作品になる予定のない設定たちの本棚。
構想はできてるけど文章化する気力がおきない設定たちの本棚。
たまーに作品になったりもする。
これを見て何かの参考にでもなったら、嬉しいです。
感想もらえたら、もっと嬉しいです。
筆者めっちゃ喜びます。
最終更新:2017-10-12 01:52:07
46665文字
会話率:6%
16歳で死んでしまった向上 綾人(こうがみ あやと)は神様の力で異世界へ行くことにした。
飛ばされた所はドラゴンが目の前で戦う戦場だった。そこで綾人は白竜の子供を救うことになってしまった。
なんとか白竜を救うことに成功し、俺は白竜と異世界生
活をすることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 15:01:12
2879文字
会話率:37%
<city>
15年前青く澄んだ空に突如亀裂が入ると、空はこれまで見たことのない赤という色に染まった。
まもなくそれは入れ過ぎた絵の具のようにグチャグチャとゆっくり世界の色を染めていった。
マグマは外壁を伝わり<都市>
;を飲み込んだ。
都市のおよそ五分の一の生命は蒸発した。
世界の半分は地図上から消え、生命の侵入を許さない黒き大地となった。
最終的に都市の生命の三分の一が絶命した。
人々はそれを 大災害 と呼んだ。
世界に大きな虚無と傷痕を残した大災害から数年余、
都市に平穏が訪れていいはずだった。
しかし、次なる災いと言う名の不条理は全く形を変え、しかも連続的に起こった。
そこに翼をもった魔物が現れるとは誰が予想できたであろうか。
彼らは地上に舞い降りては人を喰らった。
それが至る所で幾度と繰り返された。
人々は怒り、嘆き、やがて怯え、恐れた。
ある人々はその魔物に畏敬の念を払い、竜と呼んだ。
どちらにせよ、人は成すすべもなく、ただ死に続けた。
ある青年は疑問に思っていた。
なぜ、<都市>はわざわざ我々を生かし、絶望を与え続けるのか。
どうして、全てまとめて飲み込んでしまわなかったのか。
彼はその答えを探すべく、当てのない旅を続けた。
しかし、何一つとして答えのようなものは見つからなかった。
<garden>
雪が降り続いていた。
彼らは列車に身分と名前と個性をはぎ取られ、一様につめられた。
目的地は彼らにはわかりようもなかったが、決して良いところではないということだけはわかっていただろう。
俺はもうこんなことはうんざりだった。
俺と何ら変わりのない(むしろ俺たちよりはよほど人間的であろう)者達が獣のように扱われるのをみたくはなかった。
瞬間
爆音が響いた。
戦闘機による爆撃だとすぐにわかった。
俺はこの時、もっとも不思議なことに敵国に感謝した。
そしてすべてを失う--。
「目覚めましたか」
少女はにこやかにそう言った。
記憶はなかったが、悪い気分ではなかった。
ここがこの世の集積点とみて間違いなかった。
「あなた、運がいいです」
「きっと竜さんがここまで運んでくれたのですよ」
「竜?なんだ?それは」
「竜はほんとうにいるのです!!」
少女はぷんすかと怒りながらそう言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 19:05:53
51145文字
会話率:42%
滅びた国の王と、白竜が共に戦う。
その王国が滅びない事を示す為に。
守るべき理想と、初めて出来た仲間の為に。
※R15タグと残酷な描写タグは保険です。ご了承ください。
最終更新:2017-03-14 18:24:25
7423文字
会話率:30%
滅びた王国の跡地で、竜と老人が話す。
その老人が近い未来、竜騎士と呼ばれる事を、誰も知らない。
最終更新:2017-02-19 11:17:37
2742文字
会話率:33%
闇夜 冷(ヤミヨ レイ)は冷徹な高校生。新月 優 (シンゲツ ユウ) は穏やかな高校生。執事喫茶のアルバイトの帰りにふと見上げた(月)が普段と違っていて......。 気づいた時は異世界の屋敷の一室だった!?レイとユウを助けたのは対称的な美
少女2人で......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 22:01:29
9098文字
会話率:0%
アニメ大好き男子高校生ミナトとショウ、彼ら二人の帰り道、突然異世界への穴が開く!異世界転移して彼らが得たものは新しい出会いのみ。目の前で生きるドラゴンと人間。科学を捨てて自然と生きることを選んだ世界を守るために、自然を捨てた世界から来た少
年が挑む!異世界転移ストーリー!
※この話は、ドラゴンに憧れた作者の学生時代の妄想でお送りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 19:02:41
100964文字
会話率:48%
クズ上司アオトと竜デレ部下クレハの白竜日記。二人の関係が徐々に変化しつつ、新たな登場人物を迎えてさらに日々を楽しんでいきます。クレハの苦労は増えるばかり……。エブリスタにも投稿してます。
最終更新:2016-11-06 09:35:35
29073文字
会話率:51%
クズ上司アオトと竜デレ部下クレハの白竜日記。「伝えたくない」をテーマに描かれる少女漫画のような可愛い物語です。エブリスタにも投稿してます。
最終更新:2015-08-16 23:45:34
11577文字
会話率:48%
邪悪の象徴である黒龍と、清浄の象徴である白竜。その2つを操つれる兄弟こそ、この国の初代の王である。邪悪の象徴である黒龍は封印され、白竜は平和と国の象徴として祀られた。
しかし2つの龍は復活を望んだ。
生まれてくる人の子に宿る。それが肉体が滅
びた龍が取れる唯一の方法であった。
よって、黒龍を宿した子は邪悪の復活を意味するので、忌み子として処分される。白竜を宿した子の役目は、その黒龍を宿した子を殺すことだった。黒龍を宿した子は成長すると共に自我を焼かれる。周りの人を傷つける前に、白竜が黒龍の首をはねるのだ。しかしそれは、時に一ヶ月、長い時は一年と大規模戦闘が続くほど大変な作業であった。
黒龍の封印から時が経ち、誰もが神話など信仰しなくなった時代。黒龍はまた復活した。しかし民衆は決してその事を知ることは無かった。
それは、黒龍が宿った人間が、あまりにそれとかけ離れた存在だったからである。
このハルシャ共和国の第一皇子、アルデリア ハルシャ クルーフィー。
黒龍はよりによって、白竜の加護を受けこの国を清浄と平和に導くと謳われた王に宿ったのである。
そして、時を同じくして白竜も復活した。
コリン ハルシャ クルーフィー
黒龍を宿したアルデリアの、双子の弟に、白竜は宿った。
鏡写しのコリンとアルデリア。
人を、国を、世界を巻き込んで、お互いが笑える世界を二人で作り出して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 19:40:22
1349文字
会話率:23%
使い魔として異世界に召喚され、怠惰なマスターにこき使われる少女。
そしてマスターと少女の甘くて切ない恋物語…。
なんてそんな甘い展開などなかった。
なぜなら少女のその姿は白竜、ホワイトドラゴンだったからだ。
異世界に来てマスター抜きで戦う少
女の物語。
都合により、しばらく休載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 20:00:00
158433文字
会話率:41%
とある竜の住まう村に課せられた使命。それを果たすべく、白竜は困難に立ち向かう。
最終更新:2016-07-28 18:51:16
472文字
会話率:9%
魔女と呼ばれる薬師と、彼女をつがいに選んだ白竜の物語。種族を超えて、時間を共有する。
最終更新:2016-06-13 00:00:00
29186文字
会話率:64%
主人公、弓塚弘則(ひろのり)は、平凡で目だたず、浮いた話の一つも無い、どこにでもいる学生だった。
ある日、隣に美人四姉妹が引っ越してきた事で、その平凡な日々が終わりを告げる。
引っ越しの挨拶にきた頬白四姉妹の三女、頬白真結(ほおじろ・まゆ
)から、いきなり
”私はあなたの幼馴染みで恋人です”と告げられたのだった。
最強の魔女『運命を司る者(フェイト・スピナー)』である頬白真結を巡って、今までの無味乾燥な
日常が、恋と謎とちょっしたお色気に包まれた、刺激的な非日常へと変わり、
地獄からやってきた闇の令嬢リザリィと、天界からやってきたウサミミ天使ラビエルとの
騒動が一段落した時、恋人の真結は魔女から天使になってしまっていた。
真結の奇跡の力を使って地上へと降臨したウサミミ天使ラビエルは、次元の旅人(プレーン・ウォーカー)である縫香にある仕事を依頼する。
300年前に白竜の心臓を食べた魔女『テラヴィス=アイスクロウ』
重罪人として魔界を追われ、地獄界へと逃げ込んでいたが、300年経った今、地獄界で発見され、
人間界へと逃げて来たらしい。その足跡を追いかけて、居場所を突きとめて欲しいとの事だった。
テラヴィスは天界だけでなく地獄界からも追われていて、一筋縄ではいかないのは明白。
加えてミニスカ網タイツ忍者の護衛役を連れて地獄から戻ってきたリザリィのおかげで、ややこしい話がさらに混沌とする始末。
金髪でチャイナ服の長女、頬白縫香、家庭的な笑顔で殺人予告をする次女の頬白襟亜、
株取引で一家の家計を支える四女の頬白硯、そしてほんのり天使として、ラビエルに仕える
下級天使となったヒロインの真結と共に、更に非日常的な事件に巻き込まれていく事に。
――大丈夫。誰にもダーリンを傷つけさせたりしないわ。傷一つ負わせない。危害を加えようとした奴は『私の闇』で粉々の肉片になるまで破壊してあげる。ダーリンの事、本当に大切だと思ってるのよ? 手に入らないものほどステキな物は無いわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 07:00:00
200108文字
会話率:66%
青龍
黒龍
白竜、
赤龍、
そしてそれらの頂点にたつ龍王。
誰からも畏れられ、
絶対的な力と存在感で龍の国を統べる者。
孤独な龍王の望みはただ1つ。
たった1人の女の子の笑顔だった。
最終更新:2016-06-01 00:43:12
54250文字
会話率:9%
世界中を巻き込んだあの戦争から十年。世界的な不況により職を失った飛行機乗りたちは空賊となり、アドリア海からエーゲ海にかけて荒らし回っていた。それはオーストリア=ハンガリー帝国から念願の独立を果たしたバルカン諸国にとって、貴重な外貨の獲得手
段であるアドリアの海路を塞がれることを意味した。
しかし連合国軍崩れの空賊たちはみな腕利きのパイロットであり、貧弱な装備しか持たないバルカン諸国の空軍ではまるで歯が立たなかった。この問題への対処にあたり、各国の首脳は一つの決断を下す。目には目を。飛行機乗りには飛行機乗りを。かくして空賊の相手は、空賊たちと同じく食い詰めた飛行機乗りから成る賞金稼ぎたちに託されたのである。
元イタリア海軍中尉『ベアトリーチェ・アレーニア』も、空賊狩りで生計を立てる賞金稼ぎの一人だ。かつてアドリア海のエース、天翔ける白の竜騎士と称賛された彼女は飛行機ではなく相棒の白竜『ブランカ』にまたがり、世界に数組しか存在しないとされる『飛竜士』として、今日もアドリアの空を翔ける。
(注:カクヨムで投稿した作品の転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 19:21:45
160471文字
会話率:63%
まだ「魔法」が少し残っている、大きな領土を持つ国で働く少年のお話です。
序盤は魔法といったファンタジー要素の強い話は出てこないと思いますが、少しずつ更新していきます。
※転載・重複投稿は行いません。許可も一切いたしませんのでご了承ください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 20:42:14
14641文字
会話率:58%
竜と竜使い。
彼女と彼はそうやって出会い、共に過ごしてきた。
これは、竜使いに恋する白竜の乙女が大好きな竜使いを幸せにしたい、そんな物語。
最終更新:2016-04-09 17:37:33
19635文字
会話率:28%
記憶をなくした主人公が気づくとそこはファンタジーの世界で、そして人ならざる者へと生まれ変わっていた。
最終更新:2016-03-09 22:58:22
922文字
会話率:7%
白竜グロムウェルは、欲を持った人間を薙ぎ払い、自由気ままに生きていく。
最終更新:2016-02-20 00:00:00
6334文字
会話率:50%
ドラゴンマスターを目指すコアは、一匹の白竜と出会った。幻の白竜が誓う時、真のマスターが現れる。白竜の伝説が、今再びページを開く。
最終更新:2016-01-21 19:33:14
349241文字
会話率:36%
ぼくは、一人ぼっちだった。
母上と父上を馬車の事故で亡くし、親戚の伯父さんの家に引き取られたレオ。(主人公)
母上と父上との思い出である野原に、よく一人で時間を過ごしていた。
すると、ある日。野原の真ん中に、白い何か(・・)がうずくまって
いた。
「もしかして―白竜(ホワイトドラゴン)?」
これは、レオよりも大きい白竜(ホワイトドラゴン)、ゼラと、レオの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 08:29:52
2986文字
会話率:41%