県の北部にある無人駅Kとそれにまつわる勘違いの話。
最終更新:2020-07-09 13:43:44
1128文字
会話率:0%
部活帰り、無人駅の外灯の下に居る赤い女。
最終更新:2020-07-09 10:34:27
3860文字
会話率:29%
無人駅で起きた小さな出来事。
夏のホラー2020の作品になります。
最終更新:2020-07-09 00:36:15
1331文字
会話率:57%
私、渡辺葵はどこにでもいる高校生。
無人駅の田舎に住んでいることと、第一志望の高校を諦めたことを除けば——
中学生の時に、気になっていた男の子が自分に『罰ゲームの告白』をする話を偶然聞いてしまった葵。
その人と一緒の高校を受験することを諦
めて、第二志望の私立高校に入学する。
心に棘が刺さったままの葵が出会った二人の男の子。
相沢圭は、見惚れるくらい甘い顔立ちで、いつも頭をぽんぽんと撫でられる。
——「葵ちゃん、駅まで送って行く」「茹でたこみたいに真っ赤だね」
藍川裕太は、クールなイケメンと評判なのに、デコピンされて、いつも振り回される。
——「渡辺さん、人生損してるな」「あの無人駅、たぬきの駅長がいるんだろ?」
これは、恋になる前の恋に勘違いをして傷ついた女の子が、二人の男の子と関わり、勘違いに気付いて恋をはじめる、出席番号のはじまり「あ」の相沢君と藍川君と、おわり「わ」の渡辺葵の恋のおはなし。
◇アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 11:00:00
59949文字
会話率:39%
仕事帰りにいつものように立ち寄った恋人の家。いつものような何気ない会話が始まると思っていたら、いきなり別れを切り出された。
無人駅のホームで一人泣いていた唯花はそこである人と出会う…。
最終更新:2020-04-30 23:21:58
3901文字
会話率:40%
瓶詰めのものはすべて買うことができる。この世界ではなんでも瓶詰めになっている。手紙、小説、概念、夕暮れ、屋上、無人駅、音楽、発狂、神、後輩。僕は後輩を買った。(noteにも投稿)
最終更新:2020-04-02 21:44:29
11817文字
会話率:46%
僕は毎日とある無人駅のベンチに座って電車や空を眺めていた。
そんな日常の中、とある少年が無人駅のホームに居座るようになる。
僕はその少年の様子から彼は”地縛霊”なのではないかと思い始める。
でもそれを知ったところで僕は何をする訳でも無い。何
も出来ないからだ。
これは立夏を迎えた5月中旬、無人駅のホームで起きた少し不思議で悲しい物語。
幽霊は誰にも見えないし誰にも言葉は届かない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 20:13:00
9269文字
会話率:17%
それはとある週末の、雨が降る夜のことだった。残業を終えた仕事帰りの会社員サチは、終電から降りた寂れた無人駅でとある少女と出会う。土砂降りの雨の中傘もささず、それが義務であるかのようにただ雨に打たれ続ける少女。まるで幽霊のようにその場に佇む少
女に、心配になったサチは声をかける。
家は近くなのか、誰かを待っているのか。それとも親が迎えに来るのを待っているのか──なにを聞いても少女は首を横に振るばかりだった。
おおかた、家出少女なのだろう。そう思ったサチだったが、結局放っておくことはできず、彼女を自宅へ連れて帰ることにした。熱いシャワーとあたたかい寝床を与えて、一晩だけ、泊めるつもりで。
事情も聞かずに会ったばかりの、見ず知らずの自分に親切にしてくれる大人の女性。その心遣いのおかげか、ジュンと名乗った少女は少しずつ心を開き、笑顔を見せる。
やがて夜も更け、そろそろ床に就こうと言うサチに、ジュンはとある行動を起こした──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 20:12:02
15006文字
会話率:33%
―「はい、転生完了」―
その様に美少女が告げた途端、私の体は肉便器へと化身したのである。…
私は榎本健太。通称エノケン。
44歳のサラリーマン―、変哲は無くとも、妻、中学生の娘と睦まじく暮らしていた。体脂肪率21%。趣味ヨガ。
ある
朝だった。通勤電車に紛れ込んできたブレザー姿の少女。彼女は私に痴漢をされたと誹り、途中下車させたのである。だが其処は記憶にもない無人駅であった。駅の内部はすでに異世界『肉便所』にすり替わっており、私は初めから誘い出された贄でしかなかったのである。
少女は魔王サロメと名乗り、地上から中年男性を攫ってきては『肉便器』と呼称する怪物へと化身させ続けているのを開陳した。『肉便器』は中年男性の頭部を残したまま、首より下は芋虫状の肉塊という異形の者である。且つ、残酷なことに知能は昆虫程度に堕とされた上、無意味に永らえる永遠の生を付与されていたのである。私もまた瞬間のうちに左腕を中心に肉塊化を付された。
―が、文字通り九死に一生を得、サロメから逃散した私は、地上への回帰を夢見、魔界『肉便所』を漂泊する。
やがて集うロープレ要素の強い仲間らと共にリベンジを誓うのだった。
キャラクター紹介。
・サロメ 悪魔らを統べる首魁。外貌は青い髪の儚げな少女である。元は矮小なサキュバス。三千年間かけて、男を狩るうちに大悪魔じみた魔力を宿してしまった黒呪術使いである。淫魔サロメにより創世された魔界の基本構造として、『悪魔は皆、見目うるわしい美少女・美女の姿をしている』という法則がある。
・ウリエル ショート桃色髪・貧乳スリム。両刃構造の大剣イスカリオテを駆使する女性剣士。両利き腕。エノケンの認知では年の頃、22〜24くらいの芳紀の人と見える。『少し目のやり場に困るビキニアーマーを着用し、背中に二枚の翼を生やしている』。エノケンにとっては、今のところ唯一の全面的共闘者であり腹心・相棒。肉便所と呼ばれる『地獄』の地図を所持している。
・ハスモダイ 元々はサロメと協働関係にあった月魄らしい。だが、いつの間にか肉便所内に幽閉状態へと陥っており、状況打破のためエノケンと同盟関係を結ぶ。ロング黒髪・爆乳ぼんきゅっぼん。魔女。『魔法使いの黒い三角帽子を被り、ウィザードローブを纏っている』。当然ながら魔法攻撃可能。エノケン認識では20代後半から30代前半の女性と見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 08:00:00
13370文字
会話率:9%
貨物列車が週二本しか通過しない、国の最北端にあるこの無人駅はつい今…
最終更新:2019-12-28 21:23:48
639文字
会話率:0%
ため息が白く濁る夜。
私は、終電が迫る無人駅の改札前で私は苛立っていた………。
最終更新:2019-10-16 21:25:15
2066文字
会話率:21%
ちょっと怖い話が書きたい。春だから。
最終更新:2019-09-18 22:05:07
9837文字
会話率:32%
ネットに書き込まれた助けを求める呼びかけ。
発車しない電車、消えた乗客と運転手。その停車している無人駅はうちの近所だった。
俺はその様子を見に行くことになったのだが――。
最終更新:2019-08-06 21:00:00
2815文字
会話率:2%
名探偵・榊原恵一の前に立ちふさがる三つの「究極の密室殺人事件」。小笠原諸島の深海800mを潜航中だった有人潜水探査艇。だが、浮上した潜水艇の中は血まみれとなっており、乗っていた海洋学者とパイロットが刺殺体となって発見される。誰も近づけない
深海800mの潜水艇で犯人はどうやって殺人を実行したのか!(『史上最深の密室』)。 埼玉県で発見された古墳の内部で考古学者が射殺される事件が発生。現場となった古墳の石室は完全な密室で、しかも石室前には調査用のカメラがセットされており、さらにそこに被害者の教え子が陣取っていたため誰も石室に出入りできない状態だった……。(『史上最古の密室』)。 北海道石狩平野の田園地帯の真ん中にある無人駅。大雪の降ったある夜、この駅の近くで電車の爆破事件が発生。消防やマスコミが駆け付ける中、突如としてこの駅が炎上し、焼け跡から全身をハチの巣にされた弁護士の死体が発見された! 無人駅周辺は半径500mに渡って足跡一つない雪原で、犯行当時この駅に出入りできた人間は誰もいない。直径1kmというこの広大な密室を犯人はどう突破したというのか!(『史上最大の密室』)。次々と襲い掛かる三つの「究極の密室」を、あなたは榊原より先に解決できるか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 01:10:29
213711文字
会話率:64%
僕は田舎に住んでいる。
駅から徒歩2分だけど、
駅は無人駅。
線路は単線。
最寄りのコンビニは歩いて30分。
周りは、家と田んぼと駅前の駄菓子屋さん。
そんなところで小説を書いている。
そんな僕の日常。
最終更新:2018-12-01 17:57:38
2482文字
会話率:12%
夢に出て来た狛犬…
それは、妖怪すねこすりだった。
最終更新:2018-10-04 11:24:48
4961文字
会話率:0%
小学5年生の頃のこと。ぼくははじめて地下鉄に乗り、無人駅に立ち、ボックス席に座って、電車の窓から花火を見た。全くの夢物語には思えないのだ。少なくともぼくは、あの日の「みことくん」の横顔を、今でも忘れられずにいる。
最終更新:2018-03-28 18:09:05
36843文字
会話率:22%
山で遭難していた男は、古びた小さな無人駅を発見する。
俗にいう「秘境駅」。
彼は駅で電車を待つことにするのだが・・・
最終更新:2018-03-03 12:47:18
1785文字
会話率:18%
<何年前だろうかなって記憶を辿ってって、辿り着いたら虚しくなって泣いちゃって。>
始発列車に乗って行った少年「アキ」を追ってあの日の無人駅へ。
少女もまた、始発列車に乗って。
ボカロ曲「薄明の空、始発列車」を小説化。
キーワード:
最終更新:2018-02-16 19:47:59
262文字
会話率:0%
とある大学の生徒である月影瑞希と木之本晴が活動しているオカルト研究部。
いつものように心霊スポットに向かおうとしているときに謎の無人駅に到着してしまった。
そこでふたりが起こした行動は!?
こちらの作品はpixivにも掲載しております。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9145863折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 22:50:14
4128文字
会話率:52%