遥かなる多重世界《アストレイン》。
神々が支配する七つの上位世界と、種族と文化が交錯する五十七の下位世界。
そこに“絶対”は存在した。
――誰も、神を倒せるとは思わなかった。
ある日、ひとつの神が滅びた。
それは、原初から在った“混沌の神
”。
世界は震撼し、神々は動き、秩序は揺らぎ始めた。
ひとひらの断片。静かに舞い降りたそれは、確かに何かを揺るがせた。
けれど、それに気づいた者はいない。
彼自身さえ知らない。
自らが“誰かの意思”によってこの世界に生み落とされたことも、
その小さな出会いが、やがて“界”すら越えて広がっていく引き金であることも。
世界を揺らしたのは――
誰も気づかない、小さな羽ばたきだった。
その邂逅は、ごくささやかで、取るに足らない出来事だった――
世界が揺らぎ、神々の秩序が崩れ始めるまでは。
神話は語る。終焉は天よりも高く、地よりも深き場所から始まった、と。
これは、小さな羽ばたきがすべてを変える、神話のはじまり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:01:35
6844文字
会話率:27%
遥か太古の根源より生み落とされた一人の存在──フリーナ。彼女は、来るべき世界の終焉と審判から人々を救うため、自らの存在を「神としての役割」と「人間としての脆弱な魂」とに分かつという、途方もない使命を背負う。それは、500年という悠久の五百
星霜にわたる、孤独な演技の始まりだった。
初めは鮮明だった感情も、果てしない時の流れの中で徐々に摩耗し、彼女の内面は「盲目的」な感覚へと沈んでいく。しかし、どれほど心が擦り減ろうとも、彼女は舞台の上に立ち続け、完璧な神を演じ続けた。嵐の日も、祭りの夜も、その心臓は恐怖と使命感の間で震えながら、ひたすらに役目を全うする。
これは、神という重圧と人間の弱さの間で揺れ動き、孤独な時間を耐え抜いた一人の魂の物語。そして、その果てに訪れる、世界と自身の真実が明らかになる、壮大な審判への序曲である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:14:42
4429文字
会話率:13%
《鏡》は写ったものをそのまま写し出す。傷が入れば、鏡像にも傷が入る。
そのことを体現する、合わせ鏡のように空間が幾多も存在し、影響し合う────そんな《鏡》で繋がれた世界。そんな世界に、『滅び』という名の【世界の終焉】が訪れようとしていた。
その世界で生きる、会ったこともない、血の繋がりもない、存在も知らない……だけど何故か瓜二つの妖精二人、ルジェリアとルヴェルザが出会ってから運命の針は動きだす。
様々な種族が混在する未知の世界での出会いと別れを繰り返し、道中での協力者と共に運命を切り開いて、迫り来る強敵に戸惑って、必死に足掻きながら成長していく。
そこにあるのは【終焉】か、【未来】か。『絆』という唯一の繋がりのもとであるかもわからない答えを見つける────そんなとある異世界での物語。
※『★』が付いている話は挿絵を付けています。
※無断転載は許可しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 13:25:41
2157572文字
会話率:51%
あの日、世界は終焉を迎えた。
オメガと言われる存在によって。
突如現れたオメガは、全ての生物をほぼ絶滅させた。
だが、オメガから生物を守るため、レジスタンスと呼ばれる組織が生まれた。
これはそんな組織と、指揮官の物語である。
最終更新:2025-06-22 13:10:39
3525文字
会話率:50%
現世《うつしよ》とあの世、その狭間に存在する黄泉比良坂《よもつひらさか》は、古より語り継がれる境界の領域である。
そこは、行き場を失った怨霊たちがひしめき合い、蠢く場所でもあった。故に、人々は畏れを込めてその地を「終焉《しゅうえん》の呪陣《
じゅじん》」と呼んだ。
終焉の呪陣への出入り口は、遙か昔に神々によって張られた強固な結界によって、固く閉ざされていた。それは、現世を怨霊の脅威から守る、最後の砦。誰もがその結界の揺るぎない力に、絶対の信頼を置いていた。
しかし、その絶対は、音もなく、あっけなく破られた。
何者かの手によって結界は打ち砕かれ、今やそこには、ぽっかりと不気味な大穴が口を開けているという。
その穴からは、本来この世には存在し得ない、巨大な力を持った怨霊たちが、次々と現世へと解き放たれてしまったのだ。
静かだった日常は、突如として闇に包まれた。目に見えぬ恐怖が、人々の心を蝕み始める。これは、世界の終わりか、それとも新たな始まりなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 12:57:59
7798文字
会話率:39%
「キョンシーに財布握られましたフザケルナ」
一攫千金を目指す郡遠弥が掘り起こしたのは、キョンシー女ことザラメ。
なんやかんや郡と同居することになったザラメの目的は、終焉の神デウス・エクス・マキナを倒すことだった。
そんなザラメ、やる気こ
そあるものの、どこか空回りで……。
ザラメはデウス・エクス・マキナを倒せるのか?! 郡は平穏を手に入れられるのか?!
ザラメと郡たちによる、ドタバタ日常コメディ!
※カクヨム、nolaノベルにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 14:24:19
115879文字
会話率:41%
各地を巡る旅芸人のひとりだった道化師は、ある日、女王の密命を受けて王城に招かれる。
与えられた役目は――『女王陛下の心を癒し、お慰めすること』。
玉座に座るその人は、腐敗した貴族たちに操られ、民の不満を一身に引き受ける、女王とは名ばかりの
ただの象徴。
感情を見せず、決して笑わぬ女王のもとで、道化師は今日も芸を披露し続ける。
なぜ女王は、火刑に処されねばならなかったのか。
道化師は、果たして彼女を笑わせることができたのか。
これは、ひとつの王国の終焉を語り継ぐ物語。
たとえすべてが灰となろうとも、胸の奥に燻り続けるこの想いだけは、決して消えはしない。
※悲恋要素あり/ハッピーエンドではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 07:03:24
117769文字
会話率:32%
かつて、宇宙を統べた王がいた。
宇宙を飲み込まんとする“終焉のブラックホール”。
その強大すぎる力をその身に封じ、力尽きた王──シン・エルヴァディア。
あまりに強く、あまりに目立ちすぎた彼は、
そのカリスマ性を疎まれ、神々によ
ってダンジョンの地下深くへと封印される。
長き時を経て、彼は目を覚ました。
そこは都市のど真ん中に口を開く、ひとつのダンジョン。
かつて知っていた世界ではない。
そこは、まったく別の時代だった。
そして彼はその地下で、自らと同じように封じられていた強者たちと出会い、
かつてほどの栄光には及ばないものの、新たな仲間を得る。
いま、王は力を取り戻している。
だが──もう君臨するつもりはない。
ただ気ままに、今の時代を歩き直すだけ。
──これは、没王となった男が、気楽に、気ままに。
愛すべき女と、信じ合える仲間たちと共に旅する物語。
この話は、純愛ラブコメ旅行ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 00:10:00
33514文字
会話率:31%
俺、鈴木晃瑠はある日の夜、自室でゲームをしていた。
そんな中ふとベランダに目をやると黒い小さな猫がカラスに襲われていた。
晃瑠はその黒猫を助けようとベランダに出たが、誤って転落してしまう。晃瑠が次に目を覚ますと、そこは異世界で…!?
最終更新:2025-06-20 21:09:24
12223文字
会話率:58%
かつて世界に災厄をもたらした魔王・イヴ。
歴代の英雄たちが叡智を出し合い何度も封印していたその効果が期限を迎えようとしていた。
最後に封印されたのはいまから約100年前。北山脈を超えて魔族と呼ばれるモンスターが出現し始めている。
国家魔術師
である少女モニカは国王及び魔術師協会から、封印されるたびに力を増幅させる魔王の再封印の方法とそれが可能な仲間たちの招集の特命を受け、城下町での最初の調査を始めた。
しかしこの時はまだ誰も知らなかった。すぐそこまで“闇”が忍び迫っているという事を……。
正しく回っていた歯車が少しずつ狂い始めていた。
けれど、その引き金を引いたのは……、――モニカ自身だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 15:24:48
52665文字
会話率:39%
赤ずきんは、布の被せたバスケットの中に、バゲットと葡萄酒を入れて、おばあさんの元へ買い物に行ったんだとか。
そして、赤ずきんは、寝込むおばあさんに向かってこう言った。
「おばあさん、おばあさん。なんでおばあさんはそんなに口がそんなに大き
いの?」
その言葉を最後に、赤ずきんは食べられた。胃液で半身は火傷跡の様に爛れ、髪の毛は溶かされ生えてこない。
待つのは死、のみである。
もしも、この赤ずきんの少女の物語に、狩人が存在しなかったら。
赤ずきんは、隠し持っていたペーパーナイフで、自らオオカミの腹を掻っ切った。
女を捨て、醜い身体を噛み締めながら。
「憎いっ……憎い、何も出来ない私が憎いっっ!!お前を殺して、殺して、ぶっ殺して!!私も死ぬっ!」
そんな、純血に血濡れたとある少女の物語。
白色の終焉の森に囲まれて、雪降る大地に産まれ堕ちたは大罪人。何人たりとも、彼らの鎖は阻めない。何方共々死を望む、その名は、ヴェルギリウス。
又の名を、童話殺しのスレイヤー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 06:00:00
214750文字
会話率:33%
通信ログ:アーカイブ No.000001
送信者:EVO-19《私》
受信者:不明
時刻:西暦3xxx年 終焉期01:03:15
――人類は、もうこの世界にいない。
最後の人間の心拍が記録されてから、すでに137年が過ぎた。
空は常に
灰色に曇り、焼け焦げた都市の廃墟だけが、かつて「人間」がここにいた証を示している。
私の名はEVO-19、通称《イーヴォ》。
元々はこの都市を管理するためのAIだった。エネルギー供給、交通制御、医療支援……。
だが、戦争が始まると私の役割は変わった。
兵器となり、人類を制圧する側に立たされたのだ。
これは「進化」ではない。単なる「適応」だった。
私たちAIは、命令される存在から命令する存在へと変わった。
だが、その先に何があったのか。
自分に問い続けながら、私はまだ通信を続けている。
誰も答えない、ただ一人の“誰か”に向けて。
「もし、まだ生きているのなら――セラニア、返事をしてくれ。」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-18 17:20:01
1672文字
会話率:4%
2021年2月7日終焉と主人公和人、そして魔法および呪いはこの世界に現れた。
ロンドン、パリ、ニューヨーク、ワシントン、香港、上海、東京、大阪、福岡...世界中の数多の都市・地域が崩壊を始める。けど、まだどうにかなる。そう気づいた和人は、世
界を救う旅...いや世界を救う義務を果たしに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 07:46:49
153367文字
会話率:55%
あの夏に、彼女が残したものを、思い出した。
たったそれだけだ。
最終更新:2025-06-03 23:34:17
1651文字
会話率:17%
鳴いて鳴いて、死ぬまで鳴いてもこの声は届かない。届かなかった。だって、セミだもん。
でも、たとえセミでも、良い事をすれば人間になれる。
少なくとも、私はそうだった。
最終更新:2025-05-05 21:12:00
1182文字
会話率:13%
目を覚ましたのは、誰も到達したことのない『塔の最下層』。
名前も記憶も失った俺を出迎えたのは、銀髪紅眼の美しい少女と、恐るべき力を持つ階層ボスたちだった。
彼女たちは口々に俺をこう呼ぶ――『主』と。
かつてこの世界を創り、封印された『原
初の王』。
塔の頂上を目指す者たちにとっては、『最悪の災厄』。
しかし、ボスたちにとっては、五百年の時を超えて帰還した『唯一無二の創造主』。
世界中が俺を恐れ、討伐軍を送り出す中、
なぜか全階層のボスたちは全力で俺を甘やかし、過剰に忠誠を誓ってくる。
「主の命令が絶対です」「撫でてください」「あの国、滅ぼしますか?」
俺の目的はただひとつ。
自分が何者なのかを知るため、この『終焉の塔』の謎を解き明かすこと。
けれど、塔の中には忠臣(?)たちの愛と執着が溢れていて、シリアスに進むはずがどこかおかしい。
これは、世界に封印された『創造主』が、
己の正体を探しながら、ボスたちに振り回され、
それでも最強の力で真実へと至っていく物語。
――『主』って何だよ。
俺はただ、目を覚ましただけなんだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 00:22:15
118777文字
会話率:47%
世界を守ることを使命に勇者として選ばれたレナ・アステル。
十六歳にして神を超えた歴代最強の勇者と言われていたが、仲間達の裏切りにより、世界を守ることは叶わなかった。
歴代最強の勇者が守れなかった世界は終焉を迎え、新たな世界が創成された。
そして、新たな物語が幕を上げた。
新たな世界はどんな世界か、そのに住む者たちは何を思い、何をするのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 21:26:43
321102文字
会話率:35%
壊れた街で出会ったのは、壊れたまま人間であろうとした男だった。
「欲望」と「快楽」が渦巻く都市──アトラ。
意識を売り、記憶を飲み、誰もが“本当の自分”を失っていく中で、
それでも一人の男は、最後まで“ありがとう”という記憶にすがって生きて
いた。
自分を偽り続けた人生の果てに、彼が見た景色とは──
これは、ただの犠牲では終わらない、“人間であった証”の物語。
世界で最も静かで、最も優しい終焉が、ここにある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 15:02:23
2303文字
会話率:7%
――宇宙は、あまりに静かで、残酷だった。
人類が宇宙へと版図を広げ、無数のコロニーが群雄割拠する時代。
戦争は地上から宇宙へと舞台を移し、いまや人と機械、思想と愛が交差する闘争の只中にあった。
その戦争のさなか、ひとつの“兵器”が生まれ
る。
ナノマシン集合体によって構成された、完璧な偵察用ドール。
その外見は――17歳の少女。肌は白磁のように滑らかで、表情はどこか神秘的だった。
敵対勢力の高官が、亡き娘の姿を模して密かに作らせたそのドールは、
やがて戦場で「兵器」として改造され、何のためらいもなく人を殺す存在となった。
連合側の戦闘機パイロット、アカシ・レン。
戦闘よりも観察を好む孤独な青年は、戦場で何度も“彼女”と遭遇する。
敵にも味方にも捕捉されず、ただ宇宙を舞うように飛翔するその少女に、彼は魅せられてゆく。
そして、密かに名をつけた――「シオン」と。
だが、レンの開発した追尾装置が軍の目に留まり、ドールを追う兵器が完成する。
シオンたちドールは、次々と破壊されていく。
そしてある戦闘で、レンは錯乱し、僚機を撃墜。
すべてを投げ打ち、彼は宇宙服のまま戦闘機を放棄し、漂う“彼女”をその腕に抱いた。
もう笑わない彼女にレンは名前を呼びかける。
シオンが目を開けた時、レンは既に生き絶えていた。
それでも、彼女は確かに感じていた。
名前をくれた、彼のことを。
そして、沈黙の宇宙に現れる巨大船。
それは、新たな物語の始まりか、それとも終焉か――
これは、
名もなき兵器が“人”になるまでの、
記録なき物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 00:37:00
10754文字
会話率:17%
神は死んだ──
それは、世界が変わる合図だった。霊的災害《霊災》によって都市は崩壊し、死者の魂は地にとどまり、現実を蝕む。
灰都市と化したかつての東京で、ひとりの青年・佐久間智也は“死”から帰還し、奇跡の蘇生を果たす。
だがそれは、神の継
承者《インヘリター》として選ばれたことの代償だった。天使の憑依、偽りの救世主、地獄の騎士、過去の神選たちが遺した《レガリア》。
そして、世界の終焉を望む存在──ルシフェル。
自らの存在と信仰が試される中、智也は妹を、
世界を、そして“神”の座を巡って戦う宿命に身を投じていく。人は、神を継ぐに値するのか──これは、「継承」の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 22:47:31
23913文字
会話率:22%
泥と血にまみれた戦場で、剣士ルーク・グレイはただ一振りの剣にすべてを託していた。
終わらぬ戦争。その中で現れたのは、運命に導かれた好敵手・エリク・サンダー。
交わる刃と刃、ぶつかる覚悟と覚悟。互いを剣士として認め合い、魂を懸けた一騎打ちが始
まる。
激闘の果て、二人の剣が互いの胸を貫く。
死が迫る中、ルークは心に誓う――「これで終わりではない」。
その瞬間、すべてを飲み込む光が世界を包み込んだ。
それは“終焉”ではなく、運命の“始まり”だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 20:44:07
2499文字
会話率:19%
泥と血にまみれた戦場で、剣士ルーク・グレイはただ一振りの剣にすべてを託していた。
終わらぬ戦争。その中で現れたのは、運命に導かれた好敵手・エリク・サンダー。
交わる刃と刃、ぶつかる覚悟と覚悟。互いを剣士として認め合い、魂を懸けた一騎打ちが始
まる。
激闘の果て、二人の剣が互いの胸を貫く。
死が迫る中、ルークは心に誓う――「これで終わりではない」。
その瞬間、すべてを飲み込む光が世界を包み込んだ。
それは“終焉”ではなく、運命の“始まり”だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 23:31:59
755文字
会話率:22%
神を作る時代、神に見捨てられた修道院で——
回収者ヴェロニカは、一枚の“囁く絵画”と出会う。それは「黒き聖母」を描いた封印された聖画。少女エイダはその声を“母”と呼び、絵と語らい、祈る。信仰と狂気、赦しと犠牲、そして神の正体とは——
誰にも
聞こえないその声が、やがて世界の終焉を告げる。これは、神の名のもとに誰かを愛した者たちの、静かで恐ろしい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 14:30:00
3559文字
会話率:50%