ある大病院の凄腕女医だった29歳の主人公 〝如月若菜〟はある日、前世の記憶を持ったまま乙女ゲーム『マジック♡ラブゲーム』の世界に転生した。
職場では『美人で切れ者の女医様』とか言われていたが実は〝二次元〟特に〝乙女ゲーム〟が大好きでとに
かく美少年&美少女をこよなく愛しているオタクだった。
ある日、職場から自宅に帰る途中に〝通り魔〟に背後から襲われ、命を落としてしまう。
途切れる意識の中であまりに場違いなことを考えていた。
『あぁ、せめてあのゲーム…まだ第1章しかクリアしてないの…に…』
目が醒めると目の前には綺麗な顔をした男女2人が微笑みながら、籠?の中にいる私を覗き込んでいた。「あぁ…なんて可愛いんだ。この吸い込まれるようなコバルトブルーの瞳は君に似たんだね」「まぁ…///この子の金色の綺麗な髪はあなた譲りね。きっと将来は美人になるわ…うふふ///」
…あれ?さっきまで住宅街の路地で…刺されて…うん。痛くない。そしてこの人達誰だ…?
『あ…ぅ…』あれ…?喋れない…し、体も思うように動かないし…あれ…??手が小さい!!!私、もしかして死んで転生したのか…??そしてさっき…というか前世の記憶バッチリ残ってるんですが…………うーん…まぁいいか。目の前の2人(おそらく両親)美男美女だし服も良いもの着てるし割と裕福そう。そして優しそうな笑顔…だし、望まれて生まれてきたんだろう。通り魔に殺されたのは悔しいけど、新しい人生エンジョイしなきゃだよねっ?!
さて、前世で出来なかったこと…この人生ではやり切るぞ…!!美少女&美少年を愛でて…あわよくば美少年と結婚して美少年&美少女の母になる…!!
しかし、その数年後に生まれる妹が乙女ゲームのヒロインだとは–思いもよらなかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 13:21:55
11345文字
会話率:36%
生き返る為殺し合う。
これは、死者達が生き返る為のゲーム。
辛く悲しい、悲劇の物語。
大病院の跡継ぎである、滝上遊はある日突然事故で死んでしまう。
目覚めた場所は非現実的な場所であり、そこで他の死者と共に神の説明を聞く。
その説明とは、異
世界でのデスゲームのルールだった。
「他の転生者を見つけ出し最後の1人になるまで殺しあってもらう」
最後の1人になると生き返ることが出来る。
生き返る為転生者達は戦う・・・・
そんな中現代では過去の幼馴染が遊とその妹の死の真実に迫る。2つの世界が交差しようとしていく。
異世界×デスゲーム。
悲劇の物語が今幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 17:08:53
23964文字
会話率:25%
ある老教授の左肩が上がらないと訴えたのがすべての始まりだった。その後、かれは肺がん・肝臓がん・腹部大動脈瘤・心筋梗塞と怒涛のように押し寄せてくる病魔に、生来の能天気さで立ち向かっていくのであった。本書は、がんなどの大病に苦しむ患者や家族を勇
気づけることを目的に書かれたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 23:00:00
126126文字
会話率:36%
時は現代、A国のとある大病院の難病治療病棟。
死にたがりのゾンビが、闘病中の少女に出会った。
自分とは相反する願いを持つ少女とかかわりながら、少年ゾンビは勇気を知る。
彼の、そして彼女の願いは叶うのか……
※簡単に首が取れる主人公と、よく
倒れるヒロインが、口げんかしながらも何となく仲良くなっていくお話です。主人公はゾンビですが、コメディですので、過度なスプラッタ要素やホラー要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 03:41:05
6951文字
会話率:38%
少女の純真無垢な恋は、時に残酷である。
久遠寺志摩は、男爵家の令嬢として生を受けた。
幼いころの大病が原因で病弱ではあったが、それでもと望まれた許婚や溺愛してくれる家族がいて幸せである。そして自らも、それ以上を望むのは贅沢であると思ってい
た。
が、志摩は知ってしまった『恋』を手放すことができなかった。たとえそれが、大事な人たちを傷つける行為だとわかっていても……
過去自作Webサイトにて掲載していた作品です。若干の手直しをしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 21:09:36
40448文字
会話率:33%
ある日の帰り道、主人公である大学生の優は飲み会の帰りに酔い潰れたサラリーマンをみつける。
どうやらその男は、あまり容態が良くないらしい。
焦りながらも助けを呼んだ優はあろうことか気を失ってしまう。
病院に一時入院することになったが、別に大病
とかそんなことはなく普通に退院。
そして家にかえって無事元の生活に戻る..。はずだったのだが。
『すまないことに、君の脳をまるごと食べてしまった』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 23:04:41
58462文字
会話率:37%
滝平誠(36歳)
地方にて生まれ育つ。
中学から高校時代はラグビーに打ち込み、地方大会にて結果を残す。
小学校教諭を志すも日夜「鬼」と対峙する少年達の姿を見て己の目指す道に疑問を持つ。
医師免許を取得し30歳まで都心の大病院にて働いた末、軍
医に転身。
以後間もなくその器量を見込まれ収容中の鬼の研究員としても従事することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 17:59:08
925文字
会話率:0%
のらりくらりとほどほどに、それなりに生きてきた真琴。気付けば20歳の誕生日が間近に迫る中、大病にかかってしまう。死の気配が近づくなか、「もし、過去に戻れたら…」と口にしてしまう。突然の頭痛に襲われ気がつけばー…あれ?周りの人達大きくない?
と、いうか、俺、小さくない?
過去に戻ってしまった真琴。父と母の離婚、叶わなかった片思い、兄弟との不仲、そして何より大病にかからないための人生設計。
色々目標はあるけど、真琴3歳。立派な大人を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 17:12:36
849文字
会話率:16%
中小企業課長55歳の俺。パートタイマーの妻53歳、大病院勤務医息子独身25歳、大学院生娘独身23歳。家庭菜園が出来る程度の土地がついた、3LDK持ち家のローンは完済済み。極々普通の一般家庭と、外からは見えるだろうけれど……。
最終更新:2017-07-26 23:00:00
5966文字
会話率:37%
ある少年の友人の妹は、幼くして大病を患い、余命いくばくもない身であった。この少女は主人公の少年に恋をしており、少年との結婚を夢見ていた。少年はそのことを知っていて、少女の境遇を慮り、結婚の約束を交わすことも考えたが、そこには一つの障害があっ
た。少年には別に好きな女性がいたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 18:00:00
1233文字
会話率:6%
私は、大病の治療に成功し、今は経過観察中なのでした。
だけど、
どんな人に会っても、
どんな河を渡っても、
変わるのは少しだけ。
宙ぶらりんのまま、
生きていくのでしょう。
最終更新:2017-06-30 16:06:41
23742文字
会話率:31%
もてない東大生・公助は彼女のいない寂しさから家に引きこもり、
毎日自堕落な生活を送っていた。
結果的に中退に追い込まれ、自殺しようと睡眠薬を大量服薬する。
ところが一晩明けると身体には何の問題もなく、すっきりと目覚めるのだった。
死ねなかっ
たことに落ち込むものの、死に恐怖を感じ、
中退しても自堕落に生き続けようと決心する公助。
念のため身体に異変がないか、検査するために東大病院に向かうと、
キャンパスに違和感を覚えるのだった。
初めは、本郷キャンパスには来られないことが確定したことによる違和感かと思ったが、
何かがおかしい。
本郷キャンパスに、美女がたくさんいた。
それも、全員東大男子と連れ添って。
明らかに非モテなオタク東大生の横にも、アイドル級の可愛い女の子。
公助は、東大の同級生、O西が語っていたことを思い出すーー。
「俺、東大に入れば必ずモテると思ってさ。」
東大に入ればモテる、なんて夢物語はあり得ない。
しかし、この状況はO西の語っていたことそのものではないか!
公助はようやく気付いた。
自分は一度死に、新たな世界に転生したのだと。
そう、公助は現実世界で死に、
東大生なら必ずモテる世界――「Oの世界」に転生したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 00:00:00
470文字
会話率:5%
平和な平成の世に生きていた、某大学にある、理工学部1年の真田敦。
秋葉原からの買い物の帰り道の最中に、不思議な光に包まれ、目が覚めたら戦国時代にタイムスリップしていた。
戦国時代と言う歴史の流れに、ある時は戸惑い、またある時は己の手を血で
染めても、必死で生きていく。
真田敦は、平成の世に帰れるのか?
それとも、戦国時代に骨を埋めるのか?
そして真田敦の出現により、織田信長の天下布武は完成するのか?
タイムスリップにより、史実の歴史は変わるのか?
この作品は途中まで、アメーバで下書き連載していましたが、こちらに書くことにしました。
人生で、初めて歴史小説を書きましたので、誤字脱字や、拙い文章表現があるかと思われますが、時々修正を致します。
戦国大名の子孫の方々、先に謝罪申し上げます。
この小説は、通説に近いフィクションですので、予め、ご了承をお願いいたします。
2016年1月19日に、諸事情によりタイトルを、戦国奇話から、真田公記に変更しました。
戦国奇話は、副題として残します。
ただいま、大病を患ってるので、病気治療中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 09:08:19
400910文字
会話率:17%
会社を休んで大病院にやってきた「僕」は、ふだんは馴染みのない病院のシステムや他の患者たちの様子に戸惑いながら、順番待ちのための長い時間を過ごすことになる。
そして、いつ呼ばれるとも知れない時間を持て余しながら、過去にどこかで見た絵、いつか訪
れた旅先でのことなどを不意に思い出し、これまでは意識したこともなかったような思いがけないことを次々に考え始めてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 21:20:06
18440文字
会話率:16%
能天気な主人公中村ミカゲが大病にかかるが、素敵なダーリン長谷川平二との愛が深まる?物語。
最終更新:2016-11-17 03:26:15
1866文字
会話率:4%
「……全部終わって私の病気が完治したとき、それでも私のことを好きでいてくれる?」ここは愛だけでも病気が治る世界。そんな世界で彼女は薬では治せない大病に冒されてしまう。その病気を治癒するために必要な愛の数は100人分以上。「死にたくない」と泣
く彼女と生きるために選んだ道は、絶望しかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 20:15:53
8393文字
会話率:29%
大病院というものは、夜でも賑やかなもので、怪異など起こる余地もない、と思っていたのですが。
最終更新:2016-05-14 22:55:46
926文字
会話率:0%
若いときに負った心の傷を引きずり、生涯独り身で生きてきた女、酒井。
父母を見送ったあと、自身も大病を患い、あとは如何に安らかに眠ろうかと思案する日々の中で、ふとしたことから出逢った男性に心を乱される。
老いや病との戦い、熟年の恋と性とい
う、反面した両極端の問題を、不安を抱える熟年男女の心を通して捉えてみました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-03-22 05:19:43
3200文字
会話率:6%
プロット作成中に思い付いたのでネタにしてみました。
恋をすると周りが見えなくなってしまうのはよくある事ですね。
恋患いを拗らせてしまうと大病になってしまう
そんなお話です。
最終更新:2016-03-21 00:00:00
1201文字
会話率:6%
時は平安時代。橘家に引き取られた姫・更紗には人には言えない体質がある。
困った彼女の義兄はその体質のことを、有能だけど「昼行燈」と呼ばれている友人の陰陽師・高明に相談をする。
更紗の秘密について陰陽師の彼が出した意外な結論とは――?
最終更新:2015-12-20 10:13:12
9457文字
会話率:38%