異世界ものの箸休めに本格ミステリーを
19世紀ロンドン、ウエストミンスターに佇む探偵社。蒸気機関によって新時代を迎えたが、人々は未だ前時代的な、なんでも屋を必要としている。
そんな望みを叶えるべく創業されたウェストミンスター探偵社。
特定の分野において突出した才能を持つ探偵が集まり、僅か数年で市民向けピンカートン探偵社と呼ばれるまでに成長するも、国内での評判は私立の顧問探偵に劣り、目の上のたんこぶと思いながらも、社への勧誘を画策し、文句なしの国内トップを狙う。
そんな探偵社に入社した少年、ガイア・ゴールディン。警察幹部を父に持つが、折り合いが悪く警察そのものに反感を抱き、警察に対抗できる探偵を志す。金のためだけに依頼に応える冷血漢になろうとするも、未熟さや根の優しさから情を優先することが度々あり、依頼人からの評判はいい。
そして、ガイアの同期の少年、ドゥエイン・スクワイア。中産階級に産まれ、贅沢はできなくとも不自由はしない平凡な暮らしに飽きを感じ、犯罪と向かい合う探偵業に興味を持つ。死体と対面しても軽いノリのため、不謹慎な人間だと見られがちだが、注文通りお釣りなしの仕事内容から法人に評価は高い。
そんな2人が織り成す、様々な事件の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 16:46:29
89971文字
会話率:26%
時は大正。
華やぐ帝都東京の外れに位置するコトブキ探偵社に珈琲好きの探偵とその助手で妻を名乗る金髪の少女。
ぐうたらな探偵と不思議な力を持つ少女が巻き込まれる理不尽な怪事件とその悲し過ぎる結末とは。
最終更新:2018-05-11 10:16:45
18709文字
会話率:58%
4月。第二新卒となっていまだに内定ゼロの長澤涼香は、拾ったチラシに導かれるままに『屋代探偵社』のドアを開く。そこで待ち受けていたのは、日常とはかけ離れた難題の連続で――!?
都市伝説×ミステリー、非日常生活の幕開けです!
最終更新:2018-04-09 16:12:48
1821文字
会話率:15%
ランバート王国の王都ラムス。そこの南区(別名:商業区)のはずれにある小さな探偵社。
そこに舞い込んでくるさまざまな『依頼』をこなしながら暮らしているラークとその仲間たちの物語…。
最終更新:2018-02-11 22:25:27
2656文字
会話率:36%
街角にひっそり佇む【繋探偵社】。
そこは、あの世からもこの世からも依頼を受け付ける、摩訶不思議な探偵社。
これは、日常に潜む怪異と戦う、日常に紛れる男女の物語。
※本作品は、筆者が学生時代に部活動の一貫として執筆した二つの作品を融合し
たものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 13:50:47
211文字
会話率:0%
夫との関係に悩む妻は、復讐の女神探偵社に連絡を取る。依頼の実行を待つ妻だったが…。
最終更新:2018-01-11 16:48:38
1976文字
会話率:42%
新貝探偵社の贈る怪奇譚
最終更新:2017-12-15 17:09:11
5588文字
会話率:2%
探偵社に所属する私は、ゲイの疑いのある夫の調査を依頼されたが。
最終更新:2017-10-22 14:27:40
6969文字
会話率:19%
興梠探偵社へようこそ! 昭和初期、過去に暗い傷を持つ孤独な探偵が毒舌の助手と共に依頼された謎に挑みます。どこからでも読めます。この探偵の特徴はお洒落であること、そして――猫に嫌われること?
☆目次下にご注目! 結城様から頂いた素敵な〝動くフ
シギ君〟に会えます!
※Prohibited reproduction of this book without permission折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 14:33:35
587613文字
会話率:50%
この話は特に怖いと言ったことはないので楽しんでみてくださいね。
別に書くともないし登場人物紹介
主な登場人物
刺花霧葉(さしばなきりは)
この話の主人公で21歳人見知りが激しいからこの先結構大変かも...
実笛華楽(みふえから)
この話
で主人公の上の人みたいな感じになる人、
18歳で身長は153cmよく中学生に間違われるみたい...
黒狐(くろぎつね)本名不明
この話で実笛華楽と共に行動する年齢は20と結構若いが老けて見える。
二川霊子(ふたかわれいこ)
半分幽霊に取り憑かれたせいか髪の毛の3分の1色が違う年齢は一番年上で24歳だけど黒狐より若く見える
新奇燐(あらきりん)
この中で最年少の16歳でありながら高身長で一番の頭をもつただの天才、いいね!うらやましいね!
それでは幽霊現象探偵社をお楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 10:49:14
3977文字
会話率:42%
袋小路に佇む「探し物屋 キャロル」は始まりのダンジョンがある街グランゼの八番街にある探偵社。
探偵クロネといえば町で有名な変人
曰く「10番目のダンジョン踏破者」曰く「ぼろ屋の伯爵主人」曰く「世界最強の乞食」
いろいろ謎な筋書きを持つクロネ
と助手兼使用人のアーサーがたったひとつの真実見抜く
日常推理冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 15:51:33
14397文字
会話率:69%
探偵社に務める君島は、依頼され奥さんの浮気調査を始める。調査をすすめる中、奥さんの浮気現場を抑えられるかと思った直後、一緒に調査を行っていた佐東が湖の近くラブホで行方不明になってしまう。浮気相手と思われる人物も、同時に、同じ場所で行方不明と
なっていた。湖の近くのラブホを中心に、さらに調査を進めていく君島の回りに奇妙なことが起こり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 22:00:00
101996文字
会話率:40%
ある日、少年の日常は崩壊した。
これは少年黒崎蓮馬と異能力者達で構成された荒事専門の探偵社の物語である。
闘いの果てに待つものは救済かそれとも…絶望か
最終更新:2017-06-14 17:28:17
17468文字
会話率:61%
時は星歴110年。とある超々々高層ビルの221階B号室にその探偵社はあった。その名も「ゼノン探偵社」。
一人と一匹がやっている小さな探偵社だが、そこには奇妙な事件の解決依頼が毎日のようにやって来ていた。宇宙船密室殺人事件、クローン人間た
ちの不思議な犯行、はてはパラレルワールドの難事件まで……常識では解決できない事件の謎を未来探偵ゼノン・クリノが見事に暴く! 連作短編集(全7話)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 11:07:00
63855文字
会話率:52%
人を人たらしめるのは記憶か、それとも感情か?
人間と区別の付かないヒューマノイドが存在するようになった近未来。2人の主人公の物語が、それぞれ幕を上げる。
主人公の一人、進の勤めるとある三流探偵社にヒューマノイド絡みの依頼が舞い込み、捜査する
事に。
もう一人の主人公、明日美はあるヒューマノイドの為に偽装結婚生活を始めて……。
やがて二つの物語は複雑に絡み合っていく。
カクヨムに掲載していますが、カクヨムの使い方がやっぱりよく分からないので、慣れてるこちらにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 21:00:00
170043文字
会話率:42%
瀬戸内海に浮かぶ四つ門島に聳える四重塔「四つ首塔」には古来より続く習わしがある。嘗てこの地で惨殺された四人の落ち武者の霊を鎮めるため季節ごとに若い娘が塔に籠もってきた。が、近年の過疎化でなり手がいない。
父親が四ツ門島出身という理由で次
の生け贄に指名された女子大生足立ねねは、家をゴミで囲ってまでして役目を避けてきたが、ラーチャー&スミスバーニー探偵社が撤去したせいで、塔に籠もるよう迫られる。彼女にギャンブルで負けた女性アシスタント探偵は、身替わりとして塔に籠もる羽目に。シリーズ第七弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 12:13:18
36318文字
会話率:40%
「冬の童話祭2017」と「夏のホラー2016」が奇跡のコラボ。ラーチャー&スミスバーニー探偵社に保育園からお遊戯会のお手伝いの依頼が来る。本番中、春の女王役の子供が裏野ハイツに行くと言い残し控え室から消え失せた。そのため冬の女王は塔から出ら
れない。このままではお遊戯会は台無しになる。探偵は忌まわしい記憶のある裏野ハイツに向かうが……。地の文を話す迷探偵シリーズ第六弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 19:15:27
36208文字
会話率:46%
「夏のホラー2016」という恒例企画に降霊便乗。ラーチャー&スミスバーニー探偵社に幽霊が出るアパートの大家から調査依頼が来る。103号室の住人となった所長と女性アシスタントは、住民を誘い降霊術を試みるが……。地の文を話す迷探偵シリーズ第五弾
。筆者本人のホラー体験もおまけ収録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 07:23:57
36697文字
会話率:37%
__竜ヶ嵜探偵社__
そこで働く長野実紅_ナガノミアカ_の上司、竜ヶ嵜紫之_リュウガサキシノ_が受け取る依頼は奇々怪々なものばかり。とてもじゃないけどつっこみきれないものばかりでツッコミ放置して推理をするだけして眠ってしまう紫之の代わりに実
紅がつっこんでいくけど……
実紅のつっこみは追いつくのかどうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 16:50:00
1784文字
会話率:65%
ごく普通の高校生、浅間睦月。
彼が奇妙なものを目撃した時から物語は動き出す。
最終更新:2016-10-30 00:08:00
13126文字
会話率:41%
就職活動に失敗した碓氷虎珀(うすいこはく)はネットの求人サイトで見かけ、時給の良さだけで選んだバイト先に向かった。
しかし、そのバイト先は奏探偵社(かなでたんていしゃ)という探偵社だった。
探偵社所長の冷泉和奏(れいぜいわかな)副所長の冷泉
奏斗(れいぜいかなと)という正反対で謎の多い双子。先輩にあたる白井怜央(しらいれお)という愛想のないハッカー少年に振り回されながらも、様々な依頼人から持ち込まれる多種多様な事件を解決してゆくこととなる。
探偵社に持ち込まれる事件とその探偵社のドタバタストーリー。ミステリーありの探偵小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 21:35:04
738文字
会話率:0%
代々名家に仕える使用人一族の生まれのキャロルは、仕えていた家の主人の不興をかってしまい、路頭に迷うことになる。
そんな折、キャロルの境遇を知って声をかけてきた男――ジャックの屋敷でメイドとして働くことに。ただしその屋敷のメイドたちの仕事
は普通と違った。
その仕えた家は、貴族の屋敷に偽装した、貴族相手専門の探偵社だった。
探偵ものの話でメイドを活躍させてみたく書いてみました。
お試し的な話で、物語で言うならば導入部分になります。
短編になりますが長いので、連載設定にして分割投稿しています。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 07:43:20
17053文字
会話率:53%