二十一世紀初頭、東北地方のとある村で村人の集団失踪事件が起きた。しかし、原因は不明のまま時は過ぎ、次第に忘れ去られていった。
集団失踪事件から数十年後、大学院生の松谷と物理学者の中河原は事件の調査のために村にやってきた。
二人は中河原
の研究で可能になった擬似的なタイムトラベルを利用して事件の真相を究明しに来たのだった。
そして、村で見たものとは……
ニコニコ生放送のとあるコミュニティの企画のお題小説として書いたものです。
出されたお題は以下の通りです。
世界観・舞台:現代・ド田舎
関係:ヒロインが主人公に依存しているという関係。
決め台詞:僕だって生きているんですよ!!(一言一句変えずに一度は出す)
ジャンル:SF折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 16:32:12
80264文字
会話率:52%
『亜種』・・・生物分類学上、種の下の段階。ただし、一般に確実な基準はなく、原型から新たな種へと進化していく途中の姿とされている
2056年、日本の首都『ヨトキ』を含む関東地方広域に震度7の大地震が発生した。
ヨトキのシンボルであるスカイツ
リーは無惨にも根元しか残っていなかったが、今回の被災した地域の4割の民家は倒壊せず、何事もなかったかのように建っている。
政府は44年前の東北地方の大地震受け、ヨトキ地区の建設物を少しずつ大規模震災に耐えることの出来るように工事を行っていたのだ。
震災による被害も最小限におさえることができ、すぐに復興できると、誰もがそう考えていた。
しかし、そんな考えは甘かった。
震災から数日、異例な事態によるもので震災以上に被害が出るなんて・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 11:02:13
4933文字
会話率:46%
東北地方のとある場所
そこで繰り広げられる様々な【出来事】を体験し
真実にたどり着くことが目的です
最終更新:2016-01-03 01:39:04
372文字
会話率:0%
pixiv晒し済。一部改変有り。
学生の時分、過去の研究記録の電算化にあたり、触れた「M氏」の論文。
そこに書かれた内容の、仄めかしと迂遠な表現に心奪われた「私」は、後年、自らの研究対象として、結果的に「M氏」の研究を引き継ぐことにな
る。
東北地方の寒村に、未だ残る習俗・文化。それらを調査する「私」は次第に違和感を覚える様になる。
村に隠された秘密。死亡したとされる「M氏」の真実。現実を浸食し続ける「違和感」。そして、ああ、口に出すのも憚られる、それは。
それは、開けてはならなかったパンドラの箱。
あるいは「私」は、── 二度と「私」の様な者を産み出さないために ──これらの資料を封印するべきなのかもしれない。
そう、もう誰も目にせぬように。目に出来ぬように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 23:44:14
13501文字
会話率:13%
薬学を大学で専攻している栗花落 美鶴。
突然黒い穴の中に落ちたと思ったら落ちた先は森林でした。
ついでに『リュックが落ちてきたぜやったね!』と開けたら、以前自分が使っていた大量の教科書と参考書のみ。
わけもわからないまま探索していると、どう
やらここは東北地方で、時代は戦国時代だと判明。
どうしようもなくなった美鶴はとりあえず、拾ってもらった薬師のおじいさんに弟子入りし、生計を立てていくことを決めたものの……。
気まぐれな薬師とそれを取り巻く人々の御伽噺。
※注意
初心者が趣味で書いているものですので、誤字・脱字や、その他おかしなところがあるかもしれません。
また、この物語は戦国~江戸時代の日本をもとにしていますが、日本史に忠実なものではありません。フィクションも多々あります。
医療面の知識もWikipediaを見たくらいの知識しかございません。
参考にされませんようお気を付けください。
専門用語だと思われるものはなるべく使わないようにしておりますが、わからない単語等あればメッセージやレビューで伝えていただければ幸いです。
上記をご理解いただいた上でご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-12 01:20:58
12021文字
会話率:34%
東北地方にある神代神社。いまにも無くなってしまいそうな貧乏神社。ここの神主の仲尾淳は、ある日不思議な出来事出会う。御本殿に現れた不思議な老人、なんとこの老人は、神代神社に祀られている神様だった。神様の名はキネヤ。長年我慢してきた貧乏生活に限
界のようで、神主の仲尾の前に現れた。キネヤは仲尾にとんでもないことを言う。「この世はお金だ、神社を立て直してこの貧乏生活を脱却するのじゃ」ここから仲尾とキネヤの貧乏生活脱却計画が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 20:38:25
824文字
会話率:46%
東北地方の自然に囲まれたとある村落。
そこは古くから近隣の町との交流をはかり、近代化を受け入れながらも独自の風習を発展させてきた村であった。
しかし、時代が流れと共に数々の風習や慣習が消えてゆき、今ではもう形骸化した祭事以外は残っていない。
最後まで残っていた慣習、この村に深く根差していたそれも、つい二年前に村民会の意向のもと廃止された。
※一昨年くらいに書いたもので、誰にも読んでもらえないのは寂しいから投稿しました。
設定はお気に入りです。夏という舞台が大好きです。
短いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 00:29:25
12747文字
会話率:22%
景気のいい30年前は楽しかったという物語。東北地方の田舎を舞台に、高度経済成長期にあった出来事が真面目で滑稽に描かれる。うだつのあがらない男が、妻帯者であるにも関わらず、他の女に手をだそうとするが…。
最終更新:2014-09-01 22:16:54
27262文字
会話率:3%
戦国時代の岩城重隆に何故か生まれなかった嫡男が誕生、それによって変化する、東北の戦國時代、一体全体どうなるのやら?
最終更新:2014-05-17 01:52:36
1461文字
会話率:46%
21世紀半ば。モテる人々(モテ族)が迫害され、モテない人々が権力を握り、日本が分断されてしまった時代。東北地方以南から、九州以東に絶大な勢力圏を誇る『非モテ同盟連邦』の東関東地域で、1人のモテ族が非モテ同盟連邦にスパイとして潜り込み、孤軍奮
闘する姿を描くヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 22:20:26
3619文字
会話率:31%
過酷な労働の末に行方不明となっていた後輩が見つかった。
とある東北地方の街中で行き倒れているところを保護され、病院に入院しているということを知り、主人公は見舞いへと向かう。
行方不明の間に後輩はアヘの国へといっていたということを話し
始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 01:32:41
4847文字
会話率:56%
剣術居合術を主とする京都円明学園剣道部員と、
剣道一筋に生きてきた大阪北河内高校剣道部佐々木とのライバル対決は
幕末の時代へタムスリップしても続く。
平成の若者達が、動乱の中で知った純粋な心と死。
維新志士達の生き様を通し、それぞれの道を
歩み出す。
この小説は平成22年に第一部まで書いておりましたが、
平成23年3月11日に東北地方太平洋沖地震が有り、
小説の内容も大地震に関係する事柄が有ったため
執筆を止めておりました。
気持ちも少し落ち着きましたので、執筆再開を兼ねてこちらに
投稿して行こうと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-24 15:08:35
43628文字
会話率:30%
東北地方の寒村、神凪村。
過疎の進む山間の村で、一人の女子高生が原因不明の変死を遂げた。
時を同じくして、村の神社から四体の『こけし』が盗まれる。
その内の一体は神社に戻されていたが、見るも無残な姿に焼け焦げていた。
事件の背後に見え隠れす
る『こけし』にまつわる村の因習と、『禍妻様』と呼ばれ恐れられる鬼女の存在。
呪いを用いた連続心霊殺人事件を、止める手立ては存在するのか!?
猟闇師、第二期シリーズへ突入開始!!
【警告!!】
本作には従来のシリーズ以上に凄惨な暴力描写、過激な表現、ショッキングな場面が含まれます。
特に女性の方や精神的に衰弱されている方などは、酷く気分を害される恐れがあります。
これらに該当する可能性のある方は、恐れ入りますが、閲覧を控えるようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-26 01:07:03
110045文字
会話率:35%
東北地方の閑静な田舎町、火乃澤町に住む少女、天倉癒月。
夏の終わりごろから自分が人を殺してしまうという悪夢を見続けていた癒月だったが、夢の中で殺されていた人間が、現実でも殺されていたことを知り驚愕する。
呪いか、正夢か、それとも悪鬼の仕業な
のか。
女性ばかりを狙った連続猟奇殺人事件と、癒月の見る悪夢の関係。
そして、闇の裏で牙を研ぐ恐るべき黒幕の正体とは!?
猟闇師シリーズ第五弾。
闇を用いて闇を喰らう、最強の敵が登場!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-05 17:21:08
114478文字
会話率:39%
西暦2040年、日本で凶悪な犯罪が多発していた。
その中反政府組織「ダーククォーツ」が繁殖に成功した人工生物兵器「グリムドン」によって関東地方、東北地方が占拠されてしまう。
奪還するために臨時特別部隊「ブルーエンジェル」が発足する。
彼らは
首都を奪還できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-15 15:25:44
1978文字
会話率:31%
3月11日。あの日から年経って、思ったことです。
最終更新:2012-03-11 02:38:28
2087文字
会話率:0%
麟龍鳳さんの企画「smile」の投稿作品です。東北地方を一つの砂場の街に例えてみました。苦悩し衰弱していく弟のために兄がとった行動とは?その傍らで街は見事な復興を遂げる。
最終更新:2012-01-16 21:41:25
2329文字
会話率:52%
東北地方の太平洋側をイメージしました。
キーワード:
最終更新:2012-01-14 21:35:16
234文字
会話率:0%
曾祖母が語った東北地方の民話。
本稿は、当サイト「小説家になろう」の麟龍凰先生による企画『Smile』に向けて書き下ろしたものである。
最終更新:2012-01-14 09:25:04
4644文字
会話率:3%
東北地方太平洋沖地震による東日本大震災。未曾有の被害をもたらしたこの巨大地震、そして津波は、人的物的被害、それに伴う経済社会に対する影響は計り知れないものがある。今なおその爪あとは深く、多くの問題を抱えながらも人々は前に進むことをやめるわ
けにはいかない。
2011年3月11日14時46分18秒から始まった非日常は、今も日常として続いている。私はその非日常の始まった日の出来事を一つの物語としてここに書き綴る。
あの日世田谷から渋谷、そして品川までの道のりで何を見、何を聞き、何を感じ、何を考えたのかを。
仕事先で被災した主人公は、交通機関の麻痺する中、どうにかして家に帰ろうとする。そんな中、一人の老人と出会い、行動を共にする。最初は多少鬱陶しく感じていた老人への気持ちは、非日常の混乱の中、少しずつ変化を始める。
はたして現実なのか夢なのか。主人公は老人と不思議な短く長い旅をすることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 14:36:22
75860文字
会話率:43%
二○十一年四月二九日、東北地方太平洋沖地震の震災ボランティアとして、宮城県岩沼市に行ってきた。その時のことを記しておこうと思います。(小説に非ず。作者の経験の記録です)
最終更新:2011-05-02 01:21:39
3507文字
会話率:2%
とある小学校の体育館内では、ヒロシとタクミの戦いが繰り広げられていた。 ※東北地方太平洋沖地震被災地への応援小説企画『SmileJapan』参加作品です。
最終更新:2011-03-17 00:08:51
1598文字
会話率:58%