ふと思いついてしまった。創作物のあるあるとかの理想と現実を対比させてみるというのは存外面白いのではないかなと。
こんなのがあればいいのにと信じている人たちにとっては残酷な描写ばかりです(鬼畜の微笑み)
最終更新:2020-07-31 17:00:00
38230文字
会話率:29%
白亜高校に通う阿久津 来人はラノベやウェブ小説が大好きな高校一年生の陰キャ。クラス内でぼっちな彼は昼休みにラノベを読んでいると、その日席替えで隣になったカースト上位で『天使』と呼ばれているおっとり口調のゆるふわ系美少女、三上 風花に突然話し
かけられる。何を読んでいるか訊かれたのでハーレムラノベのことを彼女に伝えるが―――。「それはちょっと女の子を舐め過ぎてるよ~。脳内お花畑の作者が描いたクソみたいな欲望駄々洩れの妄想の塊だねぇ~」「………え?」と、彼の前では何故か少し口が悪い。その後、ラノベに興味が湧いたというゆるふわ系美少女が来人に提案してきたのは、恋するヒロインの気持ちを彼女が知る為(という口実だが実は彼のことが好きな彼女がどんどん構っていく為)の恋愛シュミレーション。
これはラノベとウェブ小説が大好きな陰キャとゆるふわ系美少女天使が少しずつ距離を縮めていく糖度100%のイチャあま物語である。
※雰囲気、口調、髪型がゆるふわな外面癒し系ヒロインです。
※この作品はカクヨム様、アルファポリス様でも掲載しております。
【12/14(土)日間現実恋愛ランキング入りしました!】【12/20(金)日間現実恋愛ランキング16位達成!】
※20万字突破の長編小説となっております。読んで後悔はさせません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 12:31:20
248146文字
会話率:38%
宇田津上真はうだつの上がらない生活を送っていた。ある出来事から外面を気にしすぎるようになってしまった彼は少女達との出会いを経て答を探し求めていく。
最終更新:2020-06-20 15:40:53
6557文字
会話率:51%
兵站についてのお話です。
小説として書くって案外面白いですよww
今執筆中の次作で、どこかで兵站がらみの話を入れるので、基礎計算の練習のつもりでエッセイを書いてみましたww
最終更新:2020-05-28 22:07:31
1626文字
会話率:0%
【完結済み】
推理あり、バトルありの異世界ギルド職員譚。
冒険者ギルドで働く主人公マリーン。外面は真面目で実は腹黒、そして物に命を与えるという特殊なスキルを持っているマリーンの元には、様々な事件が舞い込んでくるのだった。時には浮気調査、
時には街を巻き込む陰謀、そしてある時は世界滅亡の危機。事件を解決していくマリーンはやがて、世界の意外な正体にたどり着く。
ミステリーを軸に、ブラックな小ネタやバトルがアクセントな、少し不思議な物語。ここに開幕です。
アルファポリス様、ツギクル様、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 23:21:02
319429文字
会話率:47%
幼いころから小説の執筆を趣味とする少女、村雲唯(むらくも ゆい)は、かつて事故で脳を大きく損傷し休学を挟んで一つ下の学年へと編入した藤沢蜃気楼(ふじさわ しんきろう)というけったいな名前の女子生徒とちょっとしたきっかけから急接近することに
なった。
しかし、その蜃気楼にはある特徴があった――もしくは、あるはずのものが、なかった。彼女の脳は事故の際に受けたダメージにより、言語機能をはじめ、意識創出に関わる様々な機構が破壊されてしまっていたのだ。にもかかわらず、彼女は事故以前と同じく自然にしゃべり、笑い、恋愛まで行っていた。意識を持たないままで。
外面からは意識ある人間と全く区別のつかない、しかし意識を持たない生き物。蜃気楼は、言わば哲学的ゾンビだった。
意識無き者との恋愛は成立するのか。無意識を愛し、無意識に愛されるとはどういうことなのか。唯は、意識と無意識と恋の関係性の問題に直面することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 00:04:18
19455文字
会話率:33%
家柄が良い、外面が良い、そして何より顔が良い――公爵令息・ユリウス。
八方美人は顔だけにしろと幼馴染のぼやきを背に受けながら、彼は今日も掌上に運らす。
そうして美しい指先で盤上から駒を弾き落として微笑むのだ。
「無い頭でも、次はもう少し捻
って出直してらっしゃいな」
ああ、そのお姉さん言葉すら麗しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 22:00:00
16899文字
会話率:48%
なんかよく知らんけど全然知らない世界に財団のご令嬢に転生してしまったようです。え、ちょ、はぁ?!…いや、待てよ?このままお金持ちな地位を利用して…ふふふ…今世は人生イージーモードで生き抜いてやる!!!と、そのために外面良くして完璧令嬢をやん
なきゃ…全ては程よく平和な引きこもり人生のためっ……!!
私は知る由もなかった、
私が転生したご令嬢が、前世で大人気だった乙女ゲームの悪役令嬢である事を……!!
これは自由すぎる(悪役)令嬢が人生イージーモードをご所望して、外面良く生きていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 23:19:01
26627文字
会話率:40%
私、七瀬優香は死んだ―はずだった。
それが突然2人の天使(?)に謎の空間に飛ばされ、今度はそれが間違い!?
お詫びにもらった能力で、1人の少女が世界を救う!?
少女が に待ち受けているのは何だ!?
最終更新:2020-02-14 17:29:11
42117文字
会話率:57%
どんな願いも叶える天弓を守護する魔女グレーラは正義でも悪でもない中立の立場。別名・灰魔女の彼女は優柔不断で幼い頃に一族から嫌われ捨てられた。そこに病の婚約者を持つ男が願いを叶えてほしいとやってくる。彼はグレーラの元婚約者だった。
次回更新
【永遠の魔女は幸せになることはない】主人公マデェールは伝説の魔女と呼ばれている。彼女は幾度も転生し敵と終わらない戦を課せられていた。
【marble.witch~彼の執着と彼女の盲愛】テトラ=メフルはただの人間だったが、禁術で魔女となり魔法使いの師匠レウノと修行の日々を送っている。ある日二人の前に現れたのはレウノの友人、彼の登場からテトラの日常は壊れ始めた。
【黒魔女の娘】コーリエは里で嫌われているが、里の住民から好かれるために奮闘する。
【白魔女は残酷に微笑む】ピュイアは外面のいい性悪。二人の魔法使いとの出会いが、彼女を変える?
【虹魔女が科学をやりはじめたらお仕舞いだと思っている】リリルは優秀な魔導一族ペシミスト家の末裔折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 19:04:30
5384文字
会話率:42%
弱冠11歳で世界の心理を知った俺は常に外面を意識して生活するトップカースト。
ある日、俺の所属しているグループがいじめをしている現場に遭遇したが、トップカーストの俺の言葉でいとも簡単に終わらせた。
……しかし、そんな風に生活しているとストレ
スは溜まるもの。
俺は溜まったストレスをいつものように発散させるために人気のない山の上から文句を叫び散らし……すっきりした状態で後ろを見るといじめられていた少女が目を見開いていた。
俺も目を見開いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 22:55:44
3878文字
会話率:41%
大企業の御曹司で文武両道、更には絶世のイケメンで超ハイスペ高校生である神木祐太郎。そんな彼はある日父親に告げられた一言で人生の大きなターニングポイントを迎える。
「祐太郎、すまないが執事になれ」
あれやと言う間に旧家・天宮家のご令嬢のも
と学生寮にて住み込みの執事をすることになった祐太郎だが、彼は執事としてつくことになったご令嬢の台詞をどこかで聞いた覚えがあり────ってこれ前世であった乙女ゲームじゃないか!
外面の良い全生徒憧れの生徒会長が執事をしているなどとバレないよう振る舞いながら、一学年下のヒロインに気を持たせないよう生活しなくては。そして何故モデルもすることになっている?攻略フラグ? 何ですかそれは。あまり慣れないことはさせないでくださいね。さあお嬢様、もうお休みの時間ですよ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 13:00:00
58487文字
会話率:45%
外面だけでも無く、内面でも超絶美少女。俺はずっと優しくて可愛い俺の幼馴染のことをそう思っていた。そして多分、幼馴染は俺の事が好きで、告白してくるのも時間の問題だということも。だけど、その姿は仮初めだったことをある日突然知ってしまう。
「高
橋。土下座。」
教室で自分の友達を土下座させている幼馴染を見た俺は彼女に彼氏がいると思って、彼女から距離をとろうとする。でも、そんなことを知らない幼馴染は本格的に俺との距離を詰めてこようとする。これは俺が幼馴染を攻略するのでは無く、幼馴染が俺を攻略する話。
大したことではないかもしれませんが日間ランキングに入っていました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 05:41:56
17198文字
会話率:67%
外面のいい公爵令息が8歳年下の公爵令嬢に一目ぼれしたお話です。
軽くヤンデレ、軽く腹黒、軽くざまぁ?な、お決まりのハッピーエンド話です。
3話完結+おまけ1話。3話まで公爵一人称で進みます。
後半に軽い暴力表現があるのでダメだと思った方は回
避してください。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 18:56:53
25785文字
会話率:32%
石田衛(まもる)は容姿端麗な美青年。
しかし、それ故に周囲と壁を感じ葛藤して生きていた。
隣の家には幼馴染の羽柴結衣が住んでおり、同じ高校に通っている。
しかし、中学生の頃から次第に疎遠となってしまっていた。
ある朝いつものように衛は家を出
ると偶然結衣と登校時間が重なることに。
一緒に通学することで2人の関係に変化が生じ始めるものの、転校生 柳光流がやってきたことで邪魔が入ってしまい・・・
外見・態度・内面・外面(そとづら)・言動
他人や自分を判断する無数の条件に悩みながら過ごす衛たちの日々を描く物語。
生まれながらに顔立ちが整っているというアドバンテージ得た衛は、果たしてどのようなカタチで世界にその恩恵を返すのが正解なのだろうか?
2019/8/27 カクヨム にも掲載することにいたしました。
最新話は 小説家になろう が先となる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 01:12:23
164102文字
会話率:19%
ラスボス系義兄ことシュトルム=ドラクロワ伯爵令息と、彼の推しであるスフォリア=ブランシュ侯爵令嬢が正式な婚約を結んだ翌日のこと。私、エクレール=ドラクロワは義兄様の管理する別邸で彼の悩みを聞いていた。
「嗚呼……僕はどうしたら良いんだろう?
スフォリア嬢を本当に幸せに出来るのかな……?」
「早過ぎるマリッジブルーかな?」
見た目は冷徹貴公子、思考は図太く無意識外道。そんな義兄様が私以外の前で見せる外面は、悪いという一言に尽きる。
「俺の周りを嗅ぎ回っている野犬を躾けてこい。手段は問わん――「好き」にせよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 02:59:06
10664文字
会話率:33%
「スフォリア、きみ、あの悪名高きシュトロム=ドラクロワと婚約したんだって?」
幼馴染が開口一番に告げた言葉に、私は思わず首を傾げて問いかけた。
「悪名高き、とは……?」
「え、知らないのかよ。ドラクロワ伯爵令息はオレ達の世代じゃ有名だぜ、悪
い意味でな」
告げられた言葉に、私は困惑と疑問と違和感しか抱けない。だって、あの方は――
「ラスボス系義兄様は推しに弱い」の義兄様の推し・スフォリア嬢から見た婚約の際の義兄様の様子はこんな感じでした。誰お前?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 22:42:05
5121文字
会話率:34%
他者の不幸を、嘆きを、絶望を心の底から求める少年、イヴィルに、突如として前世の記憶が戻る。
その前世では正義感の強い人間だった。
しかし、今は醜い悪魔のような心を持った人間。
心の内では他者を貶めたくて仕方ないが、それを前世の記憶が許さ
ない。
しかし他人を助け、感謝されるような真っ当な生き方は、己の心が許さない。
相反する二つの意思を持ってしまったイヴィルの選んだ道は。
「俺には、自己犠牲の道しか残されていない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 20:00:12
124360文字
会話率:29%
「……こっちだ」
「はい! さすがは、ユウリ様!」
「ユウリ先輩、ホント格好いい……」
言えない。発言する機会を窺ってたせいで、一時間も前から、道を逸れてるだなんて言えない。
外面だけは完璧な好青年である『ユウリ・アルシフォン』は、
最高位であるSランク冒険者にも関わらず、コミュ障を拗らせていたせいで、一度もパーティーを組めたことのない問題児だった。
彼は自分のコミュ障を改善しようと、全くの他人だけで構成されたSランクパーティーに加入するが……メンバーたちは全員が重度のユウリファンであり、勘違いの果てにリーダーへと任命されてしまう。
果たして、コミュ障のユウリは、Sランクパーティーで、コミュニケーション能力を改善できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 19:05:28
467568文字
会話率:46%
鎌倉幕府が設立する間、政治の中心とされた場所を『平安京(現:京都府)』と呼ぶ。
そしてその『平安京』が政治の中心とされていた時代を≪平安時代≫と称されていた。
平安京は東西南北を“東に青龍”“西に白虎”“南に朱雀”“北に玄武”の
《四神相
応(しじんそうおう)》により京の人々は悪しきもの達から守られていた。
しかし、ある時を境にその力が衰え始めると京の都は悪霊が徘徊する魔の都と変貌した。
それは人の心の憎しみ・恨みが悪霊と化した憎悪の塊でもあった。
そんな中、京の都を守る為に内裏に建てられた場所があった。
その場を“陰陽寮(おんみょうりょう)”
邪悪なる悪霊を除霊し京の人々を守るべく様々な方術・占い・天文・時・暦等を学ぶ場所である。
その場所の中には多くの役職があるがその一つとして“陰陽師”があった。
そしてこの陰陽師の中でもとりわけ強い霊力を持ち、主上からも厚い信頼をもたれた者がいた。
その名を
《安倍晴明》
この物語は安倍晴明と晴明が操りし十二の式神、そして親友である源博雅と共に京の都に
蔓延る悪霊との激しい攻防を描いた作品である。
と...カッコよく書けばそうなるであろう。
しかし、この安倍晴明は真面目で妖艶という従来の安倍晴明の枠からかなり外れている。
とにかくめんどくさがり屋の上に口調は悪いは、自分より上の者には外面良く、やりたくない事
にはとことん手を出す事はしない。お陰で本来自分をサポートし助けてくれる式神たちからも
非難の嵐。
それでも自分の性格を改めようとしない晴明。
「一体、おれが何をした!!」
と式神たちとのケンカも日常茶飯事。
ド派手な狩衣を好み、髪色も黒髪に白メッシュという奇抜さ。
それでも晴明の元には、除霊相談が後を絶たない。それは安倍晴明という男が陰陽師界の最高峰
として君臨し続けているからなのである。
これはそんな安倍晴明と個性豊かな式神たちと晴明を慕う源博雅の一風変わった物語なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 11:16:15
36001文字
会話率:32%
九ヶ谷大悟は父親の失踪で科学にコンプレックスを抱える文系高校生。彼は「ゲームの研究をしている」という父の言葉を追うように将来のゲーム制作者を目指すが、己の発想力をゲームの枠に収めることに苦戦していた。
春日春香は優等生を演じつつ、世界は
物理法則の計算結果にすぎないという冷たい考えを抱えていた。若き天才女性科学者さららに師事することになった彼女は、その完璧な外面にほころびを生じ始めていた。
さららの学説「オリヅル」は奇しくも大悟の父のゲーム理論を万物理論に発展させたもので、物理法則の局所的な改変という荒唐無稽なものだった。
さららの所属する大学研究機関で謎の爆発事故が生じた。通常の物理学では説明できない爆発のエネルギー源の背後には、大悟の父の理論が見え隠れする。二人はさららに事故についての仮説を立てるという課題を出される。
質量のエネルギー化など難解な物理理論を理解する春香に対し、大悟は持ち前の想像力で物理学とゲームの世界のイメージを重ねていく。
春香「これは九ヶ谷君に理解できるレベルの話じゃないの」
大悟「それっぽいシナリオをでっちあげればいいんだろ」
ゲームの発想で事故のシナリオを紡ぎだし、謎の核心に大胆に切り込む大悟。それにあきれながら彼の発想をシミュレーションする春香。二人は対立と協力を繰り返しながら真相に迫っていく。
ラブコメ&科学ミステリです。
2018/03/25:第一部『物理学の爆弾』完結しました。
2018/08/26:第二部『コイン』完結しました。
2019/02/03:第三部『ゲーム』完結しました。
2019/07/21:本編完結です。
© 2017 のらふくろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 17:13:09
530756文字
会話率:48%