世界中に災禍を振り撒き、世界征服を企てた魔王を倒した勇者ラエルス。だがその正体は地球から転生した日本人だった。
そして力も富も名声も手に入れたラエルスはある事に気付く。
「魔王は倒せた。が、もしかしてこれからは暇なのでは?」
同時にラエ
ルスは思い出した。道中の退屈極まりない馬での旅や、非効率的な物資の輸送を。前世で自覚できる程度には、重度の鉄道オタクであった自分の事を。
ならばとラエルスは決意した、この異世界に大量輸送機関を作ろうと。
無理解な住民、無理解なお偉方。そして所構わず襲ってくる魔獣達を相手にしながら、この大地に鉄道を敷けるのだろうか…?
「馬車で数日間移動とかエコノミークラス症候群になりそうじゃない?」
「またラエルスがよくわかんない事言ってる」
*
他の作品の筆休めに書いてるので超不定期投稿です。そもそも需要あるのかこんな話、と思ったのですが、意外とあったようで驚いてます()
ついでにノリと勢いだけで書いているので、結構詰めが甘いです。よろしくお願いします(何が)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 19:00:00
257134文字
会話率:44%
昨日で楽しかった春休みが終わり、今日は高校の始業式。
廊下に張り出されたクラス表を適当に確認し、俺がお世話になるクラスに入る。
見慣れた人も当然いるが、何人かは俺が知らない、というか関わったことがないのもいた。
クラスに馴染むのは、少し時間
がかかるかもなーと思っていたら、一人の少女が声をかけてきた。
「――高橋大翔」
声をかけられた方を見ると、その少女は俺が知らない人だった。
「え……」
周りを見るが、高橋大翔という人は俺しかいなかった。
「もしかして……俺?」
「うん」
まっすぐ俺の方を見ながら少しうなづいた。
「なんで俺の名前を……」
「覚えてないんだ……」
覚えていない?どういうことだ?
俺は、まったくこの子と会ったことがない。というか見たこともない。
「……覚えてないなら、いいよ」
少女はそう静かに言って、実際の席に歩いて行った。
この少女……いや、去年のクラスにいたか?
(更新頻度が悪くなっています。理由としては、ネタが全然湧かないから。そして、内容も悪くなっているところもあります。結構思いつきで書いているので、内容がぐちゃぐちゃですが……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 16:10:54
2232文字
会話率:51%
無口な婚約者が婚約破棄をきっかけに愛を囁き出した話。
*婚約破棄をメインに書いているので、饒舌になるのは後半になってからです。饒舌部分も少なめ
最終更新:2022-06-07 22:16:00
7649文字
会話率:41%
久しぶりにフラワーエッセンスを買ってみた。 そしたら飲むのに拒否感があった。自分で選んだのに。 ♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎ 自分のための日記のようなもの。 読まれる事を
あまり考えずに好き勝手書いているので、文体もわりと好き勝手で重い。明るさはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 19:21:20
8725文字
会話率:2%
遊びで書いているインスタントフィクションの雑倉庫です。
一話原稿用紙一枚分約400文字を目安に書いているので、暇つぶしに覗いてみてください。
目標の100作品投稿を完走しました。(2021/01/29)
完結扱いになりますが、今後も
気まぐれに投稿をする予定です。
おすすめ 007話【隣人、織田信長】 049話【そいつは悪魔的】 091話【メシア】
最新話 100話【ノーフォーク】01/29 7時更新
(2021/01/15【残酷な描写あり】のキーワードを追加設定しました。ご注意ください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 07:00:00
50067文字
会話率:13%
世界は音楽で溢れている。ドラマ・アニメの主題歌や店のBGMなど様々なところに音楽が使われており、現代において音楽が流れていることは当たり前になっている。そんな世界で音楽をあまり好ましく思っていない主人公:天沢樹《あまざわいつき》。そんな彼は
、音楽と極力関わらないように日々過ごしていた。ある日、転校生:七瀬佳奈《ななせかな》と出会い彼女は彼の隣の席となり、彼を毎日のように軽音部に勧誘してくるようになった。(初めて彼女が彼と会った時に気にいったらしい・・・)彼は断るが彼女はしつこく勧誘してくる。勧誘していくうちに彼は昔、音楽な大好きな少年だった事を知る。彼の過去に一体何があったのか・・・
※この作品は「音楽嫌いの天沢君」のリメイク版です。しかし、所々(だいぶ)変わっているので「音楽嫌いの天沢君」を読んでいただいた方でも楽しめるように頑張って書いているので、もしよろしければ読んでいただけると幸いです。またこちらの小説は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 23:26:52
9401文字
会話率:49%
言葉についてのいろいろを、書きたいように書いています。
ぽやぽやしながら書いているので、あんまり期待しないでね!
思いついた時に思いついたことを書くので不定期更新。完結は多分しない。
最終更新:2022-05-01 17:00:00
30858文字
会話率:3%
領都のど真ん中に、ある日突然発生した図書館型のダンジョン。
そこには戦うべきモンスターは出現しない。代わりに無数にある「本」を読破して先へと進む必要があった。読破した「本」は、モンスターの素材同様にダンジョンの外に持ち出すことができ、高額で
売買される。
しかしその「本」は、女性の恋愛魂と性癖をピンポイントで打ち抜く、恐るべき威力を秘めていた。第1階層の「本」ですら号泣・失神者が続出。刺激に飢えていた女性たちが殺到して生命エネルギーをまき散らし、図書館型ダンジョンはさらに階層を広げてゆく。
これは図書館型ダンジョンに挑む、購読者ならぬ「攻読者」たちの物語である。
・・・とまあ、普通のハイファンタジー小説のようなふりをして書いておりますが、パロディです。前作「誘惑者ズレヒゲ」の最後に出てきた図書館型ダンジョン、というのが自分でも気に入ってしまいそれだけ独立させて書いてみました。
腐の文化とか、薄い本とかリアルに知っているわけではないので、設定とか甘いところがあるかと思いますが、「こんなライトノベルがあってもいいな」と思って書いてます。
思い付きで書いているので、ストックがあるうちは定期更新ですが、そのうち不定期になるかも・・・。
よろしければこれの元になった作品「誘惑者ズレヒゲ」もどうぞ。23話完結と短めで、おススメです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 19:12:13
13440文字
会話率:23%
中国大陸、紀元百五十年前後、後漢の時代の物語です。河北を舞台として、或る城の牢破りを題にした、連載型の中・長編小説(予定)となります。
あまり深く考えずに書いているので、荒唐無稽としか言いようのない阿呆らしさも大いに含まれているものとします
。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 12:18:33
661文字
会話率:12%
練習も兼ねて書いた掌編小説集です。
800文字程度を目安に書いているので、ちょっとした隙間時間にどうぞ。
三題噺の場合はサブタイトルにお題を書いています。
最終更新:2022-03-18 13:43:45
3073文字
会話率:19%
とある国のとある学園、最後の最後にある卒業記念パーティでの、とある人々の騒動の記録。
これは、とある物語の悪役令嬢と、第一王子とその側近達、そして、ヒロインによる悪役令嬢の断罪イベントからの、恋物語である。
黒薔薇と呼ばれていた悪
役令嬢、そして王子の側近の内の一人。
「よーしよしよしよしよし! かわいいねー! はぁー! 可愛い! 俺のお姫様! そんなになでなでが好きなのクロちゃん! よーしよしよし!」
「んなぁーん」
前世では現代日本の成人男性な彼と、その飼い猫クロの、恋物語である。
(他の連載の息抜きに書いているので、1話が短く不定期更新です、ご了承ください、ノベルアップ様、アルファポリス様にも載せています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 16:49:01
84800文字
会話率:30%
なんでも許せる人向け。メンタル強いひと向け。ストレスに耐えれる人向け。
私が最近見た夢のメモ。
毎日夢を見るので、面白くてストーリー性があれば上げていく。(+内容をしっかり覚えていれば)
台詞に「」←コレ付けるの面倒だったので付けてま
せん。スマホでポチポチ打ちました。
夢の内容を思い出しつつ書いているので、ナンジャコリャです。
超暇な人向け。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 22:37:02
3027文字
会話率:0%
寝取られものでの、主人公君のその後の行動に対する何とも言い難い不満感を、思い付いたままに述べているだけ。
スーパー勢いで書いているので、中身は散らかりまくりです。
誰か、理解してくれるお人はいるのであろうか。
最終更新:2021-10-18 01:44:09
2496文字
会話率:0%
〜〜休載中〜〜
大体は題名通りです。姉に王道学園に行けと言われた無自覚腐男子がいろいろとやらかす話です。
pixivでメインに書いているので、こちらは、更新が遅れ(止まり)ます。続きが読みたい方はpixivへどうぞ
pixivへは、tw
itterを伝っていけます。
Twitterでアンケートとかすると思います。
Twitterアカウント→@simagurosuu折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 22:09:58
1820文字
会話率:24%
あらすじ。
13歳、中学二年生というお年頃。
彼、ユウトの人生は凡そ平凡と呼べる物から程遠い。
要因を挙げたらキリがないが、それは目の前に現れた転移用の魔法陣が証明していた。
意気揚々と転移陣に乗り込んだユウトだったがたどり着いた先は夢の異
世界!とはならずまさかの面接会場だった。
なんと、異世界に行く為には試験をクリアしなければならなかった。
なんだこのクソ現実。
面接官は問う「貴方が異世界に一つだけ持っていくとしたら何を持っていくか?」
銃、刀、スマホ、いく通りもある異世界におけるチートアイテムの中でユウトが選んだ物とは……。
ーーーーーー
高校生の時ぐらいに書いてた物語のリメイク。
舞台は2011年の設定で書いているので、かなり今の時代と色々なギャップがあると思います。
毎週5000字とかで投稿予定。
ーーーこれは彼の最初の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 01:07:13
16240文字
会話率:13%
――全てが上手く行っているはずだった。その日までは。
学園への入学式当日、リリーが目を覚ますと、そこは2年後の世界だった。しかも、どうやらリリーはその2年の間に色々やらかしてしまったらしい。
婚約者に婿養子に入ってもらうはずだったのに、
家族から見放され、侯爵家は義弟が継ぐことになり、お払い箱となってしまった。
愛しの婚約者とも婚約を破棄され、そして更には、楽しみにしていた学園中で嫌われており、留年までしてしまったらしい!
なぜ、リリーは色々やらかしてしまったのか?リリーは果たして記憶を取り戻すことができるのか?
――自分の罪を償いながら、周りの人間関係を再構築していく令嬢の話。
※息抜きに書いているので、一話当たりの話数がかなり短めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 23:04:31
3197文字
会話率:30%
【フィルマンは亡き妻の忘れ形見である娘ララを溺愛していた。ララが若くして結婚することになり、当初フィルマンは反対したが、最後には受け入れた。ララが伴侶に選んだ日本人の男は、結婚式を目前に自殺する。男の残した遺書に従い、形見分けがされた。しか
しララへ遺された品の中に、二人の結婚指輪になるはずのルビーの指輪は含まれていなかった。その指輪は、日本からやって来る男の幼馴染に譲られるという。納得のできないララに頼まれ、フィルマンは男の幼馴染と会うことになる。そして日本からやって来たのは、生意気で礼儀を知らない菱井(ひしい)彰光(あきみつ)という青年だった。】
(注意・攻めがバツイチで子持ちです。受けの性格が悪いです)
連載している小説の息抜きに書いているので、不定期更新です。
そんなに長い作品にはならないです。タイトルが仮なので変わるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 23:11:03
14276文字
会話率:18%
☆ブックマークありがとうございます☆
大学卒業後、実家の花屋を継ぐために準備を進める鈴音。買い物の帰り道で女の子を助けようと事故に遭い神の元へ。そこで告げられた鈴音の役割は己の体を媒体にした異世界の浄化。
世界を救うだなんて大層な事出来ま
せんけど、現実世界で出来なかった事を異世界で満喫させて頂きます。
転移先では穏やかに暮らそうと思っていたけど、いつの間にか魔女と呼ばれるようになっていた。そして、いくつもの新しい出会いの中で特別な存在も現れて・・・。
これは鈴音(リリー)の世界の浄化の奮闘記。
思いつくままに書いているので、読みにくい文章があるかとは思いますが、ご了承ください。
☆誤字報告ありがとうございます☆
評価をして頂いた方々、感想を下さった方々、ありがとうございます!励みになります♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 23:00:23
503367文字
会話率:47%
異世界にあこがれ中二病すら未だ根治に至らない残念な童貞であるヒビキは、ある日それに遭遇した。
一匹の猫、迫るトラック。
さながら使い古された異世界転生モノよろしくおあつらえ向きなシチュエーションに、しかし極めて一般人な彼は足が竦んで飛び出す
ことすらできなかった。
代わりに飛び出た勇気ある青年がトラックの衝突間際に猫と共に光に包まれるのを見た彼は、それはさておき目の前の惨劇にパニックになってすっころび意識を失った。
そんな主人公とかけ離れたヒビキはしかし、それを心の底から確信したというのに、次に目覚めると森の中……つまりは夢にまで見た異世界転移を果たすこととなるのだった。
世界も国も救えない、仇なすほどの力もない。
これはそんな彼が、それでも若干のご都合展開に恵まれつつ、しかしどうやっても主人公になれないだけの物語である。
※私の拙著『姫的な彼女の諸々の話』の息抜きとしてふとしたときに書いているので、不定期更新です。でもわりと好きなのでちょくちょく更新します。特になにも考えてないですが、これまで考えてきたけど没にしたという設定を細々ぶち込んだりするときがあります。なのでつじつまが合わなくても仕方ないのです、大目に見てください。ただ少なくとも、主人公が雑魚であることに変わりはないはずです。でもたまに光る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 21:28:09
49945文字
会話率:34%
本気でなろう批判します!
罵詈雑言1000%なので用法容量を守って正しくお読みください!
真剣に書いているので、何か感想を残される方は私と同じくらい真剣に書いてください!
冷やかしダメ! 絶対!
最終更新:2021-06-13 10:36:46
4545文字
会話率:0%