魔剣の使い手に選ばれた少年少女たちの哀しい物語――
辺境に住むイドはある日、巨大生物に村を壊滅状態にされた。唯一生き残ったイドは必死に逃げるが、その先で美しい少女に出会う。
魔剣に選ばれた戦士が交わった時、物語は世界を巻き込んで動き出
す。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-21 22:19:53
2378文字
会話率:25%
神が絶対的な価値観を誇る時代、巨大な陰謀と世界の変遷に巻き込まれた一介の商人の戦いと冒険の物語。
商人は地獄に堕ちると信じられている世界。東方での5年に渡る旅を終えた旅の商人オーカスはその帰路、記憶を失った少女リーフを道連れにする。
そん
な彼女に襲い掛かるのは、神より新たなる啓示を授かったと自称する預言者とその信徒たち。
旧来の教団を乗っ取り人心を掌握する彼らがリーフを狙う理由は、彼女が神にまつわる重大な秘密を知っていたためだった。
神の奇跡で超常的な力を得た敵を相手に、オーカスは大剣と知恵で立ち向かう!
さらに新たなる預言者の出現、多くの国々を巻き込む戦乱と展開し、ついには神はなぜこの世界を創造したのか、その謎にも迫る。
この小説には挿絵があります。苦手な方は非表示設定をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 04:12:30
402999文字
会話率:36%
魔術の研究が進んだ未来、一般にはその存在は知られていないが、ある者たちのみが魔法を学び、用い、極める世界。
二十年前に起きた事件以降、日本は半壊状態にあった。
主人公:有栖唯翔(ありす ゆいと)が修学旅行の前日に出逢ったのは、二十年後の未来
から来た自分だった。
告げられた大切な幼馴染、渚沢緋依里(なぎさわ ひより)が事件に巻き込まれて死ぬという運命。
二十年後の自分と力を合わせ、緋依里の死の運命に抗う。
登場人物
・有栖 唯翔(ありす ゆいと)
主人公。金髪、幼馴染の為に生きる少年。
・渚沢 緋依里(なぎさわ ひより)
ヒロイン1。銀髪、天然。
・十六夜 芦菜(いざよい るな)
サブ主人公(ヒロイン2)。オレンジ髪。馬鹿。
・黒羽 李一(くろう りいち)
サブ主人公。黒赤髪。キレ症。
・天楼院 エリル(てんろういん えりる)
ヒロイン3。金髪、ロリ。
・有栖 竜翔(ありす りゅうと)
唯翔の二十年後。おっさん。
・ネロ(ねろ)
黒猫。企み癖。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 00:16:04
61734文字
会話率:39%
現代とは違った道をたどった世界。その世界では肉体を捨て、魂を傀儡人形に移し替える傀儡化手術というものがあった。
傀儡を壊す宿命を背負った少女カナ 代々続く加冶屋を継いだ少年リク
カナは傀儡の姉を壊した。この理由を正当化するために傀儡を壊し続
けなければいけない。
しかしリクの正体は・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 03:51:23
654文字
会話率:0%
此処は剣と魔法と――《アクト》があふれる世界。
近年になって発達してきた『格闘技の型を保存し、自らの肉体でそれを再生できるようになる自動型再生魔法』=《アクト》は現在では多くの武芸者が所持する必須技能。あまりに早くあらゆる流派の技を会得
することができるそれは、現在人間を脅かしている五人の魔王に対する対抗策として、大いなる期待を寄せられていた。
そんな世界で生まれて育ったギャングの孫――エルンスト・ルキアーノは実家のギャング組織――ルキアーノファミリーを継ぐために日々努力を重ねていた。
大学に通って教養を身に着け、大学の帰り道には素人さんを泣かせる奴がいないかチェックし、悪友である新聞記者の卵から情報を仕入れ、ファミリーの仲間とも友好な関係を築く。
そんな風にそれなりに充実した毎日を送っていた彼だが、そんな彼に悪友の新聞記者の卵――レイファンから信じられない情報がもたらされた。
「うちの大学に貴族のご令嬢がやって来るらしいよ?」
その情報を聞いたエルンストはいろいろと粗忽な祖父が問題を起こしてやってくる貴族と揉めないかと心配になり、大学が終わるとともにルキアーノファミリーのアジトへ直帰する。
だが時同じくして、ルキアーノファミリーの道場に道場破りがやってきていて……しかもそれはめっぽう強い同い年くらいの女の子。
ぼこぼこにされるファミリーたちに呆れながら、このままでは示しがつかないと、ひとまず貴族の話は置いておいて、エルンストはその少女を叩きのめした。
だがその時、道場に顔を出した祖父――バラトーガ・ルキアーノからエルンストは信じられない話を聞いた。
いわく、今彼が叩きのめした少女こそが近々この町にやってくると噂されていた貴族のご令嬢だというのだ!
青ざめるエルンストに対し、叩きのめされた怒りに震える少女――プリッシラ・コッレンテ。通称プリスは引きつった顔のままエルンストに挨拶をすませるのだった。
こうして、エルンストとプリスの初対面は最悪の状態から幕を開ける。
その後、ともに大学に通いながらリベンジを誓うプリスに付き合い、下着泥棒を捕まえたり、毎日模擬戦を挑まれたりと……割と大変な毎日を送るエルンスト。
まさかそれが自分の家が全焼してしまうほどの事件の幕開けになるなど、この時のエルンストはまだ知らなかった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 21:14:13
106712文字
会話率:46%
偶然にも異世界召喚されたリョウの唯一の武器は炊飯器――
まず武器じゃない、調理家電です。
炊飯器で殴ったり投げたり、時には炊き込みしながら大真面目に戦います。
色んな事から逃げ続けてきた主人公が、逃げないように頑張るお話。
注
)料理小説ではありません
※戦闘多め。炊飯器は一話から、ヒロインは六話から登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 05:17:11
71418文字
会話率:45%
暗闇に沈む最大最悪の日、一人の魔導士が異世界から勇者を召喚する。召喚された勇者は元の世界では平々凡々な普通の少年。だが前世では世界最強で、神々のお願いとかトラックと衝突したとかの様々な要因で召喚条件に適合された彼はこの異世界にとって最強の力
を持つ人間だった!生産チートは勿論、魔剣聖剣、魔眼や最強のスライムなど様々なチートを持ってやってきた彼は、数秒でSSSランクの冒険者になるのは当たり前。邪神たちをワンパンで倒すのも当たり前。ハーレムも当たり前!そんな少年が繰り出す異世界無双譚ここに開幕!……でもない。これは異世界転移し最強設定を盛り込んだ主人公に対してフルボッコにする護衛騎士の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 18:54:19
7647文字
会話率:52%
近代兵器などの発達により刀や剣などの需要が減り薬も外科医術でほとんど治せる時代。
とある天才薬剤師の母と天才鍛冶師の父の間に生まれた子供「火守 シュウ」
シュウは早くに母を亡くし、そのせいでダメ人間になった父によりまともな教育を受けられずに
、ただひたすら鍛冶の技術と薬学を叩き込まれた。
シュウが15歳になろうとするとき急性アルコール中毒により死んだ父この日を境にシュウは普通の生活をしようとするが学校にも通えずどうしようもない状態そんな中、いつも持ち歩いている槌と母のレシピ、それと晩御飯のコンビニの弁当を持ったまま世界が暗転、気がついたら英雄や勇者、大魔導士といった元いた世界とは大きくかけ離れた世界にいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 20:44:51
31124文字
会話率:61%
"剣響都市ラストリア"をめざし、旅をする少年クバ=イットウ。
遠い異国の地からこの地を訪れたイットウだったが、途中の森で道を見失ってしまう。
さまよい歩くイットウだったが、偶然にも彼の目の前に大型のテントが現れる。
テン
トがあるなら人が居る。人が居るなら道を聞ける――。
僥倖とばかりにテントの扉を開いたイットウだったが――?
身内合評に提出した作品。他作である「幻想世界アリフステッド」と同一の世界観を有する短編。
文字数制限の中で執筆したためライトノベルに置けるプロローグ部分で終わっているという問題作である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 17:44:19
17250文字
会話率:43%
大切な人を守るため、少年は悪になる。
呪われし魔剣の噂は王都に届き、彼は徐々に闘いの渦へと巻き込まれていく。
魔剣を手にした少年は、後にこう呼ばれる
ーー災厄の王ーー。
彼の進む道の先には、孤独な玉座が待っている。
【これは醜き弱者の物語】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 20:29:53
697文字
会話率:32%
物置の天井にあった不思議な穴に、竹澤風太はその時持っていた不思議な剣と共にうっかり入ってしまう。その穴の先は、彼がいた世界とは違う世界。要するに異世界に続いていた。勝手が分からない場所だけれど、とりあえず風太は宛もなく彷徨ってみることにした
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 18:37:03
6721文字
会話率:16%
帝国暦1560年。
ヘイルスウィーズ大帝国。
公国神威。
神聖アルヴァレン王国。
その三カ国の間で大規模な戦争が勃発。
十五年間続いた戦争は、帝国の敗戦と公国と王国の勝利により、帝国暦1575年に終戦した。
そして、終戦か
ら更に十年後。
帝国暦1585年。
舞台は――アレステリア魔導学園。
世界で唯一の魔導士育成機関であるその学園には、三人の学生が入学した。
ヘイルスウィーズ大帝国の元皇子・レイド。
公国神威の若き剣士・光一郎。
神聖アルヴァレン王国の王女・ルーナ。
三人はそれぞれの目的を胸に学園へとやって来ていた。
これは、国家の命運を背負った三人の野望と青春の物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 20:43:22
47758文字
会話率:25%
かの聖剣エクスカリバーを手にし、大ブリテン一帯を支配した事で名を残す伝説の王、「アーサー・ペンドラゴン」。
そして王座を奪うべくアーサーに刃向かった謀反者、「モードレッド」。
カムランの戦いにて死亡したと伝承されてきたが、ところがどっこい、
どちらも生き延び、子孫を残していた。
生き延びたアーサー一族は王族ではなくなり、モードレッド一族も一族の生を隠し続けたためアーサー一族と対立することはなくなった。
事は収まったかのように思われた。
しかし、カムランの戦いから300年後。
五代アーサーと、五代モードレッドが生まれ、そして、
再び事態は燃え上がる–––。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 23:58:51
2107文字
会話率:33%
平和な国「カティリナート」の闇は、人々に魔法という超能力を与える「鍵」の存在だった。
しかし、記憶喪失の少年……シエルは、「鍵」を使わずに魔法を使うことができた。
彼の記憶を取り戻す手がかりは「魔法」と「一本の魔剣」
自分自身を知るた
めに、少年の戦いが今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 22:45:03
3083文字
会話率:41%
シェイクスピア原作「ハムレット」の二次創作ラノベ。
原作とは全く異なる残酷でハードなストーリーです。
父を殺され怨恨に生きる剣雄ハムレットの悲壮なる戦いの物語。
前編・後編の二部構成、全28話で完結する予定です。
※ブラウザのズーム機能や
、画面右上の「表示調整」の機能を使って、
文字サイズを適宜調整してご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 15:27:50
71028文字
会話率:46%
普通異世界って中世ヨーロッパ的な世界じゃないの?
なんで何にも無いんだ!
あっ古代だからか
そりゃ仕方ないよね。
ってそんな簡単に納得できるか!
剣も魔法もあるのになんで、神話の世界の生活レベルなんだ。
もっと快適に暮らしたい。
でも頭の
中にそんな知識は一つも無い。
無いなら魔法で補おう!
えっ、結局魔法で解決しちゃうの…
バトルなんてほとんど無い(書けないから)
剣と魔法の世界にようこそ!
……もう剣無くせばいいのに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-03 00:00:00
744文字
会話率:0%
満月の夜、霧の深い森の中に男はいた。
深い決意と剣を抱いて。
進む道が正しいのか、幸せなのか、まだ解らない。
全てが終わった先にある答えに納得出来るのか解らない。
ある者は言った。
守るなら力を持て。
力を得たいのなら、代価を払え。
代
価にお前は何を差し出す?
代価を支払いながら男は戦いの日々に身を置く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 02:48:58
541文字
会話率:17%
聖教暦738年...剣と魔法と銃器が混在し、人々は魔女から逃れ安寧を手に入れるために神を信じた。
そんな世界で、魔女にも勝って忌み嫌われる存在、「錬金術師」。稀代の天才錬金術師の主人公は、生きる為に人を殺して金を稼ぐ「傭兵」として生活してい
た。そんな彼が、持ち前の不運によって様々な出来事に巻き込まれる...彼自身から巻き込まれに行ってしまっている節もある...物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 00:21:29
14011文字
会話率:33%
「この世界の理不尽にはもう耐えられねぇ!」とHP.MPその他数値のあるファンタジー世界【アン・スール】では剣士一強の時代だった。
そりゃあそうだ、だって魔法は「斬れるんだもの」魔法は剣で斬れる上に、その魔法は左右に散るせいで当たりもしない。
それを知った頃には、「タクマ」は既に高位魔術師へと職業を変えてしまった。1度しか変えれない上位職への転生で、一生不遇を味わうタクマは田舎へ逃げた。
その田舎で組んだPtは「レベルの低い魔法剣士」と「従順なウェイトレス」!? 更には低難易度のダンジョン、挙句には村にまで次々と強力な魔物が…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 23:58:42
3503文字
会話率:40%
高校卒業以来、非正規の警備員として自堕落な日々を送る「大竹」(28)。
いつも通り仕事の用意を纏めて自宅の扉を開けると、目に入ってきたのは見慣れない西洋風の街並みだった。
剣と魔法の世界、中でも「水の都」と称される街「パッド」に、突然転移
した大竹。
この機会に人生を一からやり直そうと試みるも、異世界はそんなに生易しいものではなかった。
どこへ行っても人は人。使い古したボロボロの仕事着を羽織る彼に、優しく接する者はいない。
一銭の持ち合わせすらなく、満足に食事すらとれない。
――途方に暮れる彼に、どういう風の吹き回しか、一人の少女が手を差し伸べた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 04:21:03
27302文字
会話率:28%