2063年、超常現象を引き起こすことができる超能力者が誕生し、世の中は人類の進化に歓喜した。
同年12月25日、クリスマスで世の中が幸せに包まれる中、悲劇は起こった。世界中に異形の姿をした<エボルブ>が姿を現し、人類を襲うパンデミック<ロ
ストクリスマス>が発生。急速に進化するエボルブを前に人類は絶滅の危機に瀕した。
それから27年後、超能力者で中二病を自覚する二中白呂は4月から能力者育成学校に入学する。白呂にはノーネームという裏の顔もあり、人類の存続に力を尽くす。
表と裏、陰謀と脅威に悩まされながら二中白呂は生きていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 15:19:38
1854文字
会話率:44%
恵の雨を齎す存在、フィレナレイン。全長一キロにも達するこの超巨大生物は、かつては数多く存在していたのだが、今現在ではわずか数体を残すのみにまで数を減らし絶滅の危機に瀕していた。
この世界に存在する四つの国の内の一つが緊迫した状況になっ
ていた。敵軍侵攻の報に、国境にほど近い砦には多くの兵士が集められ、着々と迎撃の準備を整えていく。敵軍の最終目的はフィレナレインの奪取。それを許せば緑豊かなこの森も、やがては砂漠と化してしまう。
フィレナレインから齎された小雨が降る最中、敵軍後方部隊を目指し出撃する勇者。そして砦では、二倍に増えた敵軍相手に絶望的な防衛戦が開始された。
・とあるアニメのEDを見た時に思いついたお話で、初の短編となります。感想など頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 19:48:07
9628文字
会話率:59%
現代からは、古代と呼ばれる時代の中で、中世の直前。
現代で言う、地球の生命体は絶滅の危機に陥っていた。
神々による天災で滅びる中、ある者達は【悪魔】に出会う。
悪魔との契約は、神々を隔離し、世界の有り様を大きく変える。
天は宇宙へ。光は恒星
へ。神鳴りは雷へ、龍巻きは竜巻へ。
神秘は科学に置き換えられ、神々は陳腐な偶像に堕ちる。
現代からは妄想とされる神代、神話の、その終わり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 00:00:00
1484文字
会話率:36%
現世では人助けを率先して行い清廉潔白だったケイは突然の事故で命の危機に瀕していた。そんな彼に話しかける女の声、彼女は命を助けるから他の世界を救って欲しいという。
彼女から詳しい話も聞けず一方的に異世界転生したケイだったがそこは『邪骨』と
呼ばれる闇の生き物によって人々が絶滅の危機に追い込まれている世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 07:05:33
6975文字
会話率:59%
2500年前、世界は一度崩壊した。世界中に突如として現れた《古代遺跡》と、その中から溢れ出た魔物によって人類は成す術もなく絶滅の危機に追いやられた。
しかし、人類は魔力という概念を発見し、魔術という新しい力を手に入れ見事《古代遺跡》と魔
物を駆除することに成功した。
そして時は経ち、2500年後の現在には五つの学園都市が人工島に建造された。魔力量と魔術の強さがものを言う魔力至上主義社会で生きる黒月蓮(くろづきれん)は、学園都市内で最下位とされるFランクの魔術師だ。そんな彼にはとある目的と秘密があった………。
そんな彼の身に次々と降りかかる災厄(?)……彼はそれらにどう立ち向かっていくのか……。
「あれ、なんか想像してたのよりだいぶ仰々しいあらすじになってるような…?」
…………気のせいです。ゆっくり書いていくつもりなので投稿は遅いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 21:11:02
125324文字
会話率:46%
第一章「異世界の無人の惑星にテンプレはありません」
第二章「異世界に神サマなんていません。ただし……」
―――――――――――――――――――――――――――――
人造の異世界に浮かぶ惑星『ニューホーツ』。そこには、地球で言えば中世―
―ではなく『中生代』に似た世界が広がっていた。ジュラ紀から白亜紀くらいの間の、いわば恐竜時代の真っ盛り。人間どころか類人猿さえ生まれていない、完全に無人の世界だ。
佐藤桐子の記憶と人格を受け継いだAI、『仮想体』となったわたしは、同じく仮想体の人員だけで構成された開拓団の一員として、そのニューホーツへとやって来た。
開拓団のお仕事はこの惑星を開拓し、新人類を合成して育てあげ、文明社会を築くこと。すなわち、
――絶滅の危機に瀕した人類という『種』を、人類が積み上げてきた叡智とともに異世界で存続させる。
それがわたしたち『異世界開拓団』の使命だ。
―――――――――――――――――――――――――――――
異世界の無人の惑星を、近未来の科学技術とハイテク装備を駆使して、独力でゼロから開拓していくお話です。
※基本的に『S´F (サイエンス“っぽい”フィクション)』です。ややホラー展開もアリ。
異世界転移モノと言えなくもないですが、剣と魔法的なファンタジー風味ではありません。
※誤字脱字や表現の変更、PDF向けの調整など、話の展開に影響がない範囲で細かく随時修正しています。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:19:58
254976文字
会話率:30%
火星より地球に到来した隕石群は地球に壊滅的被害を発生させる。そして地球に落ちた隕石からは後に侵略者(POM)と呼ばれる未確認生命体が次々と現れ、人間、動物、魚、昆虫に至るまであらゆる生命を捕食していった。
軍でさえかなわないPOM達に人類
は絶滅の危機に陥った。
しかし、神は人類を見捨ててはいなかった。
隕石から発生する魔素を取り込むことで魔法という奇跡を起こせるようになる人類の出現によりPOMに対抗できるようになる。
その人類は魔法戦士と呼ばれるようになり、人類は魔法戦士の発見、育成を促進させていく。魔法学園も魔法戦士を目指す若者のためにつくられた教育機関であった。
幼い頃に家族をPOMに殺された神野義明はそのときのショックで魔法戦士でもレアで強力な固有魔法を持つようになるが、国の研究所であらゆる戦闘技術を叩き込まれていくうちに人らしい感情を失わせていった。
魔法戦士育成を目的とした魔法学園東京本部の校長である六道玲子は義明の現状を憂い、義明を保護者として引き取り、魔法学園に転入させる。
義明は学園での生活を通して次第に人としての心を取り戻していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 18:00:00
239295文字
会話率:52%
世界には兄を持つ妹が絶滅の危機にあった。
妹を求め、様々な男は狂い。
世界にたった1人の妹を持つ兄は何を思うのか…………
最終更新:2020-07-27 19:52:25
9445文字
会話率:33%
どこかの時空のファンタジーな世界。
この世界では冒険者が適度にモンスターを討伐するおかげで街の治安が保たれている。
だが冒険者たちの間で効率のいいモンスター狩りが流行した結果、一部の低級モンスターたちは絶滅の危機に瀕していた。
そんな彼ら
を救うために立ちあげられたのが有志たちにより結成された『低級モンスター絶滅危惧種保護機関』である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 14:41:59
2399文字
会話率:41%
人類絶滅の危機とその対抗手段。
世界の命運を握るは少女の姿をした神だった_
最終更新:2020-06-14 14:27:18
3769文字
会話率:38%
二〇六〇年、世界が消えた。
以前より危惧されていた地球温暖化は改善されることなく世界のほとんどが海の底へと沈んでいった。
しかし、問題は地球温暖化だけではなかった。それにより、地球上の植物・動物は絶滅の危機に瀕し、強い種のみが生き残る世界に
なっていた。そして、それは人間も同じだった。地球温暖化により、国土の三分の一が沈んだ日本では都道府県が無くなり、国土は二つに分かれた。以前の日本地図より、福井県・岐阜県・愛知県を境に東側を『関東』そしてそれより西側が『関西』となったのだ。毎日が生き残るための戦いだ。
今の状況を危険視し、ある一つの“仮説”を立てた学者がいた。その学者の仮説に魅了された政界は行動に移した。そして、この地球から『日本』と言う国は消えることになる。今やその影響は世界各地に広がり、人類の、世界の終わりを迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 16:49:32
108868文字
会話率:60%
絶滅の危機に瀕したうなぎを飼って食べる
最終更新:2020-04-13 20:11:03
1985文字
会話率:30%
新種ウイルスを発端に各国政府が収束に翻弄するもほぼ絶滅の危機を迎えた近未来。スカベンジャーと呼ばれる無法者が跋扈する世界で安全な場所を求め移動し続ける弱者たち。
少女は襲撃者に追われその短い命を閉じるも、少女の嘆きを受け止めた創造主は少
女の願いを聞き届け、神の代理人に任命する。
かくして少女はこの星の未来を守る為、悪に立ち向かい、少年少女たちを救い、美しい星を目指し奔走する。
神に見捨てられたこの星の運命は少女に委ねられたのである。
そして今、神の加護を受けた少女の無双伝記が今始まる。
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はじめまして。
オープニングの題材についてですが、使用しているのは今世間を騒がしているあのウイルスです。
このウイルスがどんどん広がっていってパンデミックを起こしたらどうなるだろうと想像を膨らませた、あくまでもフィクションの内容となっております。気分を害した方がいらしたらすみません。
またお堅い話なのは1話目のみです。2話目からは普通に物語が進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 08:55:57
344506文字
会話率:52%
エルフの集落、レマールの隠れ里に住むエルフの少女エーネはある日、エルフの目くらましをあっさり抜けてきた大賢者の「おじさん」(おじいさん)に出会う。
エルフ狩りに合うこともある世界に住むエーネは、いつか大賢者の「おじさん」(おじいさん)
とはまったく別の暴力的な方法で、エルフ狩りの連中が目くらましを破って圧倒的火力でこの里に大挙して押し寄せてくる日が来ることを予見してしまう。
その日を予感したエーネが大賢者の「おじさん」(おじいさん)に願ったこととは・・・。
そして怒涛の魔弾の着弾が、エルフの隠れ里に迫りエルフの目くらましを破りに来る中。超ド級ゴーレムが、エーネの元に転送されてくる。
パカっとゴーレムのお腹が開いて『お乗り下さい』との声。
「えっ、食べられるの私。私、魔石の代わりの魔力の燃料として食べられて消化されたりしない?」。
問答のあげく乗ったら乗ったで、操縦方法でひと悶着、何か、何か違うよこれ。
ついには、ドラゴンまで出てきてブレスを吐かれる。
これはエルフの里を守った超ド級ゴーレムの悲劇だか喜劇だか何が何だかよくわからない話。
そしてエルフの少女エーネは、思いもかけずに「この世界の秘密」に近づいていく。
大賢者の正体とは? 自滅遺産とは? ディストピアとは? 約一千年前の魔道大戦の終結の秘密とは? そして訪れるすべての生命の絶滅の危機とは?
あらゆる伏線が回収されて、一つの「真実」へと集約していった時。このエルフが狩られることもある世界で、世界の「深淵」を覗いたエーネのする(未来への)決断とは・・・。
あらゆる伏線が回収されて、一つの「真実」へと集約していった時。このエルフが狩られることもある世界で、世界の「深淵」を覗いたエーネのする(未来への)決断とは・・・。
異なる者たちの激突と、いつかわかり合う日への憧憬を込められた、これは一つの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 20:45:40
209888文字
会話率:1%
西暦2222年、環境悪化から地球を捨てた人類は、ペットのねこを連れて地球にそっくりな環境の「惑星Z」に移住した。
地球よりも重力の強い惑星Zで、人類はずんぐりむっくりな親方体型の「Z星人」に進化し、ねこは可愛いキューブ体型の「ねこキューブ
」へと進化する。
地球の自然環境を調査する惑星Z政府の「環境調査隊」は、人類のいない間に飛躍的に進化した野生動物を調査しながら、企業からの依頼で新たなペットビジネスのターゲットとなる動物を探していた。
そこで出会ったのは、元来の臆病さに加えて災害で棲み家を失い、絶滅の危機を迎えていた「たぬき」の一団。
人間に懐き、体型もねこに近かった「たぬき」を絶滅の危機から救うため、惑星Zに連れ帰って「たぬキューブ」にしようという流れに、獣医の卵である調査隊員・神国撫子は反対するも、地球に残された生存者、企業の黒歴史等の存在が明るみになり、調査隊は決断の時を迫られていた。
皆が幸せになる方法は無いのか?
撫子は悩み、迷いながら前を見つめる。
★完結しました!
未来の宇宙と地球が舞台で、科学的考証を必要としないコメディーですが、シリアスな部分もあります。
ハリウッド映画みたいな感覚のストーリーを楽しんでくれるとありがたいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-14 20:38:15
70735文字
会話率:41%
充分に発達した科学は魔法と区別がつかないというが、科学が充分すぎるほど発達した結果、それまで科学的に解明されたと思われていたものが実は妖精たちが人間社会に混乱を引き起こさないよう流布したカバーストーリーであり、当たり前に魔法が存在していたこ
とが発覚。それがきっかけとなって戦争が起こり、人間は核兵器を用いて、妖精たちは天変地異でそれに対抗した。そうして激化していった戦争だったが、巨大な隕石が衝突したことによって地球の文明は崩壊し、それどころではなくなった。
僅かに生き延びた穏健派の人間と妖精たちは協力して、互いの特性を引き継ぐ両性具有の新人類――花人(カヒト)を創造する。
それからさらに長い時を経て人間も妖精も絶滅してしまった遠い未来。残されたカヒトたちもまた、絶滅の危機に瀕していた。
魔法を使うことができない若きカヒト、アイリスは、仲間たちの足手まといになっていると思い悩みながら暮らしていたが、ある日旧文明の人間が残した兵器、鉄蛇に襲われる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 18:36:53
91862文字
会話率:57%
地上に龍や大蛇などの巨大生物支配され、人類は絶滅の危機を迎えた。だが人々は空に浮かぶ都市『バビロンガーデン』を創り上げる事で生き延びる事が出来た。
それから多くの年月が過ぎた。
ミカド・アイレーラは空の都市バビロンガーデンを守るた
めに『ガーディアン』としての職に就く事になる。
彼はこの空の都市そしてこの世界の何を知りどのような選択をするのだろうか。
生き残るための刃を手に、果てしない冒険が今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 16:53:21
7665文字
会話率:10%
人類は進化した。
人類は進化し、異能力が確認された。
ソレは突如として空から降ってきた。
ソレは異形だった。
人類は――――――絶滅の危機を迎えている。
最終更新:2020-02-11 12:18:25
2458文字
会話率:16%
第三次世界大戦勃発を止めるために開発された無力化ウイルス兵器が暴走し、人類は絶滅の危機に瀕すると、解決策の模索を人工知能に委ねて全人類をコールドスリープさせる「方舟計画」を始動させ、永い眠りについた。
百五十年後、人類はウイルスとの〝共
生〟を以って帰還を果たすが、地上は長い年月を経て進化したウイルス――「聖霊」によって異形の化け物が闊歩するようになっていた。
しかし同時に人々の中から聖霊との共生によって、神話を再現する異能――「譚術」を会得した者が現れる。彼らは術師を集めて防衛組織を設立し、地上を取り戻すために立ち上がった。
聖霊と人類の戦いの幕が今――開かれる。
※この作品はカクヨムとの重複投稿になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 18:26:54
297067文字
会話率:44%
ある日、神城圭は不運にも人を庇い、トラックに引かれ、地球での生を終えた。
——かのように思われた。
幸運か不運か、圭は異世界、アクスタリアへと転生を果たしてしまったのだ。
五歳まで生活した後、義務であるステータスボードの覚醒に向かっ
た圭はその儀式の最中、どこか暗い洞窟へと飛ばされてしまう。
外に出て圭が見たものは、荒れ果てた荒野と己を襲おうとする見たことの無いような異形の怪物だった。
歯が立たず、逃げ惑うしか無かった圭はある少女に助けられる。
その出会いこそが人類絶滅の危機に瀕していた地球を救うことになることをその二人はまだ知らない。
これは地球の存亡をかけた無力な人が神の試練を攻略する英雄伝説だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 07:48:09
14955文字
会話率:49%