街のしがない探偵であるヘロンはある日、大貴族の妻にして文学と芸術の女神であるロータス・ホーネストの裏切り調査を依頼される。依頼人は夫のヘイル・ホーネスト。
かつて悪役令嬢と呼ばれた女性は、はたして裏切っているのか。ロータスが書いた探偵小説の
主人公と同じ名前を持つヘロンは、下手な調査を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 07:02:56
5055文字
会話率:35%
若き女公爵・リグレットは醜い傷痕を隠し、敬愛するシーナ公爵令嬢の裁判へ赴く。
彼女は『悪役令嬢』の汚名を着せられ、一方的に死刑を宣告されていた。
何よりも大切な人を守るため、リグレット公爵令息のヴィンセントともにある計画を実行する。
最終更新:2022-09-19 22:01:04
12478文字
会話率:37%
魔王を倒して世界を救った勇者が建国した国が100年経った頃、公爵家でリヨネッタは生まれた。
何不自由なく愛されて育った彼女は5歳になった時、第一王子スティーブの婚約者候補として登城した際に勇者そっくりなスティーブを見て前世で魔王だったこ
とを思い出す。
勇者の子孫などと結婚してなるものか!
幼いながらに、再び世界征服を狙いながら婚約者候補から逃れようとするリヨネッタだったが、スティーブから交流をはかろうとしてくる。あがけばあがくほど二人の関係は誤解され、リヨネッタの世界征服は失敗に終わる。あげくにスティーブは勇者の魂を持っていたようで、勇者だったころの記憶を取り戻してからは更にウザ絡みをしてくるようになった。
かつての魔王の部下そっくりなカエル顔の呪われた宰相の息子に、元悪役令嬢と名乗る王妃様の正体も謎のまま。勇者一味にいた聖女そっくりなヒロインを自称する少女まで現れたリヨネッタの将来はどうなるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 22:41:05
47746文字
会話率:35%
生粋の悪役令嬢が暗殺された。
しかし彼女が転生した先は、魔法が使える世界。しかも無害そうな容姿に生まれは庶民、属性は光魔法という真逆の立場だった!
そんな新しい自分に困惑するも、元・悪役令嬢のメルテナは「貴族に戻る」と決意!
しかし、魔法
学園生活で意味もなく高感度が爆上がりするイケメン達に囲まれ疲弊しきったり、選ばれし者として光魔法に翻弄されたりと中々うまくいかない。
果たしてメルテナは貴族に返り咲けるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 20:42:19
6542文字
会話率:28%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した私は、隣国に移住して前世で叶えられなかったピアニストとして身を立てる夢を果たすことに決めました。首尾よく人生初めての演奏会は大成功に終わったのに、元婚約者と元弟が現れて・・・。ぱっと思いついて書きあげました。ゆ
るめですがさくっとお読みいただければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 15:03:42
2917文字
会話率:35%
佐々木麗羅(ササキ レイラ)はどこにでも居る普通の女子高生!そんな麗羅は日曜日の真昼間なのに暇を持て余していた。
その時、たまたま起きてきた女子大生の姉、莉亜に暇だと言ったら乙女ゲームを渡して来た。「これめちゃくちゃ面白いからやってみなよ」
と姉に渡された麗羅はパッケージを見るとど真ん中の男に何故かイラッとする。
「何この男……腹立つなぁ……」
そう思った麗羅だったが、暇なので渋々と乙女ゲームを起動しオープニングを見たらあるキャラに目が止まった。
金の髪にドリドリのドリルを纏い、高笑いしているあの悪役キャラは……過去の……いや、前世の『レイラ』だった。
その事を思い出した瞬間、麗羅は全てを思い出した。過去、王子に裏切られて婚約破棄されたことも、乙女ゲームのヒロイン、アンジェリカに騙されたことも。
「はぁぁぁぁぁ……ムっかつきますわ!!!!!!」
元悪役令嬢、現JKの佐々木麗羅による、罵倒乙女ゲームが今始まろうとしていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 15:08:07
11456文字
会話率:44%
私はあの日、婚約破棄された令嬢の元を訪ねた。
彼女は春の日差し差し込むサロンで、ティーカップを傾けながら笑った。
「あら、まさか貴方が客人だとは」
「それで、なんの御用向き?」
私は問う。あの日の婚約破棄の真実を。
最終更新:2022-07-27 21:09:46
5776文字
会話率:37%
私がこの世界が生前やっていた乙女ゲームの世界だと気が付いたのは10歳のころ。
高熱を出し生死をさまよっている間に前世の記憶を思い出し、国名や陛下のお名前で気が付いた。
問題は、乙女ゲームの時間軸よりも少し前の時間に転生したこと。
攻略対象
者やヒロインたちとは10歳の差もって、この世界に転生したようだ。
私はゲームの世界線とは何一つ関係ない普通の貴族というポジションだった。
そのせいもあってか、すぐに「これは現実でちゃんと生きないといけない」とも思いなおすことができた。
後に男爵家を継ぎ、女男爵になったアンナ・ショコラはメイドのサラと二人暮らし。
つつましやかに生活していたら、断罪ざまぁされて平民落ちした悪役令嬢を拾って今う。
アンナとサラ、愛し合っていた二人の仲に突然放り込まれた”元悪役令嬢”
しかし、話してみるとどうも”悪役”っぽくない。
どうせなら一緒に過ごしてみる?あなた私の好みだし。
緩い感じで肌を重ねる3人で仲良くつつましく生きる女性たちの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 19:20:28
12030文字
会話率:40%
世界中で愛されている歌姫そらの転生先は前世
自分の勝手すぎる行動・言動で
『悪役令嬢』と呼ばれ愛した人により斬首刑になり一生を終えた前世の自分ティアラ。
前世での過ちを反省し今の人生では
アーティストとして多くの人は笑顔と幸せを送ると決
め
自分のことは後回しでファンの方のために生きていた彼女だが
疲れた体を引きずりながら帰宅した時に
待ち伏せしていたストーカーにナイフで刺され帰らぬ人に・・・
目を覚ますと前世での母の温かい腕の中に!!
まだ話すこともできない前世での赤ちゃんに逆戻りしていた。
今世では家族と国民を守ると決め奮闘する1人の元悪役令嬢の人生の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 19:01:55
6107文字
会話率:20%
才色兼備の公爵令嬢は、幼き頃から王太子の婚約者。
才に溺れず、分け隔てなく、慈愛に満ちて臣民問わず慕われて。
奇抜に思える発想は公爵領のみならず、王国の経済を潤し民の生活を豊かにさせて。
―――今では押しも押されもせぬ王妃殿下。そんな王妃
殿下を伯母にもつ私は、王妃殿下の模倣品(劣化コピー)。偉大な王妃殿下に倣えと、王太子の婚約者として日々切磋琢磨させられています。
ほら、本日もこのように……
「シャルロット・マクドゥエル公爵令嬢!身分を笠にきた所業の数々、もはや王太子たる私、エドワード・サザンランドの婚約者としてふさわしいものではない。今この時をもってこの婚約を破棄とする!」
……課題が与えられました。
■■■
転生者は主人公ではありませんので転生キーワードはいれてません。
残酷な描写は保険です。
全4話。
乙女ゲームも悪役令嬢要素もちょっとだけ。花をそえる程度です。
***2020/1/11 日間総合1位ふぉおおおありがとうございます!びたあああん!
***蛇足編を追加中。更新は気長に、ほんと気長にお願いします。ざまあはほぼないですよないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 15:22:08
68222文字
会話率:39%
婚約破棄された元悪役令嬢が、シンデレラに転生したお話しです。
美少女ロゼレッタはシンデレラらしき女性に転生し、家族や王子とその仲間たちとハッピーライフを送るため奮闘する物語りです。
最終更新:2022-02-28 09:43:25
77609文字
会話率:28%
「選んで?このまま娼婦になるか。それとも俺の愛人になるか」
借金のカタに娼館へと連れていかれそうになっていたユリアーネを助けたのは、
大層目を惹く容姿をした男だった。
婚約破棄からの逃亡、逃亡先で他人の借金の連帯保証人とハードモード状態
の次は、
「王太子様の愛人?!」
更にハードモードのようです。
「せっかく君を買ったんだ。しっかり返してもらうよ。――その身体で」
これは何を考えているか分からないドS王太子リーヴェスと、
隣国の元悪役令嬢であるユリアーネが
大勢を巻き込むお飾り愛人計画。
(どうしよう……!私、隣国の賞金首なのだけれど……っ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 00:31:07
27785文字
会話率:39%
乙女ゲーム「リナリア〜平民少女のシンデレラストーリー」に登場する悪役令嬢ロベリア・ノワル・マリーゴールド公爵令嬢に転生した月村葵は乙女ゲームとは縁もゆかりもない推理小説ヲタクだった。
異世界に推理小説がないと知ったショックは断罪確定の乙
女ゲームの悪役令嬢に転生した以上のもので、条件反射で首吊りによって来世にワンチャンを狙おうとするも、お付きのメイドに「お嬢様が死ぬと私の安定の収入源が無くなるので自殺はやめてください」という身勝手極まりない理由で止められる。
そんなお嬢様への忠誠心のかけらもないメイドに示されたのは、公然と事件の解決を行える王国刑事部門への所属だった。
例え、殿下に想いを寄せられようとも、断罪までの準備が着々と進もうと、ロベリアは止まらない!!
――このつまらない世界で楽しく生きるために、さあ、こいこい難事件!!
これは、推理という病魔に毒された性格破綻者な悪役令嬢と、癖の強い転生者達、そして彼女達に振り回される乙女ゲームの攻略対象達の物語……なのだが。
――あらあら、取調室で暴力と恐喝など随分と時代遅れでナンセンスなやり方ですわ。
――ロベリアさん、取調室の中にカツ丼の出前はフィクションです!
――ロベリアとリナリア、貴様ら、一等捜査官の俺の取り調べに何の文句がある!! 新米捜査官と民間人は出てけぇ!! というか、民間人が取調室に入ってくるなァ!
……乙女ゲームが始まる前から崩壊しているというツッコミは無しの方向でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 23:18:00
223016文字
会話率:32%
私の妻は悪役令嬢であった。
すべてが終わった後でも悪役令嬢は生きていかなければならない。
最終更新:2022-02-17 19:02:36
14083文字
会話率:33%
乙女ゲーム『チューング・ハート』のヒロイン正規ルート終了から300年後の世界。シエナ・カルクが生きた国は既になく、新たな皇国が誕生していた。その皇女に呼び出された二人の高位精霊は、なんと元ヒロインのシエナ・カルクと、元悪役令嬢のリディーナ・
グランデルトだった!
皇女リエスは、精霊たちの力を借りて自分の恋愛を成就させようとするが、先行きはなにやら怪しい。
皇女リエスは無事にクッキーを、好きな人に手渡すことができるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 02:49:48
7083文字
会話率:54%
前世わがままな侯爵令嬢だったヴァイオレットは一目ぼれした男爵家三男のソレイユとゴリ押しで結婚した。
それなりにいい夫婦だったと思っていたのはヴァイオレットだけだった。
生まれ変わって、ヴァイオレットは今度は庶民に、かつての夫は現世では手の届
かない王子様に
逆身分差になってしまった二人、出会いたくないヴァイオレットと、元夫は…?
※よくある話です。以前書いたものを大幅に書き直して仕上げました。読み辛いと思いますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 07:00:00
14003文字
会話率:21%
愛する人の背中を押してこの世を去った元公爵令嬢は、なぜか前世の記憶を持ったまま違う世界に生まれ変わった。
心機一転、明るく平民生活を満喫していたレイチェルの元に、傲慢な貴族の男があらわれる。
男は「言うことを聞かなければお前の両親もろと
も潰す」と脅し、仕方なくレイチェルは言いなりに。
言われた通り屋敷に行くと、男は満足そうに言い放った。
「娘の身代わりとして、白豚王子に嫁いでこい」と。
太っていて、吃音持ちで、おまけにふるまいが最悪。
通称”白豚王子”と呼ばれるダミアンだったが、会ってみると意外な姿が見えてきて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 20:03:33
28117文字
会話率:44%
乙女ゲームの世界に転生した主人公。
しかし、彼が転生したのはゲームの舞台の隣国。それゆえに15年、ゲームとは全く関わることなく生活していた。
そんな日常のとある日、倒れていた少女を拾う。その少女はゲームの追放された悪役令嬢、ミリスだった。
そして、主人公とミリスの同棲生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 09:18:53
4303文字
会話率:33%
ある日目覚めると見たことも無い場所に私はいた。ここはどこなのか、私は誰なのか、何もかも分からない。なのに、なぜか婚約者候補が4人もいるらしい。とにかく記憶を取り戻さなきゃ、だけどなぜか婚約者候補の1人のシン様に会うとすごく嫌な感じがする。
これは私の記憶と何か関係があるのだろうか。
記憶を無くした元悪役令嬢が自分の周りの人たちと関わっていくことで少しづつ記憶を無くした経緯と記憶をなくす前の記憶を取り戻していくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 20:36:41
12445文字
会話率:48%
北方には魔物が住んでいる。いや、比喩でもなんでもなく普通に生息しているんだ。特にこのフロリア地方なんて本当に数が多いもんだから王家も匙を投げた。そして今は、民間の事業者達が冒険者ギルドの末裔たる俺達『北方義勇兵団』に依頼を出しながら時間を掛
けて、けれど着実に開拓を進めていたところだった。そんな普段通りの日々を送っていた時だ、あの二人が義勇兵団に来たのは…
本作は、短編小説『我儘で幼馴染な御主人にクビにされたので…』の元従者と、その元主人が自由を手に入れた、その後のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 11:02:26
57454文字
会話率:46%