私の名前は、トリスティーファ・ラスティン。
元服を迎えたばかりの14才。
お友達は、裏庭のモフモフ達、人間社会は、本の中に在るものだと思っておりました。
そんな、自宅の裏庭と本と倉にある沢山の武具が世界の全て、のはず…だったのだけれど。
こ
の度、私、父の甘い誘いに惑わされ、ボーグワース総合大学という場所へ行く事になりました。
人間社会に不馴れな私に、大学での生活は耐えられるのでしょうか?
っていうか、お父様?軍事学校だなんて、伺っておりませんわよ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 16:51:41
105230文字
会話率:31%
―――――パチン。
どこかでスイッチの消える音がした。
―――――パチン。
どこかでまたスイッチの消える音がした。
突然変わってしまった私の世界。
少しずつ消えていく色。
あの人が私から離れていく度、私の恋心が悲鳴をあげる度、
色
は消えていく。
あと少しだけ、あの色を見ていたい。
だけど…
その病の名前は、
失色症候群《ロストカラーシンドローム》。
全てが消えたその時、私の恋心は消えてくれますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 23:00:00
41071文字
会話率:50%
学園卒業後、愛する人との結婚式を控え、私は幸せの余韻に浸っていた。
でもその幸せは、突然異世界から現れたユリカという少女に粉々に壊された。
彼女は王家に代々受け継がれる歴史書に記述されている、200年に一度現れる神の巫女と呼ばれる女性
だった。
王に言い伝えられる伝承が200年ぶりに国中に伝えられ、人々は希望に歓喜した。
誰もが魔物に怯える日々から抜け出せると、巫女を希望の象徴として扱った。
学園に通う若者達は皆巫女の虜になり、彼女を崇めたて、彼女の気分を害する者は全て粛正していった。
異変はついに婚約者である王太子のルイスにまで及び、不安な日々を過ごす中で判明した妊娠。
ルイスと愛し合って出来た子だから、私は嬉しかったのに、
彼に妊娠を告げようとしたある日、私は見てしまった。
「ユリカ・・・。君が愛しくてたまらない。もっと早く君に出会えていたら、君を妻に欲したのに」
「ルイス様・・・私も貴方を愛しています」
王宮の彼の私室で神の巫女と逢引している婚約者の姿。
その瞬間、私の世界は真っ黒に染まった。
そして、目覚めた時に私は全てを思い出した。
この世界が、神の巫女であるユリカを主人公にした恋愛ゲームの世界だと。
私の婚約者のルイスも、攻略対象者なのだと。
そして私は卒業パーティで悪役として断罪される公爵令嬢レティシア・アーレンス。
王太子ルートの私の結末は死だ。
そんなこと、許さない。
この子を死なせたりしない。もうこの子は、私一人の子。
ユリカに心を移したルイスなんか要らない。
お腹の子と二人で生きていく。
そして悪役令嬢レティシア・アーレンスは、
卒業前に姿を消した。
※完全ご都合主義。
※召喚者(異世界転移) VS 転生者のお話です。
※アルファポリスでも連載中です。
※妊娠というセンシティブな内容が含まれているので苦手な方はそっと閉じてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 09:06:05
261621文字
会話率:36%
「あなたが死んでしまっては、私の楽しみが減ってしまいます。だから、あなたを私の世界へ転移させようと思います!」
「転移!?」
全魔法属性を使え、世界最大級の魔力量を持ち、頑丈な体を授かって転移。だけど不器用さはそのまま!?
風魔法を
使えば自分が吹っ飛び、雷魔法を使えば自分に直撃。草魔法を使えば蔦に絡まり、闇魔法を使えば周りの植物を枯らした。
こんな不器用ゼノアは楽しく生活できるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 18:00:00
25426文字
会話率:56%
行方不明になった、同じバイト先の同級生。
彼女は定期的に「フュージョンラジオ」という名前の配信をしていたが、失踪直前の配信で、ある小説のURLを残していた。
その小説は、「皆さんの世界と私の世界の『融合』を目的にしたラジオ」にまつわる
ことが書かれていた。
彼女の配信と同じ「フュージョンラジオ」というタイトルの小説は、はたして彼女の失踪と何かかかわりがあるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 23:46:24
57650文字
会話率:34%
相手の心の声が聞こえるフローライトは幼少期、知りたくないことまで全て知ってしまう状況に塞ぎ込んでいた。しかしある時、初対面のエイダンに助けられたことで世界と価値観が一変した。今度はエイダンの力になりたい。王子であるものの無表情ゆえに誤解され
ることが多いエイダンの素晴らしさを世に広めたい。そう願ったフローライトは日々奮闘していたが、やがて王子の婚約者選びの場に呼ばれることになり…?
心の声が聞けるのにエイダンの本心に気付けないエイダン至上主義の令嬢と、無表情のままフローライトに一目惚れしてしまった王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 12:00:00
89812文字
会話率:36%
ある夏の日、私は自分の進路に迷っていた。
進むべき道が見えなくて、でもまわりは答えを急かす。
そんな時……私は今いる私の世界から過去の戦後の日本にタイムスリップしてしまう。
だが、そこは日本の様で少しだけ違う過去の世界の狭間だった。
その
不思議で厳しい世界で、一人の男性に出逢う。
そこで自分の将来について真剣に考えるようになる。
私がなりたいものは……進みたい明日は……きっと貴方と生きる日常だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 09:13:01
13882文字
会話率:35%
通过生命时间的概念,你不知道几个世纪过去了。 我生来就是初级的创造者。 现在,我的长辈们正在向我展示如何创造我自己的世界。 我们之间的对话,因为真正面条的倒下,作为顶点的存在,只能在心中默念。 在解释过程中,老人发现我在抱怨,他笑了。 不幸
的是,作为像我们这样的人,我们只是在一个点上,没有情感的声音,没有像生命形式一样的表达,我们可以感受到味觉,听觉,视觉,触觉等,我们在这里感觉不到。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 22:42:08
35692文字
会話率:13%
【あなた】の目に私は映らない。
けれど、私はそれでもいいの。
【あなた】を遠くから眺めているだけで、私の世界に彩が灯るのだから、、、。
最終更新:2022-06-24 18:16:02
508文字
会話率:0%
1000文字以内のショート小説をまとめました。
ファンタジーからヒューマンドラマ、ホラー、ラブコメ いろいろ混ざっております。
時に思いつくまま、時に手の動くまま、時に声のでるままに書いた短文がいくつもまざっております。
小説ではない。と思
われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、これが私の世界です。
どうぞ気になったタイトルをごらんください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 09:06:19
16636文字
会話率:33%
運営によるキャラ贔屓が原因で、好きだったスマホゲームがサービス終了になってしまった廃課金者のマリ。
失意の中で眠りにつくと、目の前に女神を名乗る人物が現れた。
私の世界を救って欲しい。
そんな女神の言葉に戸惑いながらも目を覚ます
と、サービス終了の原因となった運営ご寵愛のキャラになっていた。
はたして、廃課金者はサ終を回避できるのだろうか?
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 00:13:43
14635文字
会話率:63%
『この本を読んでから目に映る景色が変わりました』
『今を生きる全ての人に読んでほしい』
『読み終えた時、私の世界が変わる音が聞こえた』
販売されて間もない一冊の本を全国の書店員が自主的に、猛烈に推した。その結果SNSで話題になり、その本の
名は急速に広がった。無名作家のデビュー作にも関わらずだ。
本は売れ、映像化の話まで出た時にある疑問が生まれた。
『この作家一体何者なんだ?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 19:21:31
3637文字
会話率:41%
ある晴れた日、私は空を見て外で仕事をすることにした。絵描き、それが私の仕事だ。
2LDKの我が家は私一人には少し広い。だからだろうか、自分の家なのに家にいてもなんだか落ち着かない。私は朝食を済ますと近所の河川敷へ出かけた。
絵を描き上げて
家に帰るとポストに一通の封筒があった。差出人は1年ほど前に死んだ旦那からだった。
愛する旦那を失った私の世界はいつの間にかモノクロになっていた。でも、モノクロの世界も悪くない。美しい物はモノクロの世界でも美しいから。
これはそんな私のモノクロの世界に再び鮮やかな色が蘇るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 08:06:30
3673文字
会話率:14%
思ったことをそのまま文字にしてみました。私の心にあるものを⋯⋯
最終更新:2022-06-09 18:11:56
2074文字
会話率:3%
「ばいばい、私の世界」――私は私の意志で、この世界を生きていく。
異世界転移を果たした少女「美月」が、二度と自分の世界に戻れないことを自覚して、世界に決別するまでのお話。
最終更新:2022-05-29 16:31:45
2681文字
会話率:50%
「あなたは消えてしまった。私の世界から。」
異様な愛の物語。
最終更新:2022-05-24 23:40:38
1054文字
会話率:0%
八月三十一日、人類は滅亡する。
超巨大隕石の衝突によって、一人残らず虐殺される。
世界は混乱のさなかにあった。
だけど私の世界はとても静かだった。
私は、外へ出た。
久しぶりに、学校へ行ってみるために。
自分の気持ちに、素直になるた
めに。
親友との約束を、果たすために──。
地球最後の日まで、あと一週間。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 21:18:19
22675文字
会話率:4%
まるでモノクロのように色のないつまらない世界にいた私をこの世界から連れ出してくれた王子様とは?!
最終更新:2022-05-14 00:00:00
2240文字
会話率:21%
確かに愛し合っていた筈なのに、彼は学園を卒業してから私に冷たく当たるようになった。
なんでも、学園で私の悪行が噂されているのだという。勿論心当たりなど無い。
噂などを頭から信じ込むような人では無かったのに、何が彼を変えてしまったのだろ
う。
私を愛さない人なんか、嫌いになれたら良いのに。何度そう思っても、彼を愛することを辞められなかった。
ある時、遂に彼に婚約解消を迫られた私は、愛する彼に強く抵抗することも出来ずに言われるがまま書類に署名してしまう。
私は貴方を愛することを辞められない。でも、もうこの苦しみには耐えられない。
なら、貴方が、レナルドが私の世界からいなくなればいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 17:03:20
8970文字
会話率:24%
はじめに、これは、、、わたしのおはなし。
わたしは、しがない会社員だ。最近転職したばかり。
その前は飲食店に、アパレルなど、接客業を中心に職を転々としてきた。
幼いころから、大人の顔を見て育ったからか、人の気持ちは割とわかる方。
そのため
か接客業では、わりと上位の成績を収めることができてきた。だからこそ、周りの評価もよかった。
でも、なぜか、最近気づいた。
『仕事が長く続けられない。』
大学を中退してから?、いや、最初の正社員をやめたときから?
え、もしかして学校や仕事を続けずにやめたから?
考えてみれば、働くときにはいつもお腹にうごめくものがあって、子供の時にはクリアに見えていた私の世界も感覚も、いまでは不透明。
でも、子供のときみたいに思ったことを言っていたら?通していたら?
そんなの社会では通用しない。
そんな私に、『結婚』というイベントも迫ってきて・・・
焦った私に、プレゼントをくれたのは、意地悪なワタシで・・・
ひょんなことから、過去へタイムスリップできる力を・・・って
どこまで戻ってんの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 16:35:34
361文字
会話率:22%
「あの女、また私の世界にやってきて滅茶苦茶にしてくれたの!絶対退治してやるんだから!」私の世界を侵食するバグ。それがヒロイン。こっちの乙女ゲームを直したらあっちの乙女ゲームにも!本当のヒロインは悪役令嬢の方なの!!「スイ、助けて!」「主様が
ご褒美くれるなら頑張る」このお話は神様がスイと共に乙女ゲームのバグと戦う物語。神様は勝てるのか!?
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 09:37:26
5843文字
会話率:50%