僕の彼女はとても美人だ。
だけど欠点が全くないというわけでもなかった。今日もその「欠点」が披露される。
「桃太郎っておかしくない?」
「あんな大きな桃運ぶの、おばあさんの体力じゃ無理でしょ」
「おじいさんおばあさんに育てられただけで、なん
で桃太郎ってあんなに強いの?」
彼女は昔話や童話にケチをつけるのが大好きなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 16:35:22
2433文字
会話率:34%
由佳が遠距離恋愛中の彼氏のアパートを訪ねると、見知らぬ女性が出てきた。あんなに仲の良かった彼が裏切るなんて・・・
軽はずみな嘘が招く大きな悲劇。
最終更新:2023-03-30 17:00:00
3527文字
会話率:52%
私のことを好きだと思っていた後輩に彼女が出来た。
あんなに懐いてきていたのに、私の勘違いだった。
もう、穴に埋まってしまいたい………。
最終更新:2023-03-07 16:05:15
4515文字
会話率:32%
「どうして?あんなにお願いしたのに……」
聖騎士の叙任式で聖女の前に跪く恋人ライルの姿に愕然とする主人公ユラル。
それは彼が『聖女の騎士(もの)』になったという証でもあった。
聖女が持つその神聖力によって、徐々に聖女の虜となってゆくように
定められた聖騎士たち。
多くの聖騎士達の妻が、恋人が、婚約者が自分を省みなくなった相手を想い、ハンカチを涙で濡らしてきたのだ。
ライルが聖女の騎士になってしまった以上、ユラルもその女性たちの仲間入りをする事となってしまうのか……?
慢性誤字脱字病患者が執筆するお話です。
従って誤字脱字が多く見られ、ご自身で脳内変換して頂く必要がございます。予めご了承下さいませ。
完全ご都合主義、ノーリアリティ、ノークオリティのお話となります。
菩薩の如き広いお心でお読みくださいませ。
アルファポリスさんでも投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 20:00:00
60612文字
会話率:34%
「婚約を破棄しよう」
「あら、まあ……」
侯爵令嬢のアフェット・スーヴニールは、記憶喪失になった婚約者、皇太子のハイル・レクエルドから婚約破棄を言い渡される。
元々彼の束縛溺愛に困っていたアフェットはそれを承諾。これからは自由だと新たな
恋を見つけようとするが、別れたはずのハイルと何度も顔を合わせることになる。
自分は束縛されて自由がなかった身、でも何故か彼が他の令嬢と仲良くしているのを見ると胸が痛んでしまう。
「あんなに私を好きだって言ったくせに!」
彼が他の婚約者といるところを見て、ようやく自分もハイルのことが好きだと自覚したアフェットだったが、記憶が戻らない彼のために自分は消えた方がいいのではと思い始め…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 22:30:04
11612文字
会話率:48%
VTuber『夕坂秋海』の姉である漣雪菜は意識を思考の海に飛ばし、回想する。なぜ、愚弟の部屋からあんなにも大きい音が聞こえるのだろう、と。そこで、とうとう堪忍袋の緒が切れた姉は配信中であるにもかかわらず、弟に一発、お灸をすえるために魔境(弟
の部屋)へと乗り込む。短い後日譚あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 14:00:00
1278文字
会話率:19%
30代独身の松村健人はきまぐれで地元の夏祭りをのぞいてみた。そこで学生時代に仲が良かった女性と再会する。
最終更新:2022-12-24 23:14:06
999文字
会話率:34%
工藤とエンドウの何気ないない一言、「ストーブだすか。」、それによりあんなにも世界が大きく動くとは!!!
執筆に疲れたためあらすじに力使うほど体力ないです。
とりあえず見てみてください!
最終更新:2022-12-18 16:50:20
343文字
会話率:0%
【好きな人と親密な関係になりたくてですね】
俺こと【セコン】は、ネトゲ上の嫁である【ファウ】に突然そんな相談をされた。
相談は相談でも、つまりは恋愛相談である。
あんなにリアルのことを話そうとしなかったファウが、そんな相談をしてく
るなんて……かなりの責任が伴ってくるに違いない。
それまで恋愛経験などないということもあり、俺はその相談に乗ることを承諾しかねた。
しかし、ファウは【セコンさんだからこそ】や、【男の子の気持ちを教えるだけ】と執拗に頼んできて、長年の付き合いもあるし、それだけなら……と、俺は渋々その恋愛に協力することになったのだ。
□
しかし、リアルのことも忘れてはいけない。
俺こと【セコン】……もとい如月一樹には、此花二乃という異性の幼馴染がいた。
彼女は昔の病気で声を失っており、俺は一番近しい存在としてそんな二乃をお世話している、という関係だ。
そんな俺たちは、これから高校生になる。
中学より熱くなる青春、だからこそギクシャクとした関係になりやすく、二乃のことはこれから更に気遣いをしなければならない。
──そう思っていた俺だったのだが……突然、二乃からのスキンシップが激しくなる!
登校中に突然手を繋いできたり、体をさりげなくくっ付けてきたり……これまでそんな仕草なかったのに、一体どうしたんだ!?
それに気のせいかもしれないが、その行為は俺がファウに相談された内容と一緒のような……!?
これは、ネトゲ嫁の相談に乗りながら、甘えてくるようになった幼馴染と紡ぐ、ハチャメチャ忙しくて甘〜い物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 00:00:00
46220文字
会話率:16%
ぼくはBLがきらいだ。
男同士で盛り合い、何食わぬ顔でそういうことをする。普通、男はあんなにとろんとした表情でソレを求めないし、そもそもソレ自体いらない。
というかあんなに卑猥な本が堂々と書店に置かれていること自体が気に食わない。あんなもの
を買っている奴はおかしいし、それを認可する日本は腐っているとしか言いようがない。
そう思っていたが‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 23:14:27
504文字
会話率:12%
昔から、冒険物語の最終話が嫌いだった。
どうしてあんなにも死闘を乗り越え冒険を共にして来た仲間たちと、目標を達成したら別れてしまうのだろうかと。
それぞれの道をゆく、だなんてエンドロール、だいきらいだ。だってそんなの寂しい。
だ
から日本人として生きた記憶を持ちながら、この世界唯一の聖女エレノアとして転生し、勇者とともに国王より魔王討伐を命じられた時に考えたのだ。
この任務を成し遂げたその時のパーティーメンバーと、エレノアは絶対にお別れをしないと。
「結婚しようよ」
「嫌だが?」
けれど現実はそう甘くはないらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 14:24:14
6566文字
会話率:39%
私はゲームの中に転生した。そのことについて突然だが話をさせて欲しい。ゲームの世界は現実ではあり得ないことが多すぎる。あまりに不条理,あまりに理不尽,あまりに配慮がない,そう思ったことはないか?ゲームの中の通貨は何故あんなに多くの人が使ってい
るのか不思議じゃないか?何故殆どの店で通貨の使用上限がない?何故安心して魔物からでる通貨を使える?簡単だ,答えはゲームの中だから。だから,ゲームの中の人達は疑問に思わないし,プレイヤーは考えもしないし,製作者は楽だからとしか思わないだろう。もし,ゲームの中の通貨が現実にあったらどうなるだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 18:00:00
4638文字
会話率:8%
最近巷で嫌われがちな女のキャラ。サバサバ系女子とぶりっ子女子。
そんなキャラクターを地で行くOL、サバサバ系女子こと「鯖江楓」とぶりっ子系女子こと「芦部莉子」
「・・・ったく、なんで私たちあんなに嫌われてんのよ!私が何したってのよ!・・・・
つらい・・・」
「はいはい、楓ちゃん飲み過ぎだよぉ〜。あ、、それより聞いて、これ昨日買ったワンピース超可愛くない??」
そんな2人は今日もたくましく自分を生きている。・・・・が、生きづらい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 22:38:43
5560文字
会話率:29%
ほんとの姿や形、色とかは、見えているようで、見えていないのだと思った。秋の美しい月が朧げで、あんなに朧げなんたから、明日は雨だという誰かの話も、ほんとなんだろうと思えた。ほんとのことをわかりたいけれど、わからなくてもいいのだろうし、そのまま
、時は流れて、命なら巡るのではないか、そんなことを考えた、何千回、何万回めの、帰り道。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 06:42:44
672文字
会話率:0%
憧れの人の誕生日。ふと思うことは、どれも眩しい。同じ人間なのに、何故あんなに光っているんだろう。見えないところで、たくさん泣いているんだろうか。それとも、笑うんだろうか。
最終更新:2021-04-24 21:31:57
326文字
会話率:0%
以前投稿した短編【後日談プリシアのその後追加】全て今更ですわをベースにした作品となっております。
短編ではさっくりしすぎて、背景や関わる人間関係をより詳しく書いてみようと思いました。
短編版とは名前が違っていたり、設定を変更した部分もありま
すので、
別のお話としてお読みいただけたらと思います。
短編ではなく連載となります。
豊穣と結界、治癒能力を持っているアメリアは幼い頃から王太子の婚約者として育ってきた。
幼い恋から徐々に惹かれ合う二人。能力者を嫌う王妃殿下、突然現れた異母妹に全てを奪われ、王太子の愛も婚約者の立場も奪われ、突き付けたのは婚約破棄という残酷な現実。
あんなに優しかった、自分を愛してくれた王太子はもういない。
全てを諦めたアメリアが出会うのは果たして運命なのか?
アメリアが選ぶ道は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 01:50:17
18027文字
会話率:61%
社交界デビューを果たしたばかりの伯爵家の末娘に舞い込んだ、断りにくい婚約の申し入れ。
「私、あんなに恐ろしい噂のある方なんて絶対に無理です~!! だいたい、どこで見初められてしまったのかも心当たりがないんですよ……!?」
相手は物騒
な噂の絶えない、引きこもりの王弟。
真意の読めない求婚には何か裏でもあるのだろうか?
怯える妹に泣きつかれた姉は、一肌脱ぐ決心する。
【他サイトにも公開しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 21:25:18
10000文字
会話率:41%
言い間違いって何であんなに恥ずかしいんでしょうか。
最終更新:2022-09-24 14:11:07
2090文字
会話率:5%
夏の日。
青山凪月(あおやまなつき)は好みドストライクの美少女・篠崎聖良(しのざきせいら)をナンパした。
経過は良好。楽しくお茶して、街を回って、いい雰囲気だ。
これなら人生初の彼女が出来る日も近いかも!?
しかし、
「は?
おまえ、あの聖良……なのか?」
「はい、そうですよ。気がつきませんでしたか?」
ウソだろ……?
俺はかつて告白をフッてやってから疎遠になっていた幼馴染をナンパし、あろうことか恋してしまったらしい。
「昔はあんなにすげなくフッた癖に……もしかして、好きになっちゃいましたか? 私のこと」
「告白しちゃってもいいんですよ? まぁ、どんな返事が貰えるかは分かりませんが。くすくす」
最悪の再会。
握られたのは惚れた弱み。
昔、彼女に酷いことを言った。罪悪感。
まもなく俺の高校に転校してきた聖良は、なぜか俺に絡み続け、時にえっちに迫っては告白を求めてくる。
聖良は一体何を考えているんだ!?
俺はただ、夏休みを一緒に過ごす彼女が欲しかっただけなのに。
これは過去の因縁から始まっていた、復讐と一途な初恋の青春ラブコメディ。
俺たちが、本当のラブコメを始めるために————。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 19:07:17
104571文字
会話率:41%
輿入れ前になり、冷酷王の国と、その婚約者の国とで戦争になってしまった。
そのため、婚約は反故になったと思われていたのだが……。
婚約は生きており、戦後、冷酷王の元へ嫁いだ年若い王女の運命はどうなってしまうのか?
先頃ま
での敵国の王女として、愛される事もなく、華やかな宮廷で影も薄く、侘しく生きる事になってしまうのだろうか?
だが、戦中、王女の母国で捕虜になっていた者たちは口々に言う。
「敵である私たちに十分な食べ物と、医者と、薬と、服をいつも下さいました。
あんなに優しい姫君はおられません」と。
「春の野の花のような、たおやかで愛らしい姫君です。きっと、陛下もお気に召されます」と。
冷酷王は種族も違う、わたくしの事をお好きになって下さるかしら……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 11:52:21
4224文字
会話率:52%
伯爵家の末娘であるわたしは五回目の婚約破棄をされた。あんなにも熱心に、わたしの研究を理解して応援してくれたと思っていたのに。
打ちひしがれて幼馴染の伯爵令嬢セシリーに泣きついた。結婚の形に拘らないのなら、王太子殿下に援助してもらえるように
売り込もうと言われ、夜会で接触することを決断した。
ところが、王太子殿下には愛妾になりたい令嬢達がわんさかいて、わたしなんかでは全然無理で。庭園に逃げ込めば、どうやらここは恋人たちの修羅場に遭遇。そのままじっとしていると、女好きだと噂の公爵に見つかった。
◆全7話。2022/09/10に完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:00:00
22037文字
会話率:53%