宇宙飛行士の研修で火星へ送られた学生たちを未曽有の人災が襲った。教官たちは全員死亡し、生き残った者たちは地球からの救助を待つ間、共同生活を余儀なくされる。
しかし、いつ終わるとも知れないサバイバル生活で、精神の均衡を失った学生たちは、や
がて権力や物資をめぐって争い始めた。
白石絢斗とエミリオ・レジェスは仲間たちと共に生き残るための戦いを始める。それは長く険しい道のりだった……。
近未来の火星を舞台に生き残りをかけて、時に協力し、時にぶつかり合う、生徒たちが織り成す群像劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 00:00:00
129935文字
会話率:50%
魔王が倒されて三○○年。世界には人に仇為す魔物が未だに蔓延っている。そんな魔物を討伐する人材を育成すべく立ち上げられた魔物討伐者育成学校の一つ『ローランド』に、問題児四人組が居た。
剣の腕は立つが勉強と空気を読むことが出来ないエドモンド。騎
士としての実力はあるが無口で何かしろ問題があるとされるシェリー。魔法の実力は学園一だが問題の火付け役であるアリス。そして彼らのリーダーであるリュカ。
ことあるごとに厄介事を起こす四人は、学園長に特別クエストを言い渡される。それは魔物が蔓延る森にあると言われる遺跡の調査だった。
シリアス成分少なめのドタバタ異世界ファンタジーです。
主人公最強ではないですが、ほどほどに強い設定でやってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 07:52:40
67921文字
会話率:44%
地球人類の文明は1度滅びを迎えた。
人災と天災、なす術なく滅んだ人類社会は500年の時を経て新たな歴史を作り始める。
そして、物語はとある国の、民生士官学校から始まるのだった。
戦禍になす術なく巻き込まれていく若者達の、葛藤と困難に立
ち向かうロボット戦記、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 19:34:32
7284文字
会話率:37%
「超能力」。誰もが憧れ、夢に見たもの。それは、思わぬ形で現実のものとなった。
百年前、通称「リセット」と呼ばれる人災が起こった。世界の人口の九割はその影響で死に絶え、人類は滅亡しかけたが、リセットをきっかけに、「超能力者」と呼ばれる、超能力
を使う人々が誕生した。超能力者は、新たな人類の拠点となる都市を作り、人類は復活したかと思われたが、「リセット」により、「超能力者」と同じく超能力を発現させた化物が誕生していた。人々は、化物のことを、モンスターと呼んだ。
この物語は、「超能力者」と「超能力を持った化物」の戦いに終止符を打った少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 10:28:30
4147文字
会話率:43%
――デクステラ大陸。
それは碧き星に浮かぶ三つの大陸の一つ。
その大陸は現在、〈イデアルタ共和国〉〈アスルカム王国〉〈オルフェーデ神聖国〉という三つの国が統治しており、それぞれお互いに対立していた。
その国の一つイデアルタ共和国は近年まで
はイデアルタ帝国として存在していたが、平民による大規模の反乱により、没落。平民率いる〈反貴族派組織軍《ラージュリベリオ》〉の勝利で終わり、現在のイデアルタ共和国となった。
しかし、この内戦が起こる前。
――きっかけとなった、とある事件が起きた。
一つの街が魔物に襲撃され壊滅したのだ。
貴族や平民、大人子供問わず多くの犠牲者がでた。
生き残った者は思った。なぜ、街に魔物がと。
貴族は言った。これは反乱分子による叛逆行為だと。
平民は言った。これは貴族の怠慢によって引き起こされた人災だと。
だが、本当の理由は誰も知らない。知っている者は皆死んだ。
ただ一人、リヒト・グランツェアを除いて。
彼は言う。この事件はある男によって起こされたのだと。
この内戦は――仕組まれたのだと。
この物語はその男に復讐を果たそうとするリヒト・グランツェアと、精霊を追う一人の天才魔導士サラ・ソルシエール。そして彼らを利用しようと画策する者たちによる大陸全土を巻き込んだ物語である。
※この作品はカクヨムにも投稿しております。
※現在、不定期又は週一投稿です。ではどうぞ、御一読を――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 22:16:37
68285文字
会話率:31%
「最高のクリーンエネルギー」。そう謳われた原子力。しかし、必ずしもいいものばかりでは無かった。
目に見えない恐怖、いつの間にか奪われていく体力。そして―。
1人でも助けるために。1人でも、護るために。今、この未曾有の危機に自衛隊が立ち向かう
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 00:42:20
1377文字
会話率:47%
ニュースで小学校時代の担任の訃報に接した。
二十年前のあの日、小学三年生の理科の授業できちんと説明できていれば、先生は死なずに済んだだろうか。
「だから、入道雲は海しかできない」
「えっ? 山にもできますよ」
――だって見たも
ん。
理科――科学で重要なのは、偉い人の意見や多数決の意見ではなく、事象の観察とデータの積み重ね、検証と考察だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 22:17:26
3327文字
会話率:33%
──星歴6004年、宇宙は戦火の傷跡により荒れ果てていた。
Episode0.遺骸の昔話とレヴィア・スカル
ごく普通の人生だったはずだ。
海の水位上昇によって地上の八割が水に飲み込まれたアースの末端、夜鳥羽海域から少し内陸の泊木
区にて、ごく普通の少年・黒田弥平は昨日17歳の誕生日を迎えた。それでもたいして変わらない日常、ちょっとした波乱はあったがごく普通の人生だったはずだ。
学校終わりの昼下がり、唐突な地鳴り、鳴り響く警報──人災ゴーストの襲撃は、奇しくも少年の日常を丸ごと奪い去った。
名前と、存在と、居場所と過去を、すべてを奪われた少年に遺されたのは「自らを呼んだ人型機動兵器・BBc/A レヴィア・スカル」とわずかな遺留品だけだった。
少年にとっては0の、傭兵にとっては0にも満たないはじまりの小節。
海とガラクタの山と化した未来の地球にて、傭兵は今日だって眠れない。
■カクヨムからの移植+挿絵アリ版です。更新頻度は遅めになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 21:40:54
11851文字
会話率:37%
世界は悪意に満ちている。悪意は正義で満ちている。残酷で残念で何も始まらず終わらない絶望的な登場人物たちによる人災。やる気のない狂った女子高生が奏でる(正確には奏でない)ノイズミュージックとパンクとドラッグ(風薬程度)とセックス(性的表現は皆
無)。異常な女子高生たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 14:19:18
1630文字
会話率:85%
また一つ、異世界ファンタジーの時間が止まった。数年前、英雄ユタ・クレメンスが失踪したことでその世界は時を刻むのを止めてしまった。しかし、あるとき、英雄のチーレム要因の一人であり元婚約者であった聖女リリィが『英雄の眼』を拾ったことで再び時計の
針は動き出した。だが、それは彼女に残酷な真実を伝える。ユタは実は世界の創造主であり、もはやこの世界に残された時間は少ないのだ。彼女の相棒である角の折れたピンク色のユニコーンのネモと一緒に、嘆いたり愚痴ったりしていたリリィだが、やがて彼女は決意する。この理不尽な世界を続け、幸せな結末を迎えてみせると。*第2章完結しました。*タイトル変更しました旧題『未完作品ヒロイン私「続きを、続きを書いてクレメンス」』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 18:35:45
154885文字
会話率:20%
聖ローワイド歴198年
地方村アレツブルク領主
地方騎士ヴィクトル・フロイラン家にて待望の嫡子が誕生した。
名をロラン・フロイランと名付けられた少年はすくすくと成長し、
5歳になった日、
精霊の儀を執り行う事となった。
この世界において
、
どんな人間でも魔力が備わっており、
5歳になると託宣を行い、
精霊との契約を結ぶ事になる。
主要な属性は、
火、水、土、風、光、
そして魔族のみが有する事のできる闇がある。
精霊との契約は魔力によって決められ、
1種類との契約を行えばシングル
2種類であればダブル
3種類であればトリプル
4種類であればクワドロ
そして5種類との精霊と契約ができる者は勇者と呼ばれ、
人災を振り払う使命を帯びる事となる。
ただ実際に5種類の精霊との契約を結べたという例はなく、
半ばその話は伝説となっている。
どんな人間でも最低1種類の精霊との契約が行え、
トリプル、クワドロになると国に取り扱われ後に重要なポストへと配属されていく事になる。
契約にあたっては本人が属性を望むことはできず、
魔力の素質によってそれに合う精霊が降臨し契約を結ぶ事となる。
人は精霊と契約し生活を営み、
精霊は人と契約をする事によりマナを得て、その生命を維持していく。
この仕組みはこの世界においては絶対であり、
例外は無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 03:00:12
4792文字
会話率:23%
かつて、世界一の栄華を誇った国が、一瞬で灰塵と化した__。 後に言う、未曾有の人災〈灰の春〉である。
あれから12年後。
亡国の人々は、新天地、ルウエル・ヴァスカチルカ連邦(通称RV)領土内に〈理想郷メトロポリス〉を創り上げ、かつての栄光を取り戻そうとしていた。 だが、理想郷に「害を及ぼす」とされた下級民は、政府の「目障り」として区域外に追放される。そうして形成されたスラムや裏の社会では次第に犯罪が蔓延り、上流社会にまで影響を及ぼしていた。 ……メトロポリス政府直属の極秘機関に雇われた少女クロウは犯罪因子を抹殺する処理屋として、裏社会で暗躍していた。17歳という若さで機関の実力トップを誇り、「死神」の異名を持つ孤高の彼女は、理想郷とは程遠い現実にどこか違和感を感じていたが、口には出せず、ただ上の命令に従って処理する日常を送っていた。 ある日、RV政府本部の極秘機関に所属する変わり者の青年アルとの出会いによって、彼女の運命は大きく変わることになる___。 少女クロウと青年アルは戦いと陰謀の果てに何を見るのか。 近未来アクション、ここに開幕。
※アルファポリス様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 21:31:35
2016文字
会話率:14%
鎌倉時代末期、「菜河落(ながおち)」という小さい村で産声を上げた男の子。名は「栗田 草太」
後に天台宗の僧侶として村を護って行く。
そんな或る日、突如として武士に因って村は焼かれてしまう。村の御本尊の薬師瑠璃光如来から夢枕で御告げを受けてい
た御蔭で村人は誰一人欠ける事無く避難する事が出来た。
村が焼かれている中で再度、御本尊からの御告げで西に向って村人達を連れて逃げよと受けた。
四日逃げる事、空腹と疲労で此処までかと思われた時、空から星蓮船(せいれんせん)が降り立ち、村人達を乗せると今まで見た事も無い様な御馳走を振舞った。
尼僧が申すに争い無き地へ降ろすと申すが、物の怪多き処だと云う
そうして降り立った地は後に幻想郷と呼ばれる場所だった。
其の頃は未だ幻想郷とは呼ばれぬ「博麗大結界」も無く、況してや「幻と実体の境界」すらも無かった時代である。
今日知られている人里では無く、山を一個隔てた、後に博麗大結界に含まれる「片品村(かたしなむら)」という所であった。
その村で主人公は元々住んでいた村人達から強い反発を受けていた。突然現れた人間を住まわす事は出来無いと……
其の村人達と仲良くしようと試みる主人公は仲良くする事が出来るのであろうか?
今日の幻想郷に深い関わりは無いが決して何も無かった訳では無いそんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 02:28:21
2555文字
会話率:0%
ある日、神々の序列がひっくり返った。上位になったのは盗みや殺しを司るロリ女神、人災を司るドジ女神、名前そのまんまのエロジジイ神、そして腐の女神。そんな神々の創った世界で旧運命の神であるサイコロ神の使徒ダイスが、腐の女神の使徒にされてしまった
妹や、恋愛の女神の使徒である美少女達を守りつつ魔王を討伐する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 12:27:30
23066文字
会話率:26%
南シナ海に浮かぶとある国家で勃発したテロ事件。空港に緊急展開した陸軍を襲うはテロリストか人災か、はたまた命令系統か…。
※pixivにも同内容のものを重複投稿しております。
最終更新:2014-12-07 16:11:41
23542文字
会話率:47%
『魔法使い』バロック・スターゲイザーによる《大人災》より幾百年。
滅びゆく世界を巡る『運送屋』の俺は、全身機械仕掛けの『何でも屋』シスルと変わらない日々を過ごす。
幼馴染でトラブルメイカーの新聞記者、胡散臭い治安維持部隊隊長、ディスプレ
イの向こうで笑顔を振りまく歌姫、統治機関によって造られた最新鋭の兵器、それに、俺たちを残して消えてしまった赤毛の天才。ものを運ぶという仕事柄、色んな奴の事情を垣間見つつも、結局、俺は誰の物語にも関わることなく生きていくのだろう。特に理由もなく、そう信じていた。
――この手で抱いたこともなければ、どんな音を奏でるかも知らない、ある女の影がちらつくようになるまでは。
時は、今から数百年ほど未来。舞台は、統治機関《鳥の塔》に管理される「終末の国」。人の心の音色を聞く能力を持つ『運送屋』藤見隼が垣間見た、「ひと」と「もの」にまつわる断片的な物語を綴る、SFファンタジー短編連作。
◆ 本サイト「シアワセモノマニア」からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 21:19:13
131399文字
会話率:42%
ニンゲンは惨たらしい。ニンゲンは悍ましい。ニンゲンは気持ち悪い。ニンゲンは傲慢。ニンゲンは嘘憑き。ニンゲンは邪悪。ニンゲンは最悪。ニンゲンは人災。ニンゲンは害悪。ニンゲンは終わってる。ニンゲンは恩知らず。ニンゲンは自分勝手。ニンゲンは醜悪
。ニンゲンは気味悪い。ニンゲンは強欲。ニンゲンは悪。ニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンは死んじまえ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 13:00:00
3657文字
会話率:0%
小さい頃、E.Tを見て泣いたのを思い出しました。あの見た目が怖くて怖くて。
最終更新:2014-05-01 19:31:40
3042文字
会話率:34%
おつむの弱い勇者の放浪生活。彼の行く先は波乱で満ちている。
歩く人災勇者が行く迷走物語。これは残念な人達が織り成す残念な物語の記録である。
※文才は果てしなくないので先にお詫びしておきます。それでも構わないからと言う方のみお読み下さ
い。なるべく文書作成上達できるように頑張りますが、期待しないで生温い目でご覧頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-13 12:48:49
6561文字
会話率:46%
岡田茂吉師のおはなし
最終更新:2013-05-29 21:23:03
1897文字
会話率:0%