ある離島に監禁されていた、約3万を超える数の人造人間たち。“オベティラム”と呼ばれるそれらは30年前に“解放”されて以降、人間社会に溶け込む努力を続けていた。
そんな時、著名な学者の息子がオベティラムの策略にはまってしまい姿を消してしまっ
た。
オベティラム災害の対応を専門としている滅原仁は、政府公認組織を介してその問題を解決して欲しい旨の依頼を受け、学者の息子を救出するために動き出す。
※8話完結予定です。
※カクヨムさん、ノベルアップさんでも先行して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 18:00:00
15887文字
会話率:45%
アンゲルス。
それは人造人間の俗称であり、現在兵器として扱われる彼らの分類である。
銃弾で傷付かない身体、戦車をも投げ倒す腕力、爆発物を相殺できるエネルギー波など様々な性能が軒並み従来の兵器を超えた。
そんな彼らが戦争を次の姿へと変
えて十五年ほどが経ち、今やアンゲルスは兵器だけでなくこれまでロボットがしてきた代わりも務めるようになった。
介護や救助は勿論のこと、細かい仕事もできるのであらゆる面で社会を豊かにしながらもその存在が周知されるようになる。
また、兵器としてのアンゲルス――戦闘型アンゲルスは育成計画なるものが作られ、アンゲルスは今や学校に通っている。
国立アンゲルス養成学校。
ここは、アンゲルスを養成すると同時にアンゲルスのパートナーとなる契約者(マスター)を決める場所である。
アンゲルスと人間は共に手を取り合い、己が任を達成しなければならない。
その第一期生になったのが柴崎縁(しばさきえん)と、彼と契約したアンゲルス――妃叶(きさきかなう)だ。
この二人が巻き起こすのが、この世界を変える大事件となることをまだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 05:00:00
24565文字
会話率:23%
※こちらのストーリーは、「勇者に相応しくないと勇者を解雇されたので、辺境の地へ逃げることにしました」の第一章から第四章までの内容を含みます。まだ読んでいない方には、そちらからお読みすることをおすすめします。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
勇者の初期パーティとして獅子奮迅の活躍をし、遂には長らく倒せていなかった魔王軍幹部の一人であるジュペッタを討伐した【勇者】のバロウ・テラネイア。
しかし、その戦い方は死をも厭わない特攻だった。
それを見過すことが出来なかった神の一柱に「勇者に相応しくない」と勇者の力の根源である【紋章】を取り上げられてしまう。
紋章が無くなり弱くなったと自覚したバロウは、魔王軍と戦う最前線から逃げるように遠く離れた辺境の地ミシネリアまで義理の妹のメノア・テラネイアと共に逃亡する。
しかし、バロウとメノアを次々巻き起こる事件が襲うのだった。
その一つで仲間になったのが元奴隷のロゼ・ツァイドラー。
彼女は、奴隷としてバロウを殺そうとしていたが、バロウの説得によって殺しをやめる。
元勇者のバロウを狙う者がこれからも現れる事を危惧し、再び旅を始める。
旅の途中で人造人間(ホムンクルス)のポロと必然の再会を果たして四人のパーティを結成。
バロウの仲間は他にもいる。
大山健太、異世界から来た高校生。
ゾアス・ラートン、面倒見のいい常識人。
ラキウス・エンドマン、お調子者の自由人。
ユリン・タナテル・シャーロット、未来を見ることの出来るエルフ。
アモーラ・サーベル・インバート、バロウを愛していると豪語するエルフのプリンス。
カナリ(以下略)、スリット王国の国王代理でもある知識に富んだ獣人。
ティラ・シライズ、色々企てるカナリの秘書。
そんな仲間たちと敵対する組織と対峙していくのだが、戦いの中で自信を失くしたバロウは、師匠の下を訪ね、修行を受けることに。
修行をしていたある日、バロウはとある旅行券を貰う。それは近年、観光地として栄えている楽園――ブリリアンアイランドへの切符だった。
日頃の厳しい修行で傷付いた体を癒す為、皆と共にブリリアンアイランドへ足を運ぶことにするのだが、
そこでは救いを求める少女や、かつてない野望を目論む者達が待ち構えているだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 06:00:00
101695文字
会話率:36%
姿かたちの異なる「人類」。彼らが共に暮らすことはできるのだろうか。そしてその場所は果たしてこの地球なのか。
人造人間のものとなった街を取り戻すべく、地下エリアに篭った攻撃隊。騎士団との合流を目指すものの、有効な作戦もない中、一組の少年少女が
行方不明になった。
様々なサブストーリーによって物語は煩雑さを極めていきます。大きな謎や小さな謎、個人的な心を発端とする謎や、体制に纏わる謎。言葉として与えられた謎や、目に見える事象として示された謎。それらの糸を辿っていき、繋ぎ合わせてみた時、見えてきたそれぞれの登場人物の人間らしい感情。
長編SFミステリー4部作「トゥシー イントゥザ ヒューチャー」2
「ノブシリーズ=生駒&優 長編ミステリー小説シリーズ6」
SF仕立てのミステリー小説です。いくつかの「謎」は「ニューキーツ」から連続しています。ですので、前作ニューキーツをお読みでない方は、そちらからお読みくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 21:00:13
319733文字
会話率:32%
600年後の地球。
人々は不自由な暮らしを送っていた。失われたものがたくさんある。
自由、希望、平等、平穏……。
残されたものは友情と愛。
しかしそれらの意味も、変質していた。
いくつかの属性に分類された人類と人造人間の葛藤。そこに宇宙か
ら帰還した者たち。
もう戦いは避けられないのか。
数世紀を貫く「愛」の行方は。
それはすでに「愛した記憶」なのか。はたまた現実を生きている愛なのか。
一人の女性兵士が姿を消した……。
人類世界を揺るがす物語が動き始め、数多の謎が押し寄せる。
ニューキーツ東部方面攻撃隊の兵士たちを待ち受ける、奇妙で少し切ない真実とは。
---------------
この小説は長い長~いSF小説の、しかも第一篇、つまり序奏ともいえる編です。
物語は複数の場面で展開していきますので、視点も変わります。
これが内容を分かりにくくしているかもしれません。
ミステリーとしての謎解きの要素も含んでいますので、SFとしてみた場合、アクティブさに欠ける面もあるかもしれません。
なにとぞ粘り腰でお読みくださいますよう、お願いいたします。
---------------
長編SFミステリーシリーズ 「トゥシー イントゥザ ヒューチャー その1」
ロマンス、サスペンス、アクション要素を含んだSFミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 12:21:33
448165文字
会話率:31%
「……俺と、一緒に行くか?」
崩壊した世界は徐々に復興の道を歩んでいた。
瓦礫と大自然に埋もれながらも、日々たくましく生きていく人間達の傍らで、投棄された1体の男性型アンドロイドに生命の灯が宿る。
突然起動した理由も分からぬま
ま人間の集落で暮らしていたある日、アンドロイドは両親を失った幼女と共同生活を始めることとなる。
生活も安定し、1人と1体の間に確かな信頼関係が形作られてきたころ、集落は謎の女性型アンドロイドの襲撃を受ける。
襲撃者の目的が自分であることを知ったアンドロイドは、自らの意志で安住の地を離れ、幼女と共に逃亡の旅に出でる……
これは、数奇な運命に翻弄されるアンドロイドの、どこにでもありそうな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 21:23:13
101576文字
会話率:39%
政府が外国人観光客を誘致するためゴルフ場を作り、過激な環境保護団体を怒らせていた。
そんな時、小池は会社の先輩の木村から人造肉のレストランの誘いを受ける。
そのレストランには不思議な肉が提供されていた。
最終更新:2023-08-05 22:01:11
4701文字
会話率:38%
アーカムの街に暮らす少年、オメガ・グリュンタール、その正体は実は兵器として造られた人造強化人間だった。彼はある日、友人にして地球防衛軍に所属する少女、クローネ・コペンハーゲンとともに、三機の所属不明ライドアーマー(RA)による襲撃事件に巻
き込まれる。RAとは、魔力を動力源にした人型機動兵器のことだ。クローネを助けるため、咄嗟に自らと同じ名前のRA、ハイペリオンオメガに乗り込んだオメガは、邪神復活を企む謎の勢力との戦いに巻き込まれていく。
※本作はカクヨムにも連載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 18:50:36
435034文字
会話率:56%
突如として人を襲う群体生物UMAヒトガタが出現。
遺伝子工学博士津田は難病の息子を救う為、政府の人間である澱木ミコトと手を組み人造人間ミニステルアリスの開発を行う。
ハイドラマグナと名付けられたヒトガタの持つ刺胞毒を無効化するアリスシリー
ズという切り札を持つ事で人類は脅威への対抗手段を持つことに成功。
……全てが順調に進むかのように見える中、背後では更に深い人類の欲望が蠢いていた。
ミニステルアリス誕生の裏に潜む黒い意志と陰謀。
父と母、息子と娘、それぞれの思惑。
悲しき狂気と願いの為の犠牲。
そして二重螺旋を織り上げる為のたったひとつの想い。
2世代に渡る伝記S Fホラー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 22:00:00
133259文字
会話率:49%
人造移動巨大都市Ganapatiで食糧生産を管理している「僕」は循環を繰り返す都市に嫌気がさし自分と同型機の遺伝子コードを持つ「彼女」とこの都市を抜け出す算段を会食のたびに策を練っていた。
いよいよ都市の寿命が尽きる前に私たちは生まれ育った
人造都市を抜け大地を歩く。
重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:30:02
14808文字
会話率:18%
ここはあと三十日で滅ぶ世界。
魔術によって生み出されたみんなの理想の勇者シャルルは、月から遣わされた聖剣の精霊ラーナと共に最悪の未来を変えるため世界を救う旅に出た。立ちはだかるは、恐るべき力を振るう星の使者。
みんなの期待と祈りを背負い、勇
者は聖剣を手に、宇宙さえも薙ぎ払う。これは、誰よりも強かった彼が、本当の心を見つける物語。
『星だろうと何だろうと、必ず笑顔で打ち砕いてみせる。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 13:06:12
8554文字
会話率:41%
「マイス・ウィンザーよ。貴様を国家反逆罪で追放処分とする!」
主人公の錬金術師マイスは、国王から辺境への追放を言い渡されてしまう。
王国を守っている最強のドラゴン【守護竜ヴァリトラ】の元に密かに通っていたことが、王国への反逆に当たるという
のだ。
「以前から申し上げておりました通り、国王陛下が崇めている守護竜ヴァリトラは……僕が錬金術で生み出した人造魔獣なのです」
「ヒャハハハハハ! 兄貴、まさか公の場で、ここまで大ボラを吹くとは思わなかったぜ。てめぇは外れスキルを持って生まれた欠陥品。回復薬もまともに作れない無能だろうが!?」
真実を話したにも関わらず信じてもらえず、父親と弟から公衆の面前で罵倒されて、マイスは危険な辺境へと追放されてしまう。
しかし、実は守護竜ヴァリトラの正体は、4年前に死んだと思われていたマイスの妹ティニーだったのだ。マイスは死の淵より妹を救うために、ティニーを錬金術でドラゴンへと進化させていた。
マイスがヴァリトラの元に通っていたのは、妹を人の姿に戻すためだったのだ。
「マイス兄様こそ私の命の恩人にして、この世のすべてを統べるに相応しい【至高にして至大であられるお方】です。マイス兄様を傷つける者は、この私が地獄に叩き落します!」
守護竜ヴァリトラの怒りを買った王国は、破滅への道を歩むことになる。
一方で、マイスが領主となった辺境は、彼の錬金術によって空前の発展を遂げて、みんな幸せになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 12:16:18
109737文字
会話率:50%
ある日、女子高生が空を飛ぶ化け物に襲われ、自分を助けた人々の恩返しをと自衛官としてもう一つの顔を持ち合わせて生活する。
そして彼女の生き別れた父親との再会により父親と同じ第1空挺団という新たな道へと歩む決心をした。
彼女の周りを取り囲む癖の
強い先輩自衛官や古への人造兵士自衛官・そんな兵士の肉体を追っかける元人造兵士で現変態検察官と変態検察官の出来る嫁とともに成長し母の死の真相を知る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 19:43:41
398356文字
会話率:32%
前作降る雪は赤く黒くの一ヶ月後の物語、舞台は日本の東京を描く
第二次大戦から時を超えて人造人間として復活した日本兵、田中源一郎が現代の家族とともにのんびり、
笑い、泣き、愛し愛される.時にバトル時にギャグそして時につかまる・・・えぇ!!
そして、ひ孫である花世と書いてかよとともに現代を知り、次第にその地域の人と馴染んでいく
ありきたりでもその家族にとっては幸せな物語
そして自分が何者かを探求する
「家族を未来を守らんがため復活す!我田中少尉、いまここに立つ!!!」
ひいおじいちゃんと一緒
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 18:22:36
395057文字
会話率:45%
第6回空色杯500文字以上の部 ゲスト特別賞をいただきました!
https://www.youtube.com/watch?v=lleoQSFhAj4
ホムンクルスと、その生産師のふれ合いの物語。
小説大好きVTuber 天野蒼空さん(
Twitter:@sora_senden_777)の主催する「第6回空色杯」応募作です。(空色杯運営用垢:@kro_ba_)
お題となるイラストがあるので、是非作品と併せてご覧下さい。
https://twitter.com/kro_ba_/status/1658809457122635778折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 07:59:25
4910文字
会話率:47%
魔法使いクロモリによって造り出された人造人間ギルダ。兵士として造られた彼女は王国を二分する内戦のさなか、深手を負い戦場を離れざるを得なくなる。戦うために造られた彼女が、いくさの後に戦わない生き方を歩んだ、その行く末に待っていたものとは……。
※カクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 15:00:00
240874文字
会話率:52%
かつて大陸に広大な領土を築いたアンドロマキア帝国。しかし、その栄光も長くは続かなかった。相次ぐ戦争に飢饉、天災によって国は崩壊して、今やもう見る影はない。さらにはそこに介入してきた他国の侵略によって、平和な時代は終わりをむかえた。しかし、そ
れらの勢力に対抗するべくアンドロマキア旧軍人らによる新たなる組織≪レジスタンス≫が結成され、その一員としてナナは戦いに身を投じる。果たして、ナナは再び国に平和と安寧をもたらすことが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:00:00
100746文字
会話率:42%
22世紀の未来。地球は人類と人造人間との間で戦争が勃発していたが……。
最終更新:2023-06-04 19:32:35
666文字
会話率:30%
一獲千金の夢を駆ける場所ダンジョン。
そこに挑む少年オーズには3人の仲間がいた。
漆黒の翼をもつ鳥人種リゴリー。
東洋からやってきた金棒使いハリサイ。
婚活中の人造人間ヴィフラ。
金欠に悩みながら今日もダンジョンに潜る4人。
勇者でも英
雄でもないほんの些細な日常を生きる冒険者の、とある一日が描かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 19:11:56
10922文字
会話率:52%
ダマーシャは良き妻である。
人造人間が地球上にあふれる時代、
彼女は人造人間の人工知能を発信する。
彼女から人工知能を受け取った人間は、
『人類救済派』の人間によって殺された。
彼女は『人類救済派』の指導者である。
人類と共
存する人造人間との過去と、
一般的な家族を描いた反人類的日常小説。
―――――――――――――――――
他サイトでも重複掲載。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2023/05/27/notbyai/
文字数:約3,000字(読了目安6~12分)
※読了目安は気にせず、
ごゆるりとお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行20文字程度で改行しています。
その他の作品の案内。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/oshinagaki/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 07:00:00
3991文字
会話率:2%
最愛の恋人を事故で亡くした松橋慧人(まつばせ えいと)は失意の日々を送っていた。それでも友人たちに支えられようやく前を向いて生きる決意を固めた彼は、少しずつ日常を取り戻してゆく。
その日も彼は大学から郊外の安アパートに帰る途中で、最寄り
駅から住宅街を抜け、坂を登りきれば自宅、というところまで来ていた。
ふと、聞き慣れない声を聞いた気がして彼は足を止める。
というか……今の声、どこから聞こえた?
再び声がして、彼は声のした方向を見上げた。
その彼の目の前に、轟音と地響きとともに落ちてきたのは⸺
「お久しぶりです、マイマスター!」
いや誰だよ!?知らねえよ!?
これはそうやって不思議すぎる出会いを果たした“マイコ”と、俺こと松橋慧人との、たった一週間だけの邂逅の記録。それが世界を変える出会いになると、この時俺は、まだ知らない⸺
◆“未来”からやって来た不思議な美少女と、彼女に深く関わることになる(今はまだ関わってない)彼とのドタバタコメディ。「ラブ」になる予定はありません。今のところ、一応。
タイトルは仮題です。もしかしたら一週間書けない……かも?
◆多分20話くらいで終わると思いますが未定です。現状8話を執筆中です(爆)。
毎日更新ですがストックが尽きたら不定期更新になります。ご了承下さい。
◆設定の都合上、舞台は2022年5月の九州北部のとある街です。そのつもりでお楽しみ下さい。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆作者の投稿作は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。故に他作品に本作の登場人物が予告なく再登場することがあります。
どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆アルファポリスでも公開する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 21:00:00
22817文字
会話率:46%
人造人間の少女は人間同様にこの世界を生きている。
そんな彼女は自身に備わっている記憶消去プログラムにバグがあることを発見した。
バグのおかげで残っている記憶の中の彼はいったい何者なのか…
彼の正体と彼が発言した言葉の意味、それらを探り始めた
彼女を待っている未来とは…!?
人造人間の少女×人間の少年が起こす周囲を巻き込んだ奇跡をお見逃しなく!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 16:19:08
1871文字
会話率:3%
201X年。大学生・天堂シンイチは、調査に訪れた古代遺跡で、
偶然《人造女神》=アツミの封印を解いてしまう。
《人造女神》とは、一万年前に《超古代文明》によってつくられた美少女型生体兵器。
人類のほとんどを死に至らしめた《人類の脅威》に唯
一対抗できる、
時空を超えた最後の希望である。
急に目覚めたものの、アツミが戦うべき相手は、まだいない。
一方でアツミの存在を巡り、
二つの組織による壮絶な争奪戦がはじまってしまう。
そんな騒ぎをよそに、アツミは人間の女の子らしく生きたいと願う!
はたしてシンイチは、アツミの夢をかなえられるのか!
90年代ノリのエンターテインメント小説、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 22:34:19
48042文字
会話率:59%