賀茂祭、葵祭の発祥は、今やあまり詳らかでは無くなっていますが、
古事記の原書、元となった伝承を読み解けば、古い逸話が残っていました。
御蔭祭の由来となったと見られる古い古い玉依姫の話です。
今や失伝された伝承を、小説にしてみました。
尚、
幾つかの伝承を拾遺しており、ほんの僅かながら私見も入れて状況整理と見解の決像をし、漢字は雰囲気で宛字を用いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 12:49:46
2290文字
会話率:16%
先般掲載の『マヤの神話と伝説』シリーズに続き、今回は『メキシコの伝説』をやはり、シリーズ
形式で紹介することとしたい。いずれも短文であり、読むのに時間はあまりかからない。
メキシコの伝説は何といっても、アステカ帝国の発祥に関する伝説が多い。
アステカ帝国を築いた民族はメシーカ族であり、メキシコという言葉はこのメシーカに起因している
と昔何かの本で読んだ記憶がある。そして、ご存じのように、アステカ帝国はスペイン人に滅ぼされ
た。最後の王様、モクテスーマは今でも敬愛され、メキシコシティの大通りに銅像が建てられている。
アステカ神話の中の神、ケツァルコアトルは平和を愛する神で生贄、人身供養に熱狂する民衆に絶望
し、亡国の神となって去り、ユカタンを終の棲家として、その地でククルカンという神となって再生
したと伝えられている。読者を神話と伝説の世界に誘うこととしたい。さあ、伝説の世界へ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 17:00:00
673文字
会話率:0%
突如として発生した『世界の融合』により、VRMMORPGの世界的大人気タイトル『second life-セカンドライフ-』の世界と、現実世界が融合する。
総勢一億人にも及ぶプレイヤーたちはゲーム内のアバターへと姿が変わり、世界中にモンスター
やダンジョンが発生し、ゲーム発祥地である日本には各種族の『種族国』へと転移するための『ゲート』までもが存在する。
その影響で数々の電子機器や近代兵器が軒並み使用不可能となってしまった世界で、モンスターの脅威に立ち向かうため、元プレイヤーの『ベテラン冒険者』のみならず、新たに武器を選んだ『新参者』が立ち上がる。
その中には、プレイヤーの中に五人しかいない超レア種族の『魔人族』である竹柳夏帆ことアデルも存在した。
これは、チート種族である魔人族となった元社会人のアデルが、ゲーム中に五つ用意されている魔族専用武器の一つにしてアデル専用武器スキル『銃スキル』を活用して、他の魔人族と共に結成したギルド『五穀米』を率いて、新しい世界を面白おかしく生き抜く物語である。
※メイン連載の合間に思いついたお話です。そのため、不定期更新となります。
※実在する地名などが出てきます。あくまでフィクションですので、ご理解の上、ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 15:04:53
45799文字
会話率:27%
ここはどの国よりも遥か南方にある大陸にあり、季節の変動が著しい国、鴻。
その国では毎年、この時期になるとある盛大な祭りが開かれる。他国からは無宗教だなんだのと言われるこの国で開かれる祭り―――――それは、『バレンタイン』だ。
その起
源はある国発祥の宗教における聖人の生誕祭である。
そんな生誕祭が鴻国の手にかかれば、宗教を超えた一大イベントとなっており、バレンタイン以外にもさまざまあるがここでは割愛しよう。
そして、その一大イベント真っ最中の鴻国には、今日も様々な人たちが訪れていた。
※セルフパロディです。なので、絶対に出会わないような人たちが出会ったりします。
異世界転生タグをつけていますが、過去作に出てきている登場人物が「転生」しており、
こちらの本編で誰かが転生した、というわけではありません。
残酷描写は保険です。
すべての作品において、本編完結直後の時点の話を想定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 20:00:00
10083文字
会話率:46%
ある平和な村で惨劇は起きた。
村の平和を取り戻すため、愛する人を護るため、村人たちは戦うことを選択するが彼等の心は次第に疑心暗鬼に追い詰められていく。
※海外発祥のパーティーゲーム「汝は人狼なりや?(Are You a Werewolf?
)」(人狼ゲーム)を題材にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 23:56:02
31086文字
会話率:40%
2070年宇宙人の到来により、世界が大きく変わった。
宇宙人は地球を侵略しに着たのではなく、友好関係を結びにやってきた。
その圧倒的な技術・武力を前に、人類は友好関係を結ぶしかなく、
宇宙人到来後の地球には人間に加え、獣人、長耳人、亜人、小
人が住む世界となった。
宇宙人は技術を人間に提供し、人類は大きく発展した。
その中でも「魔法」というあらゆる法則を無視した概念が、地球に運ばれたことが一番影響が大きかった。
「魔法」を使える人間は魔法適正のある者にしか扱えず、5000人に1人しかいなかった。
人間が「魔法」を使えるようになってから90年間、「光」を除いた「火、水、土、風、闇」の魔法適正しか発祥しなかったが、2160年、「光」の魔法適性を持った人間が現れた・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 12:43:24
10296文字
会話率:35%
“シンデレラ” その童話の詳しい発祥は不明だが、それは魔導歴400年あたりにヘルヴェティア共和国の浮浪児達が生み出したとされる話を、児童作家、アラン・スミシーが出版した童話である。その内容はみすぼらしい生まれの灰被りの奴隷、シンデレラは3人
の女主人に辛辣に扱われていたが、その女主人たちを自らの知略と気力を駆使して打ち倒すと言うよくあるおとぎ話である。
そんな唯のありふれた御伽話である“シンデレラ”
だが、裏社会において ”灰被り(シンデレラ)”それは口に出すのも憚れる、地獄の怪物の名前であり
曰く
その名前を口に出す事は魂を地獄の怪物に永遠に弄ばれる
曰く
それは悪魔の禁畏(スペル)であり、口に出すと3代呪われる
など、子供じみた噂から信憑性のありそうな話まで、様々な憶測に包まれた畏怖の”コード”である。
ーこれはネズミの国の糞ったれな他力本願の、甘い甘いメープルシロップたっぷりのパンケーキのようなおとぎ話では無いー
ーこれは糞ったれの世界魔導大戦を生き延びた、脆弱でちっぽけな少女の取るに足らない、些末なお話であるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 11:33:14
29304文字
会話率:29%
西暦末期、著しい進歩を遂げた人類の科学。彼らはそれにあやかり、自らの生活区域を銀河系全体へと広げていった。
やがて宇宙暦が始まってから数万年の時が経過した頃、人類は宇宙の遥か彼方にあるりょうけん座のM106銀河より来襲したイーヴァ帝国と交
戦状態に突入する。
人類の地球連邦とイーヴァ人のイーヴァ帝国。互いの存亡を懸けた戦いは数十年の時を経て、最終的に人類の降伏という形で幕を下ろすこととなった。
こうして地球連邦が保持していた銀河系の支配権を手に入れたイーヴァ人は宇宙暦15996年、「居住区域再編政策」を実行。中流階級以下の人類を、辺境の惑星へと追いやった。
太陽系第三惑星、"地球"はイーヴァ人のみが居住を許された区域となり、人類は故郷を失った。更にイーヴァ人は、人類に対して「従属を誓うこと」を強要する。
かつて地球連邦にて重役だった者達、多くの資産を持つ富豪などが「名誉イーヴァ人」として厚遇を受けているのを目の当たりにした労働階級の者達は、日増しにイーヴァ人に対する反感を強めていった。
宇宙暦15998年、かつてケプラー442bと呼ばれていた惑星メルコムにおいて、人類の反乱軍「ガイア」が蜂起。イーヴァ帝国に対して、史上最大規模の反乱を起こした。
反乱軍はメルコム各地でイーヴァ帝国軍を破るが、15999年の戦いにおいて反乱軍の総統が戦死し、イーヴァ帝国軍が反乱軍本拠地を制圧。これにて事態は収束するかと思われたが、反乱は更に激しさを増した。
彼らは、地球へ帰りたかった。先祖達が長い年月護り抜いてきた母なる大地を、この手に取り戻したかった。それは無謀な戦いかも知れないが、何もせずに虐げられ続ける訳にはいかない。
反乱軍の中には、地球を見たことすらない者達もいる。しかし、人類発祥の地を見ず知らずの者に奪われて、何食わぬ顔をしていられるはずがないだろう。
何故、故郷を追い出されなければならない? 何故、望まぬ土地での生活を強いられなくてはならない? 自分達にも、"人間らしく"生きる権利はあるはず。
数千光年の彼方にある、青き星を夢見て――― 彼らは、宇宙を支配する帝国に、人としての意地を懸けた戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 04:05:04
4264文字
会話率:34%
魔法学院ナルディリア―
魔法学院の発祥であり、全世界の魔法学院のトップ。
魔法学院の規律や教育方法、魔力の色『魔色』によるそれぞれの授業、またその教育をする教師の育成など、全てにおいての産みの親である。
そんな学院に、新入生は毎年来る。
魔
法学院のトップであるだけ、入試は大変難しい。
実力、学力、魔力など、全てを調べあげ、全受験者のトップ50だけが入学を許される。
新たに入学を許された新しい各50人のエリート。
学院内は小等部、中等部、高等部の三段階に振り分けられていた。
つまり、新入生は合計150人。
そして、高等部のなかにははぐれ者の幼なじみ組の男女4人がいた。
これははぐれ者たちが学院での生活を送る物語。
少年少女たちはいつしか、色を手にすることを忘れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 18:00:00
4069文字
会話率:44%
――御神楽一式【ミカグラヒトシキ】。
明治の中頃に発祥し、その後詳しい話の知れない謎多き一刀流。
その多くが謎に覆われている理由は、一刀流とは表の顔であり、その本質が退魔師のそれであるからだった。
その後退廃し、消えたと思われていた
この剣術であるが、現代日本にその剣術はひっそりと身を潜めていた。
藤井弌【フジイハジメ】。
それこそがその担い手であり、夢より異世界へと誘われた一人の、今も猶現存する侍の血と退魔師の血を両方引く少年である。
夢より誘われた弌は、血と炎、鉄風雷火の異世界を駆け抜ける。
唯代々引き継がれて来た多くの技が通じるのか、それを知るためだけに。
求めるのは――未知と空位の座なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 13:13:47
1790文字
会話率:16%
『鈴木』としてのアイデンティティを失いかけた私こと鈴木。
彷徨った果てに私が辿り着いた場所は──。
©️山石尾花2017.
※作品の無断転載を禁じます。
※禁止未经许可的转载、重新发行。
※Unauthorized copying an
d replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 17:15:53
2325文字
会話率:35%
突然変異を起こした大事故があった。とある研究所で実験を行う際に起きた大爆発、そこで発生されたある種のウィルスにより国中の人々に侵食した。しかし、そのウィルスは、全ての人間に影響を受ける訳ではなく、発祥が見られたのは、二十代前後の人のみ。
そのウィルスが発生する現象とは、即ち、ドッペルゲンガー現象なのであった......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 10:01:12
18824文字
会話率:29%
私は、言葉が話せない、聞けない、文字も読めない!
という三重苦を省みず、未知にインドへ行くことになった。
それは、人間がおそよ一万年も住み続けた土地である所の日本の縄文時代に触れた後であったから、と言うべきか・・・
インドは古代文明発祥の地
であり、そこから現代にまで及ぶ怪しい思想の影が尾を引いているので有り、その源に興味があったからである。
しかし、私のインドへの旅は、惨憺たる結果となった。そして、、、見えて来たのは、人類のアルファにしてオメガ、私は全人類の途方も無い呪縛と向き合いこととなるのである。
なお、これはアメーバープログへ、一回目の下書きとして載せました。
こちらで加筆修正を加え、文体を整えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 15:46:31
134073文字
会話率:16%
シンクロナイズのことはご存じでも、シンクロジェットなる水泳競技を知る方は、ごくまれなのではなかろうか。正式名はシンクロジェットスイミング。男子がやる競技で、およそ十年前にアメリカで発祥。かなり新しい種のスポーツである。競技方法は、一チーム
八名からなる団体競技。この八人の選手が一体となってプールの中を進む。試合時間は、わずか十秒。この十秒間に進んだ距離を競うという、まことにもってシンプルなものである。ただこの競技、前に進む方法が奇異であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 05:36:08
3611文字
会話率:8%
神様から諦められた人類の面倒を見る為にテキトウに選ばれた僕が、練習のためにダンゴ虫を知的生命体に進化さようとしたが呆気無く全滅、だから神様と同じように他の宇宙人に丸投げしたら凄い事に、一話あたり500文字位のすごく軽いお話?落書きです。(時
々長いのもあります)
作者が壊れた感じになると(リアル現実逃避してるとき)、連続投稿されます。
ダンゴ虫の特性が特性なので、うんち大好き教が発生しました。
宇宙人の開発部門が、戦隊物のPVを作り、宇宙生物と戦ってみました。
神様が地球の面倒を押し付けてきて適当にやったら、地球の人類の7割が死んじゃった;;
僕は邪神?なのでちょっと増やそうと地球に降りたら、人々が僕に付いてくるそうです。
近くの軍事基地を訪れたら、局部をバンバン撃たれてちょっと萎えました。
けど、大変みたいだから願掛けしたら聖者様が出来ちゃいました。
聖者が居れば何とでもなりそうな気がしてたら神様に拉致られた。
怒られるのかなと思ってたら、そうじゃないみたい。
そして、僕は代行を解任されるようですが・・・・これってバッドエンド?!
低俗なお話しばかりなので耐えられなかったらみないでね;;
もうローファンタジーじゃなくて下品なハイファンタジーです;;
100話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 05:00:00
69607文字
会話率:28%
科学技術の併用に伴い、魔法が発展を遂げた世界。その発祥地となった街、世界の都市(ワールドセンター)内に住む一人の少年。名は神咲亜樟(かみさきあくす)。特異な力と嫌われる体質を宿し、人に複雑な想いを抱いて、悲しみと苦しみに苛まれる人生を歩んで
いた。
ある日、亜樟は自分を嫌いにならない記憶を失った少女ルクスと一匹の猫に出会う。
「自分」に絶望した少年と「世界」に絶望した少女が織り成す物語――
※初めての投稿です。昔自分が書き上げた作品で、下手な出来です。お暇があればお読みになってください。どうか、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-14 17:48:38
17065文字
会話率:33%
この物語の主人公であるルイに発祥した、手から黒い霧がでるという謎の症状。
当時小学生だったルイに、その黒い霧を見た同級生の女の子がかけた『気持ち悪い。』の一言にひどく落ち込み、ルイは引きこもってしまった。
そして、高校生になったルイは幼
なじみのシズクに無理矢理学校につれていかれ、嫌々学校生活を過ごすことになる。
そこでルイと出会う個性の豊かすぎる友人たち。そんな友人たちと過ごす、特殊な能力をもった高校生の、ちょっと不思議な日常の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-08 18:07:06
1837文字
会話率:33%
柊春樹(ひいらぎはるき)高校2年生。将来の夢 主人公
そんな柊は幼い頃から漫画が大好きだった。それはもう漫画のために生活を投げ出せるくらいに。
そして発祥してしまった中二病。そのせいで友人の居ない高校1年生生活だったが、高校2年の夏。一人の
男子生徒と、とある少女との出会いが、柊を大きく変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 23:18:40
4349文字
会話率:8%
人間である主人公のバーナー・ジュリアスは親友の夜月 零と共に、『天界』という神たちが住まう世界に訪れる。
その世界は美しく、まさしく『天国』。
だがこの世界は魔法の発祥地であり、強き者たちが集まる世界、そしてバーナーの兄は6年前「強くなる」
そう言ってこの世界に消えた。
バーナーは憧れの兄がこの世界で剣を持ち戦っていると信じてー・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 19:00:00
32474文字
会話率:42%
遙か未来の話。この時代、お伽噺世界になるほどの昔に地球と呼ばれていた星を発祥としたテラノーツは、銀河系の至る所に蔓延り、様々な種と邂逅を果たし、そこで邂逅した種達と共に銀河連邦と名付けた大きな政府を築いていた。
しかる後、そのオールドテ
ラから発祥した人類より、リヴァーシアンと呼ばれる突然変異種が生まれる。リヴァーシアンは、今までのテラノーツでノーマルと呼称される者達に対し、生まれながらにして様々な観点から優位を保っていた。
だがしかし、リヴァーシアンを脅かすプロジェクトが存在した。
リヴァーシアン狩りとも呼ばれるそれを発端に、様々な人間の思惑が交差し、そして人々を動かし始めた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 00:00:00
101531文字
会話率:28%