伯爵令嬢ミュリエルは婚約破棄されたのをきっかけに、強制的に国王直属の諜報部隊に入れられた。
そんな彼女に鬼上司エッカルトが、第二王子への夜這いを命ずる。
ミュリエルが第二王子を好きだと考えているためだ。が、彼女が本当に好きなのはエッカルトだ
った。
好きな人に任務失敗をさせたくないミュリエルは、覚悟を決めて夜這いを決行するけれど――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 12:00:00
10586文字
会話率:35%
病弱な王女のもとに、ある晩、復活した魔王が現れる。
彼は王国を支配するためにやってきたはずだったが、そんな彼に彼女は提案する。
「先に好きだと言った方が負けというのはどう? 私が負けたら、この王国を差し上げるわ。でも、その逆なら——王国を
出て行ってちょうだい」
それは戯れのような恋の駆け引き――けれど、国の明暗を分ける重大な提案。
深夜の寝室で夜ごと交わされる密やかな逢瀬。
けれどそれは、いつしかただの駆け引きではなくなっていく。
ある晩、王女の婚約が決まったことを聞かされた魔王は――。
恋の勝者は果たしてどちら?
※他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 20:24:05
2590文字
会話率:40%
過去の世界に行き、優れた男女を恋仲にして子供を産ませる。それが美玖(みく)と遥(はるか)の仕事だった。今回のターゲットは大垣彩音(おおがきあやね)と向後善人(こうごぜんと)。彩音と善人を恋仲にするべく二人は過去へと出勤する。
まず二人は彩
音の親友である沙也加(さやか)に接触。
事情を話して協力を仰ぎ、沙也加はそれを了承した。その理由は親友である彩音の幸せを願ったからではなく、彩音への想いに見切りをつけるためだった。沙也加は同性の彩音のことを愛していた。
当の彩音はそんなことも知らず普通の日常を送っていた。
高校の卒業式の日。彩音は沙也加と遊びに出かける。女子会かと思いきや、それは五対五の合コンだった。そこで彩音は向後と出会う。しだいに彩音は向後の真面目な人柄を知っていく。
そして数々の恋愛心理学を駆使され、友達の協力、美玖と遥の策略もあって彩音は向後が好きだということを自覚する。
結果、二人は結ばれる。
なぜ彩音と向後をカップルにしたかったのか、沙也加は美玖に尋ねる。それは、二人をカップルにして子供を産ませれば、国に利益がうまれるから。遺伝子の相性がいい二人を結ばせ、知能が優れた子どもを産ませることができれば、未来のGDPが上がり、そこでの想定マージンが美玖と遥に入るというシステム。
過去に戻り、指定された男と女をマッチングさせてお金を得る。美玖と遥はそれを仕事にしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 18:40:00
106486文字
会話率:39%
伯爵家の次女である私には婚約者がいる。国の建国記念日に開かれるパーティーでのエスコートを頼んでいたのだが、当日になってからエスコートは出来ないと言われてしまった。その理由は、彼を無理やり専属にしたという第二皇女殿下にあるようで……。
ざま
ぁがあるわけでもなく、大きな事件が起きるわけでもありません。ただ主人公が婚約者を好きだという話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 14:06:04
6485文字
会話率:64%
幼馴染のナナ。
ナナはあたしの特別で、大切な人。
だからずっと一緒にいて、ずっと一緒に居たいと思った。
でも、好きな人に好きだと言えなくても幸せだ、なんて嘘だって知っているから、あたしはナナの背中を押して、この気持ちから卒業する。
別サイ
トにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 16:35:51
2932文字
会話率:9%
文芸サークルの後輩が、俺が自分のことを好きだと知りながら、他の男とセックスをした──。
俺と美咲は大学の文芸サークルの先輩後輩の仲。
「昨日私は処女を捨ててきました」
いつものように彼女と創作談義をしていたところ、急に美咲がそんなことを言
い出した。それも理由は、俺の作品にリアリティを出すためにNTRを体験してほしかったからだと言う。ふざけている。
好きな女子がそんな理由から他の男とセックスしたことにショックを受ける俺だが、そんな彼女に対して俺は困惑するばかり。
破天荒な後輩女子の美咲とその周りの人々に振り回されていくNTRから始まる倫理崩壊系ラブコメ。
登場人物(※ネタバレ注意)
結城悠斗(先輩)…主人公。文芸サークルの後輩である美咲のことが好き。性関連以外は意外とアクティブ。
美咲…本作ヒロイン。先輩の作品の為と称し、ヤリチンとセックスして先輩にNTR体験をさせた。先輩の小説が好き。
古宮…先輩のバイト先の同僚。美咲の企みで、先輩の童貞を奪う為に押し倒した。性に奔放で、セックスが好き。
茉莉綾…見学店キャスト。古宮の高校時代の後輩。若いうちに無理しない程度には自分の性的商品価値を利用すべきと考えている。お酒が大好き。
野々村…文芸サークル元副部長の凛とした女性。現在は就活の本格化で部室にはほぼ顔を出さない。地下アイドルオタク。
片桐…見学店のオーナー。女性だから舐めてくる同業他社の人間を威圧する為にパンクファッションに身を包んでいるが半分以上は自分の趣味。美咲達よりは二回り以上は歳上。
桔梗エリカ…地下アイドルグループ「@;Σ(アットシグマ)」のメンバー。悠斗とは旧知で悠斗のことを「ユウくん」と呼ぶ。本名は三﨑瑛梨。ユウくんが好き。
※本作は性的な描写を含みます。
※カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 07:30:00
408249文字
会話率:58%
身に覚えのない噂で、知らぬ間に婚約者を失いそうになった男が挽回するお話。男主人公です。
もしくは、好きで堪らない婚約者が、噂に激しく嫉妬してしまい、男が優しい女性が好きだと思い込んだために、醜い心を押し隠せるようになるまで会わない
ようにしていたという全てに、自分を百回殺しても足りないとうめきながら喜びまくる男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 16:33:04
17100文字
会話率:42%
俺(30)は灰色の青春を過ごし、社畜生活の末に身体がボロボロになって死んだ。
だが目が覚めると俺は高校時代に時間遡行しており、全てをやり直す機会が与えられた。
この胸に宿る狂おしい人生の後悔、そしてブラック漬けで培った社畜力。
これらを原動
力に青春にリベンジして、あの頃憧れ続けた少女に君が好きだと告げる……!
※現実世界恋愛日間ランキング1位!(20/12/20)
※現実世界恋愛週間ランキング1位!(20/12/22)
※現実世界恋愛月間ランキング1位!(21/1/4)
※カクヨムラブコメ日間・週間ランキング1位!(21/1/4)
※第6回カクヨムWeb小説コンテスト日間・週間1位!(21/1/4)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 07:00:00
633398文字
会話率:38%
「朔仁、俺、好きな人ができた」
高校に進級してひと月も経たないころ、幼馴染で親友の七原爽司から打ち明けられた。
昔から、女子にモテまくっていたし、惚れっぽいとは少し違うかもしれないけど、彼女の途切れたことのないような爽司がそんなことを
言ってきたのはべつに不思議でもなんでもない。
ただ、いつもと話が違ったのは、その後のことで、まさか、その爽司が好きだと言っていた相手である、白月茉莉から告白されるなんてことは、想像だにしていなかった。
「私を幸せにできるのはあなたしかいませんから、私を幸せにしてくれるつもりはありますか? 真田朔仁さん」
そして、そんな風に大上段から言われるなんてことも。
どこまで本気なのかは怪しかったが、親友が好きだと言っている相手から告白されたなんてことを、その当人に言えるはずもなく、だからといって、そんな理由で断るなんて不誠実なこともできるはずはなくて。
とりあえず、お友達から、みたいな、彼女の提案に乗らざるをえなくなったわけだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 08:19:39
298685文字
会話率:37%
上手く言葉にできない。術が分からない。時々自分が嫌になる。そんな中学生の心情を「神田 晴空(かんだ はるく)」の視点から表現する。もどかしくも拙い言葉で関係を紡いでゆく恋愛をお楽しみ下さい。
尚、本作品は主人公の視点からの描写にしております
ので、他の人物像は言動からご自身の好きに想像してあげて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 19:00:00
8688文字
会話率:64%
魔法が使えない落ちこぼれ王女ジュリエッタは十二歳の時に、八歳年上の天才薬師トーマに婚約を望まれた。
それから七年の婚約期間の間、良好な関係を築いていたと思っていたのに、突然の「婚約破棄」の申し出。
戸惑い、悩むが、答えは自分がトーマを好きだ
ということだけ。
最後に、トーマに自分の気持ちを伝えようと思ったが、待ち合わせ場所にトーマは来なかった。
想いあう二人がすれ違う恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 07:23:38
20052文字
会話率:21%
ある日王子様の湯船に一匹(?)の泡が現れた。「私は、ただの泡です!」
そう言うただの泡は、自分が王子様を難破した船から助けたのだと語り、好きだと告白してきた。こうしてただの泡と王子の生活が始まった。
これは人魚姫をハッピーエンドにする、その
後の物語。
※こちらは短編にある【元人魚姫ですが、今はただの泡です、こんにちは。】と【元人魚姫ですが、今はただの泡ですのその後の小話集。】と活動報告に書いていた小話をまとめたものです。
7話までは既存の短編と全く同じです。8話から14話までは活動報告に載せていたものとなります。15話からは新作です。人魚姫がちゃんと人間になって王子と結婚したら完結にしようと思います。
小話ですので、一話が短い時もありますが、あらかじめご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:58:02
154780文字
会話率:46%
ある日王子様の湯船に一匹(?)の泡が現れた。「私は、ただの泡です!」
そう言うただの泡は、自分が王子様を難破した船から助けたのだと語り、好きだと告白してきた。こうしてただの泡と王子の生活が始まった。
これは人魚姫をハッピーエンドにする、その
後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 06:35:11
6305文字
会話率:50%
大きくなったら、どうなるのかな……?
小学生になって、中学生になって、高校に行って、大学に行く。
そして好きだと思える人と結婚して、そのままおじいちゃんになる。
おじいちゃんになった後は……?
ぼくはどうなっちゃうんだろう……?
※こちらは
、冬の童話祭2025参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 19:34:46
1344文字
会話率:33%
主人公の「紺生寝目(こんな いめ)」は幼馴染の「高天原利亞」とその友人の「時雨時世」から好きだと告白される。しかし主人公は親友の「送田真」を含めて四人で楽しく学園生活を送りたいと願う。二人に曖昧な返事しか出来ず、硬直した日々を送る。「真」
に相談してなんとか気持ちを整えるが、代わりに「真」はクラスメイトのマスコット的存在「浜野愛衣」の事が好きで、手伝って欲しいと相談を受ける。そして「寝目」は「愛衣」がラノベ好きという情報を真に伝える。そして、ある日「寝目」は自らを『詩(ウタ)』と名乗る、プラチナブロンドに銀の瞳、白磁の肌に真っ白なワンピースを来た美しい少女に夢の中で出会う。答えの出せない「寝目」を「詩」は責めない。淡々とした抑揚の「詩」に何故か「寝目」は安心感を覚え、二人は距離を縮める。そんな日々を繰り返す中、一人の転校生が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 09:31:20
50825文字
会話率:63%
小坊主の「ふく」は宝雷和尚のおつかいに行くことになった。二つ山を越えた先にある楓寿和尚の寺まで、初仕込みの酒を届ける。ふくは楓寿和尚が好きだと言う。円恩寺から徳福寺への道中、ふくが出会った物の怪たちは楓寿和尚と関わる者はもの好きだと言う。ふ
くは楓寿和尚に会って伝えたいことがあった。
*冬童話2025参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 09:21:24
6150文字
会話率:67%
私の双子の妹の《エミル》は、聖女として産まれた。
特別な力を持ち、心優しく、いつも愛を囁く妹は、何の力も持たない、出来損ないの双子の姉である私にも優しかった。
「《ユウナ》お姉様、大好きです。ずっと、仲良しの姉妹でいましょうね」
傍から見れば、エミルは姉想いの可愛い妹で、『あんな素敵な妹がいて良かったわね』なんて、皆から声を掛けられた。
でも違う、私と同じ顔をした双子の妹は、私を好きと言いながら、執着に近い感情を向けて、私を独り占めしようと、全てを私に似せ、奪い、閉じ込めた。
冷たく突き放せば、妹はシクシクと泣き、聖女である妹を溺愛する両親、婚約者、町の人達に、酷い姉だと責められる。
私は妹が大嫌いだった。
でも、それでも家族だから、たった一人の、双子の片割れだからと、ずっと我慢してきた。
「ユウナお姉様、私、ユウナお姉様の婚約者を好きになってしまいました。《ルキ》様は、私の想いに応えて、ユウナお姉様よりも私を好きだと言ってくれました。だから、ユウナお姉様の婚約者を、私に下さいね。ユウナお姉様、大好きです」
――――ずっと我慢してたけど、もう限界。
好きって言えば何でも許される免罪符じゃないのよ?
今まで家族だからって、双子の片割れだからって我慢してたけど、もう無理。
丁度良いことに、両親から家を出て行けと追い出されたので、このまま家を出ることにします。
さようなら、もう二度と貴女達を家族だなんて思わない。
泣いて助けを求めて来ても、絶対に助けてあげない。
本物の聖女は私の方なのに、馬鹿な人達。
不定期更新。
誤字脱字報告いつも感謝しています。ありがとうございます。
この作品は私の考えた世界の話です。魔法あり。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
アルファポリス様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 08:08:14
125701文字
会話率:52%
冒険者のアイスは幼なじみの仲間、コスモを溺愛しているが、好きだという気持ちがバレていないつもり。
そんなある時アイスは、コスモの能力がレアスキルだと気づく。コスモを大切に思うあまり、S級冒険者への売り込みをかけ、輝かしい人生に羽ばたかせてあ
げようとするが、コスモと離れたくない気持ちに苦しむ。が、そもそも他の仲間やコスモは、すべて理解していてあたたかく見守っていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 20:22:51
10589文字
会話率:51%
愛されキャラである妹にあらゆるものを奪われて、比べられて、自信も失ってた|凪《なぎ》。そんな凪のことを人気者の|宗一郎《そういちろう》は好きだと言ってくれて……。
そんな二人の「放課後デート」の話。
最終更新:2024-12-09 00:45:03
5239文字
会話率:69%
私、相原ゆずきの、美術部の一つ下の後輩である宮野ゆいなは、私のことを好きだと言う。私はそんなゆいなの眩しい姿に焦がれて、告白の返事をした。恋人同士になって初めてのデートで植物園に行き、そこで撮った写真を元にそれぞれ絵を描く。二人でそれを見せ
合った瞬間、とても幸せだと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 23:34:33
30560文字
会話率:70%
わたしはクズ貴族のメイド。せっかく転生したのに、また同じご主人様のメイドに……。ご主人様があの手でこの手で口説いてくる。純潔を守れ! 絶対に好きだとバレてはいけない。そんなわたしのメイド物語。
※本作品は「悪役貴族の俺様は3度目のループ
で恋をする。」のアナザーサイドです。そちらもあわせてお楽しみいただけると幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n1524ix/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:36:41
45124文字
会話率:14%