永い永い旅の末、魔王討伐を成し遂げた勇者。しかし、王城へ報告に戻れば、待っていたのは王家の裏切り。煮えたぎるほどの怒りと後悔と懺悔を抱え、勇者はこの世を去る―――はずであった。
異世界の地で赤子として生まれ変った勇者だが、前世の記憶は朧気で
欠落気味。成長とともに失う記憶、勇者としての責務、新たな世界での出会い。果たして、勇者に待ち受ける未来は光指すものか、前世のような過酷なものか。
盲目に人間を信じることを止めた元勇者が、自分が信じたモノのために生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 20:00:00
73899文字
会話率:30%
高橋俊樹には前世の記憶が有る。
それは、長年連れ添った妻の不倫が原因で離婚したという、苦い記憶だった。
そんな重い前世の記憶は隠し、今度は女性に振り回されず静かに生きたいと高校に入学する俊樹。
だが、一般高校生とはかけ離れた感性の為か、周
りには自然と個性的な面々が集まる。
そして恋と青春に振り回されつつ、時には自ら首を突っ込む事に。
俊樹は今日も、生真面目でお人好しな性格から、夢と悩み多き若者に道を示そうと、お節介を焼く。
――偏った女性のイメージで。
「お前達、結婚は一度で済むとは限らないぞ」
「…俊樹さま、今何とおっしゃいました?」
中身アラフォーでバツイチの男子高校生、高橋俊樹。
彼の、2度目の高校生活が始まる――!
〇2018/06/12 『今日の一冊』に掲載していただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 02:44:18
277270文字
会話率:37%
ちょっと回りくどくなってきたので停止。
主人公が主役喰われそうとかそういうんじゃないよ。
前世で4人の姉妹に挟まれて育った主人公が、姉妹が原因で命を落とした。
魂は異世界に迎えられたが、生まれて半年程で死の淵を彷徨い、教会の孤児院で保護
される。そして死亡時のあやふやな記憶と女性への忌避感だけを残して転生したことを知る。
前世の記憶は無いものの、自分の知る常識と今世との違いに、時に戸惑い、時に慄き、時に突っ込みながらも愛情いっぱいに育てられていく中で、少しずつ前世の記憶が戻って来て…
簡単にまとめると、前世で色々あった主人公がなんやかんや幸せになる話。になる予定。
チートはあります。まだ先ですが。
冒険します。まだ先ですが。
ご都合主義です。
※女性への不快な表現がありますのでご注意ください。
※見切り発車長編小説の為、内容の修正が多々入る恐れが…いえ、修正入ります。
※投稿は不定期。
※仮題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 00:00:00
122915文字
会話率:32%
何故床で倒れているのか…
起きると何も思い出せない。
此処が何処だか、自分は誰なのか…
見習い侍女のシンリーの名前だけは覚えていた。
この侍女には秘密がるようで、それは私にとても関係しているそうだ。
*******
突然お嬢様が倒れられ
、記憶を失くされた。
前世の記憶持ちの同士だったのに、忘れてしまわれたなんて一体どうすればいいのだろう。
早く思い出してもらわなければ物語通りに闘いの日々(格闘ゲーム)か、恋愛だけの日々(わたしが作った格ゲーのニ次創作)の2択になってしまうかもしれない!
あれは物語だから良いのだ。
どっちにしても現実で起こるなど良くない!
初めてなので変なところがあるかもしれないですが、おかしいなと思ってもスルーお願いします。笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 18:02:46
2829文字
会話率:35%
公爵令嬢アメリア
前世の記憶はあるけど、恋愛も人生も思い通りにはならなくて…
皇太子には会ったことないのに婚約者にされて…
もうすぐ婚約お披露目だけど、どうしたらいいの!?
会ったこともない人と婚約したくない公爵令嬢の婚約までのお話
最終更新:2020-12-27 12:00:00
15191文字
会話率:17%
ピピルは15歳だった1年前、自分が転生していた事に気がついた。しかも前世の記憶は自分の母親よりもぐっと年上。
今生は長めの人生経験を活用し地道に堅実に安定した人生を送ろうと計画するが、訳もわからぬまま第四王子とやらの側室候補になってしま
う。
無駄な抵抗はしません!だけど報われる努力ならとことん頑張ります!をモットーに、見た目よりも多めの経験値と割り切りと要領の良さで不慣れな貴族の世界をやり過ごしていくけれど、肝心の王子に放置され続けて早1年。社交界デビューを卒無くこなしたピピルは怒りを含んだ冷たい視線を感じる。その視線の主こそが……。
(アルファポリス様でも追いかけ投稿始めました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 10:15:25
289507文字
会話率:45%
私には前世の記憶がある。
来世に託された誓いなんて、叶うわけない。
最終更新:2020-12-14 14:03:58
935文字
会話率:40%
突如異世界に転生したカイン。しかし、前世の記憶は知識と一部のことしか覚えていない。これは転生と言っていいのだろうか。
この世界には魔法がある。そして魔法がある。カインは夢と希望を膨らませ日々鍛錬を続ける。
しかし、カインには剣と魔
法の才能がなかった。最初こそ前世の知識でポンポンレベルが上って行ったがあるレベルでそれは止まり...。それに対してもう一人の転生者シルバは剣も魔法もとんでもないぐらい才能があった。その才能の差は歴然だった。
でも、そのことに気づくのはもっと先のこと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 23:06:58
10088文字
会話率:50%
目が覚めるとそこは、知らない場所。夢かと目を擦れば小さな掌。私の最後の記憶はコンビニでお酒を買って、雪降り中交差点を渡ろうとして・・・。
ある事故をきっかけに前世の記憶が蘇ったユーフォリア・レアネーク5歳。
家族から溺愛されて育った
私はちょっと我儘なお嬢様。5歳の私の我儘など子猫が掌を引っ掻くくらいのものなのだろう。しかし!そんな我儘を矯正しないで育ったら目も向けられないからね!?
きっもこれは、私への天啓だ!前世とは違い恵まれた環境を駆使して目指せ『大和撫子』!ってここは違う世界だったわ。うん?ここでは目指すのは花の名を二つ名に持つ淑女になる事?ふむふむ、ならば私もそれを目指そうではありませんか!
5歳から始まる異世界?生活。かと言って、前世の記憶は何というか映画をみた感覚で他人の記憶。私は、ユーフォリアとして今世を満喫するわ!
んん?私の婚約者?あれ?なんか前世で聞いた事ある名前・・・。
あ、オワッタ。ここ、私が前世で同僚に勧められた乙女ゲームじゃん・・・。うん、私、悪役令嬢じゃないですか!?
幼少期から始まる、私の小さな奮闘記。悪役令嬢だかなんだかはどうでもいい!私は楽しい人生を過ごすのだ!
周りを巻き込み、自分を貫くユーフォリアは幸せを掴む事が出来るのか?
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初めまして。初心者なので、拙い文章になりますが豆腐メンタルなので暖かく見守ってくださると嬉しいです。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 00:00:00
4567文字
会話率:52%
勇者である彼女には前世の記憶がある。それに助けられながら彼女は仲間たちと共に魔王城まで到達することが出来た。チラチラと覗く前世の記憶は、魔王に近づくたびに頻度が高くなる。
――その謎も、今までの勇者としての苦労も、魔王を殺すことで終わる。
最終更新:2020-11-28 07:30:13
2137文字
会話率:45%
日本人のジュンペイは異世界で目を覚ました。前世の記憶は殆ど残っていなかったが、この世界は剣と魔法の世界、なろう小説によくある設定だと思った。そして、そこに転生した自分は勇者になるんじゃね?と思う。
ナビゲーターのアリスを引き連れ、ジュン
ペイは異世界での世界を始める。冒険者として順調に成長していた時、デルというおじさんに出会う。彼は万年Eランクの冒険者であったが、長年の経験を含む多くの知識を持っていた。ジュンペイは彼に指導を願い、異世界人、冒険者として多くのことを学ぶ。そして同時に、デルの優秀さに気づいた。そして彼が年老いたことを悔やむ。
ジュンペイはデルと別れた後、異世界を旅する。そしてその中で何人かの少女と会い、自らのハーレムを構築していく。
そして数年後、彼は「若返りの薬」を発見する。それをデルにあげた所から、ジュンペイの人生は一変する……
※ハーレムとかあるけどその辺りはサラッと流していきます。(ラブコメ書くの苦手なので(本音))
久しぶりに妙な妄想?夢?だったのでボチボチと書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 16:34:38
4723文字
会話率:38%
ブラック企業に勤め、過労死してしまった主人公が目覚めると、そこは生前遊んでいた大好きな成人向け乙女ゲームの世界であり、自分はその世界に転生していた。
もしかして、ゲームのキャラクター達と恋愛出来るのではと喜ぶのも束の間、自分がメインでも
サブでもない“モブメイド”として存在することに絶望する。
けれど待ち受けていたのはホワイトな職場に温かな人間関係…。あれ?前世よりもめちゃくちゃいいじゃん!私、恋愛出来なくてもこのままで十分幸せです!!
前世の記憶は辛いけど…この世界で私、モブメイドは…ハッピーライフを過ごさせてもらいます!!
※注意書き
・成人向け乙女ゲームの世界が舞台ですが、R18描写はありません。
・なんだかんだ主人公の恋愛有り。
・一部ガールズラブ表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 07:00:00
9682文字
会話率:29%
父の転勤で引っ越して来た街にはヤクザの家があった。恐々過ごしていた結だったが、ある日ヤクザと目が合ってしまう。すると何故だか切ない気持ちに押しつぶされ気を失ってしまい、結は前世の記憶を思い出す。
最終更新:2020-10-14 17:56:39
5038文字
会話率:24%
社畜気質メイドと奔放な妖精の王さまと、時どき旦那さまのゆるい駆け引きと日常。
スーレイロル伯爵領の領主邸で働くメイドのユーリィは転生者。前世の記憶はあるもののユーリィとしての記憶を失っていたが、旦那さまやお屋敷で働く使用人仲間のおかげで悠
々自適に過ごしていた。
ある日、暇をもて余した妖精王が旦那さまの身体を乗っ取ってしまい、性格が180度変わってしまった旦那さまを前に使用人一同は困惑する。妖精王は旦那さまの身体を返す対価としてユーリィが失った記憶を要求してきたが、手を尽くせども思い出せない彼女は懐柔作戦で取引の難易度を下げようと試みる。
強者の妖精王に振りまわされてばかりのユーリィだが、窮地に立たされたスーレイロル伯爵家を救うべく今日も奔走する――時どき旦那さまを引きずり込んだりもして。気づいたら旦那さまが甘くなってたりして。
※カクヨム様でも掲載しています
※タイトル変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 01:57:03
96742文字
会話率:37%
魔王との再戦を誓い、転生した勇者
だけど転生した未来は、思っていたのとちょっと違う
転生しても能力は人並み!?
魔法の使い方も全然違う!?
え、そもそも魔王いないの!!?
想定よりすごい未来に転生した勇者
前世の記憶はあるが、活か
すことが出来ない
それでも勇者は生きていく
自分が生まれた意味を知るためにーーー
と、そんな壮大なテーマがあるのかないのか
そんなお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 00:00:00
3731文字
会話率:29%
気づけばゲームの悪役令嬢に転生。
しかも前世の記憶はほとんど消え、
今生では表情が動かなくなっていた。
このまま殿下と結婚してしまうと、
ご迷惑をかけてしまう。
クラウディアは追放ルートをたどるため、わざと悪役を演じる。
そんな中、ヒ
ロイン役のイザベルも実は転生者だった。
いじめて、いじめ返され。
二人の思惑はぶつかりあう。
そうして、断罪の場面である卒業パーティを迎えたのだったが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 20:31:14
7016文字
会話率:43%
「あなたはこの世界のヒロインですのよ!」
突然、私に向かってとある公爵令嬢がそう叫びだした。彼女に言わせれば、ここは乙女“げーむ”の世界で、私はその世界の主人公、つまりは“ひろいん”らしい。
そしてこの世界の“ひろいん”は、無数の死亡“ふら
ぐ”なるものが乱立しているため、ボヤッとしているとすぐに死んでしまうそうだ。
「さあ、ヒロイン!一緒に死亡フラグとバッドエンドを回避して、私がざまあされないハッピーエンドを目指しましょう!」
「…いや、そもそも貴女が何を言っているのか一言も分からないんですけど」
誰か、通訳をしてください。
これは、転生者でもない女の子が、(自称)悪役令嬢の女の子から指南を受けながら、生きるために奮闘するお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 22:43:45
50421文字
会話率:46%
異世界に転生した主人公、ゼクス・サイドウォール。彼には前世の記憶があった。だが、その記憶が役に立ったことはこれまで一度もなかった。
魔導グッズの研究をしている彼が、周りに巻き込まれながら異世界で暮らす日常の物語。
コメディー要素があるかも
知れませんので、お好きな方に響くといいな。
サクッと読める異世界転生物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 17:20:13
6171文字
会話率:42%
主人公はセリフィード王国の王子 アスナ・セリフィードとして転生した。前世の記憶は曖昧な感じでしか憶えていなく、自分のステータスはチート並に異常だった。だがアスナがいちばん問題視したのが、「僕どう見ても女の子何だけど!?」
(そうい見た目なの
だから諦めてください。)
何故か意志のある並行思考のペルソナに助けられながら、アスナは可愛い少女の姿(男)で歩む冒険!!
後にアスナはいつの間にか宗教国の聖女になったり、七つの大罪の一体であるフェンリルをペットにしたりと色々とやらかし。
メイドや姫に人外娘達とイチャイチャ学園ライフを楽しむ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 15:00:00
131748文字
会話率:39%
俺はとある日本人男子だ。
小中高とやりたいこと夢中になれることを特に見つけられずにダラダラ生きてるだけのイマドキ無気力系男子だった。
まあ大学行けば何かしら見つかるでしょみたいに思って適当な大学に入ったもののやりたいことなんて簡単に見つかる
はずもなく1年が過ぎ、そこでようやく気付いたんだ。
俺って自分から行動していない。いつもぼーっと立っているだけ。周りに流されてるだけなのに、自分の足で歩いていたつもりになっていただけだった。
前世の記憶はここまでだ。
俺はいつの間にか異世界へと転生していた。
大切なことにようやく気付けたのに死んでしまって無念な気持ちもある。でも転生という人生やり直しのチャンスを得ることができた。
今度は前世のようにまっさらなキャンパスのまま人生終わりたくはない。
俺は無気力系をやめるぞ!
そして今度は幸せな人生を、楽しい人生を送るために頑張ろう!って意気込んだものの早々に問題が判明した。
俺の股には息子がいなかったのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 07:00:00
226813文字
会話率:42%