ある日、隕石が落ちてきた。高見慎吾はその時友人とチャットをしていた。画面には友人の書き込みと、奇妙なメッセージ。『ハロー。私は遭難者だ。この星系外から来た。協力を要請したい』 少年と異質な知性のファーストコンタクト。SF。(過去作投稿。個人
サイトにて公開済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 22:43:03
7557文字
会話率:32%
名門貴族の娘であるアリサは屋敷から出られない程身体が弱く、できることといえば刺繍と庭の手入れぐらい。仲の良い兄のレイが与えてくれた庭で、花を育てるのが唯一の楽しみで、体調さえ良ければ外に出て土いじりをしていた。
ある日、いつものように庭に出
てみると、庭の端に植えている木陰に花が咲いているのを見つける。レイがアリサのために植えてくれたその花は鮮やかで可愛らしく、アリサはその花をとても気に入った。
しかし、その花が咲き始めた頃から少しずつ、今までの平穏で静かな日常が崩壊し始め、アリサの周囲はめまぐるしく変化をしていくこととなる…。
狂気の愛だと言われても、かまわない。どんなに拒み、逃げても決して離しはしない。この愛を貫くためなら、どこまでも堕ちよう…。愛する人を道連れに……。
18~19世紀のイギリスをイメージした、西洋が舞台です。話の都合上、実際の習慣や歴史とは異なる点もありますが、ご了承いただきたいと思います。また、この作品は純愛作品ですが、異質で少し残酷な部分も出てきますのでR15にしました。それでも大丈夫という方は読んでください。
※批難や中傷の書き込みはご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 21:07:08
52213文字
会話率:26%
大都会。夜なのに街は昼間のように明るい。そんな中に異質が一人。白塗りの顔に赤い鼻の――――ピエロだった。
最終更新:2014-03-09 14:39:24
2473文字
会話率:25%
「明汰」は、子どもの頃から変わり映えのない里に暮らしていた。友人の「仁兵衛」は里に嫌気が差しているようだったが彼は満足していた。むしろ、安定した日常に異質なものが飛び込んできて、滅茶苦茶にしてしまう方が恐ろしいと思っていた。
そんな彼らのク
ラスに転校生の「芽唯子」がやって来る。が、彼女は変わらない日常をひっくり返すほどの活気を持っておらず、それどころか自ら主張することを拒んでいるかのように周囲に無関心だった。
明汰はそんな彼女に恋をする。しかし、彼女は明汰の気持ちに気付くことなく、教室の窓外に立つさくらの木を眺めていた。そんな彼女の気を引くため、明汰はあることを思い付くが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 17:34:17
27394文字
会話率:34%
家賃を滞納して住まいを追い出されてしまった僕は、友人の計らいによってとある木造アパートへと導かれた。アパートの造りは昨今では珍しい下宿屋様式。哀愁を帯びていると言えば聞こえはいいが、その外観からは止めどなく異質な空気が漂っていた。その日を境
にして、偉人のような奇人のような変人のような掴みどころのないアパートの住人達が起こす問題に問答無用で巻き込まれ、解決のために奔走する日々が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-02 10:54:17
44472文字
会話率:42%
私立小学校に通う瑞穂、さくら、梓は
ひょんなことから次元の歪みにより封印が解かれてしまった悪霊に憑依され、
亡霊「幻魔」を回収する使命を課せられる。
きゃわわなjs3人組が、地球の平和を護りますー…
ってなわけwwww
最終更新:2014-02-27 18:54:18
710文字
会話率:19%
主人公である自分____榊原 真(サカキバラ マコト)は17歳の高校2年生である。
特別なにが上手い、というわけでもなく本当にただのそこら辺にいる女子高校生だ。
少し異質な所、と言えば昔から不思議な夢をみていた、それだけだった。
あるときい
つものようにその不思議な夢を見たら、今までの夢とは少し違っていた。
急展開の自体に真は焦る。
自由?覚悟?そんなの知らない!(汗)
ハチャメチャな仲間たちと繰り広げる真のハートフル()ストーリー()が今、幕を開けた_________
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-16 22:42:35
1384文字
会話率:8%
陰陽の血筋。土御門の家に俺は生まれた。しかし、俺は異質だった生まれた時から強力な式神を身に宿し、その所為で物心ついた頃から幽閉されていた。持っているのは、式神がくれる知識だけ。何も知らない。だから知りたくなってしまった。死ぬってどういう事だ
ろう。感情の赴くままに首を切り落とした俺は、馬鹿な事をしたのに転生によって運よく二回目の人生を手に入れた。俺は、異世界に着いて早々に魚遊びをしている勇者のブラを剥ぎ取ってそれを元手に冒険を始めようとした。だが、辿り着いたのが魔物の町で……。黒髪の竜騎士である美少女ニーズヘッグにスカウトされたり悪戯好きのデュラハン嬢とかが居たりする大変な魔王軍ルートが始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 21:00:00
8578文字
会話率:28%
唐突に発生した異世界の門から訪れる魔なる者。
それは、様々な姿で人々に恐怖を与える。
時に悪魔として、時に異質なものとして。
そして、その驚異から身を守る為に人は古のオカルトに手を染める。
神威、魔術、陰陽術などなど、一般に超能力と呼ばれて
いた古の技術が魔法と呼称されるようになったそれを人々は時に家系の物として発展させる。
そして、時に魔なる者が人に危害を加えた際は、専用の機関がこれを迎え撃つ。
更に、これは当然というべきか、異界の門から流れる空気が人々に戦うすべ、魔術と同じような超常現象を与えて、戦える者が増えていく。
しかし、全体的な戦力となるのはやはり古流の魔術組織や、魔法師を育成している機関の魔法士達。
そして、世界でも人外の者と渡り合えるのはひと握りの卓越者や、超越者、他には重要人物の護衛をしている騎士達。
世界はそのひと握りの者達によって各地の結界の中で護られながら生きている。
そして、ひょんな事からオカルトに目覚めた、否、目覚めさせられた少年、兵藤鉄平は、その後知り合ったメイドと隠れ魔法師のクラス委員長と共に色々な事件に首を突っ込んでいく。
そして、そこから新たな人と魔の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-06 00:00:00
42692文字
会話率:42%
周囲からは、異質とされている少女二人の触れ合い。
最終更新:2014-01-29 08:08:02
1676文字
会話率:21%
とある大陸の、とある国。その中にあるシェアラ学園に、1人の新しい教師がやってきた。
名前はセルジア・ロードスカイ。
かつて三国戦争と呼ばれた戦いでの英雄達の1人だった。
そんな彼が行う授業は超異質!!
英雄教師による、特別授業、開幕――!!
最終更新:2014-01-17 18:16:56
483文字
会話率:28%
ウシロという詐欺師がいた。いつの日かその詐欺師は怪奇現象専門家として放浪することに。
そんなウシロが出会ったのはある1つの家。去年建てた新築だというが、見るからに異質なそれは明らかな『怪奇』であった。
ウシロ向きな男の怪奇放浪日誌。
最終更新:2014-01-06 00:37:51
5636文字
会話率:47%
そのために、この係は作られた。
キーワード:
最終更新:2014-01-01 00:00:00
696文字
会話率:16%
この世界は、一つの統一された思考のもとで、全てが動いている。
最終更新:2011-04-01 00:00:00
1150文字
会話率:23%
金色に輝く瞳を持つ少女スミレは、偶然訪れた国で得体の知れない妖魔に襲われる。スミレを救ったのは刀を携えたクロだった…。
国の王子シロに支えるクロと、シロが率いる『純正団』。意地悪で俺様なシロとの出会いによって、スミレの運命は突然動き出す。
最終更新:2013-12-25 20:00:00
114023文字
会話率:39%
刀鍛冶の主人公、寛七郎。彼は「異形造りの寛七郎」と呼ばれてた。そんな彼と、そして刀を中心にして紡がれていく、彼を取り巻く人々のお話。
刀を使う者ではなく、刀を造る者のお話。さて、刀一本、その中にどれだけの物語が、そして想いが詰まっている
のか。
基本一話完結のオムニバス形式です。それと時代物ですが歴史上の偉人などは全くと言っていいほどに出てきません。刀ものとしても少々異質です。バトルシーンなどはほとんどありません。
ハーメルンにも投稿させていただいております。
第零章 刀鍛冶 寛七郎
俺の名前は寛七郎っていうんだ。俺は刀鍛冶だった。江戸の世に名を轟かせはしなかったがしかし、それでも知る人ぞ知る刀鍛冶だった。
師匠がいた。生まれてすぐ親に捨てられた俺を拾って世の中の生き方を教えてくれた人だ。そして、俺を刀鍛冶にしてくれた、感謝してもしきれないくらいの恩人だ。
そんな師匠の下から出て行くことを決意し、俺は江戸の町から少しだけ離れた名もない山の中腹あたりに刀鍛冶の工房を構えていた。
だがまあ構えていたといっても来客なんてほとんどなく、俺が好きで刀を打ち続けるだけのくたびれた工房だった。それでも金には困らなかった。参月に一度ほどの周期で町に下りて自分の打った刀を質屋に持って行くと、それなりの値で買い取ってくれた。それで半年くらいは食事に困ることはなかった。刀を打って、それを売って、たまの来客には望みの刀を作って買い取ってもらって。そんな人生を送った。刀鍛冶なら皆そんな感じの人生だろう。
そんなどこにでもいるような刀鍛冶の俺は多分もうすぐ死ぬ。だから、俺の今迄打ってきた刀の中で特に業物と謳われた刀。それにまつわる話を書き残そうと思う。
俺の汗水たらして作った刀たちの話だ。そしてそれにかかわりを持った人々の話だ。中には滑稽な話もあるだろう。もしかしたら何の面白みも感じられないような、その場にいた当の本人たちしかわからないような、そんな話ももしかしたらあるのかもしれない。だが、できるならば笑わずに読んでほしいと思う。
まずはどの話からしようか…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-26 22:53:17
46590文字
会話率:47%
妖怪や幽霊などの霊的存在が確認され、古来からの呪術が発展・行使されている現代日本。
これら異質な存在を監視及び監督することで治安維持に務めるのが官人陰陽師たちによって構成される国家機関〈陰陽寮〉であった。
陰陽師の旧家に生まれた少年、
秋道真鉄は幼いころから〈陰陽寮〉に入ることを夢に修行に励む見習い陰陽師。彼は〈陰陽寮〉の登竜門とされている陰陽師養成学校〈昏明学園〉への入学を望んでいるのだが……。
*GREEにて重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-24 00:00:00
803文字
会話率:25%
突如現れた謎の少年に「女子ばかりの学校に転校してモテモテな生活を送りたい」という夢を歪んだ形で叶えられた高校生、ユキオ。
いつまでも覚めない、化け物だらけの異質な夢の中で出会った唯一の味方、幼馴染の花山。
ユキオは彼女とともに夢の終わりを探
すことになるが、夢の中の幼馴染は、いつもと変わらないように見えて、少し違った。
触手が生えた女の子が戦うところを書きたいがために生まれた作品。若干スプラッターを含みます。
たぶんすぐ終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-12 18:00:29
8848文字
会話率:58%
〈列強三国〉といわれる強力な国家集合体によって強力に統制されている世界。その世界に、異質なほど高度な科学力と、国家規模に不釣り合いに強力な力を持つ兵士を有する、小国ファンネル。そのファンネルにあって胸に復讐と野望を持つ女王のもと、力をふるう
軍人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-08 15:54:34
25442文字
会話率:46%
ある日、年若い僧侶である吏鶯《りう》が拾い上げた赤子がいた。包まれていた錦地のおくるみから察するに、高貴な身分であろう赤子はそのまま寺の養女となる。しかし、異例なのはその待遇ばかりではない。常人の三倍の速さで成長する異常さがあったのだ。
指したる混乱もなく成長する赤子を椿姫と呼ぶ僧侶たちの中で、吏鶯だけは赤子の異質さにはっきりと気付いていた。
それは心に巣くう闇が深い為なのか、存在自体がひとつの闇である赤子は、更なる闇を呼び寄せる。
成人した赤子に剣を向けるひとりの侍の名は、斎藤一。京都の町を震撼させている集団、壬生狼《みぶろ》のひとりでもあった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-08 11:41:07
104051文字
会話率:39%
科学の代わりに魔法が発達した世界。そんな世界にある一国、カーミサス王国。そこの第四王子として転生した元中学生。そんな彼の髪は魔法が繁栄する世界において異質なものだった………。0歳からお送りする異世界物語。
最終更新:2013-09-01 00:00:00
315文字
会話率:0%
その子供たちは異質な病に侵されていた。過去の人間が遺した罪を背負い、異形となって死にゆくだけの残酷な病に犯されていた。故にひとところに集められ、最期まで穏やかな日々を送ることを保障されていた。
蔦に記憶を蝕まれる少年は、病院と呼ばれるその場
所で、一人の少女に出会うが……。
◆
文芸部の部誌用に書いた話に加筆修正したものです。サイトにも同じものを掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 21:48:40
10702文字
会話率:60%