わたくし、リタ・ローディルが公爵領の屋敷でのんびりお茶を飲んでいたら、幼馴染であるアルマニア王国王太子殿下が押しかけてきました。
「頼む!助けてくれ!」
彼は今度入学するライレック王立学園に行くのが嫌だそうです。自分の前世の“乙女げ
ーむ”のヒロインに会って、自分が攻略されるのが怖いとか。
王太子だから入学を断るわけにいかないでしょう?“げーむ”とかはよく分かりませんが、彼はこの国で大事な大事なお方。仕方ありません。わたくしも入学は心底面倒ですが、そばにいて殿下がその子に恋しないか確認してあげますから。だからそんな情けない顔をしないでくださいな?あなた、この国の王太子ですよ?
R-15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 16:52:50
29101文字
会話率:55%
公爵令嬢エリザベータ・ウェストウィックはこの世界が乙女ゲームの世界だということ、自身が悪役令嬢だということを思い出す。
しかも、調子に乗って魔法を使いまくってたせいで、治療方法のない『魔力詰まり』を引き起こしてしまった。余命は三年?どん
とこい!
王立学園に通ってヒロインと仲良くなり、推しと出会い、楽しく過ごしてやろうじゃないか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 18:00:00
8837文字
会話率:29%
彼女は、ある日突然思い出した。ここが前世でプレイしたことのあるR18乙女ゲーム『きみと金色の世界で』だということに。
そして彼女は魔法士としての実力はあるが、攻撃魔法が使えない悪役令嬢のリーチェだ。
でも実はこのキャラには秘密があって、ハッ
ピーエンドではラスボスとなって散り、バッドエンドではモブ死する。
このルートはバッドエンドに向かっていると察した彼女は、バッドエンドで濡れ衣を着せられて殺される推しのハーベル王子と、親友で主人公のララをヤンデレ攻略対象から救おうと奔走する。
付与魔法や回復魔法といったサポート業務に徹してきたために王立学園魔法科で落ちこぼれ扱いされてきた彼女の、推しと自分を護る奮闘記。
◆極悪人顔のせいで誤解されがちな王子(学園騎士団長)✕ 実力はあるのにあまり評価されてこなかった不遇の魔法士(実は美少女)
※完結まで執筆済。
※毎日22時前後に、一話ずつ投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 21:00:00
91400文字
会話率:33%
体重3ケタ、つまり100キロオーバーの私はある年の元旦、お雑煮に入った5つ目の餅を食していたときに残念なことに喉に詰まらせてそのまま死んでしまった。
そんな私はなんとヨーロピアンな異世界に転生し、しかも鏡の前には豪華な金髪の超ド級美女!!
前世では存在しなかったくびれがあるどころかボンキュッボンなナイスバディ―が私の身体ですって!?
そんな私こと伯爵令嬢ローザはもうすぐ貴族の子息や令嬢だらけの王立学園に入学する。
私は誓う、前世で得られなかったウキウキ学生ライフを全力で楽しむと。
この見た目を武器に、今度こそ素敵な人生を送ってみせるわ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 12:55:44
118993文字
会話率:23%
田舎に住む貧乏伯爵令嬢のリオノーラは、成績優秀な兄のおこぼれで上流階級のお金持ち生徒が集うラスタ王立学園に特別枠として入学することとなる。しかし煌びやかな世界についていけなかったリオノーラは、周りから馬鹿にされ辛い日々を送っていた。
中でも
次期公爵であり学園イチの美男子、アベルだけは執拗にリオノーラをからかい続けた。ほかの令嬢には優しいのに自分にだけは笑顔も見せないアベルに対し、次第にリオノーラも彼に対して嫌悪感を抱き始める。
そして二年の時が経ち、最後の卒業パーティーを迎えた。すると、やっとこの地獄の毎日が終わると大喜びしていたリオノーラの前にアベルが王子様のように現れて――。
「君が好きだ。よって君を俺の妻として、公爵家に迎え入れたい」
「ありえません。私、あなたのことが世界一嫌いです。妻になるなんて死んでもお断りいたします」
世界一嫌い(だった?)な男に、死ぬほど愛される不器用ラブコメです。
※更新は不定期です。すみません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 20:00:00
16905文字
会話率:43%
グッと面白くなってきましたよ。
結末は書いている自分もまだ考えていないのだからね。はは。
ただ、公開前のストックが尽きて苦しい処です。
応援のブックマークと評価を是非、是非、お願いします!
当初考えていたよりも、悪役も個
性を発揮し始めました。お勧めは、
・闇の司祭…主教の手下だけの予定が、中々良い味。
主教と立場が入れ替わりそうです。
・ガイ …単なる乱暴者でレイの方が活躍予定でしたが、
シンとガッツが登場して役割が引き上がりました。
【 ごめんなさい! 】
楽々チートではありません!
ですが、話の展開は中々面白いと思います。
と言うことで、仲間と成長を目指します!
【 王都編に入っています 】
アダムたちは王都に到着し、新しい仲間と出会い、新しい冒険が始まります。
・王都にゴブリンの巣が拡がり、戦いが本格化します。
・アダムに続いてアンにも覚醒の兆しが見えてきます。
【 基本設定 】
この世界は神と人の関係が近く、神の因子は受け継がれ、神のご加護として認識されていた。
孤児のアダムとアンは兄妹として育てられていたが、アンは洗礼式で七柱の神のご加護が判明する。アダムもまた太陽神のご加護を受けていた。2人は守り手の息子ドムトルと共に王立学園に入学することになる。そんな中、木から落ちたアダムは、自分が転生者であることを覚醒する。神からアンと共に世界を守れと言われるのだった
【 ザクト編 】
アダムたち三人はセト村とザクト神殿で補講を受け、この世界の仕組みを知り、魔法や剣術を習う。アダムは神の目(鷹)やククロウ(フクロウ)と出会いリンクすることを得た。
王都へ向かう途中、ケイルアンでゴブリンを退治し、ソンフロンドでは盗賊団を討伐した。戦いは因縁のレイの乱入で危機を迎えるが、アンの魔法とアダムの機転で勝利を得たのだった。
※①創作は先行して進めていますが、安定した投稿のため、隔日投稿にしています。
※②カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 23:29:05
781122文字
会話率:47%
貴族の令息令嬢が通う王立学園の中庭で、突然前世の記憶が蘇り転生していることに気づきました。
最終更新:2022-02-25 06:44:48
6739文字
会話率:48%
目が覚めると、俺は、悪役令嬢になっていた。この世界は虹色プリンセス、略して虹プリ、乙女ゲームが舞台の小説の世界だった。
俺が目覚めたときに一緒にいた、侍女になった母親と一緒に、王立学園に行き、攻略対象の恋愛フラグを折りつつ、当初の予定通り
魔法使いの弟子になる予定だったのだが、なぜか、ヒロインが弟だったり、親父が騎士団長だったり、攻略対象の動きもなんだかおかしくなってしまうのだった。
設定が緩すぎる話ですが、生暖かい目で読んで下さい。
*この作品はアルファポリス様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 23:25:53
66572文字
会話率:22%
「わたくしハルモニア王国第一王女エリザベータ・オトレーレ=ハルモニアは、マルファ公爵家令息リカルド・ローヌとの婚約を破棄することをここに宣言いたします!」
金髪碧眼に豪奢なドレスや宝石で着飾った美女が、周囲の注目を大いに浴びながら堂々と言
い放つ。その姿はまさに、次期女王としてその王威を示すに相応しい程に華々しきものであった。
それが、王立学園の卒業夜会の最中という舞台でさえなければ、の話だが。
前世の記憶を引き継いで、転生を果たしたのは男女の貞操観念が逆転した世界だった。
気付けば僕の立場は『悪役令嬢』ならぬ『悪役令息』に・・・・・・今世では平穏無事に生きたいだけだったのに・・・・・・
こうなったら仕方ない。トラウマに負けず保身第一で生きてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 16:34:14
12066文字
会話率:39%
伝説の勇者一行が魔王との争いの結果、魔王を異次元に封印することに成功する。
しかしその魔王はいずれ異次元から復活すると言われ
幾千年。
復活のその時の為にあらゆる種族が協力し、
世界は一つの国と化す。
その国は勇者一行の家系が王族という定義
になり
王立学園が存在する。
魔法、武芸、あらゆる術に関する精鋭達の登竜門として君臨する王立学園にアリフという男が足を踏み入れる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 22:34:14
1407文字
会話率:15%
ある伯爵令嬢が通う王立学園で今問題になっているのが隣国からの留学してきた王女と王女に侍る令息たち。令息たちの中には生徒会室に全く現れない生徒会長や生徒会役員も含まれています。生徒会長の婚約者で副生徒会長を務める公爵令嬢がある日倒れて…
最終更新:2021-12-11 13:00:00
9701文字
会話率:67%
乙女ゲームは卒業したアラサーバーテンダーの小竹真理は仕事帰りに殺され、乙女ゲーム〈Make Smart PRINCE〉の世界にソフィア・ウェルズリーとして転生していた。
明らかに日本ではない場所、言葉も通じない世界に赤ちゃんとして生まれ落
ち、アラサーの自我を持つソフィアは生活するだけで精一杯。ゲームの世界だとまったく気付かなかった。
王立学園への入学をきっかけに、過去にプレイしたことのある〈Make Smart PRINCE〉の世界ではないかとやっと気づくが、10年も前にプレイしたゲームなので内容はうろ覚え。
なんとかひねり出した記憶は「攻略キャラが全員バカ」「成績と親愛度をあげることでハッピーエンドに」「どの攻略キャラのバッドエンディングでも国に戦争や内乱が起きて滅亡エンドを迎える」という3つの情報。
「バッドエンドに巻き込まれてたまるか!」とソフィアは決意する。
ヒロインなんて待ってられない、自分のできることでなんとかバットエンドを回避しよう!と、攻略キャラたちを導くために王立学園の教師になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 20:31:55
14276文字
会話率:23%
私はリリアン・ローズマリーです。公爵令嬢です。
魔法王立学園の入学式の日、前世の記憶を取り戻しました。
悪役令嬢として転生した私は、どうしたら今の婚約者と婚姻出来るか悩みます。
学園の日々が過ぎていく中、光魔法を持つヒロインは攻略対象者達
とイベントを発生させる事がなくて…!?
どうやら、ヒロインは悪役令嬢である私に用があるようで私の後を追いかけてきます。
場を設けて話し合いをする事にしたローズマリーとヒロインの話はどの様に話されるのか!?
「ざまぁされるヒロインは悪役令嬢を味方につける」の悪役令嬢側のお話です。
話し合いの場面は、前作のヒロイン側のセリフを使ってますが、こちらの作品だけでも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 13:00:00
10718文字
会話率:23%
リュエットが入学した王立学園は、前世でハマっていた乙女ゲーの舞台だった。
これで私も恋愛乙女に……いや無理!! イケメンすぎて無理!!
リュエットは前世譲りのオタク気質を発揮して「絵画沼」にハマってしまうものの、絵画が燃えるという事件に遭遇
する。
沼にズブズブはまりつつ、ラブやサスペンスを乗り越える転生令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 23:52:28
271512文字
会話率:53%
とある功績でいきなり男爵になったモデレイト家の令嬢は転生者。
貴族になった特典の1つ、王立学園(学費無料)に通って得た知識やコネを元に女性でも稼げる仕事として侍女を目指したら何故か王子の専属侍女に…
でも侍女って主人が起きるより前に起きて寝
た後しか寝られないし、碌にお休みない上住み込みだからワークライフバランスなってない!
そんな職場の円満退職を目指していたはずなのに、王子殿下、それはセクハラでパワハラでは…
2話で終わる短編予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 21:00:00
9823文字
会話率:35%
【オーバーラップノベルスfにて書籍化。1巻と2巻が発売中です。ヨロシク!】
レガール編は、更新後、加筆修正することがあります。なので、たま〜に見直してやってくださいませv
王立学園の卒業パーティーで公爵令嬢であるセレスティーネは、婚
約者である王太子レトニス殿下から突如婚約破棄を告げられた。
わけがわからないセレスティーネは理由を尋ねるが、レトニスから、わからないおまえは、人として欠陥があると言われショックを受ける。しかも、王太子の傍らには子爵令嬢の姿が。
何故!どうして!と憤るセレスティーネの背に突然剣が突き立てられた。
結局理由がわからないまま、セレスティーネは息絶えた。
十五年後、セレスティーネは伯爵令嬢として生まれ変わった。
悪役令嬢の自分の生は終わったのだから今度は平穏にと思った彼女だが、なんとまたも自分は悪役令嬢だった。
今度は続編?なんてこった‥‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 15:00:00
370235文字
会話率:40%
アルフェッカ公爵家の長女、ナタリア・アルフェッカは王立学園に通う優秀な令嬢だ。
第二王子ヒューバートの婚約者でもある彼女にはある秘密があった。
それは「日本人としての記憶を引き継いでいる」こと。
そして彼女だけが知る事実――この世界は『星空
の姫巫女』という乙女ゲームの世界であることだ。
そのゲームの中で彼女はいわゆる『悪役令嬢』の立ち位置にいる。
婚約者であるヒューバートと親しくなるヒロインを妨害する立ち位置にいるのだが、彼女にはそのつもりがさらさらなかった。
なぜなら、ナタリアはヒューバートが大嫌いだったからである。
どうにか婚約を破棄できないかと悩んでいたある日、ナタリアは一人の行き倒れた少年を拾う――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:56:15
5701文字
会話率:29%
アイリスはニートだった。前世日本人の記憶がある彼女は前世の知識を利用してチート無双……する事なく、家にずっと引きこもって自由を満喫し、楽しく過ごしていた。そんなある日、父は言った。「婚約者の殿下と、卒業パーティーで踊る事を、まさか忘れていな
いだろうね……?」と。そう、アイリスは妃になる未来があり、王立学園に在籍していた──ことをすっかり忘れていたので、慌てて学校へ行くお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 20:00:00
7510文字
会話率:36%
ベーヴェルン王国の公爵家に生まれた
シルヴィア・フォン・ヴェルトハイムは、
7歳の時、エリオット王子と出会う事で前世を思い出す。
「婚約っ?
このままでは悪役令嬢まっしぐらからの
バッドエンドだわ」
「とりあえず、婚約破棄をしつつ、、、
あら、あのヒロイン可愛いわね。
リアム!ちょっと双眼鏡貸してくださる?」
「お嬢様、こんなとこ見られたら
また怒られますよ?」
「バレなきゃ問題ないわ。
私、公爵令嬢のシルヴィア様よ?
誰が、こんな所に居るだなんて……あ゛」
「シルヴィア、また君はこんな所に居たのか。
さあ、帰るよ」
「あっ、待って下さいませ!
今良いとこですのっ!」
『ベーヴェルン王立学園〜光の聖女と7人の騎士〜』の悪役令嬢として転生したシルヴィアは、執事のリアムと共に、バッドエンドを回避しつつ、全力で野次馬を楽しもうとするが、
野次馬するどころか物語の中心に何故かいる。
「あら?おかしいですわね」
*アルファポリスでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 06:00:00
236772文字
会話率:34%
タイーブ王国公爵令嬢、レジーナ=オレンツィーは頭を抱えていた。
自身が乙女ゲームの世界に転生した元日本人だと思い出したからである。
しかも彼女はコミカライズ版のスピンオフ漫画しか読んだことが無く、原作ゲームの知識に乏しいためどう物語が動いて
いくのかすら分からない。
「いっそ処刑を待ったほうがいいんじゃないかな」
諦めたように日々を過ごすレジーナだったが、どうも王立学園で出会った『主人公』の様子がおかしくて……?
「あたし、レジーナ推しだったんですよね」
「ねぇ、あなたとの『友情』エンドをあたしにください」
――そして迎えた卒業式、レジーナの前で繰り広げられた光景とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 18:00:00
21460文字
会話率:22%