読書が趣味の嘉村匠であったが、隣の家で殺人事件があったことにより、今までの生活が一変し、警察の協力者として活動を始めることになってしまった。そして、読書で培った知識、広い視野、鋭い観察眼で様々な事件に関わっていき、自分の残酷な過去、因縁の宿
敵に再び向き合っていくことになる。
半月の探偵として、彼は高らかに告げる。
「さあ、事件の幕を引くとしようか。」と。
男子学生による小説です。
小説を書くのは初めてなので、文章が拙く、日本語も所々おかしいかと思いますが、温かい目で読んで頂ければと思います。
また、トリックなどは自分で考えたいと思いますが、何分そこまで頭がよくないので、既存の小説(東野圭吾のガリレオシリーズやシャーロックホームズ、アガサクリスティーなど)のトリックを改変して使うことがあります。
もし、何かいいトリックがあれば、教えていただけると幸いです。
アルファポリス様、カクヨム様でも同名、同内容のものを投稿しております。よろしければそちらもどうぞ。
用語解説
警視庁・・・日本にある治安維持組織の最高機関。
捜査一課・・・主に殺人事件や盗難、詐欺など、国民に起こる全ての事件を担当する。
事件の種類により
・刑事局
・生活安全局
・交通局
・公安局
・サイバー犯罪対策局
・外国組織対策局
などで分かれている。
捜査二課・・・対政府や暴力団対策に特化している
協力者・・・主に警察の事件解決や治安維持に対して協力的かつ有効的な手を持つものがなり、警察の業務を協力して片付ける。犯罪コンサルタントや弁護士などが多いが、志願すれば一般人でもなれる。
A級協力者・・・協力者の中で最高の権力を持つ。通常は警視総監からの指名でしかなることができない。
自由に警視庁に出入りできるが、直接的な捜査権限は持たず、警察機関からの協力依頼で捜査に助力する。
一つの局に一人存在する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 22:20:48
133185文字
会話率:35%
とある化学部のちょっと変わった9人が、不審者騒動や盗難事件、はたまたラブレターの出処からエロ本の行く末を推理したりしなかったりする日常ミステリです。
*『メイドは進むよどこまでも!』のスピンオフですが本編を読んでいなくてもなんら支障があり
ません。むしろミステリーとしては知らない方が楽しいかもしれません。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 22:02:40
100736文字
会話率:53%
ボッチ男子高校生と人生エンジョイ系金髪JKが盗まれた自転車を見つけるべく放課後を共に過ごす───それだけのお話。
最終更新:2022-05-28 08:00:00
12975文字
会話率:56%
猟師の父を持ち、ある出来事からクラスでぼっち状態だった月見里征雲(やまなしゆくも)。
六月になったある日、彼はバレー部のキャプテン仰木緋音(おおぎあかね)の体操服盗難の疑いをかけられた。
それを助けてくれたのは、転校して間もない沙霧廓(
さぎりくるわ)だ。
彼女には、人の感情が味やヴィジョンとして捉えられる特殊能力があった。
沙霧は征雲を舐めることで彼が無実だと確信したのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 17:01:49
106254文字
会話率:36%
『婚約破棄を予知したので、腐りきった祖国なんか捨てて、他国で幸せになってやる1』の外伝第二弾です。
カオリの遺品を巡る怪盗と捜査長の話です。
最終更新:2022-04-28 08:27:44
1150文字
会話率:49%
マサチューセッツ州アーカムにある<ミスカトニック大学>は、アメリカ合衆国北東部ニューイングランドにおける権威ある大学のひとつだ。1929年の夏、この大学図書館にある『禁じられた書庫』に何者かが侵入し、一冊のコーデクス(書冊)が盗まれた。
遠い昔、世界最古の文明と言われるメソポタミア文明が築かれるよりも遥か以前に、中東のいずこかに存在したとされる都市文明があった。高度な文明を築き比類なき栄華を誇ったその都は、いつの日かそれを築いた種族とともに広大な砂の海に沈み、ついには幻となった。盗まれたコーデクスは、その幻の都について記述がされた数少ない文献であり、極めて学術的価値の高いものだった。
事件は一時新聞でも取り上げられ、地元警察は貴重な学術資料の盗難事件として捜査を開始した。だが手がかりとなるものは非常に少なく、その捜査は捗々しくなかった。やがて何ら進展のないまま三月が経過し季節も変わると、市井の人々の話題にも上がらなくなった。
しかし、館長のヘンリー・アーミテイジ博士は、事態を重く見ていた。この書庫にある秘蔵文書は、部外者どころか大学関係者にすら閲覧制限を課している、いわくつきの稀覯書ばかりだった。それというのも心得のない者がその忌むべき知識に触れれば、たちまち狂気に陥ってしまい、また大きな災厄を招く恐れがあったからだ。盗まれたコーデクスにも、そうした知識が収められていると考えられていた。
侵入者は閉館後、大学が施した防犯対策を破り、ラテン語や様々な言語、いまだ解明されていない言語で記された数ある書物のなかから、当該文書だけを選んで盗み出していた。何らかの目的をもった者の犯行であることは明らかだった。何かが起こっている。そう考えたアーミテイジ博士は、行動を起こすことにした。ただし、それには警察に代わる調査能力をもつ者の支援が必要だった。
白羽の矢がたったのは、私立探偵レイモンド・デイビス。全米各地に拠点を置き、一時は警察をも凌ぐ捜査力をもつとも言われた、アメリカ初の探偵会社<ピンカートン探偵社>の元従業員である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 19:14:01
4656文字
会話率:60%
第四の転移 あらすじ
高木はK大学第一外科に所属する医局員である。
臨床5年間終了後に学位論文を取るために大学の研究室にて研究を行っていた。
抗癌剤を使用した実検で予想外の結果が得られた。(A剤とB剤ではAが優れるというデーターが得られる予
定であった。意に反して抗癌剤により癌が転移する可能性が示された。)
指導教官の大田准教授は、家庭の問題で離婚協議中。現在の愛人との新生活を望んでいる。
愛人の江藤涼子は元彼との関係を清算したがっている。
大田は現時の地位を捨て、製薬会社への引き抜きを受ける。(金銭との関連)
抗癌剤試験に提供された薬は野島製薬の社運を賭けた物であり、予想外に不利なデーター
と判断した一部の研究者は経営陣と判断し実験の妨害と、結果公表の中止を目論む。
妨害工作と、交通事故が絡み大田准教授の死亡と盗難事件となる。
盗難事件が解決する中で大田の生存と逮捕、そして徐々に絡んだ糸が解れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 12:00:00
28905文字
会話率:35%
『クリスマスを盗みました』ある日、そんな趣旨の手紙が世界中に届けられた。そしてその手紙の存在は、世界を不思議な混乱に陥れることになる。
事態を重く見た警察庁は、『クリスマス盗難事件』を解明するために、特別対策本部を設置する。しかし、前
代未聞の事件に、手がかりすら掴めない。
そこで警察は、突飛な想像力を持つ、ある小説家に事件解決の協力を申し出た。その小説家の推理が解き明かしたのは、サンタクロースの陰謀で――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 02:25:12
8269文字
会話率:42%
通勤に使っていたロードバイクがない!
そんな時のはなし。
最終更新:2021-12-18 20:00:00
3289文字
会話率:12%
氷の王国に国宝の鏡の盗難予告が届いたのはその日の事だった。
王妃は警備を固め怪盗ルパソに備えるが……
※ なろうラジオ大賞3応募作品です
最終更新:2021-12-01 16:22:16
997文字
会話率:42%
依頼をこなした純也一行は旅をしていた。
目的地はノッキオという町。
観光をしつつ身体を休めようと思ったが、突然起きた盗難事件の犯人にソフィーとハリエットが容疑者として捕まってしまった!?
■情報
1話は1000~2000文字程度で調整
しています。
投稿は毎朝7時に行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 07:00:00
25071文字
会話率:35%
「あばよクズ野郎!てめーらの悪行と居場所は匿名通報しておくぜ!」
置き引きに失敗し、巨漢に殺されてしまった青年●●は異世界に転生してしまう。
転生時に記憶の一部を失う●●であったが、盗みの本能は失っていなかった。
事故った荷車から
『継承の証』を盗み出した●●。
しかし不運にも、偶然居合わせた村人と共に、オークに捕らえられてしまう。
命の危機に瀕する●●だが、突如現れた中年男の手助けにより一命を取り留める。
救出後、中年男は手配書を見せつけ、●●を城に連行する。
中年男は王宮に仕える騎士だった。
王の前に引っ立てられた●●であったが、『継承の証』を素手で盗んだことがバレて、王国の『継承者』である可能性が浮上する。
王様は●●を『継承者候補』として、城に軟禁することを決定。
記憶喪失で名前を失っていた●●に『●●』という仮名を与え、7日後の『継承の儀』に備えるように言いつけて、●●による『継承の証』盗難事件は幕を閉じた。
7日後の『継承の儀』に備えて、王宮での日々を過ごす●●。
王国を継承して、好き放題な生活を手に入れたい青年は、果たして王国の継承者となることができるのだろうか。
完全なるギャグファンタジーの物語開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 08:49:10
9868文字
会話率:32%
【web絵物語】
街に引っこしてきたばっかりの小学四年生・ヒロユキは、はじめての博物館見学のさいちゅう、展示物の古代鹿像の盗難事件に出くわす。
どうやらその事件のうらには、秘密組織「ツノジカ団」と、それに敵対するものがいるようだ。
少年は否
応なく、そんなおかしな者たちの争いにまきこまれていく。
――いったい、シカ像はどこに?
かるい「ご町内冒険ファンタジー」です。
同作者による「あやしの診療所」「あやしの旅館へようこそ!」と同じ街が舞台です。
この作品はエブリスタさんやアルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 18:00:00
61429文字
会話率:43%
短いお話です。その割に単調すぎるかもしれません。説明をしすぎると、たぶん中身がほとんどカバーされてしまうので最近考えていることを書き留めておきます。なお、pixivへの重複投稿を検討しています。
出来事は、世に出ないと「事実」と認識されな
いものです。
私たちは、「盗難事件が発生した」というニュースを見てその出来事が本当にあった事件なのだと知ります。その瞬間にその出来事=事件が「事実」と見做されます。
でもニュースが世間に出る以前に記者やアナウンサーはその事件のことを知っているし、彼らが知る前に警察官はそのことを知っています。
もっといえば、警官がその事件を知るずっと前から被害者は知っています。世に出ていないだけで。
被害者が盗難に気付く前から窃盗犯は知っています。
「誰もそれを知らない」だけで、窃盗被害に遭ったことは「事実」であるのでしょう。
誰も知らないのにその事件の存在を証明することは極端に難しいですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 03:04:19
1963文字
会話率:0%
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師である主人公の許に、遺族からの降霊の依頼が舞い込んでくる。
しかし、肝心の死者は既に浄化の儀礼を済ませた後。これでは降霊などできない。そう遺族に伝えた主人公であったが、そ
こを何とかしてくれと泣き付かれる羽目に。行方不明の遺言状が見つからないと、遺族が困った事になるのだという。
自分は――少なくとも自分の主観では――探偵ではなく死霊術師だ。盗難品の捜索は、どう考えても死霊術師の仕事じゃない。そう立腹半分・困惑半分の主人公であったが、遺族の話を聴いてみると……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」と同じ死霊術師シリーズです。二回のみの短編で、今回は少し暗号っぽい話になります。宜しければ前四作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 21:00:00
4203文字
会話率:65%
近未来を舞台にした学園で、ハードボイルドなヒロインと謎を追う日常風学園ミステリーです。
転入してまだ間もない主人公の高遠ユウジは特別校舎での授業を終えて本校舎に戻る途中、下駄箱前で立ち尽くすクラスメイトの麻峰レイに遭遇する。
レイは同じク
ラスでありながらも、その完璧に近い美貌と近寄りがたいクールな雰囲気によってユウジは自分とは縁がないと思っていた人物だった。
靴が紛失し立ち往生していたレイを助けたユウジは翌日、彼女から昨日の礼と靴の盗難事件が多発していることを聞かされる。
レイは既に盗難事件について独自の調査を開始しており、自分を含めた被害者の生徒はいずれも同じ寮の女子生徒であることを突きとめていた。
そしてユウジは、レイからこの事件を一緒に解決しようと誘われる。好奇心からと、レイのような美少女と仲良くなるチャンスを拒む理由はないユウジはその申し出を受ける。
このようにしてユウジとレイはバディを組むと、事件と学園の謎に迫るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 19:00:00
100685文字
会話率:55%
私はクラスメイトの裕斗君が好きだ。その裕斗君がストーカー被害に遭っているという。下着盗難、盗撮などなど。裕斗君のために私がストーカーを捕まえてみせる!
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
最終更新:2021-03-16 23:58:26
2685文字
会話率:30%
奇術師の邸宅から高価な宝石を盗み出す。大怪盗からの予告状には、そう記されていた。盗難阻止及び怪盗捕縛のため、名探偵が事件に乗り出したのだが……。
奇術師 vs 大怪盗 vs 名探偵。
この物語において「最後はかならず私が勝つ」と言える
状況になるための勝利条件は、かなり厳しいものかもしれない。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 13:00:00
6010文字
会話率:38%
仕事をひとつ終わらせた、その帰り道。小さな村に立ち寄った魔法士ラドミラは、偶然、知り合いの魔法士ペトラと出会う。
村人たちから「冬眠するはずなのに冬眠せずに村を荒らしている」というモンスターの駆除を頼まれて、二人は早速、近くの山へと出か
けたのだが……。この一件には、別のモンスターによる暖房器具盗難事件が関わっていた。
全6話。
(この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 06:00:00
12595文字
会話率:34%
やぁ、俺たちはPKST団
俺は偵察担当のトラゾーだ!
他にも潜入担当のぺいんと、死神、クロノアが
何?聞いたこともない!?
こんぶ失踪事件、くつした盗難事件、監視カメラで自撮りしてみた事件
これらは、俺たちが起こした事件のほんの一
部に過ぎない
すべてが順調だった俺たちだったが
仲間の一人がすべての金をカジノで使いつくしてしまった・・・
金持ちだったころから一変、借金まみれになった俺たちは・・・
ある情報をてにいれた
<ゴルゴン邸>
ゾペロニア地方全域を統べる 領主ゴルゴンの館
俺が偵察した結果・・・
そこには莫大なお宝が眠っていた!
そこで、3人を館に潜入させるために
新たな執事として雇う手続きを済ませた俺は
玄関で3人の到着を待っていた・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 20:31:50
309文字
会話率:0%
立花春香はお金を貯めること趣味としている。それ以外は至って平凡な少女だ。
ある日、学校でお金の盗難事件が発生した。全校集会が終わり、二人の友達と教室に戻るとき、春香は一度二人から離れた。
そこで偶然、二人の男子の会話を聞いてしまう。会話
の内容からその二人が盗難事件の犯人だと知った春香は……。
早川涼真はテレビを見ることとサッカーが大好きだった。そんな彼には学校の課題で将来の仕事について考える時間ができた。テレビの仕事に就く、好きなサッカーに打ち込む。どちらも受け入れられない。同じ学校にいる芸能人の神代達樹にも興味があるような……。そんな時、涼真は春香に話を聞くことにした。
篠宮玲音は不登校だった。とある事情から学校に行くことが嫌になり一人ギターを弾き続ける日々を過ごしていた。そんな時、玲音は春香の友達の美穂と出会った。玲音の止まっていた時間が動き始めた。
関根唯は普通でいることを目標に生きていた。恋愛、友達。彼女の頭を悩ませるものはそんな彼女にゆさぶりをかけていく。やがて、友達との間にずれが生じていき仲違いにまで発展してしまう。そんな時、唯は屋上に立つ春香を発見する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 14:04:58
108594文字
会話率:41%