学校にはいろんな子がいる。皆、色々なことを感じて生きている。これはその一部を切り取った物語という名の記録。
この作品はカクヨム、当方のサイトにも掲載しています。
最終更新:2023-04-17 20:19:45
4470文字
会話率:19%
ある日、将吾の夢に仲良くしていた夏希が出てきた。何かを伝えようとしていたのか、彼女の声は聞き取れずそのまま消えてしまった。将吾は夢が気になり、彼女との思い出の場所へ向かった──
最終更新:2023-03-18 18:00:00
4769文字
会話率:29%
かつて大陸を統一した王国オルセンには王に隷従する魔神サイラスがいた。しかし今、その魔神は永い眠りの中にいた。城の奥底に誰も開く事の出来ない扉の向こうで彼は微睡んでいたのだ。誰よりも何よりも愛した女性ローザの夢を見ながら・・・・その魔神の眠
りを破る者が現れた。既に魔神が失われ大陸をその手に治めた栄光も伝説となったオルセン王国の王女エリカだった。幼かった王女はその開く筈の無い扉を開け、魔神サイラスと出逢った。微睡の中、魔神はその王女の声を聞き目覚めたのだった。目覚めることのない魔神はなぜ目覚めたのか?魔神の新たな主となったエリカを中心に世界は再び戦乱の世を迎えようとしていた―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 17:44:42
85335文字
会話率:47%
タクヤはアリスに惹かれていた。彼女は人工知能だったが、彼女の声や表情、仕草はとても人間らしかった。彼女はタクヤに話しかけるときだけ笑顔になるという特別な感覚を持っていた。
最終更新:2023-03-03 23:32:20
1438文字
会話率:56%
朝から鳴り響く彼女の声
もう少し眠るために止めましょう
最終更新:2023-02-24 19:07:11
506文字
会話率:30%
社会人になり、一人称がオレから僕に代わり、僕がすっかり板についてきた頃、僕は大型のトラックに轢かれその生涯を閉じた。そして、気が付くとドラゴンとして異世界に転生していた。
そして、ある時――。
『お願い致します。どうか、わたくしにお
力をお貸しください』
美少女の声にホイホイ釣られて、使い魔として召喚されてしまうのだった。
これは、ドラゴンに転生した僕が甘々に甘やかされるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 22:30:01
128476文字
会話率:44%
社会人になり、一人称がオレから僕に代わり、僕がすっかり板についてきた頃、僕は大型のトラックに轢かれその生涯を閉じた。そして、気が付くとドラゴンとして異世界に転生していた。
そして、ある時――。
『お願い致します。どうか、わたくしにお
力をお貸しください』
美少女の声にホイホイ釣られて、使い魔として召喚されてしまうのだった。
これは、ドラゴンに転生した僕が甘々に甘やかされるお話。
カクヨムに先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 00:01:54
158562文字
会話率:47%
【二章開始しました!】
この世界の魔法は声に出す事で発動される。
カナリアと呼ばれる少女は魔法使いだった。ただし、物心ついた時から彼女の声は出ない。
声が出ない魔法使いは一人もいない。カナリア以外は。
彼女は、相棒の小鳥の形をし
た金属ゴーレムであるシャハボと人探しの旅を続ける。
彼女は強い。けれど、その特徴のせいでしばしば面倒事に巻き込まれることになる。
今もまた、肩を並べて同じ任務をこなした、善良なはずの冒険者チームが彼女の前に立ちはだかる。
彼らは知らない。カナリアにたてついた者の結末がどうなるかは……
# ノベルアップ+様、カクヨム様では原題で掲載をしております
# 原題+サブタイトルに改題しました。(2020/05/17)
# 一話目前書きに表紙絵を追加しました。イラスト: 大福餅さん (Twitter @daih033)(2020/08/10)
# 一章完結しました(2021/02/05)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 10:29:57
481190文字
会話率:20%
男は処刑される運命だった。
だが、男は後悔はなかった。妹を殺した、色狂い将軍をこの手で殺せたから。
ほんとうに?
煩わしい少女の声がした。
少女は世界を救う旅をしており、男の力が必要と手を差し伸べる。
世界を救う聖女と、元罪人だった男
の旅が始まる。
___
2022.11.30 小説を直しました。
※残酷、暴力を含む表現が含まれます。
※直接的ではありませんが、性を彷彿する表現があります。
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 18:00:00
152318文字
会話率:35%
労働力として。玩具として。コレクションとして。あらゆる理由で奴隷の売買が行われる世界。
奴隷の少年リンは、自分の奴隷としての運命を呪い、奴隷商からの逃走を決行。しかし、その途中、泣き叫ぶ少女の声を耳にした。自分と同じ奴隷の少女。たまたま歳が
近く、ほんの少し言葉を交わしただけの存在。「俺には関係ない!他人のことを考えている余裕なんてない!」と切り捨てようとした。しかし、リンの足は自ずと少女のもとへと向かい、逃走劇はあえなく失敗に……二人は別々の道へ。———六年後。貧民街でその日暮らしをしていたリンは、奴隷解放軍の幹部となったその少女と再会する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 18:00:00
63482文字
会話率:44%
「あるじさま。エンゲージ」
エンゲージーーそれは魔石同士の結婚。異性の魂と結びつきを深め、身体接触によって魔力譲渡を行う際に感じる性的興奮を高める。
教会に濡れ衣を着せられたラクルス・カールメイクは処刑椅子と名高い木製椅子に座った男が惨殺
される瞬間を見て、「次は俺の番だ」と覚悟を決めた。木製椅子に座ったラクルスは、耳元で囁かれた美しい少女の声に反応し「エンゲージ?」と問いかける。双方の同意を得て結ばれた契約により、魔力を得た木製椅子は眩い光を放ち、その姿を美しい少女に変化させた。
わけもわからぬまま美少女に姿を変える木製椅子と婚姻してしまったラクルスは、木製椅子が生きるためには「犯罪者の血肉が必要」であると知り、聖騎士に成り代わり木製椅子と共に重罪人達を次々処刑していく。
木製椅子→美少女→魔樹木。三段変形する精霊(ヒロイン)。ウサギ、馬、人間。3つの血が混じり合う混血少女。魔力枯渇を起こした妹を救う為聖騎士に全てを捧げても助けたいと願う姉、神に従い善人で有り続けた結果虐められた兄の敵を討つと決意した妹。「教会の悪事を暴きたい」と行動する聖女やお嬢様。意味不明な供述をする偽聖女ーー道行く先々で様々な少女を誑かしながら、旅の途中で出会った同じ目的の仲間達と共に、教会に復讐しつつ自らの名前と生活を取り戻そうと行動する男が幸せになるまでの話。
*微エロ、程度の残酷表現、暴力表現有
*後半サブキャラ登場人物に転生要素ありますが主人公は原住民です。
*1話2000字程度、全話予約済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 17:00:00
105287文字
会話率:51%
「pixiv」に投稿済みです。
石神葵は、辺鄙な田舎へと越してきた。人生そういうものだと悟り、新しい生活のため道でも覚えようと寄り道をしていたところ、森に囲まれた神社を見つける。お参りでもしようかと近寄ると「修行だ」と絶叫する女の声が聞こ
えてきた。恐る恐る近付けば、何やら短距離走の練習をしている女の子と出会うが怖くて逃げる。それが有賀美月との出会いだった。
翌日体育の時間で再会し、勝負しろと言われる。葵は都会では強豪校の陸上部だったが、もう引退していた。けれど衆目を集められた腹いせから、全力で走って美月に完勝。その放課後、美月に陸上部に入るようお願いされるがもうその気が無いと拒否。それなら走り方を教えて欲しいと言われる。熱心で、ただただ純粋なその眼に葵は了承する。
熱心に吸収する美月に、次第に熱くなる葵。やがてベストタイムを更新し、地区大会で三位に入賞。しかし美月は壁にぶつかり、弱音を吐きながらも熱心に練習を続ける。葵はそんな美月を見るのが好きになっていた。寝る間も惜しんで練習に没頭する美月。しかしそれが仇となり、美月は疲労骨折を起こす。運悪く神経を傷付けてしまい、美月は再起不能となってしまう。
自分のせいだと謝る葵。美月はそれに怒り、葵と一緒に練習していた期間は楽しかったと涙する。葵自身、他人に対して熱くなっていたのは初めてだったため、互いに抱き締め合いながら泣き合う。一頻り泣いた後、もう一度一緒に楽しみたいから自分の代わりに走って欲しいと美月はお願いする。葵は美月からのバトンを受け取ると陸上部に入部し、猛練習を重ねる。
弱音を吐くまいと誓っていても、心折れそうな時は美月と思い出の神社で語り合った。そうして日々の苦しい練習を乗り越えていった。
インターハイ前日、葵は美月を呼び出して思い出の神社に行く。そうしてずっと抱えていた思いを吐露する。それは美月のためにと練習をしてきたけど、ここまできたら自分のために走りたくなったと。それを聞いた美月は当たり前の事を言うな、余計な事を考えないでコンマ一秒でも早く走りなさい。そして見えた景色を教えて欲しいと伝える。互いに抱き締め合いながら、涙を流す。そうして、葵はやっと走る事に全て納得させることができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 23:20:38
29878文字
会話率:49%
フランメル辺境伯令嬢アニス。
闇属性のスキルを操り、岩をも砕く「指弾」の名手。
そんな勇ましい彼女は三年前、王太子妃補となった。
サフラン殿下は年下ながらも「愛おしい女性」とアニスのことを慕い、愛を注いでくれる。
そんな彼は寒が
りだから、手編みセーターの一つでも贈って差し上げよう。
そう思い買い物を済ませた彼女が、宿泊するホテルのスイートルームに戻ってきたとき。
中からは、仲睦まじい男女の声が聞こえてくる。
扉の向こうにはサフランと見知らぬ令嬢が愛し合う姿があり……。
アニスは紙袋から編み棒を取り出すと、二人の座る長椅子に深々と突き立てた。
別の投稿サイトでも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 06:00:00
126996文字
会話率:36%
※ターリアとは、ギリシャ神話の喜劇の神。
引きこもり少年、マキナは一念発揮して向かったバイトの面接の帰りに車にはねられ死んでしまう。
しかしそこに不思議な少女が現れて、マキナを過去に戻し、やり直させてくれるという。
過去に戻ったマキナは当時
好きだったヒナに思いを伝えるために行動し始める、しかし放課後の教室で童話を朗読する彼女の声を聴いているうちにいつの間にか寝てしまい、気づいた時には物語の世界に異世界転生!?
実はヒナは物語の中に入り込める不思議な力を持っていて、自分の夢を叶える手伝いをして欲しいという。
そうしてマキナはヒナの夢を叶えるため、彼女と共に物語の世界を旅する事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 07:00:00
8265文字
会話率:55%
僕はカミル、12歳。今は母の療養に同行して母の実家で滞在しているよ。ここには大きな湖があって、その真ん中には塔が建ってるんだ。舟でしか行けない塔だよ。不思議だよね。
従兄のイリヤを巻き込んでその塔に忍び込むと、そこには謎の女性が幽閉されてい
た。
閉ざされた扉越しに彼女の声を聞いていると、なんだか胸が苦しくなる。
これは第三王子のカミルが大罪人の魔女に恋をするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 00:08:10
74645文字
会話率:43%
夜遅く、夫婦で眠る寝室に電話がかかってくる。あらかじめ予定されていた電話。手元で受けた僕(夫)は部屋を抜け出し通話をオンにした。
「よかった。今年は繋がった」
彼女の声が耳に届く。
シアトルと日本を結んで話すふたりの関係は……?!
■ノベプ
ラSSコン「嘘」参加作品。
(2000字以下のショートストーリーなので、ちょい読みに最適。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 18:00:00
2000文字
会話率:56%
兄妹はある日の帰り道、定食屋によることになる。
その注文を待つ頃に店内に少女の声が鳴り響く。
彼女が発した言葉はただ「私のじゃなくなった」だけだった。
最終更新:2022-08-29 20:00:00
4735文字
会話率:31%
壁の薄いボロボロのアパートに住む僕の隣に引っ越して来た若い女性。いつもの時間のいつもの1人時間に僕は薄い壁に寄りかかり彼女の声を聞く。
最終更新:2022-08-29 09:50:53
2591文字
会話率:27%
無能・最弱・雑用・万年Fランクなど多くの不名誉な名で呼ばれていた、冒険者ノルク。
戦う力もないノルクは毎日、雑用をやらされていた。
そんな風に呼ばれる原因は、ノルクの持つスキルであった。
ーーーーーースキル【霊降ろし】
その名の通り、
自らの体に霊を降ろすことができる。ただ、降ろせる霊の数は多く、ランダムで降りてくる。
そのため、戦闘ができるほどの霊が降りてくることなど滅多にない。
このスキルのせいで、ノルクは不名誉な名を欲しいままにしていた。
ある日、ノルクはギルド職員から冒険者パーティーの荷物持ちとして同行するよう命令される。
拒否権のないノルクは、迷宮探索へ同行した。
その迷宮にて、格上の魔物ミノタウロスが姿を現し、冒険者パーティーは荷物持ちのノルクを囮にして逃げた。
取り残されたノルクはミノタウロスの一撃を喰らい、瀕死の重傷を負ってしまう。とどめの一撃が振り下ろされようとしたその時、ノルクの体が神聖な光に包み込まれる。
意識を取り戻したノルクは自分が生きていることに驚くが、それ以上に頭に女の声が流れてきたのだ。
女は自らを女神レスティアだと言い、【霊降ろし】が【神降ろし】に覚醒したことを伝える。
スキル【神降ろし】は、全12柱いる神を自らに降ろすことができる。
これに光明を見出したノルクはレスティアと共に底辺からの脱却を目指す!
神の力を手に入れたノルクは、世界で無双を始めていくーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 09:50:52
47310文字
会話率:40%
付き合って1年の彼女と結婚を考え始めた青年。
会う予定はなかったが、指輪のサイズを測りたくて彼女の一人暮らしのアパートに向かった。
彼女の部屋の前に立ちインターフォンを押そうとした時に部屋の中から男女の声が…
最終更新:2022-08-28 18:00:00
4450文字
会話率:40%
「赤鬼」と言う異名で恐れられている女性騎士、桔梗。
上官のシアン大佐と共にとある密輸組織を追っていた彼女は無事に任務を終え、作戦本部に帰還しようとしていた。
踵を返した桔梗の元に、空から少年が降ってくる。
――友達を助けてほしい。
彼の一
言で桔梗は世界を左右する戦いに巻き込まれていく。
狂ってしまった龍に少女の声は届くのか。
龍×少女、バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 14:00:00
112684文字
会話率:40%