皆さんこんにちは、僕の名前は遠野連。ひょんなこといから異世界に飛ばされてしまった22歳だ。
今はこれまたひょんなことから「グリムディンギル探偵事務所」で探偵の助手をしている。
この探偵というのがいい加減な奴で、給料は払わないし、仕事はしない
し、いいところがまるでない!
「ん? レン、今俺を呼んだか?」
「いえ、呼んでないのであらすじにまで出てこないでくださいピーキー」
ある日、このへぼ探偵ピーキー・グリムディンギルと僕が、とある依頼の途中で聞いた悲鳴の元へ行くと、獣人族の男性だ死んでいた。その部屋は密室で、容疑者には全員アリバイがある。
そんな難事件に立ち向かっていくお話し――の予定なんだけど、果たしてピーキーはちゃんと仕事をしてくれるのか? 僕に給料が支払われる日は来るのか? うーん、望みは薄いかもしれない……。
*この話は予想外の犯人や、手の込んだトリックは登場しません。少し推理の要素があるコメディ小説だと思ってお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 20:00:00
18693文字
会話率:46%
高校に入学して一か月、朽野せいかは充実した生活を送っていた。
その日もいつもと同じように登校するが、学校から暗い雰囲気を感じる。教室に向かうほどそれは増していき教室の中を見ると、クラスメイトが自殺していた。
学園生活に超能力を織り込んだ話で
す。少し推理っぽい要素も含めてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 15:00:00
16083文字
会話率:45%
ポッシブ。それは、人間の持つ可能性が具現化した、特別な能力。
力を得た者が引き起こす数々の罪。警察すらまともに対応できない彼らに、一人の青年が立ち向かう。
その先にあるのは現状維持という絶望か、未来という希望か・・・・・・。
※初投稿で
す。誤字・脱字があるかもしれません。また、駄文と思われますので、読んでイラッときた場合は速やかに、他の作者様方の作品に移動してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 00:18:07
9544文字
会話率:35%
2030年日本である日探偵法が制定された。名探偵シャーロック・ホームズや大怪盗アルセーヌ・ルパンのモデルであるシェーン・ヴィンの血を継ぐ二つの家。湯川家と三井家はシェーン・ヴィンの自伝に書いてあった頼みを達成させるべく湯川家の長男と三井家の
長女を探偵として世に送り出す事を決定した。探偵としてのライバルは超能力者?マイケル教授の子孫の陰謀とは一体何なのか。二人の探偵の物語は今始まる。※少し推理も出てきますが、異能とのバトルが多めです。推理小説だと呼べないレベルなので、ファンタジー小説だと、思ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-28 18:11:53
6272文字
会話率:22%
ウシロという詐欺師がいた。いつの日かその詐欺師は怪奇現象専門家として放浪することに。
そんなウシロが出会ったのはある1つの家。去年建てた新築だというが、見るからに異質なそれは明らかな『怪奇』であった。
ウシロ向きな男の怪奇放浪日誌。
最終更新:2014-01-06 00:37:51
5636文字
会話率:47%
私は、覚えていた。あの翡翠のピアスを、若りし頃旅先で見たあの日本刀、翡翠のピアスを。 男に死が訪れる。 旅語短編 第二幕
最終更新:2012-11-19 11:11:26
1922文字
会話率:14%
最近、世間を騒がす怪盗 -羽楽《そら》-。 その怪盗と思われし人物とある日ばったり会ってしまった記者「藤木 雲蘭《ふじきうらら》」。その日から、ある事情で雲蘭《うらら》の職業は、ある意味、怪盗のお手伝いに・・・。(メイドとか、そっちじゃ
ない。)
推理怪盗の話の序章。とくと御覧あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-31 15:31:55
6279文字
会話率:48%