人間が嫌いなエルフと、そんな彼女を5年口説き続けている人間の男の、そろそろ決着がつきそうなとある日のお話。
寂しがり屋のエルフは、いまだ自分の思いにも気づかず、男が最後の一歩を踏み出すのを待っている。
意気地なしの男は、彼女に待たれている
ことにも気づかず、今日もただ、いつものように愛を告げる。
※skebのリクエストにて書いた作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 21:01:48
10197文字
会話率:40%
ドラゴン、それはこの世で最も強く、凶暴で、神に近い存在だと恐れられている存在
空を支配し、地を火の海にし、一匹でも人里に降りれば国が滅ぶと言い伝えられている程凶悪で強大な強さを理不尽に振りまく存在
そんなドラゴンの一匹が寂しがり屋だとは
誰も思ってはいなかった
人と関わりたい寂しがり屋は今日も一人洞窟で眠る
※人化アリの予定
※不定期で更新、失踪はおそらく無いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 18:20:26
8854文字
会話率:47%
大学を辞めた僕が出逢ったのは、様々な想いを抱えた大人が、情熱のすべてを注ぐ特別なレストランだった。
マリエさんの恋が産んだ特別なレストラン「トレビスのエレナ」。そこには、料理の鉄人から声のかかったイタリア人のシェフ、エレナ。寂しがり屋のパン
クロッカーのようなセカンドシェフ、ジュリアン。そして、地元の伝説の妖精、サオリさんがいた。将来を見つけられなかった僕が下働きに入ったその店での時間は、今でも忘れられない。
この作品はhttps://itoshiisekai.com/ その他 投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 13:07:11
14099文字
会話率:10%
「あぁあああぁあ!!?! 何で現実にはログインボーナスが無いんだよ!!」
「…………はぁ」
「人生にもログインボーナスがあってもいいんじゃないでしょうか!! 生きてるだけでログインボーナスが貰えるように、そろそろ地球運営にもアプデが入
ってもいいんじゃないでしょうか!?」
ふとしたことからそう叫んだゲーマーな主人公、斉藤壱果。すると、そんな叫びを聞いていた隣の席の清楚系ギャルな柊木梨花が、こんな提案を持ちかけてきた。
「あのさ、チカくん。もし、もしだけどさ。私がささやかなログインボーナスをあげたら、毎日ちゃんと登校してくれる?」
なんでも、本当は寂しがり屋で人見知りなのに、SNSでの『クールなカリスマギャル』というイメージから孤立し、唯一の話し相手である壱果に学校を休まれるわけにはいかないらしい。
そして、一緒にゲームをしたり、登校したりしながら日常を過ごす内に2人の距離は近づいていき────
「……今日、めっちゃ寒いよな」
「わかる。急に寒くなったよね〜」
「あー、今日手袋忘れてきたの本当悔しい……」
「ふふ。それなら今日のログインボーナスは、『駅に着くまで、凍えそうなチカくんの手をあっためてあげること』にしよう」
「……うわ。柊木の手、あったか。てか、そーゆーのもありなんだな。ログインボーナス…………」
「そうだよ? ソシャゲでもよくあるでしょ、30分だけクエストで貰える経験値が2倍になるログボとか」
毎日のログインボーナスが、徐々に加速していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 16:42:19
43844文字
会話率:49%
天使の国で生まれたシャイニーは翼と髪が虹色に輝く、不思議な力を持った天使。
しかし、臆病で寂しがり屋の男の子です。
名付け親のハーニーと離れるのが寂しくて、泣き続けるシャイニーを元気付けた、自信家だけど優しいフレーム。
性格は正反対ですが、
2人はお互いを支え合う親友となります。
天使達の学びは、楽しく不思議な学び。
自分達の部屋やパーティー会場を作ったり、かくれんぼや、教師ラフィの百科事典から様々なものが飛び出してきたり…
楽しい学びに2人は、ワクワクしながら立派な天使に成長できるよう頑張ります。
しかし、フレームに不穏な影が忍び寄ります。
時折、聞こえる不気味な声…
そして、少しずつ変化する自分の心…フレームは戸惑います。
一方、シャイニーは不思議な力が開花していきます。
そして、比例するように徐々に逞しくなっていきます。
ある日、シャイニーは学びのかくれんぼの最中、不思議な扉に吸い込まれてしまいます。
扉の奥では、女の子が泣いていました。
声をかけてもシャイニーの声は聞こえません。
困り果てたシャイニーは、気付けば不思議な扉のあった通路に戻っていました。
シャイニーは、その女の子の事が頭から離れなくなりました。
そんな時、天使達が修業の旅に行く事になります。
5つの惑星から好きな惑星を選び、人間を守る修業の旅です。
シャイニーは、かくれんぼの最中に出会った女の子に会う為に地球を選びます。
シャイニーやフレームは無事に修業を終える事ができるのか…
天使長サビィや教師のラフィ、名付け親のハーニーは、特別な力を持つ2人の成長を心配しながらも温かく見守り応援しています。
シャイニーが成長するに従い、フレームと微妙に掛け違いが生じていきます。
シャイニーが、時には悩み苦しみ挫折をしながらも、立派な天使を目指す成長物語です。
シャイニーの成長を見守って頂けると嬉しいです。
NOVEL DAYSさんとエブリスタさん、アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 20:33:58
200478文字
会話率:50%
前世は男だったが、光を受けて輝く白髪を持つ月のように美しい少女に転生した。だがそんな可憐な見た目に反して、話しかけられると頭が真っ白になりまともに話せない!こちらから話しかけるのなんてもう論外だ!そんなコミュ障全開の彼女は普段はこっそりひっ
そり一人で過ごしている。だがしかし、なんと彼女は寂しがり屋の構ってちゃんだった!家族や友人、果ては王子にまで構ってちゃんムーブをかましてしまう。そして気づいたら王子から求婚されて…!?シリアスな展開になる予定はありません。日常を描いた、ギャグ寄りのものを目指してます。糖度はそこそこで、たまに高めの話しにしたいと思います。※プロローグの死ぬ時等は痛い事が起きます。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 22:52:52
62768文字
会話率:19%
木は退屈な毎日をぼんやりと過ごしていた。
最終更新:2020-12-01 11:18:21
637文字
会話率:0%
終わってしまった物語。少女を助けてくれるヒーローはいなかった。だから、教室から一人少女が消えた。でも、人生は小説のようにはいかない。バッドエンド、そこで終わり。にはならない。春がこない冬の季節、消失の痛みのその先へ歩き続ける少年がいた。時間
が止まった世界の中で、少年はある少女との出会いを果たす。「忘れないでいてくれてありがとう」(※重複投稿しています)(※短いです)(※完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 00:00:00
4668文字
会話率:15%
それは、六月の上旬、梅雨の時期のことである。俺、『十坂 天』(とさか そら)は、普段昼食時に立ち寄っている体育館裏に、アパートの鍵を落としたことに気づき、放課後、鍵を取りに体育館裏へと向かったのだが………
そこにいたのは一人の女の子を囲む
二人の男たち。どうやら女の子に手をかけようとしているらしい、黙って見ているわけにも行かず、天は女の子の助けに入る。
俺の乱入により、殴りかかってくる男たち。だけど――。
――ごめんな、俺はちょっとばかし、『回避』が上手いんだよ。
これは、『陰を好む男(謎に強い)』と『高嶺の花(寂しがり屋)』が出会い、惹かれ合っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 03:47:23
68287文字
会話率:42%
とある女の子の日常を描いた話。
幸せってなんだろう。人生のゴールってなんだろう。何のために生きているの?
そんなことを考えたり考えなかったりしながら、今を生きていく。
最終更新:2020-10-10 14:50:36
809文字
会話率:12%
『レオは寂しがり屋さんだねぇ』
それが彼女の口癖だった。
最終更新:2020-09-29 00:17:15
619文字
会話率:0%
寂しがり屋ね霊は仲間が欲しいようです。
最終更新:2020-08-26 23:46:12
397文字
会話率:0%
かつて自身の命をかけて、とある王国を救った主人公。彼女が王国を助けた理由、それは彼女の初恋相手である騎士さまがその王国を守ろうとしていたから。 主人公は長い眠りの果てにようやく生まれ変わる。ところが彼女が恋した騎士さまは、王国の第二王子に生
まれ変わっており、彼女は両親さえはっきりしない捨て子になってしまっていた。このままでは、騎士さまの生まれ変わりである殿下を幸せにするどころか、お側にいることさえできない。 そう考えた主人公は、男装をして騎士団に潜り込んだのだが、なぜか殿下が主人公をでろでろに甘やかしてきて……。 寂しがり屋で自信がない少女と、少女以外はどうでもいいヒロイン至上主義なヤンデレ王子のお話。
このふたりの前世のお話は、「小さな歌姫と大きな騎士さまのねがいごと」(https://ncode.syosetu.com/n3000gg/)です。
また、婚約を解消されたご令嬢のその後のお話は、「ヘビは意外と怖がりの臆病者でした~ヤンデレ神官は聖女の愛を信じない~」(https://ncode.syosetu.com/n1630ge/)です。
アンリ様の『私の神シチュ&萌え恋企画』参加作品です。
異類婚姻譚・ヤンデレ・身分差・前世・生まれ変わり・騎士・男装の美少女といったワードの、どれかひとつでも気になるものがありましたら、ぜひお手にとって楽しんでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 20:35:20
9360文字
会話率:20%
寂しがり屋で一人ぼっちの女の子が、くまのぬいぐるみに出会い、成長する。
最終更新:2020-05-10 11:12:04
3774文字
会話率:18%
夏望は仲の良い友達の悠真の家で暮らしている。夏望の家族は母親以外の他に誰もいなかった。
夏望は幼い頃大きな事故にあい、父親を失っていた。その事故で母親も命に別状はなかったものの身体が不自由になってしまっていた。まだ幼かった夏望を育てて生活す
るのが難しく、母親は施設に入所を余儀なくされた。夏望も児童養護施設に入ることも考えられた。しかし、泣き虫でわがままで寂しがり屋のトリプルパンチで母親から離れた地で暮らすことになるような離れた場所でしかなかった為に見送られ、母親同士も仲の良かった悠真の家で引き取られることになった。
それが、よかったのか悪かったのか、今までのワガママな彼女とは違いだんだんと成長していく。そして、悠真との関係の行方も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 06:39:09
21567文字
会話率:63%
これから始まる物語はとある願いを持つ四葉の化身と寂しがり屋の妖狐、自由な猫又による夢への物語。
忘れられた神社の社に祀られている妖狐「ろん」
ある日、自由気ままに現れてはふらりといなくなる猫又の友人「スグ」が訪ねてきた。
ろんにとっては唯
一の話し合いでであり寂しさを紛らわしてくれる相手である。そんな友人からお願いされたら断るに断れず頼みを受けるろん。
このお願いがまさかの展開に!?
一匹のお願いから始まった話はやがで大きくなり夢になり皆を巻き込みながらゆっくりとしかし確実に叶って行く。
スローライフ系物語り「白詰草」をお楽しみください。
※週一更新になる予定です。休みなどが多い月はなるべく多目に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 18:15:45
3985文字
会話率:52%
中学の頃からの親友に、彼氏と別れた後の傷心旅行に一緒に来てくれと言われた私。
一緒にお湯に浸かっていると、天性の寂しがり屋である彼女はふいに、もう男は信じられないと言って。私にまっすぐな目を向けてきた。
最終更新:2020-04-19 12:22:24
4545文字
会話率:77%
僕の部屋に居るお友達、バルーン。
僕の名前は 『フリップ』歳は6歳で、一人っ子の僕は寂しがり屋。
お父さんもお母さんも、僕にとっても優しい。
最終更新:2020-04-18 03:00:00
1900文字
会話率:47%
僕のご主人様。
吾輩の名前は、『ピルル』
吾輩のご主人様の名前は、和希。
彼女は、物凄く気が強くて負けず嫌いで、男勝りだ!!!
泣き言を言わない【最強の女】と周りの人たちには思われているらしい。
でも、ひとり家に帰ると、、、?、、、?
和希は、本当は泣き虫で寂しがり屋さんなんだよ。
ただ、強がっているだけ、、、。
やっぱり、可愛い女の子なんだよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 03:00:00
1810文字
会話率:22%
これは僕と女の鬼の話
最終更新:2020-03-14 19:17:27
1254文字
会話率:61%
針間 結子(はりま ゆいこ)。
黒髪に琥珀色の瞳の普通の少女である。
しかし、彼女は王族に仕える由緒ある十二族のひとつ、針間家の異能である<縁結び>の類い稀なる才を持った少女でもあった。
そんな彼女には秘密がある。
それは、彼女に前世(?)の記憶があるということ。夢で繰り返し見る、アリスティアというどこかの国の姫の一生。
アリスティアの人生はけして幸せな人生ではなかった。愛するもののために自分の人生を犠牲にした人生。
だからこそ、もしも針間結子として生まれ変わったのならば今度こそ誰かと自由に恋をしてみるのだと思うのだった。
「世界で一番ではないけれど、あなたのことを愛しておりました」
⎯⎯⎯⎯これは寂しがり屋の少女が恋を見つけるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 22:30:16
8174文字
会話率:23%