〝神絵師の腕が食べたい〟
絵描きが、上手い絵が描きたいなぁ、という思いで口にするジョークのようなもの。
漫画家の青年・紙坂賢(かみさかさかし)も、そんな願望をもつ者の一人だ。
しかし、彼のアシスタントである鋏楽櫻(きょうらくさくら)の導き
で出会った違法薬物・リボヘリンによって、そのジョークが現実となってしまう。
夢の薬は、彼の人生を好転させてくれる――はずだった。
甘い話には、罠があるものだ。
近い将来起こるかもしれない、短編サイコホラーSF。
※暴力表現が苦手な方はご注意ください。
※作中で登場する薬物や技術はフィクションです。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:00:00
9263文字
会話率:48%
月に一度開かれるバザーで、望んだ夢を見れる薬を買って夢を見る話。
最終更新:2023-12-19 00:00:02
2197文字
会話率:29%
高齢者施設入居者さん同士の一コマです。笑いながら話されていましたが、「うん、そうだよな~」と。この話は、後に <「新党」立ち上げました>に引き継がれました。
最終更新:2022-03-18 17:12:16
1342文字
会話率:97%
私は生物の持つ潜在能力を引き出す研究している科学者だ。いわゆる『火事場の馬鹿力』と呼ばれているそれだ。私はとある紳士に雇われて、生物の『リミッター』を解除する薬の開発に成功した。私を雇った者とは。果たしてその結末とは。
最終更新:2019-10-24 22:07:11
1163文字
会話率:48%
私は製薬会社の若手女性研究員。私は夢のアルコール分解剤を開発した。
私の開発したお薬が社会に与えた変化とは?
そして、このお薬がもたらした結末とは?
このお話は、極近未来に起きるだろう事象を予測した『すぐそこにある未来』をテーマにし
たショートショートシリーズです。楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 21:47:49
1226文字
会話率:34%
オリジナルのショートショートです。
最終更新:2018-07-28 14:58:14
804文字
会話率:44%
大企業弟切財閥の一人息子弟切恭介は対立する企業の雇う暗殺者に常に命を狙われ続けていた。
爆殺、毒殺、刺殺、銃殺etc……。
ありとあらゆる手段で彼は『殺され続けていた』
そう、毎回命を落とす彼を生き返らせていた夢の薬、その名も『LIFE
-C』
この薬のお蔭で彼は毎回暗殺から生き延びていた。
しかし、そんな殺せない彼の命を狙って、またしても暗殺者の魔の手が迫ってきていた。
そう、絶対に殺す、最凶の暗殺者が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 00:22:59
90154文字
会話率:55%
地下研究所で博士が生涯をかけてつくった夢の薬だったのだが、悲惨なラストが待ち受ける。
最終更新:2015-09-12 10:48:29
510文字
会話率:28%