魔物を創造する木『魔物の木』、この木の圧倒的な繁殖力はスタンバルト王国全土に渡って及んでいた。
そして、その木から生み出される大量の魔物に逃げる為、国民の殆どが城壁で守られた都市に逃げ込んだ。今では国民全員が五つある都市の何処か
しらで生活を営なんでいる。
今では『魔物の木』から生み出された魔物による被害は魔物共から領土を奪い返そうと奮闘する戦闘員達だけだ。
戦闘員達が傷ついている中、非戦闘員の人達は城壁の内側で安心して生活していた。
そんな人達のうちの一人、第2都市に住む男爵の息子で本が大好きで病弱な青年シャルは第2都市を治めている公爵の娘のグレイスに見回りという名目で半ば強引に付き合うことに、その見回りも何事も無く終わり同様にその日も終わろうと思われていた、がその夜グレイスが誘拐される。
それだけでは無く疑いの目はシャルに向けられる事になった。シャルは無実を主張するも誰にも信じてもらえず投獄された牢の中で徐々に人を信じられずになっていき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 12:00:00
88689文字
会話率:32%
ここは今もなお、魔王による侵略におびえるとある王国。その国を守る結界を張る聖女は非常に大きな決断を迫られていた……!
最終更新:2023-06-12 17:59:17
2447文字
会話率:45%
保育園や小学校。
色んなのところで言われてきたと思います。
『白い線の内側を歩きましょう。』
最終更新:2023-05-30 19:27:16
634文字
会話率:19%
その指先はするりと内側に忍んで
わたしの知らないわたしの傷を癒やしてくれる
その指先はするりと内側に触れて
あなたも気づかないわたしの傷跡を増やしていく
刻まれていく痛みに
浸っていたいと望む限り
この傷も
この温もりも
ただ募るばかり
なのでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 07:00:00
443文字
会話率:75%
ほんの少し力を入れる
たった一つの音が鳴り響く
繋がっていくはずの明日が途絶える
真っ赤な花が咲いて
本当に咲くはずだった輝かしい花は咲かないまま
思うままにあれば
描けるはずの未来も描けない
だから、この胸の内は開かない
内側に留めた
ままがいい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-04-08 12:00:17
247文字
会話率:0%
昏い底
私の中
白い光
輝いて
最終更新:2023-04-02 10:44:54
234文字
会話率:0%
犬塚美桜莉(いぬづかみおり)はこの春大学に入学。と、同時に親友グループの解体があり、学生生活はハードモードでスタートした。
癒されに向かった猫カフェは同じ大学の男子、犬童(いんどう)悠吾のバイト先だった。
実は美桜莉は彼が苦手だった。
世に
言うクール男子で、以前話した時の冷たい対応が少しトラウマになっている。
だが少しづつ接点を持つことにより、段々と彼の内側がわかりはじめた頃、垣間見せる微笑ましい部分。
いつもはクールなのに…なんだか…かわいい…?
その頃現れた綺麗なお姉さん、莉子。彼女はなんだか犬童くんとの距離が近くて…と思ったら衝撃的なことを目にして…!
そして猫カフェのもう一人のスタッフ、橘亮二。気さくなところもあるけれど一瞬だけ見せる闇の部分も気になる…
キュンキュンも切なさも織り込んで、4人の想いはどう絡み合う?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 14:50:37
4772文字
会話率:33%
蛇神【夜刀神】に憑りつかれた主人公「矢束 玲史」は、近所の神社に駆け込んだ。しかし、相手が強すぎてお祓い不可能だった…。このままでは、そのうち憑り殺される。もう、自分の霊能力を高めて内側から祓うしかないらしい。◆この作品はフィクションです。
実在の呪法・宗教・その他諸々とは関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 09:13:04
154107文字
会話率:34%
世界地図の中央、楕円形の円に描かれたその内側。
そこは世界のゴミ捨て場。実際にゴミを捨てる者など皆無だがゴミ捨て場。
「トイレ?何だそれは?ウンコはその辺で穴を掘ってやるんだ。」
重い罪を犯した重犯罪者や、世界に居場所を無くした逃亡者の
行きつく場所。
重犯罪者はたしかに移送されてくるが、逃亡者は見たことがない。けどそんなふうに言われている。
「あたしは違うんだぞ?あたしは生まれもここだからな。悪者じゃないんだ。」
そこでは虹色の汚染物質が猛威をふるい、人が生きるにはとても厳しい虹の国。
あっさり無害になる汚染物質だが、たしかに生存するには厳しいか。だが地下は割と安全だ。
「あたしも地下に行きたいぞ。地下の方がメシもうまいらしいんだ。」
そんな国に生まれた少女の物語。
のはずなのだが少女の兄貴を主人公にした物語のほうが良かったかもしれない。
「おまえは何を言っているんだ?あたしが主人公に決まっているんだぞ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 23:27:03
1630129文字
会話率:38%
人間と魔族が長い間戦争をしていた。どちらが先に手を出したのかはわからないがその火種は瞬く間に広がりもうどちらかが滅ぶしか道がない。そんな雰囲気が漂っていた。ある日、神は魔王を倒す為に人間たちに勇者を生み出した。勇者の力は圧倒的で幼い頃から数
多くの魔族を殺して来た。その力を恐れた魔族は人間を使って人体実験を行い始める。全ては勇者を越える魔族を生み出す為に。ある日勇者パーティの一人が魔王に次ぐ権力を持つ四天王によって拐わる。その人間を使い人体実験を行うことで四天王レベルの強い魔族が誕生した。その名前はトウヤ・シェローフいや魔族になったことでトウヤ・シュエルローフとなった。
トウヤは自分の体が魔族になりもう人間には受け入れて貰えないことを知りながら勇者に異世界に行く手伝いをして貰う代わりに魔王討伐の手伝いをする。
トウヤは内側から破壊させる為に四天王になり眷属を集め勇者に協力していた。そして遂に念願の魔王が討伐し終え勇者はトウヤを異世界に送り出す。
トウヤは転移した異世界での平穏な暮らしを望むがその世界は魔王が人類を支配しようとしている世界だった。
完全な異世界だと思っていたトウヤだったがとある集団と遭遇することで衝撃の事実を知る。
「どうやら希望と絶望の絶対値は同じだった様だな。もっとも、世界の仕組みを知らなければこの結論には至らないだろうが」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 05:00:00
251330文字
会話率:42%
ブロンドの美しい髪を持ち紫色でまるでアメジストの様だと言われる美しい瞳を持つ令嬢、ソフィー・フェレメレン。
気品があり、美しい姿で令息のみならず、令嬢からも人気は高い。
そんなソフィーだが、いつも人形のように穏やかな顔をしているのは、ポーカ
ーフェイスをしていないと、大変なことになるから。
心の声がバレては大変!と、美しい令嬢は常にポーカーフェイスを心掛けている、その心の声とは?
短編で以前投稿したものの連載版です。
全3話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 08:45:41
26587文字
会話率:23%
ブロンドの美しい髪を持ち紫色でまるでアメジストの様だと言われる美しい瞳を持つ令嬢、ソフィー・フェレメレン。
気品があり、美しい姿で令息のみならず、令嬢からも人気は高い。
そんなソフィーだが、いつも人形のように穏やかな顔をしているのは、ポーカ
ーフェイスをしていないと、大変なことになるから。
心の声がバレては大変!と、美しい令嬢は常にポーカーフェイスを心掛けている、その心の声とは?
なろうラジオの応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 09:51:38
982文字
会話率:36%
クタクタになるまで治療院で働く毎日に疲れて、ペットが欲しいなと同僚に話をしましたら、その日住んでいる集合住宅に戻りますと、扉の内側にはもふもふの尻尾が勢いよく振られ、ご主人様を出迎える飼い犬がいるではないですか。
人の姿をしていなければ
完璧なのですが、これはどう対応すればいいのでしょうか?
*内容に不快感を感じられましたら、そっとそのまま閉じてください。何でも許せる方にお勧めです。
*作者の目は節穴のため誤字脱字は存在します。
*前半主人公視点。後半は三人称視点です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 19:00:00
8377文字
会話率:44%
私立探偵・高村淳一が、内側から破裂した凄惨な死体となって発見された。現場は完全な密室で、一介の探偵には似つかわしくない見事なダイヤモンドと、得体のしれない青い粘液、そして正気とは思えぬ内容の手記が残されていた。宝石の謎、粘液の正体、そして手
記に記されていた『猟犬』とは?
この不可解な難事件に、女子高生探偵・鳥居神楽が挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 12:00:00
18155文字
会話率:57%
洋書風ノートを片手に
羽ばたく蝶の金の栞をはさんで
全てを承知の上で
自身の内側に新たな人格、魂を
形成するヤバい作者の話である。
_私は、貴女様の味方だぞ!_
最終更新:2023-03-28 15:41:03
1768文字
会話率:6%
-世の中見えるものが全てじゃない。
彼女は僕の言葉を聞いて笑った。外側と内側を繋ぐ女妖精はいつだって楽しそうで、時折哀しそうだった。
新人ロンドン市警巡査の僕と謎多くも美しい女妖精の織りなす摩訶不思議な事件簿。
-ようこそ、奇妙奇天烈の内側
へ。歓迎するぞ、アダムの子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 10:48:33
35939文字
会話率:65%
大学院生・森平るう子は悪夢に苛まれていた。悪夢の中では彼女は複数の見知らぬ他人だった。国立天文台の野洲から、るう子の所属する大学院情報工学教室教授の宮武に『奇妙な宇宙ノイズを受信した』という私信が入り、学会準備に忙しい宮武は、るう子と同期
の前原慎二の二人に天文台行きを依頼した。天文台に向かう途中、その方向に、二人は凄まじい轟音と閃光を目撃した。心配になって駆けつけた天文台に入ってしばらくすると、狂ったように目を血走らせて暴れる野洲が二人に襲いかかってきた。「殺してやる! 一字残らず消去してやる!」と野洲は叫んだ。とっさの機転で難を逃れた二人は天文台を去り、後日、宮武にメールで頼まれたこともあり、入院した病院に野洲を訪ねた。野洲は一見問題がなさそうに見えたが、突如、内側から破裂し、その直後、病室の窓に目をやると、そこにはビルほどもある巨大な怪物が蠢いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 10:06:31
33305文字
会話率:35%
きっと何も珍しくもないありふれた話、けれど本人にとってはたった一つの物語。
世界の底を舐め、上を見上げる事が出来たあの日。
これで良かったのか、これが良かったのか。
最後に心に残ったものは。
思い感じ愁い慈しむ、ありふれた、たった一つの物語
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 04:13:16
4225文字
会話率:49%
早朝6:30 鶯谷駅の構内で1人の男が一ヶ月前の新聞を持ちながら立っていた。
彼の風貌はまるで浮浪者のように汚れていて髪もボサボサで無精髭を生やしていた。
彼はただ駅のホームを一点に見つめていた。
『黄色い線の内側に下がってください』
電車のアナウンスがまるで聞こえないかように彼は一歩、一歩、線路の方に向かって行く。
そして彼は呆気なくこの世から去った。
目が覚めるとそこは異世界だった!!
彼は一つの希望を胸にある男を探しに旅に出た。
3年の月日が経ち、人に金を貸す妙な商売を始めようとしている男の噂を耳にする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 20:00:00
96881文字
会話率:40%
「コバルト文庫短編小説新人賞もう一歩の作品」に選定いただいた作品。
熊本地震の後、同じ高校に岩田哲也と水沢香奈は、通学中に路面電車で偶然乗り合わせた。
地震の影響で生活が困窮し、思い詰めた香奈に、哲也は……。
最終更新:2023-02-26 23:39:00
9765文字
会話率:12%
内側からも外側からも眺める。
最終更新:2023-02-02 22:46:39
403文字
会話率:50%
王家主催の夜会でマヌカはケーキを頬張っていた。
婚約者も来ている筈だが今日はまだ見ていない。
そんな事よりもケーキだ、とヴェールの内側でマヌカは瞳を輝かせた。
そんな時だ。
会場の中心付近で大きな声がマヌカの名を呼んだ。
※残酷な描写
は念のためです。
恋愛要素は少なめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 22:09:04
4210文字
会話率:44%
ある日21歳の若干引きこもり気味大学生渡辺仁が夕方ごろ目を覚ますと、五年程やり込んでいる[ブレイド&ソーサリー](略してブレサリ)というゲームの力を使えるようになっていた!!それどころかブレサリのエネミーが町で大暴れしている!?どう
やら神と名乗る存在がお遊びで1人の高校生の願いを実現した結果らしい。力を得た事で暴れ出す者、何の力も持たず蹂躙される者、持てる力で勇敢に人々を救う者、弱者なりに生き方を模索する者。三者三様様々なドラマがある中、主人公仁は___。
☆この作品が目に止まった方はぜひ読んでいって下さい!
毎週月曜日と金曜日に更新予定です!(もしかしたら水曜日にも更新するかもしれません)
良いねやレビュー等貰えると励みになります!誤字報告も歓迎してます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 19:00:00
195694文字
会話率:62%