身分を隠したど田舎の姫騎士が、ひょんなことから大国の王太子の近衛騎士に。
見た目の良さから選ばれたものの、中身があまりにも残念で『話すな』と言われていた。
怠惰な様子の王太子に、様々なことを丸投げされるも、持ち前の明るさと能天気さとお給金
につられ、どんどんと暗躍してしまい――――。
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閲覧ありがとうございます。
ブクマや評価などいただけますと、笛路が小躍りいたしますヽ(=´▽`=)ノ わはーい♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 08:38:53
7409文字
会話率:41%
騎士団の入団試験に落ちてしまった青年リック、彼は幼いころから騎士になることを夢見ており、諦められずに王国兵士から、騎士になるため、兵士の部隊である王立第四防衛隊に入隊して騎士を目指します。第四防衛隊でリックは王女を守るために、幼馴染の勇者
との練習で磨き上げた、最強のカウンター攻撃を駆使し、兵士としての数々の任務をこなしていきます。わがままな幼馴染の勇者の世話をしたり、憧れの王女様の希望をかなえたり、新人冒険者と一緒に飛び回ったりと、大忙しの大冒険を繰り広げていきます。
神から魔王討伐を託された勇者、馬で颯爽と平原をかける騎士達、金や名誉のために自由気ままに魔物と戯れる冒険者。そんな彼らがかっこよく活動できるのは誰のおかげか考えたことはありますか? そう。彼らが戦えるのは帰って来る場所を守る人がいるから…… 都市や町を警備する兵士、地味な彼らの活躍なしには勇者達の活躍はないといえるでしょう。勇者として尊敬もされず、騎士みたいな名誉もなく、冒険者のように報酬が高いわけでもない、ファンタジー世界の裏方である兵士さん。この物語はそんな王国の平和を守る、兵士たちにスポットを当てた物語となっております。
※投稿は不定期でです。ノベルバにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:45:01
1637784文字
会話率:65%
・突然、異世界転移しちゃった社会人1年生の中山青年が、最後の見習い勇者と言われ、戸惑いながらもなんとかやっていくお話です。
・勇者は12名居ます。時期もそれぞれ男女もそれぞれです。明治生まれの勇者も居ます。
・レベル要素なし。ステータス数
値なし。ファンタジー世界なゲームっぽいところはありますが、ゲーム要素はありません。
・多少のネタ的なセリフはあります。
・萌え要素はあるかもしれません。…ひとによるかも?
・戦闘描写は少しだけです。
・会話文は多めかもしれません。
・文化侵略控えめです。マヨぐらい?
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※ 更新予定の曜日が水曜日から金曜日になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 17:00:00
2662932文字
会話率:32%
遥か昔、異世界からの来訪者――流れ人によって傾国の危機を救われたローレライ王国では、突如現れた魔族によって再び破滅の予感に包まれていた。
王国の第一王女であるアリアは、伝承に残っている、『竜星の流れ人』に小さな頃から憧れて育ち、姫という立
場でありながら、2人の親衛隊を率いて各地の魔物騒動を収めている、いわゆる、姫騎士であった。
そんなある日、魔物被害の陳情に混じって、流れ人の噂を聞きつけて訪れた霧の村で、アリアは深白という少女に出会う。
親に捨てられ、孤児院に預けられた深白は、病を患っていながらも、三人の魔物討伐に協力したり、アリアが困惑するようなコミュニケーションを繰り返したり…。
その姿に、アリアは不思議な気持ちを抱きつつ、彼女との交流を図っていたのだが、四人は思わぬところで魔族との邂逅を果たしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 18:00:00
142351文字
会話率:34%
転生したらエルフのメスガキ〜!?
肥沃な大地と穏やかな気候を持つアルバシア地方に轟く盗賊団龍のキバの頭領オーグはある日、暗殺者の手に掛かり死んでしまう。
しかし再び目を開いた時、そこは城塞都市メメントの裏路地だった。
突然口から出てくる甲高
い声、小さな体に見合わぬ大きな胸。
突然メスガキエルフに転生したオーグは、転生の謎……ひいてはとある陰謀へと巻き込まれていた。
・オーグ
豪放磊落、怪力無双の大男も今は昔。
ロリ巨乳メスガキエルフは、毎日を楽しく生きたいと思っている。
徐々に女になっていく事にちょっと恐れる中身おっさんの主人公。
・リン
龍のキバの生き残りの一人。
褐色肌の少女で、常に鼻より下を布で隠している猫のような少女。
ツンとしているが、冷静でお頭を偏愛している。
通称山猫。
・メルヴィック
名門貴族ガドウィン家三男、白銀の鎧と剣がトレードマーク。
騎士道を重んじるが実力が伴わず空回りも。
愛称はメル。
・コールガ
遠く離れた地よりやってきたベルナ族のヴァイキング。
銀髪長身、絶世の美女で人攫いに狙われる。
紋章魔法の使い手で、正義感の塊のようは女性。
コールガとはベルナ族の言葉で推し寄せる荒波のこと。
・エルミア
エルフの国第一王女にして閃闘姫の二つ名を持つ姫騎士。
絶世の美女だが、戦う事が大好きな戦闘狂という残念な美女。
オーグに惚れており、彼が死んだことを受け入れれず追手を蹴散らしてメメントへ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:26:04
258541文字
会話率:35%
国王が外遊中を狙い、婚約者の侯爵令嬢ロロノアとの婚約を破棄しようとした王太子マローン。気がつくと王宮の地下牢に入れられていた。
なぜ地下牢にいるのか?自分は今日何をしていたのか?思い出せないマローンは、夕食を届けにきた牢番の助けを借りて
記憶をたどろうとする。
マローンが思い出したのはピンクゴールドの髪と大きな目が可愛らしい男爵令嬢ミーア。姫騎士と呼ばれて王国民から人気のある婚約者の侯爵令嬢ロロノア。
そしてロロノアを騙し、婚約破棄の書類に署名をさせようとした悪巧みも思い出した。
その悪巧みも側近のミルニア公爵令息が準備した小道具の葡萄酒を劇中に皆で飲んだところで記憶が途切れてしまった。
卒業パーティーを舞台に婚約破棄と断罪を企んだマローン殿下と男爵令嬢ミーア、マローンの側近ミルニア。
3人の思惑は表向きは一致しているように見えていたが実は全く違っていた。
対する婚約者ロロノアにも大きな目的があり、婚約破棄を利用しようとしていた。
温厚な牢番が「あなたは今日、なにをしてたのですか?」と問いかけ、真実を明らかにしていく。
「おまえ今日、なにしてたんだよ?」という動画が流行った頃に思いついたストーリーですが、書くのが遅くて今頃出来上がりました。
全五話。楽しんでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:54:38
17386文字
会話率:51%
ウェスリン砦防衛隊の女性兵ヒルディは、自分を姫騎士呼ばわりするチャラすぎる後輩レミドに手を焼いていた。
もう、なんなの、こいつ。ホント、面倒くさいんだけど。
そんなヒルディだったが、レミドとともに任務をこなすうちに、彼に恋に落ちていく。これ
は姫騎士呼ばわりされている先輩と、チャラすぎる後輩の恋の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 19:12:29
45823文字
会話率:32%
「クビだ」
前原淳史は同期で討伐数ナンバー1の幼馴染の高梨イリスに嫌がらせをしたとして濡れ衣を着せられる。当然抗議をするが、誰も淳史の言葉を聞き入れず、一方的にクビにされた。
その日の夜、最近の唯一の楽しみである風呂に途方に暮れながら浸
かっていると、一匹の超絶美女人魚が浴槽に侵入してきて、突然宣言される。
「昔助けていただいたメダカで人魚姫のイレーナ=クライユです!結婚してください!」
その人魚は昔メダカだと思って助けた人魚だった。当時のお礼をされたと思ったらなし崩し的に童貞を奪われ、毎日のように精魂尽き果てる日々を過ごした一か月後。昨今の姫騎士のように淳史はイレーナに完堕ちさせられ、今ではラブラブカップルになっていた。
そんなある日、日課になっていた河原のガサガサデートでイレーナが淳史の動画を撮っていた。
しかし、誤ってNinTubeに全世界に配信されていた。
埼玉でサザエを獲っている淳史の姿が・・・
その一方、淳史がいなくなって管理ができなくなったダンジョン会社では大パニックが起きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 18:12:03
90158文字
会話率:54%
年老いた惑星アラユークの生命線、大気創造の場が、異世界より現れた魔物『九頭竜』に占拠された。
生命線にして聖地である大気創造の場を取り返す為、都市国家エイチ・イー・バーの第1王女ホノ・エル・ナーは異世界より、盾の勇者ユウトのを召喚して、九頭
竜と配下の魔物に戦いを挑むが・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 19:00:00
5580文字
会話率:0%
わらわの名はメルクリスティア。マーシブル王国の王位継承者にして世界最強の姫騎士じゃ。
先のキーニック帝国との決戦にて敗色濃厚、絶体絶命の戦況下、弟を逃がすためわらわは殿(しんがり)となり名誉の討死を遂げたはずであった。
ところが目を覚
まし気づいた先では、
「なっ! ぜ、全裸の男ォ!?」
「何ですかあなた、ヒトの風呂場に。というかどうやって入ってきたんですか」
「ひっ!」
「その剣と鎧、何かのコスプレですか」
「寄るな! わらわを手込めにする気じゃな! 返り討ちにしてやる!」
「おっと」
「え゛!? かわした!? わらわの剣を!?」
「ちょっと、あぶないじゃないですか」ペシッ
ごふっ! ばかな、鍛え上げたこのわらわの身体にこれほどの衝撃を!?
「え。ちょっと大丈夫ですか。軽く小突いただけなのに」
たどり着いた先は見知らぬ世の、見知らぬ場所の、見知らぬ男の浴室だった。
「まさか風呂場の鏡が異世界に繋がってるとは思いませんでしたよ」
そしてこの男。名を加減召馬(カゲンショーマ)というようだがどういうわけか強い。強すぎる! わらわが足下にも及ばぬほどに。
残党の兵を目にも止まらぬ神速で、瞬く間に倒してしまったのじゃ!
「喧嘩したことない僕がここまで動けるなんて。たぶん重力が違うのかも」
「『重力』? 何なのじゃそれは。教えよ!」
「簡単に言えば空気の重さです。こっちは僕の所と比べて軽いから俊敏に動けるみたいです」
ではこの男の下で修行すれば同じくらい強くなれるということか? よし決めたぞ! わらわはそなたに弟子入りする! 本日より師匠と呼ばせて頂こう!
軍師によると王都が滅ぶまであと半月ほどだと言う。幸いこちらと向こうとでは時の流れる早さも違うらしい。
何としてもそれまでに強くならねば! ただのひとりで大軍を、すべて殲滅できるほどに。
「換算すると約1年。まさかそんなにいる気ですか」
「身体を鍛える道具も揃っておるし、何より飯が美味い! この世の楽園じゃあ! この世ではないが!」
そしてこの師匠。強く厳しく優しく、そして料理も美味い。是非我が国に連れ帰りたいのう。婿殿に……なってくれぬかのう? エヘヘ///
「ふざけたこと言ってないで、今月の家賃と食費。それに代わるモノをよこしなさい。さあ早く」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:55:11
29310文字
会話率:61%
伯爵令息で騎士団所属のアウゼビ・デ・ガルシアは、我儘な公爵令嬢パウラ・ロレンソに事あるごとに振り回されていた。
ある日の舞踏会、アウゼビの振る舞いを嫌ったパウラに婚約破棄を告げられ、その婚約破棄を受理してもらうため、決闘を行うこととなった。
アウゼビと戦うことになったのは、パウラの妹で姫騎士のイネス。
イネスとの戦いで、アウゼビは新しい出会いを得る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 16:43:52
12120文字
会話率:28%
前世の記憶を持つメルシア王女は、才能がない事と血筋に問題がない事を理由に“不相応にも王位継承権を持つ幸運な王女”として嘲られていた。王家が開催する騎士トーナメントにて、優勝者に決闘を申し込んだのは商家の令嬢イザベル。聞けば不届者が騎士になる
事が許せなかったのだという。決闘の末に勝利したイザベルが処罰されるのを防ぐ為、メルシアは己の近衛騎士として迎え入れる事に。騎士としての才能を開花させるイザベルに対し、メルシアは徐々に劣等感を抱き始めるが、同時に惹かれている事を自覚し……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 11:08:19
5148文字
会話率:20%
就活の途中、トラックに轢かれて死亡した宮木瑞稀は、ダンジョンマスターとして転生する。混乱しつつもダンジョンの外に出た瑞稀が目にしたのは、十を越える男たちを相手に立ち回る姫騎士シェリルだった。行き場のないシェリルを相談役として迎え入れ、最強を
夢見る彼女を支えるべくダンジョンを拡大させていく。
※気持ち百合は薫る程度。
※ゆるふわ伏線、もちもち設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 19:03:38
1692文字
会話率:19%
大学で歴史学を専攻する甲斐拓斗は、遺跡の調査に向かう途中、土砂崩れに巻き込まれ、気が付いたら異世界に転生していた。事態が飲み込めない拓斗だったが、一本の矢が飛んできたことで、そこが戦場の真ん中だと気づく。ただあてもなく戦場を逃げ惑う拓斗の前
に現れたのは、真紅の甲冑を身に纏った騎士、クレア・カルディナロートだった。偶然にもクレアの危機を救った拓斗は彼女が団長を務めるカルディナロート騎士団の雑用係として加入することになり、否応なしに戦乱に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 12:21:20
5387文字
会話率:42%
「みにくいアヒルの子」
小学生時代の転落人生でそうからかわれてきた美邦磨緋瑠(みくにまひる)は、幼なじみの桐生紗衣(きりゅうさい)にしか心を開けなくなってしまった。
なんとしても、明るかった磨緋瑠を元に戻そうと入学した女子校で、紗衣は一大決
心をする。
これは私立星花女子学園を舞台とした、不器用な女子高生たちのわちゃわちゃ恋愛奮闘記。
★星花女子プロジェクト 第13弾参加作品★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 00:00:00
28640文字
会話率:48%
「聖女様、ありがとうございます!」そう、村人に言われている彼女こそ。
いや、彼こそが、追放された男爵子息なのだ。
男爵子息であったルノは追放されてしまい、追手に殺されないよう、平民出の聖女という設定で利害が一致した姫騎士と国を渡り歩くこと
にした。
「男ならまだしも、聖女様なら気づかれることはないだろう」
という、安易に見えて意外とそうではなかい発想から生まれた中身は男の聖女様は、今日も荒れ地に祝福を与えます!
※「ワイ×相互さん企画」参加作品です。
※雨城蝶尾と花浅葱の共同作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 20:26:41
73133文字
会話率:37%
氷を操るドラゴンとして転生した主人公が人化の魔法を覚え、とあるお嬢様に拾われて一緒に冒険者として活動する話。
最終更新:2023-06-04 20:57:11
2154文字
会話率:12%
サーグヴェルド、そこは魔法と剣の異世界。各地で領土戦争が起き、人族と魔族が勇者と魔王を筆頭に、熾烈な戦いを繰り広げている世界。そんな世界に、1人の男が転移する。男の名は大紋栄治。彼は寿命を迎えて、病室で静かに息を引き取ったはずだった。しか
し、気が付けばそこはサーグヴェルドの世界。そして、その世界の案内人であるという少女ロジーナから言われる--軍団を率いて戦ってもらいます。
かくして栄治は、神から授かった『軍団を作り出す能力』を使い、サーグヴェルド最強の軍団を作り上げていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 07:56:57
381003文字
会話率:37%
学園にはソフィアと言う高嶺の華がいる。王国の第一王女であり、その美しい剣技から【銀嶺の姫騎士】と呼ばれている。
対して俺はここ数年で唯一の平民としての入学者だから、かなり浮いていた。友人なんてできるわけが無く、基本的に本を読んで過ごしていた
。
そしてそんな俺たちは実は付き合っているのだ。
普段は使われていない教室を掃除して、二人でお弁当を食べたり、いちゃいちゃしたり、とにかく幸せな日々を送っていた。
俺はこの生活があれば満足だった。
しかし、そんなエルドとソフィアが学園生活を送る裏では円卓の騎士が集められ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 12:00:00
5549文字
会話率:31%
「お姉さま、ズルい!」
コルネリアは目の前にいる姉、アンジェリカに言い放った。
「またか、コルネリア」
アンジェリカは溜息を吐きながら、後ろから駆けてきたコルネリアの方に振り向く。
小柄なコルネリアが一生懸命駆けてはいるが、淑女としての誇り
か飽くまで大股にならぬよう小刻みにとててと向かってくる。
凛々しい姉、アンジェリカのことをいつも可愛らしい妹コルネリアは羨ましく思っていた。
ある日、頭をぶつけた姉妹は不思議な夢を見る。
「お姉さまはズルい!」という元・しっかり姉で現・可憐な賢者な妹と、「お姉ちゃんのほうがズルい!」という元・甘えん坊妹で現・姫騎士志望姉、姉妹も人生も逆転して乙女ゲームもぶち壊すお話
※本作は連裁版をコンテスト用に改訂した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 12:41:26
12922文字
会話率:36%
乙女ゲーム『姫騎士と盾の守護者』の世界に何故か転生してしまった俺は、モブキャラだった。
まあ、ここまではラノベでもある。
そして、俺は同じ平民出身のヒロインに恩を売って、王子様と結ばれた暁には、恩人として色々お世話してもらおうと考えていた。
まあ、ここまでもあるっちゃある。
だけど、まさか……ヒロインを間違えるなんて! え? この子じゃないの!?
え? この子、俺の事好きなの!? え? ヒロインも!? 王子様が泣いてどっか行ったんだけど!
同じ名前の女の子を乙女ゲーのヒロインと間違えて育ててしまった男の間違いだらけのラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 19:25:56
7523文字
会話率:33%
「お姉さま、ズルい!」
コルネリアは目の前にいる姉、アンジェリカに言い放った。
「またか、コルネリア」
アンジェリカは溜息を吐きながら、後ろから駆けてきたコルネリアの方に振り向く。
小柄なコルネリアが一生懸命駆けてはいるが、淑女としての誇り
か飽くまで大股にならぬよう小刻みにとててと向かってくる。
凛々しい姉、アンジェリカのことをいつも可愛らしい妹コルネリアは羨ましく思っていた。
ある日、頭をぶつけた姉妹は不思議な夢を見る。
「お姉さまはズルい!」という元・しっかり姉で現・可憐な賢者な妹と、「お姉ちゃんのほうがズルい!」という元・甘えん坊妹で現・姫騎士志望姉、姉妹も人生も逆転して乙女ゲームもぶち壊すお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 19:30:24
36337文字
会話率:40%
舞台は、魔王率いる魔族との戦争が続いている王国。
だが王国は、王族から末端にいたるまで腐敗しきっていた。
そんななか、第二王女であるキャロラインは夜な夜な『虹色仮面』という義賊に変装して、ひとりで腐敗と戦っていた。だが、ついに罠に捕らわれ
てしまうのだった。
そんな彼女を救ったナイスなクールガイは魔王と名乗ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 00:13:09
12047文字
会話率:63%