ある会社の商品開発部に配属された、小林咲希(こばやしさき)。
咲希は懸命に新商品の案を考えるも、上司に突き返されてしまう。
そんな彼女には、同居生活をしている彼氏がいる。
名前は久保田祐介(くぼたゆうすけ)。
祐介の方が仕事が早く終わる
ので、彼は咲希の為に夜ご飯を用意して帰りを待っている。
そんな彼と1週間後に迫ったクリスマスを2人でデートすることに。
さらに、上司の事を相談すると、どうやら彼と上司にはある共通点が・・・
それは、「大の珈琲好き」と言う点。
しかし、咲希は「大の珈琲嫌い」。
みんなが珈琲を美味しそうに飲む姿を見て、自分だけ取り残された気分になってしまう。
どうにか、上司に認められたいが故に色々な作戦を試みる。
が、「真面目に仕事をしろ」と、逆効果になってしまう。
それに加え、祐介に当たって彼とも距離が出来てしまい・・・――。
クリスマスまでに、咲希は祐介との仲を取り戻すことが出来るのか。
そして、上司との関係は・・・!?
珈琲みたいに少し苦くて奥深い。
子どもじゃ分からないその美味しさ。
咲希にも、その美味しさが分かる時が来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 00:11:41
12821文字
会話率:49%
薬師のヤヒマは、召喚されてこの世界にやって来た。
ヤヒマを召喚した国から逃げ、そのまま旅を続け、こちらに来て十年。
そろそろ何処かに落ち着きたいと思っている。
永住するなら『食べ物が美味しい所』が第一条件であるヤヒマは、エルギーダ皇国一と言
われるブナン要塞都市へとやって来た。
そこで出会った人たちの温かさと食べ物の美味しさに、ヤヒマはブナンに永住する事を決めたのだが……。HPでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 10:00:00
146506文字
会話率:58%
社会人の智冬は、元彼から急に別れを切り出されて落ち込んでいた。
そんな時、友人から誘われた焼肉で、牛肉の美味しさに目覚める。
智冬の元彼は牛(二足歩行)なので、牛肉は食べられなかったのだ。
失恋の傷を癒すように、牛肉の美味しさにハマる智
冬だが……。
コバルト短編、選外作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-02 18:14:19
7904文字
会話率:28%
神によって異世界より遣わされた少年・鷲敷大和ことヤマトは、滅亡の危機に瀕した世界を救った。
しかし、それは彼の激動の人生を彩る、ほんの序章に過ぎなかった。
「この世界にも和食を広めたい」
そんな彼のささやかな願いが、この世界に新たな波乱を
巻き起こす。
――――異世界はまだ、和食の美味しさを知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 14:18:34
97440文字
会話率:23%
美味しい世界、それは食に全力を尽くしてる世界。ある一人の料理人が救った世界のその後の話。料理人とはまた別の美味しさ、パティシエという甘さを持った迷い子の話。
最終更新:2017-07-12 18:48:50
9801文字
会話率:37%
ビームが好きで仕方がない主人公がいく、異世界の話
最終更新:2016-12-18 23:17:29
418文字
会話率:0%
憧れの釣り師を追いかけ、ひたむきに精進する釣り少女、桔梗トトキ。
美味しさこそ最強と信じ、料理道を全力疾走する元気っ娘、日向陽毬。
美食家たらんと欲し、二人を敬愛するお嬢様(少し腹黒)、十六夜称美。
彼女たちが一心不乱に部活したり、時々周
りとの摩擦に悩んだりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 14:30:33
104926文字
会話率:20%
ポップコーンが大好きでたまらない老紳士。その美味しさや魅力を知ってもらうためにパーティーを開いた話。
最終更新:2016-03-26 15:51:43
2668文字
会話率:19%
街中の老婆から「食べると体重が増えるグミ」を買う青年。そのあまりの美味しさにたくさん食べるが……?
最終更新:2015-08-17 12:07:03
3475文字
会話率:49%
コーヒーの酸味とほろ苦さ。今ではコーヒーの美味しさを語れるわ。淹れ方だって研究したのよ。待っていて、いつか貴方に美味しいと言わせてみせるから。――珈琲に魅了された、貴族令嬢の物語。
※『仮面令嬢』のその後の本国のお話です。『紅茶令嬢』と
リンクしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 15:00:00
7542文字
会話率:36%
「俺は真実の美味しさ(あい)を知った。イースト、お前との婚約を破棄する!」
グルテン王子はイーストに対し、婚約破棄を宣言した。
そして、色々あって、彼らは悪役令嬢にパンにされてしまったという話。
理不尽なチート能力で押し通す系の悪役
令嬢です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 08:00:00
1697文字
会話率:45%
食べる事が大好きな田舎出身のみゆきはある日、アボカドと出逢う。すっかりとその美味しさに魅了されてしまったみゆきの、初クッキングと幸せご飯。
最終更新:2015-06-18 03:13:39
4086文字
会話率:32%
コーヒーは、一人で飲んでも、美味しい。
二人で飲んでも、美味しい。
美味しさは、いろいろ。
美味しいって、言えれば、いいよね。
最終更新:2015-02-20 11:08:38
340文字
会話率:0%
時は現代。世界では、お菓子が一般に普及してかなりの時が経つ。小児はお菓子を食べ、食べ物の美味しさを忘れてしまっていた。これはもう一度食べ物のありがたみを知ってもらうために日々奮闘する食べ物達のお話。
いつも、残され捨てられるグリンピースや
、女の子から食べられないのをコンプレックスに思う牛肉、とてつもなくネガティブなエリンギなど個性豊かな食べ物が送るコメディアクション!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 13:54:29
5119文字
会話率:44%
薔薇の花弁が、甘く薫る宵。
花嫁探しの夜会を抜けて、空気の美味しさに安堵したのも束の間。
それは闇に、紅く光る眼――――。
身も凍るような美貌の主は、少女の手をとって告げた。
「今回のパーティの趣旨を知った上で、出ているんだろうな……?
」
「……さ、さぁ?……」(遠くを見つめる)
これは逃れられぬ災厄=魔王の目に留まってしまった不運な少女――――と、少女をこよなく愛する“薔薇”“百合”の本心が明るみになるまでの一幕である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 22:42:11
6191文字
会話率:17%
普通に働く26歳 姫宮 芽瑠。独身。その日仕事帰りにコンビニ(だと思っていた)に入り、今人気お菓子メーカー『スピリットガーデン』の商品「スピリットチョコレート」を買った。それは大人女子の間で話題になるほどの美味しさだと言われていたのだけれど
、食べてみたら――――「何これ、不味い!?」
驚くほどの不味さに間違えて飲み込んでしまったチョコ。すると突然自分の体の中から声がして!?―――「あ、僕はアナタの中に住んでいます」とイケメンが私の中から出てきた。かと思えば命を狙うパンクな少年まで現れて大混乱!
「芽瑠さん。彼を倒すために…僕と変身してください!」そう言って渡されたのは「またチョコレート!?てか、私もうすぐ30歳ですけど!?」――――アラサーでまさかの魔法少女?に変身して悪?と戦う芽瑠と彼女の中に寄生した自称「精霊」のイケメンとの恋愛…あり?なコメディー現代ファンタジー…です。はい、多分。
※念のためにR15と残酷描写のタグを付けさせていただきました。
しばらくの間、休載させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 13:50:26
19595文字
会話率:44%
ポリンキーの美味しさの謎、それを知る者がこの世に何人いるだろうか。
工場で働く人?それとも商品開発チーム?
その答えは、0人だ。
ポリンキーの秘密を知る人類は存在しない。
では、なぜそれがこの世にあるのか
なんのために生まれたのか
そし
て、なにを奪い、なにを作るのか
それは、
教えてあげないよ、ジャン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 22:15:37
644文字
会話率:4%
ドラゴン上位の異世界、ドラスフィア。そこでアースドラゴンのツェペリは、異世界に落ちて来たジャガイモの美味しさに感動して、ジャガイモを畑で栽培していた。ジャガイモ至上主義のツェペリと配下のゴブリン達と共に、ジャガイモ栽培をするお話。
*第一
回ゼノ杯参加作品。お題、「芋」を使った作品。
【指定キーワード】
ゼノ杯 ジャガイモ ドラゴン ゴブリン ツンデレ 人間は居ません ハーピー全滅折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-17 00:00:00
5766文字
会話率:42%
美味しいにはラブとエロが溢れてる? これは美味しさを追求した食べ物達の物語である。さぁ、その扉を開けて。美味しい世界へようこそ。
最終更新:2014-01-15 22:14:02
3264文字
会話率:31%
毎日街の会社の中にあるコールセンターで客相手に商品の情報などを伝えているあたしは、その日職場の上司にお昼を食べる許可をもらって外へと向かう。たまたまラーメン屋に入り、夏季限定の冷麺を一皿と、冷たいウーロン茶を一杯頼む。そして届けられた冷麺を
食べたとき、美味しさを感じた。それからあたしもこの夏、これに嵌まる気がしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-12 12:21:02
2872文字
会話率:60%