二十世紀後半の頃の話し。茉莉花は唯一の家族である父シルヴァーニを亡くしながらも日々を今まで通り生きる事を決めました。そんな茉莉花の元に突然、シルヴァーニの財産相続人と名乗る男ベルナルトが現れ、茉莉花もシルヴァーニの財産とみなし自身の屋敷へ
と連れて行かれます。ベルナルトの上から目線や価値観の違いに茉莉花の戸惑いの日々が始まります。
※若干暴力的な表現も含みます。程度は低いと思いますが、苦手な方は気を付けてください。R15までは行かないですかね? 微妙です。 一応警告タグも付けておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 20:00:00
198146文字
会話率:66%
今年12になった王女様。ところがまだ子供の自分に結婚が舞い込んできた。
何も知らずに嫁ぐのはイヤ。せめてひと時、自由が欲しい。
王女様は城を抜け出し、城の外へ。そこは彼女にとって未知の世界だった。
「親世代~」と世界も国も同じです。
(
予告なく修正入ります。申し訳ありませんがご了承ください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 20:13:27
62703文字
会話率:36%
女子とは仲良いけれど男子には嫌われがち。そんな主人公花車白雪は少女漫画ちっくな家庭科部の友人たちとそのイケメン幼馴染たちと集団で異世界に勇者として召喚される。
そういう事に強いというか憧れがあった女子組プラス主人公は少女漫画で見る様なファン
タジーな世界観にきゃぁきゃぁとテンションが上がりまくる。
そして王道に皆一人一つずつ特殊な天職を得るが、主人公は何故か二つ天職があった。
そして天職が「聖母」と「鬼子母神」である事を言ったら曾祖母に生き写しで恥ずかしくて長ったるい前髪で隠していた顔を強引に晒される。
そして何故だか自分の知らない名前を呼ばれて聖王と名乗る自分と瓜二つな男に「母上」と呼ばれ、ヤンデレられる。
少女漫画が好きで女子と同じテンションでキュンッとする場面を語れる乙男だから
それにときめいてしまうけれど、籠の鳥の様に友人たちからも隔離されて歪んだ愛情を押し付けられる愛情に恐怖を感じる日々を送っている。
しかも最終的にこの聖戦に勝ったら前世の息子の子供、つまり聖国の世継ぎを産まなくてはいけなくて・・・?
誤字脱字、日本語の違和感、ご感想があったら、なるべく優しい言葉で遠慮なくどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 17:27:31
181596文字
会話率:29%
「籠の鳥は朗らかに笑う」の求婚者目線。ほんの少し、怪我した状況とか入れてみました。
僕は、今日彼女に婚約をする。……まさか、ふられるなんて思ってもいなかった。
最終更新:2015-08-13 15:46:51
3046文字
会話率:15%
かつて、婚約破棄した元婚約者の兄に求婚された訳あり令嬢が朗らかに追い返す話
最終更新:2015-08-11 19:18:51
1393文字
会話率:8%
テスト機パイロットの少年と、彼の夢に出てくる水中の籠に閉じ込められた少女のボーイミーツガール。
◆本サイト「雨の庭」からの転載。
最終更新:2015-07-28 20:00:00
7746文字
会話率:19%
鍵を探す少年と、それを見守る僕の話。
最終更新:2015-01-31 20:53:22
1222文字
会話率:23%
とある冬の日、彼女は『一度』救われた。大好きな『あの人』。だけど、拭えない『違和感』。だから、彼女は踏み出して踏み外した。※共通プロローグ参加作品です。
最終更新:2015-01-17 14:30:59
4940文字
会話率:12%
リオです。 異世界に飛ばされてしまいました。保護者になってくれた大事な人を失いました。そして私は聖女です。 でも籠の鳥にはなりたくないので、冒険者になることにしました。 事情が事情なので、奴隷で逆ハーレムを作ろうと思います。 主人公が善人で
はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 15:00:00
12629文字
会話率:24%
“自由”というテーマで書いた詩です。
最終更新:2014-07-24 08:03:56
207文字
会話率:0%
閉じられた部屋で、少女は世界からの解放を望む。
※自サイトからの転載です。
最終更新:2014-03-25 20:00:18
241文字
会話率:0%
大人一人が横たわるだけで精一杯、たったそれだけの狭い、宙ぶらりんな空間。
――それがあたしのせかい。
王女に祭り上げられた捨て子の少女と、民を虐げた王族を処刑した隣国の将軍。
籠の鳥が最期に願ったのは、とても些細なことだった。
■別名義で書いた短編2つを、加筆修正してくっつけたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-03 00:00:00
19777文字
会話率:10%
籠から逃げ出そうとする少年の詩
最終更新:2013-12-27 23:22:54
405文字
会話率:13%
籠の中にいる二羽の鳥のお話
キーワード:
最終更新:2013-01-26 09:52:31
202文字
会話率:0%
人工知能執事のクィンが家に来てからなんだか僕の生活は便利になったのかどうかわからない。高校生の浩一郎と、最新の人工知能クィンの間に起きる、ほんの少しだけ未来の話。
最終更新:2012-10-01 17:00:00
5461文字
会話率:63%
友人と間違われて事件に巻き込まれ、怪我を負ってしまった奈月。その贖罪を申し出たのは、その兄だった。
飼い主を縛りつけたつもりになっている籠の鳥は、気づけば雁字搦めになっていた――。
最終更新:2012-08-11 21:05:06
2353文字
会話率:27%
籠の鳥が不幸だなんて、誰が決めたの?
キーワード:
最終更新:2012-02-16 17:49:06
226文字
会話率:0%
とある世界にとある勇者がいました。彼は毎日毎日人知れずに魔物を倒していましたとさ。おしまい。・・・・・・終わらないよ?
最終更新:2011-12-27 19:29:30
431文字
会話率:29%
僕の世界に不思議な物は何一つとして必要のない物である。たとえ、世界が世界としておかしくても僕は知らない。見てない。聞こえない。
最終更新:2011-10-27 01:00:00
3460文字
会話率:37%
小さくても幸せな国。
でも幸せは小さなことで飛び去ってしまうもの。
だから逃げられないように鳥籠に閉じ込めなくてはいけないのです。
最終更新:2011-10-21 07:25:06
3887文字
会話率:31%
私立暁学園、そこは楽しい仲間たちが一日の半分以上過ごすどこにでもあるそんな場所。
主人公はそこで退屈で愉快な日々を過ごしていく
最終更新:2011-05-01 10:45:40
43817文字
会話率:59%
中学3年生の布石颯人はこの世界に疑問を抱いていた。くだらないのに皆が皆世界を愛し、成り立たせる理由それがわからなかった。だからこそ無関心でいた。そんなときだったある学園を見つける。だがそこは謎に包まれた学園だった。
最終更新:2009-01-16 23:37:07
44058文字
会話率:62%
泣いた親友が呼び寄せてしまった紅い鬼と契約した紗枝。
自分以外の友人達は無事に元の世界へ帰れたと喜ぶ反面、一切の日も射さない世界に日々侵食され、怯え、憔悴していってしまう。
そんなある日、紅い鬼がなにやら隠し事をしている事に気がつく。
何か
を探しているような。戸惑っているような。
紅い鬼は一体何を隠しているのだろうか。
元の世界に戻った親友達と何か関係があるのだろうか。
真相を究明するため紅い鬼との駆け引きが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-29 00:15:24
125329文字
会話率:34%