とあるアパートで独り暮らし中の、家庭的ひねくれ陰キャ高校生こと佐藤秋人(さとう あきひと)は、お隣に住む容姿端麗、頭脳明晰、ちょっぴり大人な大学生、吉永琳佳(よしなが りんか)に一目ぼれ、ひそかに好意を抱いているのだった。
一見完璧に見える
琳佳だが、ひょんなことから秋人は彼女の絶望的家庭力を知り……いつしか二人は毎晩夕食を共にする関係になっていた!?しかし、こんな絶好の機会を前に、恋愛経験ゼロ陰キャの秋人は全く関係を前に進められず、悶々とする日々を過ごしていた。
そんなある日、秋人の前にもう一人の隣人が現れる。その正体は、秋人が最も苦手とするカースト上位の同級生JK、黒葛原 聖楽(つづらはら せいら)だった。秋人の琳佳への恋心を嗅ぎつけた聖楽は、秋人にある交渉を持ちかける。
「その恋、私が手伝ってあげよっか?」
突如現れた彼女は、果たして秋人の恋の救世主か、それとも――。
そうして、秋人・琳佳・聖楽、男女三人の奇妙な共同生活が始まり、やがてその関係は予想外の方向へと転がっていく……!
これは、とある男女のじれったい三角関係を描く、日常系ラブコメである!
【のんびり日常描写多め、たまにちょっぴりシリアスなお話です。
更新不定期ですが、ブックマークして気長にお待ちいただければ幸いです!】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 00:11:27
63096文字
会話率:44%
高校一年の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、秋人は通院先に入院している桜井春奈と出会う。春奈もまた、重い病気で残りわずかの命だった。秋人は自分の病気のことを隠して彼女と話すようになり、死ぬのが怖くないと言う春奈に興味を
持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか? 自問しながら過ぎる日々に変化が訪れて……? 淡々と描かれるふたりの日常に、儚い美しさと優しさを感じる、究極の純愛小説。
※ポプラ社のポプラ文庫ピュアフルより書籍化されている『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』のヒロインである桜井春奈視点のお話です。
以前なろうに投稿していたものです。
本編を未読の方は、先にそちらを読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 21:16:42
11662文字
会話率:15%
ここは母子家庭の親子が営むお茶屋『一茶』。
その家族の一人娘であり、お茶屋の看板娘の一茶葉月(いっさはづき)の特技はその人に合ったお茶を出すこと。さらに、葉月子天使の声と笑顔は人の悩みを解決する。
今日『一茶』に来たのは同級生の秋人
(あきと)だった。どうやら、部活で上手くいっていない様子だ。
はてさて、葉月はどのようなお茶を出して、どのように悩みを解決するのか。
シリーズ第四作目、ゆるりと登場。
エブリスタとの二重投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 15:29:06
6424文字
会話率:30%
クリスマスに再会した2人の行く末は?
最終更新:2020-12-25 20:21:46
1796文字
会話率:45%
歌詞です。昔の方が楽しかったり。
最終更新:2020-05-16 01:01:00
259文字
会話率:0%
一種の夢を見ているような。
最終更新:2020-05-16 00:57:10
359文字
会話率:0%
【第1回集英社WEB小説大賞】において、【社畜ですが、種族進化して最強へと至ります】が【大賞】をいただきました。この物語を応援してくださっている読者の皆様方、本当に心から感謝いたします。どうもありがとうございます。
【あらすじ】
藤村秋
人32歳は自他とも認める社畜である。その日も、疲労困憊で自宅に帰ると庭に不思議なダンジョンが生えていた。そして、それを切っ掛けに世界は魔物が出没するゲームに似た世界へと変貌してしまう。秋人はダンジョンでの修行により種族進化し、最強への階段を昇っていく。
これはこの世界の変革を決定付けた危険な変人たちが紡ぐ最悪にして最低な英雄譚である。
本編は、2020/07/08に、完結いたしました。現在は番外編として更新を再開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 08:25:01
640930文字
会話率:40%
やさしいオジサンと、ちょっとおかしなコドモの物語。
最終更新:2020-11-26 22:44:14
3124文字
会話率:16%
掌編習作でとある若者の一幕です。若干の残酷描写を含みます。
最終更新:2020-11-17 04:23:09
636文字
会話率:0%
掌編習作でとある世界の朝食の一幕です。若干のグロテクス描写を含みます。
最終更新:2020-11-17 04:01:06
311文字
会話率:0%
剣と魔法で魔法使いが戦う世界―――魔法界リベリア。
魔法界大戦の真っ只中だったその世界に迷いこんでしまった少年・如月秋人は、ただの平凡を過ごしていただけの中学生だった。
魔法界で過ごした時間はたったの半年間。
僅かな間だったが、
少年はいくつもの戦場を駆け抜け、魔法界の伝説となった。自身がもっとも信頼し、もっとも愛した人と共に。
戦いが終わった英雄は、魔法界で得た魔法、剣、仲間、愛した人の全てを置いて、元の世界へと帰還した。平凡な生活に戻っていたはずの秋人だったが、断ち切ったはずの魔法との繋がりが新たな不穏の影を見せていた。舞台を地上の世界に変えて、伝説となった最強の魔法使いによる剣と魔法の戦いが再び始まる。
中二病系異能バトルなのでご注意。
Twitterで更新報告してるので、よければフォローお願いします。
https://mypage.syosetu.com/?jumplink=http%3A%2F%2Ftwitter.com%2Ftaka1427折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 23:00:18
586842文字
会話率:29%
天使の過失で死んでしまった主人公、金西秋人は神様から償いとして異世界転移をプレゼントされる。さらにガチャでスキルを取得できる事になったのだが、魔法使いに憧れているのに入手したのは脳筋スキル。魔法使いになりたい主人公が仕方なく脳筋スキルで無双
する話。
そんなに長くならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 07:18:49
36782文字
会話率:46%
主人公 南秋人(25)は人とのコミュニケーションを取るのが苦手な人間で、
今の自分の社会的立ち位置や、これまでの経験による人間不信を抱き、未来に絶望した後に
自宅で首をつって自殺する。
しかし南は、自分が生きていた頃に何らかの(強い思い)思
ってし異世界転生を果たし、
この異世界で生きていくこととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 14:51:51
4522文字
会話率:42%
それはあまりにも理不尽で唐突で
その男は別段、何か優れていた才能があるわけでも無いただのサラリーマンだった。
名は新地秋人あらち あきと30歳独身。
普通に大学を卒業し近場の工場に就職し働いていた。
しかしある日奇妙な夢を見た。その夢
に現れたのは異界の神を名乗るものだった。
異界の神は秋人に「私の世界を救ってくれ」と言い、問答無用で神の劇薬を飲ませ見た目は大して変わらずとも死にたくても死ねない人間を超えた化け物に変貌させた。
あまりにも理不尽な異世界転移物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 21:24:00
817文字
会話率:19%
矢加部秋人の中には2つの人格がある。
クラスの高嶺の花が好きな『俺』と、幼馴染が好きな『僕』。
そして彼が18歳になったとき、どちらかの人格は消えてしまうという。
高校に進学し、残された時間が少なくなった『俺』と『僕』は決意する。
お互いに遠慮せず、自分の感情に従って行動しようと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 15:00:00
36720文字
会話率:32%
ゲームオタクな大学生秋人はだらだらとした日常を過ごしていた。妹からは「キモい、ゲームばっかやって何のために生きてるんだろう」と言われる。本人が一番そのことをわかって……いるのか?
とある共通点から異世界に呼ばれ、現実世界に繋がりがあることを
知る。異世界を救ったら現実世界も助かる?ファンタジーの世界で自分は何ができるのか。秋人はできることをやると返事をしてしまい、後から「え、死ぬんですか、これ?」と気づく。でも、もういろんな意味で後戻りできない。
秋人は生きて現実世界に帰れるのか。
死ぬ前に自分の部屋を破壊するまで、秋人は死ねない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 22:28:23
30009文字
会話率:49%
イケメンクールな幼馴染であり、親友がいる。とても良いやつだ。そんな男は不釣り合いな程モブな俺――三隅秋人。そんなモブな俺にも好きな人がいる。
でも、その子は幼馴染の事が好きっぽい。諦めかけていたけれど、運が廻ってきた?
俺と付き合うの
? 幼馴染じゃなくて、俺と? 叶わない恋が、想いが動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 20:00:00
81892文字
会話率:56%
『怠慢でぐうたらした甘美な生活を送りたい』
そんなモットーを抱く岡野春市の平穏はある日を境に崩れ去る。
高校生になって二度目の春、春市の通う私立ドッコイショ高校は全校生徒に原則の部活動義務化を命じたのだ。
誇りある帰宅部の春市は『帰宅
部』であるために、悪友の秋人と共に高校に反旗を翻そう、とも考えたがぶっちゃけ無理だろって言って諦めた。
唯一残された希望は高校が主催する部活動総合競争戦争――通称部総戦に参加することだった。
勉強も運動も平均以下の二人は無い頭を絞って部総戦に身を落としていくのだった。
笑いアリ涙ナシの学園コメディ。
1日1話、全13話を短期連載でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 12:29:44
32038文字
会話率:44%
カクヨム自主企画『筆致は物語を超えるか【雪を溶く熱】』
主催者:ゆあん様 の企画に参加させていただいてます。
下記の条件の下に書いております。
(作品内容・あらすじ・ルール掲載先
→https://kakuyomu.jp/works/11
77354054897819384)
『■作品名
「雪を溶(と)く熱」
■登場人物
・美冬(みふゆ)
地元から出た事が無い。秋人とは幼馴染だが、疎遠だった。
・秋人(あきひと)
地元を離れる事になる。旅立つ前の晩、美冬の元に訪れる
■ストーリー
しんしんと降る雪の晩。
美冬の元に突然、疎遠になっていた幼馴染、秋人が訪れた。
秋人は地元を離れることを告げると、立ち去った。
翌朝、美冬は離れた所で秋人の旅立ちを見送る。
やがてその姿が見えなくなった時、流れだした涙に自分の心を知るのだった。
以上の大筋をなぞっていれば、今回の題材と一致とみなします。』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 20:00:00
3220文字
会話率:26%
高校2年生の犬飼春彦は下校途中に一匹の捨て猫を見かける。するとそこにはもう一人の女の子の姿。諸事情で猫を飼えなく途方に暮れる女の子を見た春彦は「自分が預かる」と言う。女の子は春彦に「よろしくね」と言って彼が見えなくなるまでその場所に立ってい
た。
そして、一匹の猫が春彦と女の子の運命を変える存在になるとはこの時二人は思いもしなかったのだった。
登場人物
犬飼春彦(主人公)高校2年生で小説を愛し、小説家を夢見る少年。多少オタク。
紫季夏美(ヒロイン)春彦に猫を託した女の子。春彦の通う高校に転入する。
綾瀬秋織(春彦の親友)中学からの親友でイケメンで彼女にべったり。
東山冬姫(秋人の彼女)秋織とは高校で同じクラスになり一目ぼれして彼女になる。
浅見凛子(生徒会長)春彦の通う高校の生徒会長で春彦のお姉さん的存在。
月丘桜・雪本葵・花村菫
春彦の隣のクラスでいつも3人でいる。その為、名字の一文字を使い「雪月花」と呼ばれている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 10:38:53
2389文字
会話率:41%
異世界に転移した|秋人《あきと》は迷宮へ挑む。
三人の獣人の弟たちを養うためにも、地球へ帰還する手がかりを探すためにも―――。
獣人の幼少期は成長が遅い。まだまだ舌ったらずで小さいけもみみっこたち。
それなのに幼少期から鍛
えられたちびっこたちは秋人より強かった。
「ないてばっかじゃ、つよくなれないぞっ」虎族のロイ。
「あきと、くろえより、よわっちぃ!そんなんじゃいきてけないわ!」狐族のクロエ。
「くぅのまほう、すごいー?」竜人族のクウ。
秋養うはずが、いつしか養われているような気がしながらも――。
秋人は危険なダンジョンに潜りながら穏やかに生きる。
それでも、時々思い返すのは地球の家族。
徐々に幻であったかのように消えていく記憶。
焦燥にかられながらも秋人はダンジョンの奥地を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 20:10:39
1117文字
会話率:36%
普通に生きていた時雨 秋人は、雨の日に現れる喫茶店『雨の日喫茶』という都市伝説の店に入った。
そこには不思議な雰囲気を持った画家の少女、岸井 一色が暮らしており、成り行きから彼女と共に盗まれた『異世界の龍の絵』を探す手伝いをすることになる
。
絵の捜索をしている間に、描かれたものと同様の『異世界の龍』が現実に現れ、秋人は少女を襲う龍から少女を守り、支えていく。
龍との戦い、絵の捜索、他者との関わり、何気ない日常。そうしたことから徐々に一色は秋人に惹かれていくようになった。
人当たりが悪く誤解されがちな主人公が、その中にある優しさに気がついた美少女に惚れられる話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 17:48:56
337698文字
会話率:57%
大学時代、付き合っていた春樹と秋斗は「普通になりたい」という春樹の言葉で関係が終わる。
社会人になった春樹がたまたま仕事をとってこいと言われた相手が、プロカメラマンになった秋人であったことによって、再び二人の関係が動く。だれかが言った普通と
いう言葉なんて、あてにならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 19:11:54
23908文字
会話率:64%