目が覚めると、私は知らない部屋の入り口に居た。
部屋の中は6畳程の広さで、壁一面に本がぎっしりと詰められた本棚が有り、
部屋の中央から奥側には執務机が設置されていた。
そんな空間で彼は物語を聞かせてくれる。
「オムニバスな物語を少しでも楽し
んで頂けたなら幸いです。」
これは、そういうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 23:00:00
819207文字
会話率:37%
きっかけは友人からの誘いだった。
軽い気持ちで人生初のVRMMOを始めた俺だったが、
まさかこんなことになるなんて・・・。
仮想世界を護るのか?現実世界を護るのか?
全ての選択は何も考えていない主人公に託された!
主人公と仲間達の暴走冒険記
が今始まる!
*一部キャラが男の娘(?)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-01 00:00:00
223043文字
会話率:26%
====================
●TRPGとは
TRPG――テーブルトーク・ロール・プレイング・ゲーム――とは、会話形式で行うRPGのことだ。ここで言うRPGとは、コンピュータ・ゲームのジャンルとして知られているRPGと同じも
ので、概ね、主人公が戦いや人との出会いを通じて成長し、大きな、あるいはささやかな使命を果たす物語を、追体験するゲームと言っても良いだろう。TRPGはこのRPGを、ゲーム機の力を借りずに複数人数で遊ぶゲームだ。
TRPGの参加者は、ゲームマスターとプレイヤーの二手に分かれる。参加者のうちの一名が、ゲームマスター(以降、GMと略記)としてゲーム機が果たす役割を担当し、残る参加者全員がプレイヤーとして、物語の主人公となるキャラクターを、それぞれに受け持つ。
(『戦国双刀伝 巻之一 基本ルール+リプレイ前編』より抜粋)
====================
とある出来事をきっかけに、異世界の女神を相手に、TRPGのレクチャーをした社会人の男性が、神々が集う場所で女神とその友人たちを相手に、GMをすることになるお話。
※『戦国双刀伝』は、架空のTRPGです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 23:00:00
78350文字
会話率:50%
現代日本から剣と魔法の異世界に転生した主人公が、自身の性別の逆転にたいして動じることもなく、平穏な生活を求めて右往左往したり、腹の中で色々と企んで、でも結局、何もしなかったりやっぱりしたりする物語。
最終更新:2025-04-01 23:00:00
604801文字
会話率:48%
女子中学生の日常風景の点描。連作短編。
※※※※
2014年から2016年の間に短編として小説家になろうに掲載していたものを、長編に束ね直したものです。
後書きに書いてある掲載日(と、最終更新日)は、短編として個別に上げていた時の日付です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 12:00:00
8639文字
会話率:52%
=異世界から帰還した勇者が数々の事件に巻き込まれる話。=
Side 藤崎 シノブ
藤崎 シノブは異世界ユグドで勇者として召喚された。
同級生の谷村 亮太郎と一緒に異世界を冒険し、魔王の脅威から世界を救い元の世界へと帰還。
再び高
校生としての人生を歩み始めるが、地球で様々な事件に巻き込まれることになった。
*本作品はカクヨムからの転載です。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 22:33:01
78171文字
会話率:25%
魔王を討伐した学生勇者、現代へと帰還する
*本作品は不定期連載です。またカクヨムとマルチ投稿しています。ご注意ください。
異世界に召喚された勇者にして学生、藤崎 シノブが魔王を討伐する。
もはや使い古されたありふれたお話だ。
だが人生は魔王を討伐して終わりではない。
とうぜん、まだまだ人生は続く。
藤崎 シノブも僕――谷村 亮太郎だってそうだ。
つか僕もシノブもまだ学生だしね。
僕は巻き込まれ召喚で異世界で酷い目にあって「なろう系の主人公みたいなチートが欲しいなぁ~」とか呟きながらどうにか頑張った。
魔王を討伐するためにリアルRPGじゃなくてリアル戦略シュミレーションRPGやったりしてもう二度とごめんだ。
これからは元の世界でひっそりと暮らそう。
そう二人で決意したんだが戦闘能力とか異世界で培った経験とかそう言うもんまで元のまんまだったからね・・・・・・そのまま上手く暮らせる自信ないわ(白目
BY谷村 亮太郎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 13:50:52
64255文字
会話率:31%
むかしむかし、ある村にに大きなカブがありました。
それを引き抜くために皆が立ち上がりました。
*PIXIV、ハーメルン、小説家になろうのマルチ掲載です。ご注意下さい。
最終更新:2016-11-26 22:17:24
1210文字
会話率:49%
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄
し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 22:22:32
9768文字
会話率:30%
とある国の山奥の村は結婚式の準備をしていた。
その村にはお屋敷があり、そこには領主の妻と付き人、使用人が数人に護衛と彼らの家族が住んでいた。
村が準備でにぎわう中、領主の妻と付き人は語り合う。捨て置かれた領主の妻と付き人、周りの過去の色々と
これから。
* * * * *
とある国の領主の娘イリヤは結婚式当日、おさななじみだった夫に逃げられる。
これからどうしようと思っていたところ、因縁のある国王の仲介で新たな婚約者ができてしまう。
* * * * *
とある国の小さな町で朝から晩まで働くアロネ。ところが不幸が重なって、町から出て行くことになる。
彼女の新しい仕事は領主の奥さまとなる方の付き人だった。
* * * * *
※女性差別蔑視表現あり。
※幾つかの現実の歴史より設定などは参考にしている箇所がありますがこの作品はファンタジーであり、フィクションです。
※15Rは念のため。
※成長物語ではありません。
不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 22:20:00
277456文字
会話率:19%
山の麓の村で暮らす娘ユル。
もうすぐユルは幼馴染みのシイナと結婚する。
だけどシイナには他に想う人がいるのでは?
それはユルの妹のモイではないかとユルは以前からそう思っていた。
そして迎える運命の日。
※直接表現ではありませんが、狩りや
動物についての描写があります。
ひねくれてる作者が珍しくストレートに手を出しましたが次でやはりひねくれました。
タイトル変更の可能性有り。
山神様の縁結び【https://ncode.syosetu.com/n5554hv/】とリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 10:00:00
9590文字
会話率:30%
山の麓の村で暮らす少女モイ。
村は結婚式の準備で忙しい。
もうすぐモイの大好きな人が結婚する。
少女の失恋と幼馴染み。
※直接表現ではありませんが、狩りや動物の解体についての描写があります。
よくある内容です。ひねくれてる作者が珍しく
ストレートに手を出しました。
タイトル変更の可能性有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 23:00:00
3743文字
会話率:38%
迷宮ーー。それはある時突然この世界に現れ、それ以降様々な場所に生まれてその数を増やしてきたと言われている。迷宮内は平原や森林、海、空など多種多様な環境にあふれており、その規模も千差万別である。
当初迷宮がこの世に現れた時、現れた国の対応
はそれぞれ異なっていた。出現により村が一つ消えたことから周囲一帯を封鎖し立ち入りを禁止したり、不審なものとして入り口を封鎖したりとさまざまであった。なかには静観した結果迷宮から魔物が溢れ、周囲の村や街を飲み込んだ結果制圧できた頃には地図から県が消えたと言われている。
一方で、果敢にも内部へ調査隊を派遣した国もあった。その国も初めのうちは少数精鋭で調査隊を送り込んだものの、一カ月が経過しようとも誰一人として帰ってこなかった。しかし、ある時調査隊の一部が帰還に成功したことで内部の様子が判明した。その結果、迷宮内には大きな危険が存在するが、それ以上に資源や未知のモノに溢れていることが判明した。
それ以降、各国はこぞって迷宮探索に乗り出し、時には多大な犠牲を払いながら、時には危険を持ち帰りながらも探索を進めて行った。
その結果、得られた資源や迷宮内の魔術理論の解析などから急速に武器や魔術が発展し、安全性が向上するに連れさらに大きな成果を持ち帰るようになった。
現在においては迷宮内の探索を専門に行う職業である探索者は当たり前のものとなっている。
しかし、今回記して行くのは現在の迷宮探索の様子ではなく迷宮が出現した初期、いわゆる黎明期と言われる時代のことである。
様々な冒険譚や探索にまつわる手記などを読まれた各人に取っては当時の人々の行動や決心は愚かしく感じる部分も多々あると思われる。しかし、これは紛れもなく当時未知の領域に文字通り生命を賭けて挑んだ人々の物語である。その何かが読者諸氏に響くものが有ればこの話を纏めた甲斐があると思う。
ーー序文より抜粋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 22:19:29
192711文字
会話率:46%
ものには、想いが宿る。
大切に使われた道具、繕われた布、長く愛された鞄──
それらはただのモノではなく、持ち主の記憶や願いを抱え、まるで命を持つように生き続ける。
そんな“想い”を見つめ、形にする仕事がある。
**創術屋(そうじゅつや
)**── それは、ものづくりと魔法を織り交ぜ、壊れたものに新たな命を吹き込む者たちのこと。
町の片隅の工房「継ぎ屋」で育ったツムギは、ものづくりが大好きな職人の娘。
温かく穏やかな性格ながらも、自分に自信が持てず、いつも父の背中を追いかけるばかりだった。
けれど、ある日、小さな男の子がボロボロのポシェットを抱えて訪れる。
「お母さんが作ってくれたんだ。だから……直したい」
お金はないけれど、大切なものを守りたい。
その願いにツムギは心を動かされ、初めて自分の力で“もの”を救うことを決意する。
試行錯誤の末に生み出したのは、ただの修理ではない、特別な“創術”を込めたポシェット。
ツムギの初めての仕事が、誰かの笑顔につながるとき、彼女は一歩を踏み出す。
「創術屋ツムギ」、はじまりの物語。
これは、壊れたものを修理するだけでなく、人々の想いを紡ぎ直していく、
ほのぼの温かい“ものづくり”の異世界ファンタジー。
魔法と手仕事が交差する世界で、ツムギの小さな工房から紡がれる物語が、今日もまたはじまる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 22:09:54
285650文字
会話率:46%
創術屋《そうじゅつや》ツムギの工房にある記録帳。世界に存在する不思議な素材や、個性的な登場人物たちを紹介。ネタバレありなので、本編と合わせてどうぞ!
最終更新:2025-03-14 17:03:34
19735文字
会話率:2%
1話完結です。気になるタイトルからお読み下さい。
日々の暮らしの中でふと感じたこと、子供の頃の空想話、言葉について考える時間。
今日も私は「やさしい時間」を見つけていく。
慌ただしい毎日の中で、小さな気づきを見つけて過ごしていく。そんなエッ
セイを綴ります。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 12:15:30
1617文字
会話率:10%
35歳のサラリーマン北村は、ある日車にはねられた。
病院かと思いきや、何故か自分が通った高校の教室に座っており、身体が高校生へと若返っていた。
当初は異世界転生だと思っていた北村だったが、高校時代のマドンナ涌井さんとの再会や、王様と魔女、そ
して謎の美少女三木さんとの出会いを経て、単なる異世界転生では無いことに気づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 22:07:07
9651文字
会話率:27%
規格外の霊能力を持った女子大生アオイは、自分の身を危険にさらす悪霊祓をしていた。
ある日、白昼夢を見た。それは街で暴動が発生する内容だった。
隣の国で流行し始めた謎の伝染病と、その白昼夢が徐々にリンクし、それが災厄の発生を知らせる予知だと分
かる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 21:08:12
28606文字
会話率:36%
石野学園には隠し童という巫女姿の妖怪が出るという噂がある。
貧乏な新入生である影安ユウマはそれに便乗し、巫女のコスプレで深夜の学校に侵入して泥棒を繰り返していた。
ある日、教師と用務員に犯行現場を目撃されてしまう。だが、それはユウマと
接触する機会を得るための罠だった。
彼らは冥界からやってきた本物の妖怪で、隠し童と学園理事長の悪巧みを止める事が目的だと語る。そしてユウマの泥棒の腕を見込んで協力してほしいと願い出る。
高い報酬に釣られて仲間になるユウマ。
それが、波乱の幕開けになるとは思ってもいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 20:47:04
172516文字
会話率:40%
気づけば、見知らぬ森の中だった。
魔法、異種族、冒険者ギルド——。
どう見ても、ここは異世界だ。
だが、俺は知っている。この世界は、どこかおかしい。
村での静かな? 生活。迫りくる魔物。そして、魔法の詠唱。
生き延びるため、真実を掴むため、
俺は旅に出る。
これは、“運命の放浪者”が世界の秘密へと挑む物語。
悠久の時を超えて、この世界に“意味”を問う——。
あまり重すぎず、軽すぎずで話は進んでいく予定です。
第一章終了までは毎日22時に投稿予定。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 22:00:00
5299文字
会話率:14%
コーヒーを買いに行っただけのはずが、
気づけば異世界で精霊になっていました。
…魔力ゼロ、飛べない、スキルもなし。
──そう思ってたんだけど、実は瞬間移動できるし、
目を合わせるだけで魔物が気絶するんです。
しかも、村人も冒険者も、なぜか
私を見ただけで震え出す。
お願いだから静かにしてってば……ただ森を散歩してるだけなのに!
今度の敵は、泣きながら謝って逃げました。
これは、世界中に恐れられる伝説級の精霊が、
本人はただゆるく遊びたいだけの、超最強系異世界ゆるコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:58:15
22921文字
会話率:43%
16歳の少年『ユニクルフィン』はレベル100となり、ついに村外へ行く事を許可された。
そして、颯爽と森へ出掛けて遭遇したのは……、近隣最弱のタヌキが繰り出すカツテナイ絶望だったッ!!
圧倒的な力を振りかざす、タヌキ。
必死になって逃げ惑う
、ユニクルフィン。
そんな彼の前に現れたのは、更に圧倒的な力で全てをブチ転がす魔導師の少女『リリンサ』。
挫けそうになるユニクルフィンへ、彼女は優しく語り掛けた。
「ユニク。私と一緒に旅に出て、冒険をしよう」
過酷な現実、渦巻く陰謀、そして――、タヌキ。
これは、迫りくる困難へ勇猛果敢に挑むユニクルフィンと、魔王のごとき力を持つリリンサの英雄に至る物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:58:11
5855297文字
会話率:42%
よう、悪いがまだちゃんとしたあらすじが決まってないんだ
話が進むとここもちゃんとしたものになる、それまで大人しくしてて
作者には早く進めろって催促しとくぜ。じゃな。
最終更新:2025-04-02 21:52:09
17394文字
会話率:43%
世界の中心に位置すると同じく最小の村オブリヴ、そこでノエル・イルセリアは15歳の春に生贄となるも無事生還した。 ただ一つ、塔での出来事に関する記憶と村との繋がりを犠牲にして。
それから7年、22歳となった彼女は今日も黙々と任務を受ける中
、差出人不明の依頼書が届き……
~必ず帰る、ありのままの私に戻るために~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:51:19
130416文字
会話率:58%
剣と魔法の世界で描かれたある少年の話
シャムロック王国の辺境にある小さな村に住んでいる次男レーヴェは幼少の頃から兄と姉と一緒に父と母から鍛えられていき、父母と同じ冒険者を目指すようになる。
レーヴェに訪れる数々の出会いと別れ、彼はどのよ
うな足跡を残すのか 乞うご期待
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:48:47
46873文字
会話率:67%
冒険者学校から仲の良かった、仲間たちとパーティーを組み、冒険者として活躍し、ついにAランクパーティーにまで昇格した矢先、突然に一方的に縁を切られた。
「ジョーカー、今までリーダーをしてくれてありがとう だがお前は今日でクビだ 今日から俺が
リーダーをする」
俺には理由は良くわからないが とにかく一方的に理不尽な理由で仲間たちから捨てられ、他のパーティーを組むにも元仲間たちに裏から俺の悪い噂を流され パーティーを組めない ソロで活動をするのもギルド側から拒否される。
俺は仲間たちに適した指示と作戦を立ててきたにもだ、嫌気をさして故郷の村に帰ろうと街を去ろうとして歩いていると
『ジョーカーくん、私のことを覚えてる?』
この再会がこれからの人生にもっとも影響があるとは思わなかった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 05:09:34
380192文字
会話率:75%
地球が終わる――そんな現実味のない噂が、ある日突然現実となった。西暦20XX年、人類の前に現れたのは強大なエイリアン艦隊。アメリカの東海岸を始め主要国の都市をいとも簡単に焼き払う彼らの攻撃に、世界は大混乱へと突き落とされる。
無職
で自堕落な京介は「エイリアンとの乾杯用」に冷蔵庫で地ビールを冷やすほどお気楽だったが、人生の転機は皮肉な形で訪れた。謎の中年男・江崎に誘われ、毒舌かつ凶暴な幼馴染・美波とともに異世界へ飛ばされてしまうのだ。そこは魔法やモンスターが跋扈するファンタジー世界。いきなりゴブリンの大群に襲われた彼らだが、「パクリ君」という怪しげな装置によって常人離れした武術や固有スキルを身につけ、なんとか撃退に成功する。
そんな中で出会ったのは、長い銀髪をなびかせる美しき魔法騎士リリィ。彼女が守る村を助けるうち、京介たちは驚くべき事実を知る。どんな願いでも叶えるという伝説の宝珠「チンターマニ」が、この異世界に存在するというのだ。地球を救うため、それを手に入れなければならない。
しかし、旅のはじまりはあまりにも無計画。酔っ払いで世界政府エージェントを名乗る江崎のおっさん、血に酔う戦闘狂の美波、美しく気高い魔法騎士リリィ、そして光を操るニートの京介。凸凹パーティが辿る奇想天外な冒険の先に、果たして地球の未来はあるのか? 笑いと暴走が止まらない異世界転移ファンタジーがいま幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:44:54
87694文字
会話率:56%
予言書を拾ったリアナは自分の住む村が見捨てられて全滅することを知る。
自分を過保護なほどに大切にするカイドとセウル。
鳥やいろんなものに振り回されつつも、人助けをしようと知恵と勇気と武器を手に、予言書の予言を回避するために奮闘する。
だ
けど、予言回避は運命によって阻まれているようで……?
★★ 毎日更新中です ★★
15話くらいから、軽く逆ハーっぽくなるので、いちゃいちゃしたりするのが苦手過ぎる人は回避してください。(たぶん取り合い程度にはなる予定です)話の性質上、ガッツリではないですが、百合っぽいのが含まれます。なんでも許せる人向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:24:45
76777文字
会話率:40%
古来より人々は夜空を見上げてきた。
そこには大きな月と満天に散らばる無数の星達があった。
人々は星達が作る形から様々なものを思い起こし、想像を膨らませてきた。
星が作る形は身近な動物や道具、神話に登場する
神々や怪物に見立てられ、星座と呼ば
れた。
星座や特徴のある星を頼りに暦や方向を示す指針としてきた。
星座は時間が経っても星の配置は変えず、周期的に東から西へ移動している。
そんな星座の中を一見不規則に動く星があった。
それらは「惑ご惑ご(まごまご)と動く星」ーーー「惑星」と呼ばれた。
星座に属さずその中を渡り歩き、周囲の星より一際輝く惑星は単体で神様の名前が付けられた。
星座や惑星は各地に伝わる神話や伝説と結び付けられ、長い時の中で変容しながらその多くが現代まで語り継がれている。
天文学の発展とともに次々と新しい星が発見され、宇宙科学の発展が進む現代においても星座や惑星にまつわる神話や伝説は語り継がれている。
その方法は多岐に渡る。
絵画、彫刻、音楽、文学など、様々な分野において神話を題材とした作品は多く、また広く愛されてきた。
そして神話の持つ本来のストーリーだけでなく、作り手のイマジネーションを加えて新たな作風を楽しむようになっていった。
この物語はそんな数多あるお話の一つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:18:42
11950文字
会話率:25%
女神に愛されたキュプラ国の王族には『ギフト』がある。
私のギフトは『花を咲かすだけ』そんな訳ないじゃない!母を見捨てたこの国を出て、絶対幸せになってやる!
最上位のギフト持つ転生王女、他の国でギフトの力見せつけてやるんだから!……
って、ギフト関係なく溺愛してくるの、なんで? というおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:10:15
77074文字
会話率:29%
大人数が集まる学園のパーティー。
学園での彼女は強く厳しく冷たい、傲慢で身分を盾にやりたい放題の悪役令嬢だと言われている。
そんな訳あるか。何故みんなそんな評判を信じているんだ? 良く彼女を見ろよ。すぐに分かる事だらけなのに。
そうして彼女
に見惚れていると、彼女の婚約者である王太子殿下が、噂の聖女様を腕に貼りつけて、カツカツと靴を鳴らし歩いて来た。
そうしていつもの様に、彼女に難癖をつけ始める。……本当に馬鹿らしい。
そういうのは物語の中だけにしてほしい。物語だから許されるのであって、現実には許されない。
本当やめろよ。
『婚約破棄するかも』とか、俺が期待しちゃうだろ。
「婚約を破棄する」
……本当にする、の……か?
という、ずっと彼女を見つめていたヒーローのお話。
※氷雨そら先生主催 #愛が重いヒーロー企画 参加作品です! 企画お祭り初参加!楽しんでいただけます様に☆( *´艸`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 21:02:56
8247文字
会話率:20%
大好きだった悪役ヤンデレ王子の婚約者に転生していた。嬉しいというより……この婚約者って学園に入る前に死んでしまってるんですけど……?
回想で少し語られるだけのその存在は、死亡原因さえ不明。しかも、ヤンデレ王子はその婚約者が大好きだったんだよ
!羨ましい!!
いや、死んでるわ!詰んでるじゃん。
いやいや、大好きな推しの婚約者だもん。推しにヤンデレる程に愛されてみたい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 14:11:04
23953文字
会話率:19%
人々が生まれながらに得る『称号』。それは魔法を使う才能の有無を示すものであり、称号によってその者の人生が大きく左右される世界。その中でも、大国ウィルヘルム帝国の帝都にあるエリート養成機関「プラハ魔法学園」では、『称号』による評価と差別が厳然
と存在していた。称号の文字数が少ないほど上位とされる中、とりわけ『黒魔導師』『白魔導師』『赤魔導師』といった『色付き』と呼ばれる称号持ちは侮蔑の対象とされる。
主人公ノーウェ=ホームは、辺境の村で魔物を倒しながら生活してきた少年。彼は、『紫魔導師』という聞き慣れない称号を持ち、村の期待を背負い学園に入学する。学園では、厳しい決闘制度と派閥抗争の中、『色付き』であることから冷遇を受けるが、ノーウェは同じ『色付き』たちや彼を認める仲間とともに派閥を形成し、差別や派閥抗争に立ち向かっていく。
他と一風変わった魔法を駆使して逆境を乗り越え、学園の秩序を覆すノーウェの挑戦がいま幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:10:00
542059文字
会話率:35%
四人の少女が織りなす冒険ファンタジー。
勇者の末裔エムは、言い伝えに従い魔王を倒す旅に出る。
村娘マオリー(前世は魔王)、領主の娘レティシア(前世は竜王)、帝国諜報員ミリア(昔は孤児)を仲間とし、へっぽこな勇者パーティーは世直しを繰り返しな
がら魔族の国を目指す。
勇者エムは、勇者の責務を果たすことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:10:00
749203文字
会話率:50%
皇帝暗殺事件を発端とし、近隣三国と同時に戦争状態となったエイクス帝国。
帝都は陥落し、皇女ユリィは山中へと落ち延びた。そこで不思議な石を見つけ、世界線をまたぎ、過去へと遡る。
ユリィは山の民の村で転生者トモリンと出会い、二人で帝都に向
かう。皇帝の暗殺を、そして帝国の滅亡を阻止するために……。
※コミカル要素強めの「戦記」パートは中盤からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 09:39:26
1618586文字
会話率:49%