10歳の時に、約立たずの村と言われる最果ての村で暮らすじいちゃんに拾われた。記憶がなかった俺を、じいちゃんが本当の家族のように育ててくれたけど、村の連中は俺を嫌っていた。
17歳になったある日、村長から「村の為に黒魔女を倒しに行って
くれ」と言われたが、俺はスライムも倒せないほど弱かった。そんな俺に、最強と謳われる黒魔女を倒す事など出来るはずもない。
村長は俺を厄介払いしたいだけ。それが分かっていても、黒魔女を倒しに行かなければ追い出されるのは目に見えていた。
そして俺は、死を覚悟して黒魔女を倒しに向かった。
「もうお前は終わりだ!! 王女様にかけた呪いを解くんだ!!」
最強の黒魔女といわれる魔女に、剣を向けた!
「……降参します」
「……へ?」
なぜか無条件で降伏した黒魔女。
黒魔女のセリシアに守られながら、王女の呪いを解くために王都に向かっていたが、立ち寄った町が襲撃されていて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 20:00:00
65986文字
会話率:47%
ライトサレムに伝わる王家の剣“リベリオンソード”。数百年前、この世界を救った英雄が魔王討伐のために使用したという伝説の剣であり、その威力は絶大、この世界を牛耳る魔王をも瞬殺したと伝えられている。しかし、その真価を発揮するためにはひとつだけ
大きな足枷があった。それは―――「王女ルートを攻略しないと封印が解けない」ということ。
今、この世界は復活した魔王の手によって再び脅かされようとしている。異世界から召喚され、数百年ぶりに勇者に選ばれた転生者ライムは、ライトサレム国の王女メリーシャを攻略し、世界を救うことはできるのか!?
注)カクヨム でも閲覧できます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 21:50:05
15779文字
会話率:56%
ヴァーチャルリアリティ、仮想世界で様々な世界を作り、そこで生活をするゲーム、ワールドクリエイター(通称WC,ワークリ、トイレ)。
三田 景光(みた かげてる)は世界中でヒットしているWCのヘビープレイヤーだった。
彼がこのゲームに自分の時間
をつぎ込む理由は、現実世界では彼は自分の指一本自由に動かせない状態だったからだ。
確実に近づいてくる死の瞬間まで、彼はWCの世界に没頭し、前人未到の称号を手に入れ、その人生を終えた。
目を覚ますと自分の操作していたゲームの世界で自由に動かせる身体を手に入れていた。
ゲームからはログアウトできないが、彼にとってはその場所こそが人生だった。
最弱のモンスター、スライムしかテイムできない出来損ないと呼ばれる魔物使いの身体だったが、彼には恐ろしい力が秘められていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 12:53:50
445072文字
会話率:43%
広瀬ハルは異世界に転生した。
別に、殺された訳でも、交通事故に巻き込まれた訳でもない。
普通に天寿を全うし、第二の人生として異世界を歩き始めた。
特別な使命があるわけじゃない。勇者でも魔王でもスライムでもない。
特別な思いがあるわけじゃ
ない。母さんも生きてるし、村もしっかりある。
強いて言うなら魔法が使えない。
えっ!俺、魔法使えないのかよっ?!
異世界なのに魔法が使えない残念冒険譚ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 22:24:32
836579文字
会話率:25%
大学二年生の夏の寝苦しい夜、一人寂しくゲームをしていたが暑さに耐え兼ねコンビニに買い物に行く。
その帰りにコンビニに突っ込んだトラックに轢かれて現世の幕を閉じたはずの結城 空人(ユウキ ソラト)。
しかし目を覚ますと見知らぬ草原に突っ立
っていた。
山と草原が広がる場所から移動しようとしたら頭の中で電子音声が響く。
周囲には角が生えた兎やスライムみたいな液体生物が沢山?!
何だよこれ、まるでゲームじゃないか!
迫り寄るスライムに角兎…!
武器もねえ、防具は辛うじて着ていたジャージのみ。クソッ、殴って倒すしかねえ!
テイムのスキルを習得し最強スライムを配下に加え、突然現れたコボルトに助けを求められて森に向かう。
そこで出会ったのはオークの集団に女騎士が襲われていて?!
しかもめちゃくちゃ美人さんじゃねえか!
何とか発動した魔法(物理)でオークを倒し、女騎士に情報を貰うと何故か一緒に行動することに。
助けたコボルトが仲間になると犬耳モフ尻尾美少女になりやがった!
スライムの昔の友達だというエルフを訪ね里へ向かう途中に若い兄妹のエルフに助けを求められ波乱の連続!!
その後色々あって女騎士…セレナの依頼でダンジョンに向かうことになる。
ダンジョン都市クロッセア…
そこでは沢山の出会いが会って…?!
これは様々な困難と苦行、時には煩悩に悩まされる一人の青年の物語。
後の世に名声を轟かす英雄《拳聖》の笑いあり、涙ありの冒険活劇!!
氷魔法と己の拳とテイムした魔物を信じ今日もダンジョンを踏破する。
人外ヒロインものです。
勿論人間のチョロインも出ますが…
ホモネタも出ますがそこまでしつこくないです、(1~2章まで)読んでみて苦手だなと思ったらブラウザバックしていただいて結構です。
ですが読んで後悔はさせません!!
全体的に軽い感じで読んでいただければ。
ほとんど思い付きで書いてます。
話の大まかなあらすじもなくその場その場で書いてるのでまったく作風が変わることもあるかも…
稚拙ながらも頑張って参りますので宜しくお願いします。
第三章まで完結四章更新中です!
連載復帰します!
現在ストックが無いため更新はしばらく不定期とさせていただきます。
また更新の際は作者Twitterにてご連絡させていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 19:00:00
301308文字
会話率:38%
「俺と一緒に、魔王を倒さないか?」
幼なじみの勇者に勧誘されて断った青年・ティーチは、生まれ故郷の村で平和に暮らしていた。
しばらくして、村に帰郷した勇者に『ここから先は危険だから』と、パーティーから追放された少女を預けられる。
ーーー俺も大したヤツじゃねーんだけどなー。
落ち込む彼女を弟子にしたティーチは、新米師匠として彼女の指導に四苦八苦しつつ一緒に暮らしていたが、その内に懐いた彼女に、身の回りの世話をめちゃくちゃ焼かれてしまう。
指導に自信は持てないし、逆に私生活の至れり尽くせりで自堕落に拍車が掛かるうちに、勇者はさっさと魔王を倒して、自分が住む国の王になってしまった、
平和になり、強さも必要なくなったのだが、なぜか弟子はティーチから離れず、相変わらず身の回りの世話をしてくれる。
そんなわりと幸せな生活を送っていると、王になった勇者から何故か刺客が送られて来た。
あっさり返り討ちにしたところ、ティーチは『スライムに魂だけを宿した勇者』に、衝撃の事実を告げられた。
魔王が死んでおらず、勇者は体を乗っ取られて仲間たちも洗脳され、王国を乗っ取られてしまったというのだ。
助けてくれ、という彼に、ティーチは仕方なく立ち上がる。
これは見ず知らずの誰かのためには頑張れないが、自分の好きな人々のためなら少しだけ頑張れる男の、語り継がれない英雄譚。
勇者の剣の【影打ち】を手にして、魔王討伐のその後を預かった、弟子と親友のために戦う男の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 12:02:28
154691文字
会話率:40%
エリク・ホールは底辺貴族だった。家はそこそこ裕福なのだが貴族の地位を金で買ったいわゆる成り上がりタイプの貴族で由緒ある貴族たちからは臭いもの扱いされた。しかも運が悪いことに素行が悪い領主の娘エリザベス・スノー・ダニ・アードラースヘルムに目を
つけられていじめの対象になってしまう。
ある日彼はエリザベスが昼寝している間にスライムでベットの天蓋カーテンの埃を取っているとスライムが彼女の寝ている頭に落下してしまう。
「ヤバイ!」
そう思い魔力(パ)経路(ス)を切るのも忘れて彼女の顔からスライムをどかそうとしたがそれも虚しくスライムはエリザベスの耳の中にズルズルと入っていった。
「お、おわった・・・俺の人生・・・」
エリクが小便を漏らしそうなくらい絶望しているといきなりエリザベスが
「んぎっ・・・ギギギ・・・あ゛びん!」
と下品な声を出した。
エリクにはそれが彼女が脳を食われた断末魔の悲鳴と分かった。しかし彼はそこであることを閃く。
「スライムには擬態能力があったよな?」
そうしてエリクはエリザベスを起動させることに成功する。
「ごしゅじんさま。この女の地位も名誉もすべてはあなたのものです」
「ほう・・・すべてか・・・」
それからエリクは全ての人々の頭にスライムを埋め込めば全員こうなるじゃん!俺ッ天才!となり片っ端からスライムを上流階級の人々に植え付けていったがある日前世の記憶を思い出して・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 17:14:05
134504文字
会話率:61%
最弱×童貞=ピュアヘタレ魔王、最強になって魔界もあの子も守りたい…!
ピュアでヘタレな最弱魔王、トウマ。
スライムにも負ける程度の実力しかない彼は、一方で努力家で味方に優しい青年だった。
ある日、勇者の襲撃に遭い、絶体絶命の窮地に立たさ
れる。
そんな戦いの最中、勇者の仲間だった神官エルフの少女に一目惚れをしてしまう。
しかし、彼女は勇者から冷遇され、仲間からも虐げられていた。
「俺が、貴様を殺してその子を救い出してやるッ!」
最強の勇者に立ち向かおうとしたその時、彼らの前に藤色の髪をした少女が現れ――。
最弱で童貞な魔王が、一目惚れしたエルフの少女や魔界を守るため、最強を目指して奮闘する異世界ファンタジー!
※カクヨム様でも同時連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 08:29:22
219634文字
会話率:34%
朝。日の光が部屋に差し込み、窓の外から鳥達の歌声が聞こえる。これらはいつもと変わらない、ごく普通の風景だ。
そんな中、ただ一つだけ日常から浮いているものがある。それは、部屋の姿身に映る俺の格好だ。
目の前の鏡が映し出すのは、RPG
に出てくるような勇者。鏡の中にいる人物は、空のように青いのマントを首に巻き、背中にはご丁寧に長剣まで携えている。
どうやら俺は、勇者になってしまったようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 00:17:02
4053文字
会話率:24%
とあるダークファンタジーマンガに幼女として転生してしまったティララ。
父は冷血帝王と呼ばれるラスボス魔王のエヴァンだった。
マンガのティララは、魔を滅する青い血を持つことから、幼い頃から監禁され、魔王討伐の命が勇者に下ってからは、ス
キーズブラズニルを持つマッドサイエンストのもとへ結婚という名の追放をされそうになるのだ。
それを嫌がったティララは勇者のもとへ逃げ、父を殺す聖剣になり死ぬのだ。
「監禁もいや! マッドサイエンストと結婚も嫌! パパを殺すのはもっと嫌!!
だったら青い血を隠して、自分が錬金術師になって自立しよう!」
青い血を隠しているティララであったが、彼女は魔王の娘でありながら闇の魔力が使えない無能だったため、心配性の父にほぼ軟禁状態にされてしまう。
父を殺したくない&望まない結婚を回避するために、ティララは、魔力がなくても自立が認められるために錬金術師を目指そうとする。
しかし、錬金術師を嫌っている父から反対され、かわりにサキュバスを家庭教師につけられてしまう。
不本意ながらもサキュバスの指導を受けるティララは、カーバンクルの守護を得ることで、少しの自由を手にする。
その後、偶然出会った錬金術師を脅迫し、父に隠れて弟子になる。
その錬金術師は、二メートル級二足歩行のもふもふ猫だった――。
常識が通じない溺愛パパと、自立をもくろむ元気幼女が、もふもふの錬金術師と魔道具を作ったり、スライムや妖精たちと織りなすスローライフ的な(?)もふもふハートフルファンタジー。
ハッピーエンドです。
毎日更新、12月末までに完結予定です。
更新時間は未定なので、続きが気になる方、まとめ読みされたい方は、ブックマーク&更新通知オンもしくはお気に入りユーザー登録をお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 05:17:05
118668文字
会話率:32%
ーー魔法vs武術!!
ーー魔法生物vs武人!!
ーーチート級魔法vs戦国時代より紡がれた戦闘の術理!!!
闘技場の冷たい牢屋で目を覚ました元勇者。
彼には一切の記憶が残っていなかった。
勇者とは魔王討伐のために異世界から召喚された存在
。
人々の喝采と称賛、期待を受け、勇者である僕とその仲間達は魔王討伐へと赴いた。
だが魔王に敗北し、神器を紛失。
それどころか、最後の戦いで受けた魔法によって廃人同然になってしまった。
仲間たちは必死の思いで勇者を連れ、王都サンドレアへ逃げ帰る。
しかし、一行に待っていたのは激しい非難と侮蔑だった。
神器紛失の咎で、勇者は茫然自失のまま死刑宣告を受けてしまう。
闘技場の牢獄で意識を取り戻した元勇者だったが、なに一つ思い出すことができない。
同房の奴隷剣闘士、スミスの話によると、闘技場の奴隷剣闘士として買い取られたらしい。
記憶を失ったまま、僕の仕合が始まる。
しかも相手はこの闘技場のチャンピオンだ。
「武器あり、魔法ありって聞いてないよ!?」
相手は強敵。結局元勇者は死の間際まで追い詰められる。
だがその時、懐かしい声が耳に届く。
その声に導かれ、彼の体に眠る武術が目を覚ます。
闘技場を脱出し、元勇者は旅に出る。
魔王幹部だけが持つ、勇者の記憶が封印された謎の魔道具、”記憶の鍵”を求めて。
全ては掛け替えのない愛しい人との思い出を取り戻すため。
だが元勇者の逃亡を許さぬ王国の精鋭達もが道を阻む。
彼の前に立ちはだかるのは異世界の強敵たち。
剣闘士、騎士、ドラゴン、トロール、スライム、オーク。
それら全てを相手取り、魔法も使わず素手で勝つ!
異世界×古流武術!!
激闘の物語がここに幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 20:55:09
442730文字
会話率:31%
今日もまた人間の世界に一匹の魔物が誕生する。
名前はフォルリッヒ。種を撒いた魔王が気まぐれに付けた名前だ。
『人間を狩れ。そして強くなるのだ』
それは魔物の本能。生み出した魔王からの命令でもあった。
自在に体を変形させる能力。体組成を薄めて
肥大させる特性。命を喰らい無限に成長する。
その体はスライム。世間では最下級と認識されている存在だ。
生まれを嘆いたりもせず、フォルリッヒは出会った仲間たちと共に更なる進化を目指し日々奮戦していた。
そして駆け出し冒険者に倒されたスライムは、魔人体に魔界転生する。魔界で力を蓄え、自身の仇を討つために魔王を目指す。戦いは場所を変え、魔王学院へと移った。
魔族対人間の果てなき戦い。立ちはだかる勇者たち。
その勇者に率いられた冒険者たちが、突如魔界へと進行する。巻き込まれたフォルリッヒの前に現われたのは、かつてスライム体と仲間たちを打ち倒した二人の冒険者だった。
互いの復讐戦が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 22:15:28
50941文字
会話率:53%
時々、仕事が辛く感じたり、疲れている時に動物園の動物達が羨ましく思える。
転生したら『勇者』や『魔王』や『スライム』ではなく、『動物園の動物』になりたいものだ。
最終更新:2022-02-20 14:25:44
541文字
会話率:0%
主人公ユノンは、同じ村出身の幼馴染たちと組んだパーティーで、パーティーリーダーを務めていた。だが、パーティーリーダーとは名ばかりで、その実態は、戦闘以外を全部押し付けられる雑用係だった。ユノンはそれでも、仲間たちと冒険できることに満足して
いた。なぜなら彼は病気の妹を村に残しており、仕送りを続けなければならなかったからだ。お金さえちゃんともらえればそれでよかった。
パーティーは順調に成長していき、Aランクパーティー【金色の刃】として名を馳せていた。Aランクパーティーになった彼らは《上級スキル》の選定式に参加する。今年は魔王が復活したこともあって、《勇者》の登場がまことしやかに噂されていた。そんな中、新進気鋭のパーティー【金色の刃】に注目が集まるのは必然だった。
仲間たちは順調に最強スキルを手にしていく、そしてなんとついに、《勇者》が出たのだ。だがその勇者はユノンではなく、前衛職のギルティアだった。だが勇者パーティーのリーダーとして、当然ユノンのスキルにも期待がかかる。そんな中ユノンが手に入れたのは魔族が得意とする闇スキルと呼ばれるスキルの一つ《憑依》だった。
ユノンはあらぬ疑いをかけられ、殺される。だが、その間際にユノンが使った《憑依》によって、運良くある魔物に憑依することができた。その魔物は中ボス魔物の【メタモルスライム】だった。これではすぐに殺されてしまう!そう考えたユノンだったが、ダンジョンの仕組みが自分のよくしっているゲーム《ダンジョンズ》にそっくりなことに気づく。これならなんとかなりそうだ!
※カクヨムにも掲載。カクヨム版から改稿、再編成しての投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 16:33:08
122173文字
会話率:35%
旧題:マイペースな落ちこぼれ冒険者は魔王という最強職を得ることにした
勇者パーティに属する冒険者、ゼロ・ウラウスは、攻撃魔法が使えない落ちこぼれ。無能さをイビられ金欠に悩みながらも、趣味を癒しとしてぼちぼち生き伸びていた。ある晩、ゼロは寝室
に忍び込んできたスライム娘に驚いて思わず塩を撒く。
案の定、スライム娘は溶けた……が意外と丈夫で復活した。その子は故・先代魔王の配下であり、ゼロは魔王の血を引いているため迎えに来たのだと言う。魔王になった暁には強大な魔法をいくらでも扱えるようになるとのこと。ゼロは次なる魔王となる証を受け取り、最強の力を手にした。これはマイペースな魔王が織りなす、奇想天外な成り上がりである!
―――――――――
*ノベルアップ様にも投稿しています。
*アルファポリス様・ツギクル様にも登録しています
*毎週土曜日更新に変更します
*タイトルは実験的に変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 14:28:37
178639文字
会話率:58%
女魔王との最終決戦の場において、魔王軍に勧誘された勇者の答えは「ここで働かせてください!」だった。勇者というブラックな職業に嫌気がさしていた勇者は、魔王軍のモンスター達の労働環境を整えるべく、人事部長として仕事を始める。魔王軍だからこその労
働の悩みを元勇者は解決できるのか? まずは低レベルダンジョンの問題に取り掛かる元勇者。目指せホワイトな魔王軍!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 10:16:10
7214文字
会話率:79%
「明日魔王さまがさらいに来ます!」父親に突如そう告げられた領主の娘ネリ。まだ結婚なんてしたくないっ!隠れて逃げてスライムと戦って。魔王なんて華麗にかわして……って現実はそんなにうまくいかないものなんだよね。
*連載感覚を取り戻すための練習作
品。のんびり更新です。おつまみにどうぞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 08:58:39
83098文字
会話率:47%
魔王様を裏切るモンスターを許すなど、正気か! 玉座の間にいつも以上に冷たい風が吹く。真冬だから。
裏切り者が後を絶たない真の理由とは何か。はたして、スライムは本当に命懸けで魔王様のために戦っているのか? さらには、女勇者は魔王様を裏切るのか
!? 魔王軍四天王のデュラハンは首から上が無いのにどうやって熱を測るのか?? 脇の下は駄目ですよ。こそばいし全身金属製鎧だから正確には測れませぬ。
裏切り者に騙されるな――! 久しぶりに壮大なファンタジーが今、幕をこじ開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 21:14:57
15149文字
会話率:52%
「――あまりにも御無体! お考え直し下さい!」魔王軍四天王の一人、宵闇のデュラハンは玉座の前で魔王様に頭を下げ願い出るが魔王様は効く耳を持たない。「魔族であれ勇者であれ、日々の成長がなくなればレベルダウンするものだ」と言い出したら聞かない…
…いつものように。レベルアップは嬉しいが、レベルダウンなどすれば、モンスターの士気は当然下がってしまう! レベル1のスライムは、レベル0になってしまう! さらにはマイナスに? そもそも、魔王様が一番レベルが下がるのではないのか! 首から上が無い全身鎧モンスターのデュラハンは今日もどうやって頭を抱えようかと頭を抱える。さらにはどうやって頭を下げたのか! 壮大なファンタジーが今、幕を開ける! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:33:17
14734文字
会話率:59%
魔王様の手には生命保険のパンフレットが握られていた……。そしてこうおっしゃるのだ。「魔王軍の全モンスターを生命保険に加入させるのだ」……と。魔王軍四天王の一人、宵闇のデュラハンは今日も頭を抱えてしまう。勇者と戦い入院すれば本当に一日五千円も
貰えるのだろうか? 無事故だとボーナスが貰えるのだろうか? そしてなにより、「スライムAが倒された。魔王様に保険金が支払われた。スライムBが倒された。魔王様に保険金が支払われた。スライムCが倒された。魔王様に保険金が支払われた」勇者が6円を手にする間に、魔王様に死亡一時金六百万円と、三百万円が十回払い……総額三千六百万円もの大金が振り込まれていいのだろうか!? いや、よくない! いいはずがない~!! 首から上が無い全身鎧モンスターのデュラハンは今日もどうやって頭を抱えようかと頭を抱える。壮大なファンタジーが今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 20:05:09
17136文字
会話率:57%
ある暑い日に、不運にも死んでしまった女子高生。現実世界では引きこもりの不登校であり、社会の最底辺で生きていた彼女は死んでしまったその日になんとスライムとして異世界へと転生してしまう。
現実世界に未練はなく、世界を自由に生きる為に彼女は異
世界で必死に生き抜けるのか。
これは、異世界へと順応した元女子高生のスライムが必死に生き抜く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 00:08:10
272895文字
会話率:15%
勇者によって、邪悪な魔王が滅びた。
人に擬態し人に紛れて生活するスーラントは、世界最後の知性スライムにしてモグリの探偵である。悪いスライムではない。平和のために戦い、平凡を愛する良いスライムだ。
消え行く幻想と台頭する蒸気機関が交錯する大都
会。ある日彼が助けた少女は、勇者の玄孫ニアだった。彼女を臨時助手にして、巷を賑わす連続少女失踪事件に挑む!(物理で)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 21:33:30
146462文字
会話率:57%