北国の街札幌で調理師として働く孝太。
ある日、日課の天体撮影をしていた彼は夜の公園で一人の女子高校生と出会う。
その彼女の容姿は孝太の彼女だった栞と見間違えるほどよく似ているのだった。 違うと言えば左目元の小さなほくろがないくらい
……
そんなはずがない…… だって栞は……
栞を失った、あの日から3年。 止まってしまっっていた孝太の心が動き出す。
高校時代からの親友である司、佳と共に綴るちょっと切ないラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 07:54:17
106818文字
会話率:56%
記録的な台風の日に経験した。ちょっと切ない大切な時間。
最終更新:2019-04-30 01:28:46
1879文字
会話率:44%
10年前、多くの者から勇者と称えられ魔王討伐に赴くも成し遂げれなかったユミルは、冒険者を廃業して適当な街で悠々自適に過ごしていた。
ある日、10年前の勇者を捜す金髪の美少女が現れる。
「よろしいですか勇者様、このままでは32歳、無職
、独身、恋人無しです。つまりいつ死んでもおかしく無いっていう状態ですよ。しかしです。ここに勇者という肩書さえあれば32歳勇者というなんともギリギリではありますが、ステータスを彩ることができるのです」
それを聞いても全くやる気が起きない元勇者に少女は言ってみせる。
「必ずその気にさせてみせます」
勇者の復帰を熱望する少女と、隙あればぐうたらと過ごしたい元勇者の冒険が始まる。のかもしれない。
1話:主人公とヒロインの出会いの話です。
2話:中間管理職の奮闘です。(1話とセット)
3話:城勤めのサブ主人公の話です。
4話:先輩が後輩の面倒をみる話です。(3話とセット)
5話:勘違いから始まるギャグパレードです。
6話:ちょっと切ない別れの話です。(5話とセット)
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【重要】1話と2話で1セットの構成です。できればこの作品らしさは2話なんで、2話までは読んで欲しい……。
【状況】6話まで完結しています。7、8話は執筆中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-17 18:31:19
158565文字
会話率:41%
魔女バスから逃げてきたという少年に出会った不思議な能力を持つ少女と大人たち。生霊の少年を早く体に戻してあげようと悪戦苦闘する彼らだったが事態は思わぬ方向へ。少年救出作戦の鍵はバスに乗りあわせていた銀髪の男の子がにぎる。はたして霊少年は帰れる
のか?
クセもの揃いのキャラたちが織りなすポップでちょっと切ない物語。SF的な設定なのに友情・家族といった普遍的テーマの青春小説が好きなひとにオススメしたい作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 13:45:47
42055文字
会話率:17%
自分がバイトで経験した、ちょっと切ない引越しの話です
最終更新:2019-01-07 10:20:42
1069文字
会話率:10%
町一番の漁師を目指す少年・ショウリはある日、港で人形のように美しい少年と出会う。カズサと名乗るその少年の不思議な魅力に、ショウリは次第に惹かれてゆくのだが……。
海辺の田舎町を舞台にした、爽やかでちょっと切ないお話。
全八部分予定毎
日更新
同じ小説を「りん」名義でpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 19:11:36
29658文字
会話率:50%
人とは髪と瞳を持つさくらは、両親のいない寂しい暮らしをしていました。
ある日さくらは森の中で大きな卵を見つけました。卵を守ろうと毎日森に向かうさくらと、それにフルフルと嬉しそうに答える卵。
卵の中にいたのは、さくらに逢いたくて世界すら超えて
やってきた竜だったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 12:48:59
5821文字
会話率:28%
目が覚めるとそこに居たのは僕でした。
君はあと三日で消滅する。
そう宣告された僕、榊 透琉。限られた時間の中で何ができるのか。大切な人、家族や友達みんなの記憶から消滅する前に僕がやるべきこととは。
これは、平凡な男の子のちょっと切ない物
語
君は限られた時間の中で何をして誰とすごしますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 00:19:19
743文字
会話率:72%
ちょっと切ない私と彼と、それを見守る空のストーリー
最終更新:2018-10-28 22:00:00
750文字
会話率:12%
とある村に天才科学者と言われる男が居りました。男は人間そっくりな女性型のアンドロイドを造りました。
天才科学者の博士とアンドロイドのちょっと切ない昔話。
最終更新:2018-10-14 14:28:24
4191文字
会話率:47%
RPGなどでたまにいる、クリアすると会えなくなる人たち。その人たちが、すごくいい人たちで、会えなくなるのがすごく嫌だったら。
そんなのをテーマに書いた、ちょっと切ないストーリーです。
最終更新:2018-09-09 17:01:02
6188文字
会話率:20%
場末の小さな古い酒場を舞台とした、ショートストーリー集です。ハードボイルドタッチですが、銃や殺しならびに暴力シーンは出てきません。
中年の雇われマスターと熟年のママを中心に展開して行き、たまに客が登場します。
本作は、筆者がアメブロに
投稿したものを再構成したものを含んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 21:32:14
5676文字
会話率:20%
二話で終わるショートストーリーです。
犬にまつわるちょっと切ない記憶を基に書きました。
なにも語らない犬だから、余計に切なくなってしまうのでしょう。
この物語は、筆者がアメブロに書いた記事を再構成したものです。
最終更新:2017-07-03 12:05:40
1584文字
会話率:5%
ちょっと切ない昼休み。
ぜひ読んでください。
最終更新:2018-07-12 01:42:15
1326文字
会話率:6%
大切な指輪もトランクケースに入れたことを確認して、結婚式が行われるハワイへ向かうために自宅を出ようとしたところ、アイツが姿を現す!
ハワイ行きの飛行機の時間が迫る中、アイツとの死闘が繰り広げられる!
愛する人との大切な約束も守りたいが、
アイツを放置して結婚式に向かうこともできない、ちょっと切ないラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-05 15:37:27
1742文字
会話率:2%
これは猫のぬいぐるみの物語です。
出会いと別れ、そして、再会。
一人の女性と一匹の猫のぬいぐるみのちょっと切ないお話です。
最終更新:2018-06-29 20:22:21
3555文字
会話率:40%
―僕にはどうしても叶えたい夢がある―
普通の日常がある日がらりと一変したとき、自分の周りの景色ですらもまるで嘘に見えてくる。
だけど、本当に信じているならば奇跡だって起きる。
純粋な男の子たちのちょっとかわいくて、ちょっと切ないお話を書いて
みたいと思って書きました。
少しでも読んでいただけたらとてもうれしいです。
(誤字脱字等、そしてアドバイス等いただけるとうれしいです!ありましたら教えて下さい!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 17:58:34
9024文字
会話率:78%
これは、我が家の二階の押入れにワームホールができて、そこから三名の石器時代の原始人が出て来たことから始まる、短いが興味深い共同生活の物語である。(この物語の、ワームホールと原始人という組み合わせを、私はいつか、テレビで見たことがある気がする
のです。それがドラマだったのか、映画だったのかは分かりませんが、ともかくその、ワームホールの前に立つ原始人というシーンだけはおぼろげながら記憶に残っていて、そこからこの物語は生まれました。元となった作品に、お心当たりのある方が居られたら、ぜひ教えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 16:06:23
2136文字
会話率:4%
一人っ子のかなのところに、こうのとりが赤ちゃんを連れて来るかもしれない。
なぜなら、その下調べをしに、不思議な子供が、かなの家を訪ねて来たから。
最終更新:2018-03-21 19:30:47
5866文字
会話率:39%
私が最強の魔王を目覚めさせたのは、魔族を統一し、人族を倒そうとしていたからだ。
ところが目覚めた魔王は赤ん坊同然で、食事も、着替えも、風呂も、一人ではできやしない!
彼女を世話し、はぐくむ日々が続く。その日々の中で魔王は成長し、私は魔王を大
事な存在と思うようになってきた。だというのに――
「爺……我は、勇者に恋をしているのかもしれぬ」
絶対に認めてやらない。
勇者を育成する魔王を育成した爺の、ちょっと切ない娘の巣立ちコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 20:45:32
6373文字
会話率:57%
落ちてきたのはまさかの神様。
この神様が手癖の悪い奴で。
無理やり同居されちゃったけど、どうなるの?
彼女の家には神様だけど神様らしくないロキと、さらに可愛い使い魔まで増えちゃった。
エッチで俺様な神様と訳あり少女のちょっと切ないラブコメデ
ィです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 15:43:38
260905文字
会話率:29%
小説家を目指す“俺”こと相馬力弥(十四歳)は、ある日突然自分の書いた物語のキャラクターと身体が入れ替わってしまった。
それならそれで悪くない。スクールカースト底辺でいるよりかはきっとこちらの方が俺に合っている。何せ自分の作った世界
なのだからな。俺はここで本来の使命を果たすんだ。
……って、夢だってわかってるけどね☆
さぁて、早速世界を救いに行きますか!
そう意気込んだのはほんの束の間のこと。
鏡に向かって茫然自失。あちら側にはにんまり不敵な笑みを浮かべた俺が居る。よりによって俺と入れ替わったのは悪の組織を率いる『ダークネス・シャドウ』だったのだ。
俺は勇者たちが世界を平和に導く話が書きたかったはずだ。それなのに!
しかも夢じゃないだって!?
容赦なく降りかかる攻撃に頭を抱えて怯える日々。生みの親に向かってなんてことをするんだ、勇者たちよ!
俺を崇め、世界征服の実現を心待ちにする手下たち。その期待が重い!
鏡越しに俺のネーミングセンスをディスるダークネス・シャドウ。そんな悪役に育てた覚えはありません!!
やがて悪役を演じることになった俺と、俺役を演じることになったダークネス・シャドウとの間に奇妙な絆(?)が生まれ始める。そして実に根本的な壁にぶち当たったとき、二人の導き出した結論は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 15:44:25
14206文字
会話率:46%