1940年、ヨーロッパで突如現れた謎の生物、EAO。この生物をきっかけに人々は生活大きく変わり、良くも悪くも世界は混沌に包まれつつあった。
そんな世界でEAOの自由を求める、一人の少女の闘争である。
最終更新:2024-05-18 22:32:51
53759文字
会話率:35%
最終決戦がしたいだけの小説
『宙域生命体群』と命名された地球外生命体が襲来して20年。
地球人類はその人口を二割にまで減少させ、なおも彼らの攻勢に対し瀬戸際の防衛戦を強いられていた。いくつもの国がその国土ごと消滅するほどの苛烈な攻撃、そし
て質量と既知の科学を嘲笑う理外の障壁による防御能力、ただ蹂躙を許し、去るを祈るばかりの人類であったが、世界に散在する霊峰から噴出した鉱石が一筋の光明を齎した。
『スティアドール』の登場である。
核となる特殊な鉱石が適合者の生体電気と反応し『宙域生命体群』の障壁を中和する波動を発する人型兵器。あらゆる旧兵器を超える機動力と火力、防御力を有した超兵器の登場により、人類は地球圏外から飛来する脅威に対しようやく対抗手段を得たのである。
30mを超える昆虫然とした巨大な怪物と渡り合う鉄の巨人の姿は正に人類の、地球生命の守護者であった。
散発的な『宙域生命体群』襲来を撃退する日々が続くこと五年、宇宙観測を実施するとある研究所が俄かに信じ難い痕跡を発見する。
その頃、世界各地の防衛部隊では急増する出動に誰もが疲弊と不満の声を挙げていた。
さる研究員が観測と実地のデータを突き合わせ、遂にそれは人類の知るところとなるのであった。
『宙域生命体群』の大軍勢が迫っている。
官民を問わない研究所、観測所等の協力の元、捕捉した個体数は―――100万。
過去五年間で確認された総数の実に万倍である。
選択の余地はなかった。
宇宙空間に防衛線を構築し、迎撃する。
地球の存亡を懸けた戦いがはじまろうとしていた―――。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
17618文字
会話率:39%
ある日、突如として現れた地球外生命体スターによって世界の8割の人間が殺された。文明は崩壊し世界は一変した。
そんな中、生存者の1人である日下部 涼太はスターの襲撃に会い絶体絶命の危機に立たされる。その時、空から現れた謎の地球外生命体SK(ス
ターキラー)によって命を救われる。彼の目的は何なのか
ど素人が描く連載小説が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:18:35
7470文字
会話率:38%
“The Three Deaths” is a dark comedy about a pacifist zombie girl who is part of an intergalactic hit squad for a mania
cal madman, who happens to be the father she never met and who resurrected her after she committed suicide because of sever depression, and she's come to realize there’s worse thing than death. Now she’s trying to make the best of a bad situation while dealing with aliens, demons, vampires, literal Gods, the devil himself (Who happens to be an employee of her dads), her numerous half-sisters, clones and the fucking Grim Reaper. All this while having to deal with an insane sugar addiction.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 01:18:15
180652文字
会話率:0%
平和な日本に謎の生命体が襲来!?
突然変異か生物兵器か地球外生命体か
正体がつかめず人々はパニックに見舞われる…
最終更新:2024-05-04 12:09:52
5260文字
会話率:65%
地球外生命体の侵略に敗北し、壊滅した地球を旅する少女2人
旅に目的や終着点は無い。ただ、死ぬまで旅をする
最終更新:2024-04-05 04:55:46
1212文字
会話率:62%
《修練場》――
そこは魔法大国セイレーンを守るため,
王国の兵士となることを誓った者たちが集まる学び舎。
魔法剣士科の門下生であるルイスは首都・セレンに兵舎を構えるアーリア修練場の
無能な魔法剣士として“深海魚”と呼ばれ,皆から見下されてい
た。
そんなある日,ルイスは怪しいオーラを放つ剣を見つける。
その圧倒的な強さにルイスは興奮するが,実はその正体は呪いの剣で!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:51:23
28868文字
会話率:38%
俺の初恋は20秒で終わった――
最終更新:2020-07-05 01:46:32
4020文字
会話率:44%
2110年、人類の7割が不老不死へと至った。
しかし、完全な不死ではない。魔物と呼ばれる地球外生命体だけは、新人類を殺すことができる。
その魔物を殺し、研究するのが"研究所"の仕事。
これはそんな研究所の一つ、逆月研究所
に所属する主人公たちの物語。
永久を告げられた世界で、未来を望め。
ガールズラブ、百合のタグを一応つけておりますが、そんなに色濃い百合になる予定は今のところないです。(2024/2/14)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 18:00:00
4036文字
会話率:39%
種子保管所を出たヒューマノイドは西へと歩み始める。
旅はこんなふうにつづられる。
町その一。無人。死骸なし。〈カンバヤシ・モーターズ〉で酔電液を見つけ、ほろ酔いになった。
町その二。無人。パニックルームに死骸。こめかみに穴、
手には拳銃。コンピューターを立ち上げたら、チェス・ソフトに0勝999敗の成績が残っていて、ログを読んだら、凄まじい罵倒の数々。
町その三。無人。死骸なし。〈フェラーラ・オート〉の自動車のエンジンから酔電液を抽出してほろ酔いになった。
町その四。無人。死骸なし。この町は植物もなかった。全て枯れ切っていて、この強力な除草システムの発生源は〈ビッグ・エンジン〉というガレージからだった。酔電液でほろ酔い。
町その五。無人。死骸あり。ふたり:死因は餓死。そのうちのひとりが手記を残す。
――やれと言われたことをやっただけだ。世界がそう言い訳する人間ばかりになった結果がこのざまだ。もし、このメモを地球外生命体が手に入れて、しかも、地球の言葉が分かるのであれば、全人類を代表して言おう。おれたちはとんでもないバカだった。やり直す機会は何度もあったのに、そうしなかった。このメモがヒューマノイドの手に入ったのなら、なぞなぞを出そう。『なかにタネが入っている楽器はなーんだ?』
こんなふうに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 11:05:44
14190文字
会話率:18%
監視員が宇宙で見たものとは。
最終更新:2024-02-01 10:16:32
486文字
会話率:0%
リシャールからガロアの論文の査読とアカデミー提出を依頼されたコーシー。優秀な高校生とリシャールは言っていたが、いくら優秀でも高校生がアカデミー・レベルの論文を書けるはずがない。そう思って読み始めたコーシーであったが・・・。コーシーの強力な支
援を受け、ガロアは研究に没頭、新数学理論を発表する。対称性を基盤とする地球外生命体(ET)との出会い、許されない恋の切ない行方、数学と平和の2者択一を迫られたエヴ(ガロア)が選んだ結論は・・・全ては決闘場において終局を迎える。愛も憎しみも、出会いもそして別れも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 16:53:34
17374文字
会話率:23%
地球の高校に転入したひろただが実は地球を支配することを目的としている地球外生命体であることを描きます。彼は単性生殖を通じて自らの種族を増やす使命を持っています。隼人との友情が深まったひろただは、真実を隼人に告白します。隼人は異星人の存在と彼
らの真の目的を知り、葛藤します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 12:41:11
7343文字
会話率:20%
2203年。太陽系を生存圏として確立した人類は太陽系外への進出を進めていた。
ヌバールアンと呼ばれる地球外生命体と海賊達の脅威に晒され、民間企業や正規軍の間で委託された宇宙戦闘機パイロットいわゆるPMCの需要が密かにあがりつつあった。
その
様な中で、火星国家【マーズ民主協定国】出身の元パイロット【ミリア・ノーゼス】は地球に降り立ち、傭兵としての生きる道を選ぶ―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 04:19:34
2917文字
会話率:49%
2043年、宇宙開発に現在の5倍とも言われる多額の投資を続け、ついに人類は火星基地を建設した。火星基地を拠点として有人スペースシップによる地球外知的生命体探査「SETI」が本格化する。宇宙に眠る無尽蔵の資源。未知のエネルギー。経済的価値を見
いだした民間企業はさらなる利益を求め、次々に探査機を開発する。中国が主導権を握った宇宙ビジネス業界に日本のJAXEは巻き返しを図るため総力をあげて有人スペースシップを開発し、高校生を含む日本人宇宙飛行士3名を乗せる新たなプロジェクトを立ち上げた。ロリー・ポリー・ミッションと名づけ、最新技術が詰まったシップには驚きの機能があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:52:01
7356文字
会話率:27%
ある日人類は衰退した。
地球上に現れたモンスターによって。
と言っても、そういうファンタジーのようなことがいきなり起きたわけではない。
西暦2203年6月5日。隕石のようなものが世界各地に降り注いだ。
人類がそのことについて騒ぐ
前に、隕石のようなものは卵のように割れた。
すると中から青く、油のような液体が溢れてきた。
それは微生物のアメーバのような動きをしていた。
仮に、呼び方を生命体Xとする。
ここで問題だったのは、生命体Xの持つ2つの能力だった。
それは増殖力と変身能力だ。
生命体Xはとてつもない速度で増殖しており、みるみるうちに個体数が増えていった。
そしてもう1つ厄介なのが、変身能力である。
生命体Xは、いつインプットしたのか分からないが様々な動物に変身した。
クマやライオン、イヌやネコなどにも変身した。
生命体Xは宇宙からの侵略者なのか、変身した姿で人類に襲い掛かった。
最初は人類側も戸惑ったものの、既に存在している動物に変身されたところで、生態を知っている人類側からすればそこまで問題にならなかった。
さらにその謎の生命体についても少しずつ分かっていき、すぐに鎮圧にかかった。
それに危機感を覚えたのか、生命体Xはある進化を遂げた。
実際に存在するもので対策するならば、架空のものに変身すればいい。
肉体的に弱い『人間』には今まで変身してこなかった生命体Xが、初めて人間に変身する。
避難指示が出て、誰もいなくなった地区の家や図書館などの本などを読み漁り、架空の生物について学習していった。
やや時間がかかったが、ある程度学習することができた生命体Xは、増殖する際にその知識を受け継がせた。
そして今現在、世界は本やアニメ、ゲームの世界に登場するような生物が溢れかえっており、人類へ攻撃を仕掛けている。
人はその生き物を見た通り、『モンスター』と呼んでいる。
もちろん人類側は、魔法や呪文を使えるわけではない。
そんな人類は、奪われた土地を取り戻し、モンスターを倒し、人類は再び平穏な生活を取り戻すことができるのか。
この物語は、地上に地球外生命体が降り立った日から、30年後の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:41:24
95660文字
会話率:49%
人類は、地球外生命体『EIS(Extraterrestrial Invasive Species)』との戦争を繰り広げていた。戦争は最終局面を迎えており、人類は奴らの拠点である巣を特定して奇襲をかける。対EIS用に人類が作り出したクスリ『C
AD(Combat Aid Drug)』。その効用は強力で、人類が戦ってこれたのはそのクスリのおかげだった。だが、その代償も強力なもので……
今、人類VS地球外生命体との最終戦争が幕を開ける。
【用語】
地球外侵略種(Extraterrestrial Invasive Species)
地球に侵略しようとする地球外生命体。人類の敵。
戦闘支援剤(Combat Aid Drug)
戦闘を支援をしてくれる薬。
ドーパミン促進・セロトニン分泌・筋肉強化など色々な作用がある。
過剰に摂取すると副作用を起こす危険性がある(頭痛・吐き気・筋断裂など)
機動支援装置(Mobility Aid Device)
戦闘を支援してくれる装置。
使用者に取り付けられ、CADの供給、移動の俊敏性・柔軟性を上昇させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 19:00:00
7515文字
会話率:17%
「貴女は死んでしまった。これがまず大きな問題です」
現代で死んでしまったハルはどうやら未来の技術発展に必要な人物だったらしく、神様から使命を受け未来に転生させられる。
ハルの使命、それは人類の存続。
地球外生命体が跋扈する未来の宇宙を少女が
駆ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 19:00:00
42130文字
会話率:32%
50年前に現れたその島は多くのメリットとともに多くのデメリットを持ってきた。
謎の紫に光を放つ石。魔法を使う人では無いが人の形をした謎の地球外生命体。
その中で抗う2人の少女が主役の世界となってます。
最終更新:2023-08-28 18:16:52
1574文字
会話率:25%
宇宙歴一六一九年、銀河合衆国連邦は初の地球外生命体と遭遇する。その名はグローク人。人類の文明を遡ること五千年といわれる遅れた文明レベルの彼らは、ほどなく人類の奴隷と化して過酷な労働に使役されることとなる。だがそんな彼らの中から、人類との対
等な共存を目指して独立を指導する者が現れ始めた。そんな折、人類は彼らの解放と隷属を巡って対立、銀河合衆国連邦は中央連邦と辺境同盟に分かれて争う内戦に発展した。中央連邦はグローク人解放を自らの手で為さしめるべく、グローク人で編成した宇宙艦隊を創設した。指揮官は人類の若き名将K・ウォーケン少将。彼は独立の機運に燃えるグローク人将兵と共に勝利の階段を駆け上ってゆく。
※映画「グローリー」に着想を得て執筆しました。その点をご了承の上お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 18:36:51
161648文字
会話率:46%
20XX年、時は科学が発展しすぎて緩やかに滅び行く時代、このまま人類は滅びる…と考えられていたが地球外生命体に遭遇、地球外生命体は異世界を現実世界と同化させるなら『操術』を渡す、と交渉。承諾した人類は異世界と同化することになる。操術により便
利になった世の中だが、安全性は欠けて行く。そんな世界を守るために暗躍する機関(R・Q・I)、主人公のれんりは昔、助けてもらったお礼も兼ねて機関の育成学校に入学することに。
異世界と現代が混合するバトルファンタジー作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 14:52:39
1538文字
会話率:19%