星進(ほしすすむ)はうだつの上がらない大学生である。
彼は不死蝶が引き起こす世界バタフライエフェクトによって破壊された地球から友人である茶碗冬来(ちゃわんふゆき)とともに異世界へ転移する。
破壊された地球を、そして全ての世界を救うため、不死
蝶の捕獲のために。
「爆弾老人!?あなたはいったい何者なんだ!?」「爆破せねば・・・我がダンプカーのため・・・」強い老人!
「ハアーッ!ハアーッ!貴様この高度文明を愚弄するか!?極刑!」「わかった!ぼくの言い方が悪かった!文明は高度だけどきみ達は」「極刑!」恐怖の高度文明!
「ホホーッ!地球世界人類!お前は勇者だ!」「あのぼくらある蝶を」「勇者!勇者!」ファンタジー!
「不死蝶の居所を知っているな」「本当に知らないんだって!」「インタビューは長引きそうだ」非人道的尋問!
地球常識を上回るドタバタ異世界冒険譚!
地球が壊されて異世界転移して蝶を捕まえる件、ご期待下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 19:12:44
2435文字
会話率:26%
不老不死が実現されたことにより、日本ではリソースの枯渇を防ぐため、新たに子供を産むことが禁止され、社会システムを脅かす危険性から男女の交際は有害とみなされ、同性間恋愛が推奨・教育されていた。
そんな世界に、生殖能力を有する二人の少女がいた。
一人は、不老不死技術を開発し、特権階級となった研究者のもとに生まれた娘、リン。
もう一人は、当時かろうじて存在していた情婦と、その客との間に生まれてしまった娘、レオナ。
成長したリンは、特権階級のため異性間結婚を許可されており、家庭教師と結婚することが決まっていた。しかし、漫画やドラマ等、創作の影響で同性愛への憧れを強く抱いていた。
レオナは当局から隠れて暮らしていたが、やがて存在が露呈し、母親は極刑に。レオナは逃げ出し、母親と同じような道を進む。
偶然の出会いを果たした二人は、運命的に惹かれ合い、幸せに暮らし始める。
ある日、リンは二人の愛の結晶として、レオナは社会への反逆の種として、子供を産むことを決意する。
研究者の才能を発揮したリンは同性間生殖キットを開発し、お互いがお互いの子供を身籠ることを決意するが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 20:00:00
17835文字
会話率:14%
禁術マニアの戯れにより、異世界に召喚された男。
しかし、降霊術に用いられた『キャンディ・マニュスクリプト』と呼ばれる手稿は、教会により絶対禁忌とされていた。
異端者は極刑を免れないこの世界で、彼は異世界人である事を隠し、異世界に適合しようと
するが……。
捕食者たる異端審問官、復讐を誓う亜人、奇人商人、悪鬼の如き令嬢らが巻き起こす事件に、彼の異世界ライフは混迷を極める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 21:00:00
136861文字
会話率:35%
世界の有数の大企業『大藤グループ』の一人息子 大藤 飛翔(おおふじつばさ)には許嫁がいる。
その許嫁達の正体はは飛翔を殺そうと襲いかかる世界から集められた【極刑囚人】100人だった。
そんな許嫁たちと対峙することになった飛翔は相棒の神怜(じ
んれい)を連れ許嫁たちと闘う旅に出た。
果たして、飛翔は自分の命を守りきり、果たして……立ち向かう許嫁たちを倒すことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 12:10:33
105192文字
会話率:53%
平凡な魔術師、冴島透は仕事中に命を落とした。しかし、狐の耳と尻尾を生やして息を吹き返すことになる。透は妖魔の転生体であり、妖狐として蘇った。それも一国を滅ぼした実績をもつ、危険度SSレートの大妖魔。そんな透に言い渡された魔術界からの処分は、
けれど極刑ではなく魔術師資格の剥奪のみだった。不可解な決定に首を傾げつつも、透は一般人となる。そんな折り、とある半妖の少女と出会う。それが切っ掛けとなり、透は魔術師として返り咲くことを決意した。その足がかりとして選んだのは、半妖たちの魔術講師(非公式)となることだった。一方で魔術界では、透をめぐる争いが密かに動きはじめていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 07:03:52
29202文字
会話率:35%
皇国陸軍の第364歩兵小隊、
通称『ゴミ虫』は皇軍の面汚し。
隊長はゴミ。隊員もゴミ。
上官の殺害、民間人への暴行、装備の横流し。
そこは極刑ものの『戦犯』を集めた畜生の部隊。
ただし
全員『異世界』出身。
最終更新:2018-02-12 05:55:45
113004文字
会話率:47%
西暦2300年、科学技術の発達により人間は異能と呼ばれる特殊能力に目覚めた。この力により、ある者は人々を救い、またある者は紛争を止めたという。しかし、当然その能力を悪用する者もいた。その中でも極刑に当たる凶悪犯を裁く国の機密部隊か存在すると
噂されていた。この物語はその「対異能力犯特殊執行部隊」と言われる幻の部隊に所属するとある青年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 07:52:18
2167文字
会話率:60%
多くの犯罪を犯したヴェルムは、極刑によって自分が死んだことを理解する。
目の前に現れた神に、二度と人間として生まれ変わることが出来ないと告げられるが…。
最終更新:2017-07-15 11:07:16
1104文字
会話率:24%
苦節、異世界生活七年目。不思議な力なんて何もない。ただ必死に幼い王子の侍女として働いてきた、元アラサー女の『彼女』にある日、王太子が突然告げた。「自分の息子の乳母に欲しいから、いい加減結婚しろ」って、それ脅迫です。トリップの副作用で若返って
も、中身はもう三十○歳。美形、お腹一杯胃もたれ気味です。二十代の婿候補、年下過ぎます。無理なら左遷、仕事が恋人の干物女には極刑です。そんな年齢詐称の彼女の、異世界政略結婚の紆余曲折。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 17:00:00
163300文字
会話率:34%
豚みたいな上司にはめられて国家反逆罪で極刑を言いわたされた魔術師、アレクセイ・レイファウードは機能停止状態にあったダンジョンを再起動させて平穏な生活を手に入れるべく奔走する。※一話完結の処女作です。もしかしたら詳しいお話を書くかもしれません
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-29 21:03:44
2569文字
会話率:68%
息が切れる。
しかし立ち止まってはならない。息子の小さな手も離すわけにはいかない。
“奴ら”に見付かってはならない。無許可の出国は厳罰だ。拿捕されれば極刑は免れないだろう。
リスクと引き替えにしてでも、あの場所を『昨日』にしなければな
らない。
親子二人、国境を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 23:41:24
1167文字
会話率:13%
魔導士の青年アルバートは、仕事のために商業王国カルタゴへ向かっていた。幼い魔女フィアナとともに。
ただし、アルバートの祖国はカルタゴとの激しい戦争の末、滅ぼされていた。そのためカルタゴでは、魔導士は見つかったら極刑だった。
それで
もアルバートは、悲壮な決意でカルタゴに乗り込んだ。祖国を取り戻すため、大国にたった一人で無謀な戦いを挑むために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 22:19:48
194342文字
会話率:49%
戦士の血筋でありながら扱うべき武器を持たない『不具なる英雄』オラフ。優れた武器を持ちながら片腕を失い戦士として落伍した、その娘リズィー。二人は剣の血族の末席に甘んじながらも平穏な日々を送っていた。しかし彼の血族が内乱を起こす。首謀者は間も
なく討伐されたが、オラフは内乱の予兆を察知していたとして咎を問われる。オラフは血族の誇りを守る為、一旦は処刑されることを受け入れたが、彼の娘リズィーまでもが極刑を科せられることとなり、翻意。オラフはリズィーと共に脱獄し、血族のしがらみから脱することを決意する。二人を追うかつての戦友と、同族の猛者たちとの死闘を潜り抜け、目指すは赦しの地エンブリオウ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 18:00:00
34656文字
会話率:54%
基本的人権を剥奪されて社会の中で生きる刑罰――極刑。 死に地獄より遥かに地獄的な生き地獄に放り込まれた、ひとりの極刑囚の生き様を描く。
最終更新:2015-06-08 05:03:35
65562文字
会話率:35%
濡れ衣を着せられ、極刑を下された王太子。
幼い頃に勇者に助けられ、勇者に憧れを抱く小さな村の少年。
何もかもが真逆のこの二人が冒険者と成るべく出会う時、世界は大きく動く……
剣と魔法の王道ファンタジー物語
最終更新:2015-03-14 10:00:00
36537文字
会話率:44%
現実に絶望している少女、胡蝶蘭小雨(こちょうらんこさめ)は、ある日隕石落下の余波に巻き込まれ死亡する。
しかし翌日、何事も無かったかのようにベッドの上で目覚める小雨。死んだはずが生きていた、そんな小雨の心には、何故か昨日までには絶対になか
った感情が芽生えていた。
それはあらゆる者に向けることができる"殺意"────ダークファンタジー、ディアブロジカル"学園極刑"編、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 19:54:15
26087文字
会話率:24%
「本来、俺やお前は永遠の存在でいることができた」不可解な真理を訴える一匹の猫に、兎は遭遇する。やがて世界は極刑に晒されーー。【※この作品は『即興小説トレーニング』に投稿した作品を修正したものです。】
最終更新:2014-08-17 00:42:42
1978文字
会話率:46%
ある男性が殺人を犯した。しかし、犯した時の彼は精神不安定という状況であったため極刑は免れ、被害者遺族からは反発の声があったがそのまま裁判は終了し、それから5年後に釈放された。
久々に外の世界に出た男性は、一度罪を犯し全世界にその顔と名前が知
れ渡ってしまったため行く場所もなくなっていた。
その男がこれからどうしていくのか…、それが今回の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 10:00:00
756文字
会話率:0%
「汝の犯した罪八十と六。情状酌量の余地なし―――」
血に穢れたシリルは、その罪の重さから極刑を強いられる。死してなおその身は再び地界にも天界にも受け入れられることはなかった。しかし、冥界王がその魂に惹かれ新たなる命を分け与えた。
瞳の色
から、紅き死神と呼ばれるその少女はただひたすらに命を刈り取る。全ては、復讐のために。そして大切な存在を護るために―――
この物語は紅き死神と、その少女に魅入られた者達、そして全ての思いが重なり合った復讐の物語である。
※復讐と言っていますがそんなに暗くなりません←折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-30 22:34:16
20353文字
会話率:47%
※下記あらすじには多少のネタばれが含まれます。
先入観なく物語を楽しみたい方は、あらすじを飛ばし、本文に進んでいだたくようお願いいたします。
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幼い頃、飢饉により故郷は廃村
となったウィンは、いつの日か両親や故郷を切り捨てた貴族たちに復讐することを心に誓った。
18年の間、心に復讐心を抱きながら、表面上は善良な一般市民として生きてきたウィンはついに憎き貴族の権化に復讐する機会を手に入れた。
貴族の権化ーー皇女への謁見が叶ったその日、ウィンは懐にナイフとを隠し、玉座の前にかしずいていた。
そして彼の前に現れたのは、夕焼けのように紅い髪と、同じ色の瞳をした皇女・イリヤであった。彼は、イリヤが彼の功績をたたえる中、ついに発起した。
しかし、すんぜのところで彼は警備の兵士たちによって取り押さえられる。
抑えきれない激情と、自分の無力さに打ちひしがれながら、極刑を待つのみと思われたウィンであったが、救いはなんとイリヤ自らがもたらした。
「貴様が望むなら、貴様を使用人として迎えてやろう。他の者に異論は認めない」
隷属か、死か。2択を迫られたウィンは皇女直属の使用人となることを選んだ。
かくして宮殿で働き始めたウィンは、皇女が権威の象徴と化している事実に憤りよりも失望を覚えた。
私利私欲と地震の保身に目がくらむ貴族たちと、形骸化した王と認めながら自分の意思を貫くイリヤと過ごす中で、ウィンの復讐は、漠然とした貴族たちというくくりで無く、荒廃した旺盛そのものに映っていた。
ある日、失敗した外交の尻拭いとして訪れた国境の国で、皇女を疎ましく思った貴族が使わした刺客を撃退したウィンは、ついに2度目の発起を決めた。
王政の影で私腹を肥やす貴族たちを亡き者のにし、すべての幕引きをイリヤにゆだねた。
イリヤがウィンに告げた最後の王命は、ウィンが後生、彼女に付き従うことだった。それを受けたウィンの命運は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-15 11:15:58
15765文字
会話率:37%