漢に襲われた黄空(キソラ)ひたきはパワードスーツを手に入れる。〈空〉を自由に駆けることの出来るパワードスーツを手に入れた彼女は、居合わせた元(ハジメ)いろはという少女を
守るため、赤い暴漢に立ち向かう。
アメツチデバイスという名のいろはの父親が作ったパワードスーツを巡って彼女たちは赤い暴漢と警察に追いかけられる立場に置かれる。
黄空ひたきは元いろはを守るため、そして自分自身が生きるため戦うこととなる。
全天時代。それは全天コンピュータの台頭と光加速ワープの発明で星と星とを行き来できるようになった時代。
エメラルド恒星系の首都惑星リリークリーフに住む製薬会社の営業・黄空ひたきは出張の帰りに宇宙港で元いろはと出会う。
彼女の父・元天地(アメツチ)は科学者が集う惑星キューブヒルズの研究者だった。
天地からの届け物であるアメツチデバイスは空を飛べる〈空〉や太陽のごときエネルギー弾を射出できる〈星〉などのバリエーションがあるパワードスーツであった。
〈星〉を纏った赤い男に対抗するため〈空〉を纏った黄空は己れの身を守るため空を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 21:00:00
100594文字
会話率:40%
国内最大手の製薬会社「日本リーベル」が、開発した新薬「ホライゾン」
そして、この世界初の人格障害に適応した「ホライゾン」によって主人公の人格障害者である三木博也の人生は、大きく変化していく事になる。
最終更新:2019-07-12 21:35:37
4282文字
会話率:53%
製薬会社の御曹司・獅子川幸四郎は、厳格な父の意思に反して、小さな公立高校へと進学した。
それは憎き父への意趣返し。
そんな幸四郎が一人暮らしをする家に、雨の日に訪れたのは、濡れた陰鬱な少女・鼠ヶ原子夜と、その手の中にはーー生まれたての赤ん
坊。
「この子は、あなたの子」
青天の霹靂。
身に覚えのない話に、幸四郎は困惑する。
それは唐突に始まった運命。
獅子川幸四郎は15歳にして父になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 21:00:00
119712文字
会話率:53%
京都のとある町で旧くから土地を統べている茜家という製薬会社を生業とするそれは大きな一族があった。
その茜本家の次期当主にあたる、大学2年生の汐里には、生まれながらにしてある特殊な力があり、その力が原因で、彼女は一族の宝とされている。
しかし
汐里はそんな自分を取り巻く環境から逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。
けれどそう上手くはいかず、一族に囚われながら生きる彼女。
そしてその汐里の力に目をつける人物まで現れてーー。
これはそんな彼女の幼馴染や、御庭番、分家である従弟の人生をも巻き込んだ、1人の女の壮大な人生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 18:00:00
11459文字
会話率:28%
京都六波羅にある旧家の不知火(しらぬい)家。
そこで家族と幸せに暮らしていた不知火洽禰(しらぬい あまね)は、15歳を迎えたある日、突然、当主の不知火糸子(しらぬい いとこ)から、東京へ行くように命じられる。
洽が訳も分からず送られた先は、
東京都目黒区にある大豪邸。
そこは日本最大の製薬会社カボウの創業家、火防家の屋敷であった。
火防家では次期当主の火防隼(かぼう はや)が不慮の航空機事故で亡くなり悲嘆に暮れていた。
洽禰を亡き隼に代わり次期当主として迎え入れる事となった火防家だったが、洽禰は使用人並の不遇な立場へと追い込まれる。
そんなある日、使用人の少女紅林杏果(くればやし きょうか)と共に意を決して京都へと脱走を試みた洽禰の目の前に、遠縁の村井怜(むらい れい)だと名乗る妖艶な女性が現れる。
村井怜は洽禰と杏果を、柊俊朗という車イスの老人に引き合わせる。
その老人の口から語られたのは、
火防洽禰と紅林杏果の出生の秘密。
そして2人が近い将来、地球を襲う“ディマー”と戦わなければならないという宿命にあること──。
柊の隠れ家には、もう1人、長船モノの刀を手にした長光剣幽(ながみつ けんゆう )なる少年が居た。
村井怜は洽禰、杏果、剣幽にそれぞれ“ヘカトンケイル”と呼ばれる腕輪を与え、「それを扱えるよう、研鑽を積むのだ──」と告げ姿を消すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 22:39:46
411文字
会話率:0%
早老病の難病を患い、ゲンは十七歳で命を終えようとしている。そんな時に、両親が大学の博士に頼んでゲンの意識と記憶を子犬に転送してもらうことにする。ところが、人為的ミスによりゲンの意識と記憶が子犬の中に閉じ込められ、死んだとみなされてしまう。元
満州731部隊員が創設した製薬会社。その過去とワクチンを巡る陰の勢力の陰謀が、犬になったゲンに露呈され、自らの病気の由来も明らかにされていく。
この作品は、Amazonにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 18:58:49
57167文字
会話率:37%
私は製薬会社の若手女性研究員。私は夢のアルコール分解剤を開発した。
私の開発したお薬が社会に与えた変化とは?
そして、このお薬がもたらした結末とは?
このお話は、極近未来に起きるだろう事象を予測した『すぐそこにある未来』をテーマにし
たショートショートシリーズです。楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 21:47:49
1226文字
会話率:34%
近未来。人工子宮による出産が当たり前となっている時代。とある製薬会社で画期的な成長促進薬が開発される。その会社で新薬を開発した法子は、新薬の特許を巡って会社と争いになった。
弁護士の英子は、友人である法子から相談を受け弁護を引き受けること
になった。だが、英子は成長促進薬の事を知ったとき、一つの悪巧みを思いつく。夫のクローンを作り、成長促進薬で大人の体に成長させてから殺し、その死体で保険金を騙し取ろうというのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 13:25:20
2985文字
会話率:63%
とある農家の次男坊サキは、植物を育てる不思議な力を持っていた。
だが、その力は雑草までも繁茂させてしまうため、選別される命を増やしていると心を痛め離郷。持病もあり、親友に紹介されたバイトで暮らしていた。
ある朝目覚めるとサキを待っていたのは
、モデルルームのような新居、理想そのものの就業環境、そして愉快な仲間たち。
彼らと働き、絆を深めるうち、サキは『運命の人』と出会うのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 08:01:34
104773文字
会話率:25%
ある春の夕方、N市第三小学校六年でサッカー部エースの速芝隼人少年が家に帰ると、製薬会社に勤務して単身赴任していた父親が何故か突然家に帰っていた。
ソファーに座ってウィスキーを浴びるように飲みながら隼人少年の父親は言った。
「もうすぐ世界は地
獄になる」
そのころN市のあらゆる場所で人間が人間に噛みつくという不思議な事件が同時多発的に起きていた。
テレビもラジオも携帯電話も使えない世界で、隼人少年たちは安住の地を求めて旅に出る。
いわゆるゾンビ(リビング・デッド)ものです。グロテスクな描写が含まれます。ご注意ください。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 11:03:45
231911文字
会話率:40%