「なんかさあ。今の人間って、人より幸せそうにしてないといけないんだ。
「幸せそう?幸せではないのか?
「幸せじゃないよ。他人よりも充実してます。人生を謳歌してます。
って事をアピールしないと生きていけないんだよ。
蝉が鳴く。
さっきま
でこんなに五月蝿かったか?
気にならなかっただけか。
沈黙するとこいつらのデリカシーの無さが浮き彫りになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 03:49:30
3283文字
会話率:2%
初めての恋愛で、付き合うってなんなのかわかんないや。愛するってどうすればいいんだろう。どうすれば、君は満たされるのだろう。愛し方の一つも知らないんだよ。映画のような奇跡の一つでもあれば、愛を伝えられるのにな
最終更新:2018-12-23 17:25:11
1283文字
会話率:14%
久藤 要は注目されることが嫌いだ。
遂に夢見た高校生活、趣味とともにひっそりと陰キャラを貫こうとするが、登校初日、なぜか好感度が見えるように!?
そして何故か、学校の有名美女から次々と好意を寄せられ……。
「頑張って程よく嫌われるとするか
」
これは、彼が陰キャラを手に入れるための物語。
好感度見れれば恋愛楽勝だろ?
そんな固定概念をぶち壊す、好感度調整ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 23:00:00
2311文字
会話率:28%
10年前、小学生の時に友達になった女の子がいた。
その子は1年後に父親の仕事の都合で、遠くに引越してしまい、それ以来会う事は無かった。
高校3年生になった俺は、偶然にもその子と再会する事が出来た。
けど・・・その二日後に、彼女は死んだ。殺
されたんだ。
何で彼女はこっちに戻ってきたのか?
何で彼女は殺されたのか?
そして、何で彼女は俺に会いに来たのか?
何もかもがわからない。
・・・いや、そうじゃないんだよ。
答えは色々な所に転がっていたのに、それを俺が一切拾おうとはしなかったんだ。
無知は罪とはよく言ったものだな。
わからないからこそ、俺には知る義務と識る責任がある。
これは過去を振り返り、彼女の未来を救おうと必死に足掻き続ける物語
(タイムリープ物です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 21:25:37
27743文字
会話率:25%
どうでもよくないんだよ。
最終更新:2018-12-06 00:45:23
672文字
会話率:9%
君たちはこころってどこにあると思う?心臓?脳みそ?
どれも不正解だけど大正解だ。だってこころがどこにあるかなんてだれにもわかりゃしないんだよ。
1年間の記憶を失った少女―灯―(あかり)は何故か小型宇宙船で宇宙の果てを抜け、あるは
ずもない宇宙鯨の外にある別世界に辿りついてしまう。
灯は記憶と自分のせいで飛び散ってしまった鯨の餌―光星―の欠片を探すため、何故か自分の弟そっくりの外の世界の青年―アポロ―と共同生活を始める。
光星の欠片を探す手伝いをする代わりにアポロは灯にある条件を提示する。
それは彼に「こころ」を宿らせることだった。
宇宙鯨とはなんなのか、そしてなぜ灯はこの世界にやってきたのか。
灯を執拗に狙う謎の少女、アポロの親友を名乗る胡散臭男の正体とは。
銀河を纏った鯨に見守られながら織り成される彼らの物語のさきにあるのは果たして――。
―――この物語はとある少女と青年が出会い「こころ」に灯りを灯す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 17:56:54
1876文字
会話率:23%
星戟を知るということはすべてを知ること。
ヨミは僕を開放したいというけれど。
僕が開け放たれたらそこにはなにものこらないんだよ。
僕はこの記憶を吐き続けて、だれかの世話をしてやらんといけない。
楽しかった日々もいまや胸焼けしてしまう
よ。
あぁ、いくつものおもいで。
どうか、お口にあいますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 22:34:18
313文字
会話率:10%
タケシは漫画家を目指していた。
梅雨の蒸し暑い日、コミケに向けた準備に追われるタケシと友人2人は5徹していた。
「あと…少し…あと…数ページ」
ペンが下書きの魔法陣をなぞり上げると外で雷の音がーー
神「え?お前ら死んだぜ?っていう
かどうやってここにきたの?」
死因:過労
目の前に若い?おにーさんがあらわれた!
>どうする?
たたかう
成仏する
異世界に行く
→にげる
若い?おにーさんからはにげられない!
>どうする?
→たたかう
成仏する
異世界に行く
おにーさんを掘る
足元に落雷。おにーさんニヤリ
>タケシの攻撃「質問攻め」
「そういえば、雷落ちたな」
神「あ、俺がくしゃみして落としちゃったかも」
「それで感電死とかだったらクソだな」
神「過労死だし。」
「映像判定はよしろ」
ーーー判定中ーーー
>「あと…少し…あと…数ページ」
>ペンが下書きの魔法陣をなぞり上げると外で雷の>音がーー
神「あー…」
死因改定
死因:神のくしゃみ
>若い?おにーさんに勝利した
神「転生がいいのかい?そのまま異世界へ行くことも出来るよ」
友Y「魔法使えるようにしてくれ」
友K「各種オプション付けて」
神「携帯小説で書いてあるような能力をつけてあげる事は出来ないんだよ。神にもルールがあるからね」
「んじゃ何か1つ持っていく。スキルを習得」
神「それならなんとかルールに外れてないかなー」
こうして異世界行きが決まった。
タケシは「描いたものを召喚するスキル」と「ペン」
友達Yは「神へのアクセス権限」と「スマホ」
友達Kは「かじスキル」と「包丁」
そして地下とは異なる時空にある世界、
【グラーシア】へと旅立った。
ユウジ「なんで俺とコウタはイニシャルなん!?」
コウタ「そーだそーだ!!」
「つかコウタ所持品包丁とか危険じゃん」
ユウジ「マジそれな」
コウタ「乞うご期待!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 00:00:00
1077文字
会話率:45%
ここでは様々な人がいる。
違う街に住み、違う場所へ行く沢山の人が。そんな人々を見てきた時間は途方もなく長い年月が経ってしまった。けれど、不思議と少退屈することは少しもないんだよ。
最終更新:2018-07-31 00:49:52
997文字
会話率:9%
深ぁい森の奥にはね、お菓子づくりが大好きな魔女が住んでいるんだ。
お菓子が大好きな魔女の家だから、壁はビスケット、屋根はウエハース、柱は色とりどりのキャンディー。窓硝子だって飴細工だし、ソファはふわふわの柔らかいカステラ。戸棚もダイニン
グテーブルも椅子もクッキーで――そう、全部お菓子でできた、お菓子の家さ。テーブルの上にはケーキやパフェやアイスクリーム……あふれるほどのお菓子だって並んでいるしね。
それにね、家だけではないんだよ。
家の外に出れば、綿菓子が浮かんだ青い空だってゼリーだし、夜になれば月はキャンディー、星は金平糖。家の隣にある泉は水飴。木の幹はパイで、葉や果実は砂糖菓子――そんなふうに、森まで全部がお菓子でできた、お菓子の森だ。
ほら、これはそのお菓子の森の泉から採ってきた水飴さ。昨夜は暑かったから、月が溶けて混ざってるだろう。こういう月の混じった水飴は格別においしいんだよ。
そうそう、お菓子の森の中には特別な魔法のお菓子もあるんだよ――。
※2018夏のホラー参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 17:00:00
6829文字
会話率:25%
さてっと、なんで元日仕事あるんだよ!?普通休みでしょ!何が悲しくて仕事でなくちゃいけないんだよ。
近所の「夢印物品(ゆめじるしぶっぴん)」で手に入れたゲームでもやって憂さ晴らししますかw
ん?アレ?いつの間に寝てたんだろう?なんで体動かしに
くいんだ?
なんか赤ん坊になっちゃってるぞ!!どういうことだよ、此れ!!
いったい此処(ここ)はどんな時代(どこ)なんだ!!
「ゲーム機片手に天下統一! Player3 IF 戦国(いくさぐに)の錬金術師(アルケミスト)」となっております。
「ゲーム機片手に天下統一!Player3 〜諌死(かんし)なんてしてやらん、天寿を全うしてやる~!!」とは関係のないお話筋になると思います。
「自重(じちょう)」を取払(とっぱら)った上で「自重(じちょう)」する羽目に陥る作品です。
「自重(じちょう)」の意味「言動を慎み、軽はずみなことをしないこと」という意味になります。
「自重しなければならない」という場合は「じちょう」と読み、この意味になります。
重要《なお、この作品はTRPGリプレイ作品ではありません。ルールブックの一部は使用しますが、この作品はTRPGリプレイ作品ではありません。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 19:00:52
4861文字
会話率:19%
どこに出かけてみたって、自由なんてないんだよ。
最終更新:2018-05-26 20:00:00
206文字
会話率:0%
伝えちゃ、ダメなの?ガールズ、ラブラブ。
最終更新:2018-05-25 04:42:05
573文字
会話率:0%
なんというか、
金の話じゃ、ないんだよ。
別にプライドの話でもない。
私が姉を殺したのは、
愛ゆえの行動だと思う。
殺したあとも、さらに憎み続けるのは、
なかなか、難しいとは思わないか?
でも、愛ゆえの憎悪なら、
愛さえなくならない限り、憎
しみもなくならない。
無論、もう二度と会えないわけだが、
あの姉は、死んだあとも、私を忘れまい。
ああ、私が死後もあの人を慕い続けている限り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 23:41:19
895文字
会話率:0%
俺には子供がいる。孫もいる。ひ孫だっている。
アホ息子はもうかれこれ60年は戦ってんだからいい加減引退してくれよと顔を合わす度に毎回言うがやかましいんだよ。何度も言わせんな。
俺はな、アイツと決着を付ける限り死なないんだよ。死ねねえ
んだよ。
――だから今日も俺は戦場の最前線へいくのさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 13:43:32
7038文字
会話率:47%
「俺は主人公じゃない」
主人公というのはいつだって優れた奴で、秀でた奴で、常に舞台の中心で踊り、物語を動かしていくような奴だ。だが俺は断じてそんな大した奴ではない。
そんなことを信条にする俺だったが、少なからぬ因縁のあるクラスメート、神子島
・玲花によって春の体育祭の実行委員に任じられたことから、俺は“背景”から少しずつ逸脱せざるを得なくなっていく。八瀬・愛生――“困っている女の子”を、助けるために。
でもなあ神子島、そんなことは、俺の役割じゃないんだよ。そんなかっこいいことは、それこそ“主人公”が、お前や堂島・竜賢みたいな優秀な奴こそが、出張ってくるべきところなんだ。断じて俺などではなく。
かつて諦め、背景であり続けることを任じるダメな奴が、お節介な主人公によってスポットライトへ押し出されていく――これは、そんな物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 18:28:28
103394文字
会話率:33%
やれ優等生だっていうイメージを押し付けるけどさあ!
優等生の称号をもつべきCBは大型のあいつだから!
CB400は割ともう限界にきてるから!
400ccのCBは値段と合わないんだよ。
こいつが新車乗り出し70万とCBR400Rと同じという
ならまだ理解できるが、CB400は高すぎた。
所有欲を満たすのは、あと20万円ほど追加して手に入るあっちのほうだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 19:01:25
12757文字
会話率:3%
君は君だから、流される必要はないんだよ。
最終更新:2018-01-13 01:26:06
448文字
会話率:0%
好きな人がいる。愛している人がいる。忘れられない人がいる。ずっといつまでも心に想い続けている人がいる。たくさんの恋の思い出たち。
恋ほど素晴らしいことはないと断言できます。愛は恋よりも素晴らしいと心に誓って言えます。好きな人を大切にしよ
う。愛している人をいつまでも守って大事にしよう。僕たちは皆、この世にいられる時間は限られているのだから。死が訪れる前に、心から愛する人を探し求めて愛のために生きていこう。愛は永遠に続いていくのだから恐れることはないんだよ。好きな人に好きと言えるはずだよ。
無断転載・複写は固く禁止されています。
禁止私自轉載、加工
著者:蒼井真ノ介
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 13:57:22
41815文字
会話率:22%
「嫌よ、嫌よ、絶対嫌!だって怖いんだもん!痛いんだもん!なんで私なの?私が勇者なんて決めた奴誰よ?!」
「また始まったよ!勇者様の駄々っ子!なんで俺がこんなガキのお守りをしないといけないんだよ。こりゃまたあれしないとなー。」
そう言って
男は文句を言う女の子の頭に手をのせる。
「嫌!嫌!それ痛いの!頭痛くなるの!お願い!やめて!」
そんな少女に構わず、男は呪文を唱える。唱え始めると少女はさらに叫びだす。そして、唱え終わると少女は俯く。男は少女に尋ねる。
「調子はどうだ?エリス。」
すると、少女は顔をあげ、ニヤッと笑いながら目をギンギンにして答える。
「最高!今すぐ誰か殺したいの!」
この物語は殺したがりの勇者を構いたがりの魔王が救う物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 19:04:31
2732文字
会話率:57%
僕はおかしな人から逃げ続けていた。
そんな日を過ごしていたら、またおかしな人に付きまとわれた。
その人、ちょっと服装がおかしい。
でも誰も何も言わないんだよ。
僕は恐怖を感じた。
その恐怖は…。
Yahoo掲載
最終更新:2017-09-22 17:34:03
2244文字
会話率:17%