高校1年生の霧山かすみは、自身から発生する原因不明のもやに悩まされている。
もやの量は日によってまちまち、自分でコントロールすることはできない。
そんなある日、かすみは病院での待ち時間、看護師に心ない言葉を浴びせられてしまう。
事
情を知った看護師は謝罪するが、気になる言葉を口にしてーーーー?
自身と同じ体質を持つ青年との出会いから、かすみの日常は大きく変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 19:50:56
64638文字
会話率:39%
文庫本五桁を読破した、根っからの活字中毒者、輝夜(かぐや)。
〜かぐや〜はあらゆる物語を愛するが故に、いつも心の中で叫んでいた。「主人公、もっと幸せになれ!」「そのご都合展開、リアルじゃありえないって!」と。
そんなフラストレーションを抱
える〜かぐや〜の日常は、趣味のゲームの、待ち時間に一変する。
「――そうだ。私が読みたい最高の物語は、私が書けばいいじゃないか」
天啓を得た輝夜は、見様見真似で筆を執る。すると、そこには「読む」ことさえ霞むほどの「書く」という圧倒的な楽しさが待っていた。
これは、読者(批評家)が、自らの「好き」と「理想」の全てを叩き込むべく創造主(さくしゃ)となり、新たな沼へと沈んでいくまでを描いた、「活動報告」という名のプロローグである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:44:02
1821文字
会話率:14%
寝付くまでのちょっとした時間、ゲームや本を読むには少なすぎる待ち時間や空き時間。そいった時間に考えたことをまとめ書いたものです。
最終更新:2025-06-06 19:31:36
4495文字
会話率:0%
朝の優雅なひととき」を楽しむため、マックのコーヒーを愛してやまない筆者。しかし、ある日その至福の時間は『ちいかわハッピーセット』という予想外の大波に飲み込まれる。行列、殺気立つ人々、待ち時間の長さ――戦場と化した店舗で、筆者はコーヒー一杯を
求めて奮闘する。二度目の襲来にも備え、入念に計画を練るが、今度はシステム障害という新たな試練が待っていた。果たして筆者は朝の優雅な時間を取り戻せるのか? それとも、ハッピーセットの影に敗北するのか? “いつもよりちょっぴりほろ苦いコーヒー”とともに過ごした、そんな週末の戦いの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 16:48:08
3489文字
会話率:11%
駅
ホーム
待ち時間
飛ぶ
スズメ
笑う
少年
君が好き
今
逢いに行くよ
最終更新:2025-05-18 05:59:08
231文字
会話率:0%
こだまが返るにも、待ち時間は必要。
最終更新:2025-05-10 07:00:00
301文字
会話率:0%
高校生の主人公の井上 翠(いのうえ すい)は、電車の待ち時間"能力持ち限定"でバイトの募集をしていた何でも屋が目に入り気になったので何でも屋について調べることにした。
最終更新:2025-03-27 12:00:00
1821文字
会話率:57%
短編作品です。
小説家になろうには普段投稿しないタイプのお話ですが、
ちょっとした待ち時間にでもぜひどうぞ。
最終更新:2025-03-08 23:17:11
2292文字
会話率:51%
人類が進化を追求した結果、地球は自然との調和を目指す「自然人間」と、機械文明を追い求める「都心人間」の二つの存在に分かれた。の世界と灰色の世界に分断され、長きにわたって対立を続けます。
自然人間は木々の身体を持ち、大地と一体化して自然の循
環を生きるが、過酷な生存競争の中で穏やかさを感じる。一方、都心人間は肉体を捨てた機械の身体に魂を宿し、飢えや病気のないまともな生活を手に入れられるもの、孤独と感性の喪失に苛まれていた。
待ち時間は新しい未来への希望が見えたもの、欲望と恐怖が再び対立を考える。都心人間が自然領域を侵略したそれで、毒性の霧が広がり、自然人間は対抗して大規模な根の成長を考える。 戦うことは制御不可能になり、街も森も荒廃していく。
最後に残った少数の生存者たちやそれを試みるものの、文明も生命も果てる。こうして、自然も機械も滅びた地球には、破壊の爪痕だけが残った。理想を追求した人類が手したものは、苦しみの果ての破滅だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 21:00:00
1333文字
会話率:0%
独りの少女が身を投げて、何処からか聞こえた声───
笑いありなみだありの王道ファンタジー予定です。
他のサイトであげてるものの手直し品です。ハーメル等でも書いてます。
一話一話が短めなので、電車等の待ち時間にどうか。
https://x.com/mentakundoon?t=8c_qg_-wn6vdHQndWEl1UQ&s=09折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 15:53:02
342023文字
会話率:36%
病院待ち時間に思い出した上原きみ子さんの作品やあれこれ。転載
最終更新:2024-12-28 13:47:37
1002文字
会話率:0%
一話数分で読み終わる超短編集。おもちゃ箱のような短編集を目指しています。ちょっとした待ち時間など、お手軽に楽しい空き時間をお過ごし下さい。
最終更新:2024-12-25 09:51:15
16901文字
会話率:27%
風邪をひいてしまったようなので、俺は近所の病院にやってきた。
しかし、病院の待ち時間ってのは長い。下手すりゃ一時間、二時間は平気で待たされる。
そこで俺は時間を潰すことにした。
雑誌を読み、映画を観て、料理を作り、おばあちゃんをマッサージ
して、小説書いて、筋トレして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 16:40:18
4368文字
会話率:32%
書く習慣というアプリで書いた、1話500字から1000字程度の小話集。カップ麺の待ち時間にでもお一つどうぞ。毎日更新......できたらいいなぁ。
最終更新:2024-12-06 19:00:00
8257文字
会話率:16%
一学期も終わりに近づいた高校生活。
小林良介は物静かで天然な小柄な彼女と他人が羨むような日々を送っていた。少なくとも彼本人は本気でそう思っていたのだ。
夏休みも目前に、これからの恋人との甘い生活の手始めに夏祭りにデートへと出かける。
屋台
に花火とありきたりだが幸せな時間を過ごす良介。
その最中、トイレに行きたいと一人離れる恋人にこんな待ち時間も恋人の特権と余裕を見せるも、いつまでも帰ってこない事にしびれを切らして探しに行く。
やがて人込みの離れた林の中へと足を踏み入れて行くが、そこで受け入れがたい光景を目にする。
見知らぬ男と唇を重ねる恋人。
思わず逃げ出す良介は、絶望感に苦しむ。
幸せが反転して傷心する彼は、幼い頃に離れ離れになった少女と偶然にも再開。恋人、だと思っていた人物とは正反対に明るいその少女――山司彩美との久しぶりの会話に癒しを感じた良介は、過去の恋愛を吹っ切る決意を固める。
果たして良介は、新しい恋を掴む事が出来るのか?
そして、不貞の恋人――晴空ちかりの本性とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 07:10:00
60161文字
会話率:34%
憧れのナナセさんに会いに行こうとするも、その待ち時間、7時間!その待ち時間をへた先に、「おれ」は、何を思うのだろうか。何を感じ、何を得られるのだろうか。
最終更新:2024-07-25 23:43:21
1135文字
会話率:19%
「おい待てって! 苺」
学校からの帰り道。家が隣同士の苺は陸上部の練習で。俺は落語研究会の会誌作りに忙殺されてずいぶんと下校時刻が遅くなった。河川敷にオレンシの夕日が沈む。
「あっちぃ……」
*以上、本文冒頭抜粋*
*以下リアル*
今日、病院の待ち時間で眠りそうになったので、付き添い(病院的にメインはこちら)の娘に「なにかお題ちょうだい」と無茶振りをしました。
おかげさまで待ち時間を生き生きと過ごせました……(こら)
そんな630字掌編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 15:53:52
641文字
会話率:39%
聖女のニーナは、勤め先でもあったシレジア子爵に婚約破棄され、失意のまま故郷へと帰ろうとしていた。
しかし乗合馬車の待ち時間に入った食堂で、シレジア子爵家の兵士達の話から、後輩聖女のクロリスが、実は自分を陥れていたことを知る。
長年の
激務の疲れと、陥れられていたショックで気を失ったニーナは、乗る予定だった馬車を逃してしまう。
次に故郷行の馬車が出るのは、1週間後。
元兵士のアレフさんに助けられて連れて行かれたのは、下町の暖かい雰囲気の宿屋『ジャックとオリーブ亭』。
そこでニーナは、女将のベルさん、少しだけ聖女の力のあるおばあや、下町のお客さんたち、護衛役のアレフさんと、穏やかな生活を送ることに。
故郷から、乳兄弟である領主の息子、ランスロートもニーナに会いに来て……。
一方ニーナがいなくなったシレジア子爵家は、なぜか薬草園が枯れ、兵士たちは体調を崩し、剣術大会での成績もふるわなくなっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 06:32:29
102638文字
会話率:27%
朝の通勤電車の待ち時間。
ホームで列に並びながら携帯を見ていた顔を上がると、1人の女学生に目が留まる。
どこか様子がおかしい彼女は、うつろな目でフラフラと線路に向かって歩いている。
周りには多くの人がいるのに、皆携帯を見ていて彼女に気が付か
ない。
『あ、これやばいヤツだ』
瞬時に状況を悟る。だが助けを叫びたいが声を出すことも出来ない。身体も固まって動かない。
私は神に強く祈るしかなかった。
それは女神にまで届く、強い祈り。
そんな切実な祈りがもたらす行方はどこにあるのだろうか。本当に助けが必要だったのは誰なのか。
それは誰にも想像の出来ない先に繋がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 08:32:45
5300文字
会話率:28%
ひまで、
たいくつなとき
キーワード:
最終更新:2024-04-07 11:41:18
326文字
会話率:0%