ある晴れた日、私は空を見て外で仕事をすることにした。絵描き、それが私の仕事だ。
2LDKの我が家は私一人には少し広い。だからだろうか、自分の家なのに家にいてもなんだか落ち着かない。私は朝食を済ますと近所の河川敷へ出かけた。
絵を描き上げて
家に帰るとポストに一通の封筒があった。差出人は1年ほど前に死んだ旦那からだった。
愛する旦那を失った私の世界はいつの間にかモノクロになっていた。でも、モノクロの世界も悪くない。美しい物はモノクロの世界でも美しいから。
これはそんな私のモノクロの世界に再び鮮やかな色が蘇るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 08:06:30
3673文字
会話率:14%
大人が書いた、大人の絵本。
大人が読むとちょっと寂しい、そんな静かなお話です。
最終更新:2020-01-13 17:42:18
815文字
会話率:0%
人の暮らしを見守りながら、悠久の時を流れる川。
人を愛し、人に寄り添う川は、人との関わりの中で少しずつ変化していく。
これは、ある川と人との共生の記憶。
=====
この作品は、カクヨム様にて開催されていた、板野かも様主催の自主企画
第
5回 #匿名短編コンテスト・過去VS未来編 【過去サイド】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054891211495
に、出品した作品です。
結果→全140作品中、49位!
カクヨム様にも、同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 11:04:17
2445文字
会話率:12%
世界を支える結び目の話。
長編小説の世界観をもとにした童話のようなものです。
最終更新:2019-04-09 21:19:41
1406文字
会話率:0%
都会から田舎に帰って来た一人の男と、その前に現れる自称神様の少女とのたった一週間の物語。クリスマスからお正月という一番盛り上がる季節の中で繰り広げられる静かなお話。
最終更新:2015-04-19 23:46:16
4453文字
会話率:40%
知らない世界に迷い込んだ。
町の人に助けられながら、仕事を探し、暮らしていく。
割と静かなお話。
になる予定。
最終更新:2014-07-27 20:35:50
2414文字
会話率:4%
綾人くんと蓮くんの、少しだけ寂しい、静かなお話。
お題「メロンソーダ、離れる、指先」
キーワード:
最終更新:2014-07-15 06:03:46
1517文字
会話率:50%