マジカルスチームパンクお仕事短編集です。
魔術暦1752年。
魔法によって劇的に発達した蒸気機関が主役と成った魔術蒸気文明社会。
その中で、火、水、土、風、光、闇、それぞれの魔法属性を極めた偉大なる六賢者によって第七の魔法属性、雷
が発見された。
数十年の時を経て、雷魔法の研究期間も終わり、とうとう実用段階へと移った。
これによって現代魔術社会は蒸気文明社会から電子文明社会へと変革していく。
この物語はそんな蒸気と電子が入り交じる魔術社会で働いた魔術師達の労働の記録である。
第一弾 カトリーナ・フェニックスは燃やしたい!
東コヤナカ製鉄所で働くカトリーナのとある週末の話に成ります。
第二弾 アカガネ・ツチミカドは拓きたい!
ミチガネマテリアル社長、アカガネの鉱山発掘の話に成ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 18:21:27
31585文字
会話率:31%
魔法主義……それは科学文明社会から魔法文明社会への転換を目論む、悪い冗談のような政治的イデオロギー。
二十一世紀初頭、魔法主義を掲げて革命を目指すテロリスト集団、魔法主義革命家団体の魔の手から、一人の魔法少女が日本を守り続けていた。
魔法少女の名は鬼宮惣左衛門! その正体は、世界最強の武術家にして、二児の父親である中年男!
最強無敵の魔法少女として、魔法主義革命家団体の魔法使い達を、蹴散らし続ける惣左衛門であったが、思春期を迎えた息子との関係はこじれまくり……。
「自分の親父が、十代の女の子みたいな格好で、人前に出てるんだぜ! 気持ち悪いって感じるのが、普通だろ!」
そう言って、父親に反発する息子の方は、中学校の音楽教師相手に、初恋の真っ最中で……といった感じの、TSF系ライトノベルです。
/他サイトにも同一PNで投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 12:09:46
285247文字
会話率:20%
ドーム。ここは茜博士によって管理された完璧な世界。そこにいつもいい子演じて周囲といつも距離を置いているを空という少年がいた。彼の両親は科学者で彼が小さい頃ドームの外荒野(ウィルデネス)のテロにより死亡したが悲しくは無かった。ある日空ユウに出
会い助けられ年翌日雲英と展望タワーに行くとユウがいた。そして、爆音が街から上がり、空は少年を追いかけてドームの外、ウィルデネスに出た。ウィルデネスの生活は文明社会と切り離され者だった更に空はドームではテロリストの一員と報道されており帰ることが出来なかった。そして、十日たったころ空は我慢の限界に達しユウと大喧嘩をしてしまう。行く当てのない空はハルキの下へ行きユウが空の食料などを手に入れる為苦労していることを知った。翌日ユウの元に戻るとユウは起こし破傷風を起こし倒れていた。空はハルキと薬草を手に入れる為培養施設に行き途中合成獣にも襲われたが何とか薬草を手に入れユウを治す。二年後。ドームの首総が病死しドーム都市の全権は茜博士に委ねられた。そして、雲英を実験の成功作として挙げた。空はドームへ戻ることを決意しユウは茜博士暗殺を決行することにした。そしてハルキからユウが茜博士の孫だということを聞く。ドームに潜入した二人は警備兵に追い掛け回された時、伯父伯母に助けられたが二人の裏切りに会い二人は牢獄に投獄されそこで雲英の父、橘がいた。空達は結託し牢獄を脱出しエ茜博士のいる最上階へと向かうと、もの言わぬ雲英がおり空達に襲い掛かったが父親の声に気づき自我を取り戻すが遺伝子をいじくられていたため絶命し。橘は雲英の後を追って自殺してしまう。空は冷静さを失い自分を見失いそうになるがユウの叱咤で自分を取り戻し。最奥の部屋へ行くと研究により姿だけ若返った茜博士がいた。そして茜博士は真実を話す。ユウは茜博士の実の弟で両親から虐待を受けていた。見かねた茜が両親を殺し精神を病んでしまったユウをコールドスリープさせた。しかし。眠りから覚めたユウは記憶を失っており空の両親からが偽の記憶を植え付けたられた。完璧な人間なんていないと言い茜博士は涙を流し自分は間違ったことをしていたといい、ユウと一騎打ちの末安らかに目を閉じる。そして、ドーム都市の真実を言いドーム型都市は瓦解する。そしてユウは本当の名を言う。そして半年後。人々は徐々に自分で考え自分の足で地を歩き始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 04:02:51
62909文字
会話率:36%
「シスターズ & メイルズ 〜 Sisters and M.A.L.E.s」ストーリー概要
文明社会の崩壊を生き延びた人類の子孫は、遺伝子改変によってすべての個体が女性として生まれ、男性種が存在しない社会を形成して、南洋の島嶼に「
セル」と呼ぶ、農場と都市が一体化した自給自足型のコロニーを作り、再度の発展を遂げていた。
セルの社会は「持続的社会の構築と自然環境の保護」のために、厳密な人口制限が行われていたが、居住空間の拡張が慎重に抑制されていた本当の理由は、人類を発見次第に攻撃してくる危険な『機械生命体M.A.L.E.』の存在だった。
農場で働くマシンパイロットの少女エミリンは、ある日、地下資源を探索・発掘して各セルに分配する事業を担う『資源探査局』のジャンヌとの偶然の出会いから、最新鋭の資源探査船「スレイプニル」に乗り込み、セルの外にある現世人類未到のエリアの探索へと関わっていくことに。
人類の拠点を遠く離れた地でのM.A.L.E.との出会いを通じて、かつて人類を滅ぼしかけた存在の秘密に近づいていくエミリンとジャンヌ。
好奇心が強すぎるゆえに、意図せず人類の救済へと突っ走る羽目になった二人と、彼女たちを取り巻く様々な存在が冒険を繰り広げていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 02:17:01
565807文字
会話率:29%
「シスターズ & メイルズ 〜 Sisters and M.A.L.E.s」ストーリー概要
文明社会の崩壊を生き延びた人類の子孫は、遺伝子改変によってすべての個体が女性として生まれ、男性種が存在しない社会を形成して、南洋の島嶼に「
セル」と呼ぶ、農場と都市が一体化した自給自足型のコロニーを作り、再度の発展を遂げていた。
セルの社会は「持続的社会の構築と自然環境の保護」のために、厳密な人口制限が行われていたが、居住空間の拡張が慎重に抑制されていた本当の理由は、人類を発見次第に攻撃してくる危険な『機械生命体M.A.L.E.』の存在だった。
農場で働くマシンパイロットの少女エミリンは、ある日、地下資源を探索・発掘して各セルに分配する事業を担う『資源探査局』のジャンヌとの偶然の出会いから、最新鋭の資源探査船「スレイプニル」に乗り込み、セルの外にある現世人類未到のエリアの探索へと関わっていくことに。
人類の拠点を遠く離れた地でのM.A.L.E.との出会いを通じて、かつて人類を滅ぼしかけた存在の秘密に近づいていくエミリンとジャンヌ。
好奇心が強すぎるゆえに、意図せず人類の救済へと突っ走る羽目になった二人と、彼女たちを取り巻く様々な存在が冒険を繰り広げていく物語。
※ 「カクヨム」サイトでも、同一の小説を公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885587145折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 14:34:33
191178文字
会話率:20%
合冊番はこちらです。
https://ncode.syosetu.com/n0942er/
ー 文明社会の崩壊を生き延びた人類の子孫は、遺伝子改変によってすべての個体が女性として生まれ、男性種が存在しない社会を形成して、南洋の島嶼に「セル
」と呼ぶ、農場と都市が一体化した自給自足型のコロニーを作り、再度の発展を遂げていた。 ー
人類とメイルの”はみ出し者チーム”は、メイルと人類社会の双方を陰から操ってきた存在へ近づいていく。
人類を見えない頸木から解き放とうと危険なミッションに挑む一行は、メイルの支配する内陸部に侵入し、すべての鍵を握る大陸中央部を目指す。
※ 「カクヨム」サイトでも、同一の小説を公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885587145折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 14:27:03
60450文字
会話率:32%
遺伝子編集技術が進み、遺伝子組み換えのヒトが作れるようになった社会。
一般的には、治療目的以外での人間の遺伝子組み換えには規制がかかっているが、富裕層の独立自治区スカイ・アイランドでは、住民の多数決により“強化人間”が合法的に作り出される
ようになる。
“普通”の人間の定義が狭くなり、少しでも社会の枠からはみ出してしまう人間は適応障害者として治療を受けさせられる環境の中で、近代的な社会環境に耐えられない若者達、強化人間により職や居場所を奪われた若者達が、「人間が人間らしく生きれる」自然に回帰した社会を求める活動を始めるようになる、急激な発展を続ける社会の中で、そういった若者達の主張は否定され、追い詰められた者達の中からそ“魂解放戦線”なる過激なテロ組織が生まれる。“強化人間”を、「生まれてきてはいけなかった存在」として人工知能搭載機器を使って襲うようになる。
運搬ウェイタードローンや掃除ロボット、自動運転車など、自律思考型の機器が周辺に溢れている文明社会の中で、それらが裏で誰にハッキングされ、自分達を襲ってくるか分からないという状態の中、多くの人々がデジタル機器に不信感を抱き、次々に森の中へ避難するようになる。
スカイ・アイランドに存在する巨大な警備会社「メタシールド」は、重度の脳機能障害をAIで補っている“脳をコンピューターに接続出来る人間”を使い、ハッキングされた自律思考機器によるテロの制圧を試みるが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 17:34:12
15741文字
会話率:10%
ここはとある世界、そこにはダンジョンと魔物と、大自然、ついでとばかりに剣と魔法が存在する。
その昔、ダンジョンが唐突に、いくつも現れ、元よりあった、文明社会は滅びたという、どういうわけか、ダンジョンは地上から地下から、水中、あらゆるところに
でき、全人類の大半と、文明の遺産を綺麗さっぱり持ち去り、世界の混乱の最中、魔物という暴力を産み落とした。
それは、ただでさえ虫の息である人類をさらに追い詰めた。
海には巨大な魔物が溢れ、陸はジュラ紀に戻ったかの様な有様である
人類が再び姿をあらわす様になるのはおよそ、一万年の月日が経ってからだった。
一万年かけて、人類は様々な抵抗を試みた。
まずは魔物を倒そうとしていた。
ただ、文明の力の使えぬ人類など、ただの考える肉である。多くの同胞が死んだ。
ならばダンジョンへ、と言う具合にダンジョンに挑んだものはほぼ、帰って来なかった。
帰って来たものは例外なく、逃げて来たものであった。人類は苦労の末、地下へと逃げる事に成功し、なんとか、地下と地上を行き来しながら生活をした。
魔物と同じくして徐々に現れた異様な成長速度の果実や穀物などにより、食料事情は多少改善し、平穏とまでは言わないまでも、生活をするようになった。
忽然と消え去った文明であったが、数百、数千の時を経るうちに徐々に回復、増加していった。
数千年後ーーー
発展した地下都市の一つである子供が産まれた。
なんと、その子は産まれて20を数えた頃、地下都市の一番上層に現れた一匹の巨大アリの「侵攻」、その時まで、一匹とはいえなすすべのなかった「侵攻」を、剣一本で止める、という偉業を成し遂げた。
その偉業は瞬く間に広まり、偉業を成した少年が各地下都市から英雄と称えられるのに多くの時を必要とはしなかった。
英雄には、行動力があった。俺は怪物を倒せる。皆のため、数千年前からの悲願をかなえるため、俺は外へいき、安全な場所を見つけてくる。
その時、手伝わせてくれと、お前となら安全な場所を作れると志願した述べ20000人。英雄とその20000人はさらなる偉業を成そうと汗をながしていた…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 01:03:17
997文字
会話率:0%
流 玲樹(ナガレ レイキ)はゲーム好きの高校生。
ある夜のこと、玲樹は原付バイクで帰宅中に異世界転移に巻き込まれた魔王様を轢き殺してしまう。玲樹は魔王を倒したことで、異世界の力である称号を継承して、魔術を自由に使うことができるようになった。
時を同じくして異世界から押し寄せてきた魔物の群れに地球は大混乱に陥る。文明社会を破壊された日本で、弱肉強食の強制サバイバル生活がスタートする。
魔物が溢れる世界を生き抜くために魔王の力をフル活用、時々、通りすがりの神様に改造されてピンチをチート能力で生き延びる。
高校生魔王の異世界転移冒険譚、はじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 10:19:27
477221文字
会話率:27%
世界の東の果てには、有史以来、ひたすら自分の土地に引きこもり、内戦にのみ血道を上げてきた、ちょっと頭のおかしい民族がいる。
そんな彼らの一人が、ある時神託を受けて、数千年ぶりに故郷を出て、はるか西の異国へと旅立った。
「外の人たちって
、気をつけないとちょっとしたことで、すぐに死ぬんだな」
これは、遠い異国にやって来たユウマ・トランという男が、初めての文明社会で完全に浮きながらも、それを気にせずお気楽にぐだぐだ生きていくファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-28 18:00:00
145016文字
会話率:38%
現代にダンジョンが現れて早数十年。
地球資源を食い尽くした人類は、ダンジョン踏破報酬として与えられる『権限』により資源を調達していた。
もはやダンジョンアタックは文明社会維持のためには必要不可欠の要素であり、それを職業として行う者「冒険者」
を養成する事は国の重要な施策となっていた。
そんな中、主人公『一之瀬ミナト』は晴れて冒険者高専に入学し、己の目的の為に技術を磨いていく。
彼の目的とはレベルアップ。それも自身のレベルアップではなく仲間、それも女性のレベルアップを間近で見守ること。
大いなる才能の無駄遣いに明け暮れるミナトのダンジョンライフが今日も幕を開ける。
ヒロインは一人残らず残念です
1章終わるまでレベルアップはあまりありません
ダンジョンアタック + 学園モノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 11:54:42
619144文字
会話率:32%
かつて、戦争があった。
二大超大国と、それに属する国家間の争いだった。
最初は誰もが気にとめないような小国の小競り合いだった。
だが、犠牲は憎しみの連鎖を生み、周囲の国々を巻き込み、やがて大国対大国という規模にまで大きくなった。
大国同
士は利益よりも損失が大きいと分かっていながらも、属国の要請で既にお互いに銃を向けており、振り上げてしまった拳をしまうことができなかったために、遂に開戦へと踏み切ってしまった。
小国と違い、大国同士での戦争では既に人と人が戦う時代は終わっており、戦闘は機械同士の戦いだった。
地上では人型の機械兵が、空では無人機が、海では無人戦闘艦が人に取ってかわって、無意味とも言える戦闘を繰り返していた。
この、いつまでも続いていく戦況を打開すべく、大国は次々と大量破壊兵器を戦線に投入していった。
人が死なない戦争は、その限度をも知らずに加速していったのだ。
しかし、自国が使えば敵国も使用する大量破壊兵器は、地球環境汚染を引き起こし、戦線の膠着を解決するどころか、人類の存亡に関わる程にまで戦争の災禍を大きくした。
これに、しびれを切らした大国の指導者達は、戦争を早期終結させるべく、遂に禁じていた兵器を使ってしまう。
核兵器である。
どちらが先撃ったかは分からない。
だが、それは関係なかった。
既に大量破壊兵器の大量使用で倫理など消し飛んでおり、どちらが先に撃とうが、報復など関係なしに撃ち合っていた。
結果、核戦争に発展したこの戦争は、人類の9割と、それに伴う高度文明社会の崩壊という悲劇的な終結を迎えた。
後に終末戦争と呼ばれるようになるこの戦争から数百年、生き延びた人類は、僅かに残された技術でふたたび繁栄の道を歩み始めた。
しかし、人類は戦争を止めることはなかった。
この物語は、終末戦争から四百余年後に勃発した世界統一戦争と呼ばれる戦乱を戦い散っていった名も無いき男達の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 06:00:00
91232文字
会話率:32%
――世界は終わった。けれど、人間は生きていた。
華々しい文明社会が散って、人々が肩を寄せ合うように小さな集落で暮らし始めて長く経つ。
けれど、いつだって人間の中にははぐれ者がいる。閉鎖的コミュニティから抜け出して旅をする渡りの者。
その一人
、少女は今日も単車を駆って荒野を行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 20:57:59
2260文字
会話率:9%
ある朝目が覚めたら、人の言葉がわからなくなっていた主人公。
自分は人間だと強く思うが、急速に失われていく人間としての記憶。
突然の迫害。
魔物が住まう森の中に閉じこもる事しか出来ない。
そんな中、自分が人間以外の言葉なら理解出来る事に気付
く。
人間でありながら、人間と認識されず、魔物とのみ意思疎通を行う主人公は最早人間社会には戻れない。
そんな主人公を哀れに思った森の魔物が言う。
この森で暮らせばいい。
受け入れてくれるのは森の魔物だけ。
しかし、文明社会に身を置いていた主人公にとって森の中で暮らす事は容易くない。
主人公は決める。
生きる為に、この森の魔物と共に人間から物資を分けて貰う事を。
人間を意思を持って襲う魔物が数多いる場所を
人間はこう呼ぶ。
『ダンジョン』と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 19:24:34
26226文字
会話率:22%
とある世界線。3度の大戦を乗り越えた文明社会はようやく平穏を取り戻そうとしていた。だがそこに謎の黒影という人外の勢力の猛攻撃を受ける。数の暴力で押し寄せる黒影たちの前に人類は徐々に押され、一部の国や都市は実質滅んでしまった。
そんな荒廃
した世界の中、とある二人の少女が廃ビルの谷間を駆け巡っていた。哀れな過去を背負った二人はともに戦い、共に生きる。そんな中二人はとある組織に接触する。
二人はそこから広い世界を見る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 18:11:33
5880文字
会話率:63%
世界は人類が滅びることを願った。
そのために呼ばれた地上の新たなる種族はアブラクサス。彼らは文明社会を完膚なきまでに破壊し尽し、人類を絶滅寸前にまで追い込んだ。
瓦礫のなかで暮らす人類のなかに、ユートとコージというふたりの少年がいた。
人類
救済委員会の自警団に所属するふたりの少年兵は、ある日、アブラクサスと遭遇する…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 13:15:37
6997文字
会話率:38%
言葉とは不便なもの。どれだけ言葉を重ねても思考を完全に伝えきることは出来ない。
同時に、文明社会を築く上で欠かせないものでもある。
もしも言葉をなくして、意思を直接伝えられたら……
最終更新:2016-05-29 00:19:41
1629文字
会話率:15%
宇宙人によって助けられた男は
とある惑星で文明を促進させることになる
キーワード:
最終更新:2016-05-09 23:00:00
797文字
会話率:65%
ある日突然、何処ともわからない世界に落ちた。
そこは……多分平安時代。
安倍晴明って、実在してたの⁉︎
現代の文明社会から、遥か昔の世界に飛んでしまった女子高生の、ドタバタ日常です。
昔、思い付いて書いたもので、読み難い箇所も多々あると
思います。
特に派手なシーンもなく、平凡な日常ほのぼのコメディ的なもの。
深く考えずに、サラリと流し読みすることをオススメします。
短編の予定でしたが
予想より長かったので二部構成にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-10 01:12:24
23492文字
会話率:32%
母なる星・ヴァレフォールを襲ったのは、衛星墜落という大災厄「ロスト・セレナ」だった。
人類は滅亡は免れたものの、各地で文明社会は大きな打撃を受け、人々の希望が次々と絶たれていく時代となった。
箱国世界の混乱と、その行方を、一人の「使徒」ヨー
フェンの目線で追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-20 02:24:33
486文字
会話率:10%
星系連合福祉協力機構に所属するフェリシティ・コディは、船を失い文明社会から切り離された喪失惑星ハイシノンへ一人降り立つ。
だが、眼前に広がるは一面の砂漠。
その先には人を襲う獣ヶ原。
たどり着くは欺瞞に満ちた町。
慈悲のない世界で、孤独な戦
いが幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-12 20:00:00
138203文字
会話率:40%
ルーン=フィン=エルファースとプラナ=E=レヴァーディア。二人は出会い、そして物語は真実に向けて動き出す。過去の真実が明らかになる第三部
コーデリア家による統治。かつて初代コーデリア、クリーム=コーデリアは物質文明全てを押し流し魔法文明の
到来をもたらしたという。それ以来コーデリア家はこの魔法文明社会の統治者である
一方彗星のごとく現れるはルーテクス大学史上最高の天才と呼ばれる女性ルーン=フィン=エルファース。果たして彼女は何者なのか。彼女は自分の正体を探る目的も含めて調査の旅に出る。しかしその結末は……
コーデリア、クラウディア、エルファース。この三名の名前に秘められた秘密とは。その全てはこの部で明らかになります
筆者が高校時代に書いた作品故に色々と稚拙ですがお楽しみいただければ幸いです
自サイト"The Wonder's Twilight Claudias"からの転載作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-22 19:17:30
64343文字
会話率:56%