数千年前、魔物により滅びに瀕した人類に神々は技術を授けた。15メートルほどの人型兵器・レリックを建造・操縦する技術を。それから現代にかけて人類は魔物により滅びかけてはレリックの力で勢力を取り戻しといったループを幾度となく繰り返して来た。そん
な中二人の天才、クロウとアリシアがレリックのアカデミーに入学し大いなる運命は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 19:42:10
16567文字
会話率:65%
最低のFランク、レベル1。
モナ・リグレットはモンスターに対する有効な攻撃手段を持ち合わせていない。
しかし彼女は無限に近い魔力と、スキル『絶対障壁』を持ち、あらゆる攻撃を完璧に防ぐことが出来る伝説の魔法使いだった。
強い攻撃力をも
つ者と組めば、最強となりえるパーティーが出来上がるのだが、モナはぼっちで中二病。
群れることを良しとせず、コミュニュケーション能力も低い。
だが彼女は中二病であるがゆえに大きな夢がある。
それは魔王と対峙した時
『な、何故攻撃が効かん!?』『ふっ……』
みたいなことをやりたいのだ。
ほかにもやりたいことはたくさんある。
だから彼女は旅に出た。
それが世界を揺るがすことになるとは、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 16:23:47
14581文字
会話率:22%
「どうか夢であってほしい」
主人公、熊野誠也。現実がいけていない高校三年生。友達が楽しそうですごくうらやましい。何も悪くない友達をねたむ自分がもう嫌い。過去の俺。卑屈になる。自信がない。生きててそんなに楽しくない。充実している奴らがうら
やましい。何も頑張れない。自分が嫌い。死にたくなる。自分に価値を感じない。悔しさもあるがなんとなくめんどくさい。別に現状に満足している。今のままは嫌だけど別にいいか。
そんな時、誠也は夢でアオイとヒロトに出会う。ヒロトたちの世界はいわゆる「魔法」が使える世界でアオイは世界で四人しかいない勇者だという。特に大人数でパーティーを組むわけでもなくヒロトと共に世界の治安を守っている、らしい。誠也は自分がここまで中二病臭い夢を見るかと我ながらに恥ずかしくなったが夢とは思えないほどのリアルに感じた。さらに不思議なことに夢から覚めまた眠ると前回見た夢から現実世界で経過した分、時間が経った世界へと移り変わっているのだ。まるでパラレルワールドのように。
ヒロトは自身の過去を知っていき成長していく。しかし誠也は——
二人の主人公が別々の世界で共に成長する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 16:04:56
1754文字
会話率:22%
ふっふっふ。とうとう俺も異世界転生してしまったか――
いいえ。してません。あなたの脳内妄想です。
いきなり魔王と魔女が現れたか――
いいえ。あなたの両親です。
あの危険な場所、うがっこエリアに行けだと?
ただの学校です。
間違い
勘違いだらけの異世界転生が今始まった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 10:49:36
66640文字
会話率:31%
バイトを探していた青年が中二病ぽい者から仕事を依頼された。青年は断ろうと画策したが誤解の果てに受けることになってしまった。仕事の依頼は別世界からのものだった。まじめに取り組もうとする青年は別世界の非常識に振り回される日々を送る羽目に陥った
。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-07 15:51:08
25505文字
会話率:35%
幼い子供が拾った機械を組み合わせ偶然にもタイムマシンを作ってしまった。
男の子と両親の家族三人は、早速、未来へ過去へと時間旅行を楽しむのだが、
半年ほど前の過去に戻った時、タイムマシンが故障してしまった。
元の時間に戻れるのは三人中二人だ
け。
やむを得ず父親を過去の世界に残して、男の子と母親だけで元の時間に戻った。
もう一度迎えに行こうとすれば、タイムマシンに乗った自分たちと鉢合わせて、
宇宙の矛盾を発生させてしまうことになりかねない。
家族三人はもう二度と一緒になることはできないのだろうか。
そう思われたが、しかし、もう一つのタイムマシンが家族を救う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 21:40:21
6463文字
会話率:24%
トラックに轢かれると、「モクモク」という地球の元管理神の前にいた。
その神はなんと、僕が中二病の頃に書き込んだ黒歴史ノート、
『My Ragnarok』
を天国で売っていた!
「殺してくれぇぇぇえええええええええええ!!」
モクモクは、
僕の黒歴史を世界に広めた罪を謝罪するどころか、僕のファンたち(神々)がその世界を実際に創り上げ、僕にその世界に転生する機会を与えると言い出す。
そして、僕は転生した。
……しかし、後悔した。
この世界の人間は、中二病の塊だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:28:07
36676文字
会話率:41%
中二病の人とそうでない人が入れ替わった世界で本物の厨二病の力を持った主人公がなんやかんやするお話です。
最終更新:2024-09-29 18:30:00
1456文字
会話率:50%
「誰も見てくれない……」
黒羽黒斗は、呪術の力でダンジョン配信者をしていたが、地味すぎるせいで視聴者が伸びなかった。
自らをブラックと名乗り、中二病キャラクターで必死に頑張るも空回り。
そんなある日、ダンジョンの最下層で超人気配信者、君内風
華を呪術で偶然にも助ける。
その素早すぎる動き、ボスすらも即死させる呪術が最凶すぎると話題になり、黒斗ことブラックの信者が増えていく。
だが当の本人は真面目すぎるので「人気配信者ってすごいなあ」と勘違い。
これは、主人公ブラックが正体を隠しながらも最凶呪術で無双しまくる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 18:10:00
122010文字
会話率:32%
厭世気取りで中二病のまま、社会に馴染めずにいる女子高生・戸高灯里。
ひょんなことから自分の曲を口ずさむ陽キャ女子・藤原京香と出会うと、なんと彼女は気の迷いでネットにアップしたその曲に人生を救われたのだと言う。
とある理由から一度は音楽を辞
めた灯里だったが、京香の強い想いと魅力的な歌声にほだされて、再び音楽と向き合う決意をする。
高飛車で神経質なドラマー・神保葵と、無口なのにハイテンションなベーシスト・北田結音をメンバーに加え、個性豊かな面々でバンドを結成するが、それぞれが抱える「ややこしさ」によってなかなか上手くいかないことばかり。
何度も音楽なんて辞めようと思うのに、結局灯里たちは楽器を手に取ってしまう。
そんなロックに向いていない女子高生たちの、ややこしい青春音楽譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 22:36:17
106464文字
会話率:43%
時は太平、場所は大江戸。『邪気眼侍』と呼ばれる奇人、桐野政明は相棒の弥助と一緒に江戸の町の事件を解決していく。その一連の中で、謎の『白衣の僧侶』が絡んでくる――
中二病×時代劇!新感覚の時代小説がここに開幕!!
最終更新:2024-09-21 14:29:37
90666文字
会話率:49%
自称、邪気眼を持つ男、桐野政明とその相棒、弥助は万屋を営んでいた。ある日、商家の女中から幽霊騒ぎを解決してくれと依頼が来る。
最終更新:2022-11-13 20:09:16
5643文字
会話率:50%
ネットの小説投稿サイトで、自作小説を毎日投稿していた男子高校生は、自作を完結させたその日に、読者を名乗る女によって、自作小説の世界へと転生させられてしまった。
そしてその目的とは、〝まだまだ面白い小説を読ませろ〟という理不尽極まりないも
のだった。しかも、無理やり転生させられたキャラは、名前も付けていなかった上にボツにした中二全開モブであった。自作へと転生させた読者は、モブの成り上がりストーリーをご所望ということのようだ。
この物語は、完結させた自作小説へ無理やり転生させられた作者が、自分で創ったのだが忘れていた設定に振り回されながら、何とか生き抜く様を小説にして投稿されるというドタバタコメディーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 12:56:57
19101文字
会話率:37%
ゴルフスクールを始めて十周年を迎えたプロコーチ古鳥 鷲雄は、奇妙な生徒に出会った。その生徒は、自ら〝女神〟と名乗り、彼の説明にファンタジー言語で対応する為、レッスンが全く予定通りに進まなかった。
しかし、彼女の瞳は実に真剣な様子であり、
それがまた中二的要素と混ざることで、古鳥は完全に引くことになる。そんな中でもプロ意識の高い古鳥は、何とか〝女神〟にゴルフをレッスンしようと奮闘するのであった。
この物語は〝ゴルフを教えたいプロコーチ〟と〝世界を護りたい女神〟が織りなす、ゴルフレッスンラブコメディーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 10:40:37
83926文字
会話率:56%
いっつもどうり朝の支度をして、いっっつもどうり家を出発して、いっっっつもどうり学校に向かうが、いつもと一つだけ違う。何が違うんだ?そしたら小さな光がたくさんと、大きい目のような光がふた~つ!これは何だと思って!見てみると!それはぁ!そう!目
の前に!なぜか!ホタルがいる!のは関係なくて!トラックが迫ってきていた!あ、これ強風でオールバックになりそうな曲の状況だ。
‷ドン‴
この自由な空へ飛んでゆきたいな
そんなことを思いながら異世界転生をしたいな~としょうもないことを考えていた。次起きたら、見たこともないへんな天井と俺の美しい肌に触れる不思議な空気。
ああ、走馬灯か。これは、何なのだろう。ああ、思考力が低下していく。脳が溶けていく。意識が俺を突き放そうとする。そこで聞こえた俺と真反対の声、つまり気持ちの悪い声が聞こえた。よく聞こえなかったけど、多分こう言っていたんだろう。「ああ、魔王復活したんだ。じゃあ、俺が補助でこいつ勇者設定で行ってくるわwww。ちゃちゃっとやってくるわwww」なんてチャラい中二病なのだ。もしかしたら、俺の最後まで美しかった人生を誰かに紹介されているかもしれない。だから自己紹介しよう。俺は、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 13:00:00
86863文字
会話率:61%
恋人の幼馴染がある日から中二病を患ったんだが、どうすればいい。
最終更新:2024-09-20 01:19:59
3315文字
会話率:42%
〜〜七罪というのは、欲を満たさしむ対象が家族や他者に変われば、ただの美徳にほかならない〜〜
魔王と呼ばれた男。史実と仮想の分水嶺は、七罪の名を偶然知ることになったあの日。己の欲のみを力に突き進み、燃え尽きた彼本来の歴史。それは、
七人の部下を旗頭に、将兵や民に至るまで全ての欲を満たすことに舵を切ったことで、大きく捻じ曲がる。そして三百年後……
ーーこの物語は、七罪を知った信長「ならそうする」。その魔法の六文字だけから作られましたーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 07:10:00
15144文字
会話率:59%
中学二年の冬のある日。
天宮悠斗は、なんの脈絡もなく力に目覚める。
それも生半可な力ではない。
その気になれば、世界を三日で征服できるほどの強大な力だ。
ハーレムでもなんでも、作りたい放題、やりたい放題。
中二の妄想を全て実現してしまえる力
を、天宮は得たのだった。
でも天宮は生まれついてのネガティブ思考。
世の中にはもっと恐ろしい力を持つ者がいるに違いない、と決めつけて、存在しない脅威に怯えるようになる。
いつ敵に襲われるか、と常に警戒するあまり、次第に精神のバランスが崩れていって……。
唯一無二の絶対的存在でありながら、天宮は滑稽極まりない日常を送るハメになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 18:50:00
81293文字
会話率:38%
主人公がクズやろくでなしと言われるような行動をとりながらそれでも大切な人を護るために突き進むそんな物語を書いていくつもりです。
カクヨム様の方でも同じ作品を書いています。
最終更新:2024-09-05 17:10:00
120462文字
会話率:38%
崖っぷちラノベ作家の一郎と、ツンデレ毒舌編集者茉理(まつり)は何の因果か執筆中の作品セカイへと転移する。主人公である剣士ジークムントと相棒の聖女マリア、そこに一郎(ヨハン)と茉理(チェリー)がパーティメンバーに加わることで物語は加速していく
。
教会の陰謀(2章)、王位継承問題(3章)、うら若き女性の人身売買(4章)、ラスボス登場(5章)、黒幕チラ見せ(6章)。そんなファンタジーの王道ストーリーが、クセの強い一郎と純情乙女な茉理の介入によって無駄アレンジされていく。
――――思い通りに人やセカイを動かすことが出来るICレコーダーを手に、彼らは異世界をどのように渡り歩くのか? 茉理の苦労が報われる日はホントに来るのか?
※『打ち切り直前のラノベ作家は担当編集者と共に主人公密着取材を敢行する。 ~最強兵器ICレコーダーを手にいざ異世界へ~』『ラノベ作家の異世界プチ無双』から改題しました。ご迷惑をおかけします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 19:21:44
761164文字
会話率:27%
ッハ!?え、転生?!ならあの最強コマンドで「上下タテヨコetc‥」あ‥
ワシ、コマンド忘れてたんだった。。
老人ながら重度の中二病を患っていたワシは闇の炎に抱かれて(火葬されて)死んだ。
どうやら前世で夢中になっていたゲームの世界に転生
したようだ。
「ッファ、敵か?」
それなら早速この最強のコマンドで終わらせてやる
「上下タテヨコetc‥‥ん‥あれこの後ナンダッケ?」
「これが転生ボケってやつなのか( ・◇・)??」
いや、ただ記憶力の低下である。
これはダークヒーローに憧れコマンドバトルの世界に転生したはいいものの、コマンドを忘れてしまった。
そんな悲しい男の物語。
主人公のダークヒーロー像は世間一般のそれとは違います。そして彼は何事にも本気です。
カクヨにも掲載しています。カクヨムに先行公開しているので、興味があれば、ぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 14:00:00
18565文字
会話率:19%
ちょっと名前が中二病っぽい俺、高校2年生の逆瀬 封鬼(さかせ ふうき)は、理科室を出る際、目の前にブラックホールがあることに気づいた。
なぜか知らんが気づいたら赤ん坊になって森に放置されていた俺は、この世界が自分がプレイしたことのあるVRゲ
ームの中だと気づいた。
主人公じゃなく、悪役でもなく、モブでもない、作中に登場すらしないキャラに転生した俺は、昔からやってみたいと思っていたことをやることに決めた。
「よし、原作荒らしてやろう‼‼」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 21:00:00
9610文字
会話率:49%