人類がかつて創造した、プレイヤーが人型巨大ロボットに変身して戦う大規模同時参加型ロボットアクションゲーム「アイオーン」。その舞台として用意された世界「惑星プレロマ」は、とうの昔にゲームが終了され、残されたNPC達が細々と暮らす地となってい
た。世界にはゲーム時代のザコ敵である無人機「アルコーン」が残され、この脅威にNPCたちは放棄されたプレイヤーキャラに自分たちを疑似プレイヤーとして「ログイン」することで巨大ロボ「グノーシス」となり立ち向かっていた。
グノーシスの乗り手となることを夢見る少年、セオは、貧しい生活を送りながらもグノーシスの出来損ないの模倣品のような人型兵器で戦い続けていた。そんな彼の前に、ある時一人の少女が現れる。
「私は、グノーシス『ソフィア』。セオさん、私というPCのプレイヤーに、なってください」
数百年前、ゲーム時代の終焉をもたらしプレロマ世界を一変させた伝説のPC、あるいは「虐殺機」の異名で呼ばれる一人のPCに出会い、彼女にログインすることとなったセオは、アルコーンとの激戦に、そしてその背後で蠢く更なる危機へと立ち向かうことになる。
人を人として見ること。世界を世界として見ること。過去に人類がお遊びで作り上げた行き詰まりのゲーム世界で、セオとソフィアは様々なNPCやPCと交流し、時に反目し、共に戦っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:54:41
162377文字
会話率:36%
人類を滅びの危機に追いやった巨人
しかしそれは人類の罪が生み出した存在だった
海を渡って逃げ出して、どうにか滅びを免れた人類は、再び罪を重ね、巨人を打ち倒せる力、巨人騎を作り出す
バンダナコミック参加用
最終更新:2024-07-27 14:00:00
8139文字
会話率:6%
人型兵器で戦う世界。軍隊の理不尽さ
最終更新:2024-07-20 10:35:30
21252文字
会話率:49%
人型兵器のパイロットになった少年。まわりは女性だらけ
最終更新:2024-03-29 21:58:09
321文字
会話率:43%
人型兵器のパイロットになった少年。OL風のおねーさんが
最終更新:2024-03-28 21:48:06
589文字
会話率:57%
いま我々が生きている世界と近く、それでいて遠い世界。
多くの被害を払った『大震災』より数年。
生き残った人々は新たに発見された半永久的なエネルギー『エーテル』によって活気を取り戻そうとしていた。
しかし繁栄がもたらしたのは平和だけではない
。
利権を巡ったいざこざも爆発的に増えていったのである。
さらにエーテルによって動く人型兵器であるメタル・トルーパーの発明も、争いに拍車をかけるのであった。
エーテルによる争いは個人や企業を越え、新たに発足された国々をも巻き込んでいくのであった。
数十年の時を越え、二つの大国が生まれた。
一つは王国『アーストン』
もう一つは帝国『ガスア』
この二つの大国の戦いは、日を追うごとに激しくなっていった。
しかし五年前の休戦により、互いの侵攻は停止。
一時的とは言え両国の間に平和が訪れていた。
だがその間にも、両国は周辺国を吸収し侵略に備えていた。
――新西暦56年 10月
アーストンの少将スコット・オーウェンは片田舎にある街工房にて、一人の青年と再会する。
その名はユーリ・アカバ。
かつての少年兵、そして『エースキラー』と呼ばれた英雄であった。
この二人の再開が大きく時代を揺るがす事を、誰もまだ知らない。
※以前投稿した「MT―メタル・トルーパー戦記」のリテイク版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 18:59:49
5321文字
会話率:41%
覚川刀動(オボエガワトーゴ)は、お気に入りアイドルが表紙を飾るグラビア雑誌を買った深夜の帰り道、謎の無人ロボットに命を狙われた。
必死に逃げている途中、突如周囲の景色がぼやけ、地球とは思えない場所に転移していた。
鋼鉄の巨人、さらには巨人か
ら出てきたのは幼さの残る可愛らしい女の子、アマリア・リシュ。一体自分はどうなってしまったのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 08:17:47
11415文字
会話率:36%
異世界転移×人型兵器×三角関係
絶望が人類を覆い尽くした日、運命は一人の男に微笑んだ。
突如現れた異星人により、人類は滅亡の危機に瀕していた。平凡な大学生、神威来賀《かむいらいが》は、異星人の襲撃により崩壊した街で、恋人・皇凜音《すめら
ぎりおん》との別れを覚悟する。その時、彼の前に現れたのは、不時着した異星船。そして、空を埋め尽くす異星人の巨大母艦だった。
巨大母艦は世界そのものに干渉し、世界は来賀の知るオンラインゲーム「アポカリプスオンライン」の世界に酷似した姿へと変貌を遂げていく。
変わる世界、不可逆の変容、二度と戻らぬ郷愁。
絶望の淵で、来賀は人型兵器「フィンブル」と運命的な出会いを果たす。銀翼を輝かせ、圧倒的な力で敵をなぎ倒すフィンブル。来賀は、ゲームで培った知識を武器に、人類最後の希望として立ち上がる。
しかし、彼の前に現れたのは、ゲーム内で夫婦だった「アシェル」。彼女は、まるでゲームのアバターそのままの姿で現実世界に降臨したのだった。
二人の再会を目撃した凜音は、複雑な想いを胸に秘める。その胸中には混乱と嫉妬、そして憎悪。
これは、絶望に覆われた世界で、愛と友情、そして世界の命運をかけた、一人の青年の壮絶な戦いと、切ない三角関係の物語。
銀翼のフィンブルが、絶望の空を駆け抜ける時、新たな希望の閃光が闇を照らす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 18:26:44
9979文字
会話率:38%
惑星歴95年。
人が宇宙に進出して100年が到達しようとしていた。
宇宙居住区の完成により地球と宇宙に住む人間はやがてさらなる外宇宙にも旅立つことが可能となっていた。
だが、地球以外にも当然ながら知的生命体は存在する。
地球人の行動範囲が
広がる中、外宇宙プロメテラ銀河に住む『メビウス』という異星人が突如として姿を現し、地球へ侵攻を開始。
『メビウス』は人型兵器を使い、地球からもっとも遠い木星に近い宇宙居住区を攻撃。実に数千万の命が失われることになった。
すぐに対抗戦力を向ける地球側。
しかし、地球人同士の戦争やいざこざが多少あったものの、比較的平和な時を過ごしてきた地球人類にこの攻撃を防ぐことはできなかった。
さらに高機動と人間を模した兵器は両手による武装の取り回しが容易な敵に対し、宙用軍艦や宙間戦闘機では防戦一方を強いられることになる。
――そして開戦から五年。
日本のロボットアニメを参考にして各国の協力の下、地球側にもついに人型兵器が完成した。
急ピッチに製造されたものの、『メビウス』側に劣らず性能を発揮した地球性人型兵器『ヴァッフェリーゼ』の活躍により反抗戦力として木星宙域の敵の撤退を成功させた。
そこから2年。
膠着状態になった『メビウス』のさらなる侵攻に備え、地球ではパイロットの育成に精を出す。
パイロット候補である神代 凌空(かみしろ りく)もまたその一人で、今日も打倒『メビウス』を胸に訓練を続けていた。
いつもの編隊機動。訓練が開始されるまでは、そう思っていた。
だが、そこへ『メビウス』の強襲。
壊滅する部隊。
死の縁の中、凌空は不思議な声を聞く。
【誰か……この国を……!】
そして彼は誘われる。
剣と魔法がある世界『ファーベル』へ。
人型兵器と融合してしまった彼の運命はどう転がっていくのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 21:50:40
9853文字
会話率:50%
20XX年。
突如上空に発生したゲートから、巨大スライムが誕生した。東京の街は、瞬く間にそのスライムに消化され、消えていく。
スライムの周囲は、何故か電気が使えない。しかも質量による攻撃は飲み込まれてしまう。
なす術がない中、
金髪の長髪の少女キタダ博士は、ある対抗手段を思いつく。
「これなら対抗できる。人型兵器『バズドライバー』僕が趣味で作った巨大ロボだ」
このバズドライバーは、人の思いを力に変えて戦う。皆んなを守りたいという思いが強い兵士がパイロットに志願し、バズドライバーを操る。が、スライムに致命傷は与えれない。
「ダメだ! 思いの力が足りない」
「思いの力……。それって『思い込み』の力でも良いですか?」
こうして、バズドライバーのパイロットは全国から探されることになった。
思いのチカラ。『思い込み』のチカラ。
すなわち、『中2病』のチカラ。
全国の中学2年生から集められたパイロット達。
彼らはこの星を救えるのか?!
『中2病』をチカラに変え、戦え! バズドライバー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 22:09:23
9948文字
会話率:54%
舞台は宇宙資源の取り合いのため2度の核戦争があった西暦2235年の地球。主人公のナギサ・アウール・クロットは親の押しつけでかつて核戦争を終戦に導いた人型兵器「プライモーディアル」を所持する軍隊「四獣騎団」の新米パイロットとして違法カルテルや
テロ組織と戦っていた。
ある戦いで偶然にも紅く響めくプライモーディアル6号機 「ヴァハムート」と出会いその機体のパイロット「サクヤ」に出会いから自分の存在理由と押し殺して来た自分と向き合っていく。
「誰だって自分を隠しながら生きてる
でも絶対"自分"を殺さないで」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 01:53:27
5430文字
会話率:52%
最終決戦がしたいだけの小説
『宙域生命体群』と命名された地球外生命体が襲来して20年。
地球人類はその人口を二割にまで減少させ、なおも彼らの攻勢に対し瀬戸際の防衛戦を強いられていた。いくつもの国がその国土ごと消滅するほどの苛烈な攻撃、そし
て質量と既知の科学を嘲笑う理外の障壁による防御能力、ただ蹂躙を許し、去るを祈るばかりの人類であったが、世界に散在する霊峰から噴出した鉱石が一筋の光明を齎した。
『スティアドール』の登場である。
核となる特殊な鉱石が適合者の生体電気と反応し『宙域生命体群』の障壁を中和する波動を発する人型兵器。あらゆる旧兵器を超える機動力と火力、防御力を有した超兵器の登場により、人類は地球圏外から飛来する脅威に対しようやく対抗手段を得たのである。
30mを超える昆虫然とした巨大な怪物と渡り合う鉄の巨人の姿は正に人類の、地球生命の守護者であった。
散発的な『宙域生命体群』襲来を撃退する日々が続くこと五年、宇宙観測を実施するとある研究所が俄かに信じ難い痕跡を発見する。
その頃、世界各地の防衛部隊では急増する出動に誰もが疲弊と不満の声を挙げていた。
さる研究員が観測と実地のデータを突き合わせ、遂にそれは人類の知るところとなるのであった。
『宙域生命体群』の大軍勢が迫っている。
官民を問わない研究所、観測所等の協力の元、捕捉した個体数は―――100万。
過去五年間で確認された総数の実に万倍である。
選択の余地はなかった。
宇宙空間に防衛線を構築し、迎撃する。
地球の存亡を懸けた戦いがはじまろうとしていた―――。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
17618文字
会話率:39%
人類が宇宙に進出して数百年。
人類は複数の国家に別れて争い続けていた。
戦艦が船首を揃えて宇宙を闊歩し、
戦闘艇がその速力を以って戦場を斬り裂き、
人型兵器が隊列を整えて砲火を放った。
どんなに人類が進化しようが、
どんなに文明が発展し
ようが、
どんなに技術が進歩しようが、
人間達はその本能に抗うことは出来ずに、今日もお互いに争いあっていた。
しかし、人類にはもう一つの共通の敵が存在していた。
統一規格で製造された人類に敵対的な機械群。
通称“アモス”
誰が造ったのか分からない、この機械達は人類の前に現れては全てを破壊していた。
人類の作った国家の一つ、アルグレン帝国。
その辺境で物語は始まる。
第二〇八辺境パトロール艦隊はいつものように人類が探査済みのエリア外縁で哨戒任務を行っていた。
他の国家と隣接していない安全なエリア。
いつもなら何も問題なく終わるはずの任務の最中に、未探査エリアから飛び出してきたのは巨大なアモスの群れだった。
「ここで奴らの侵攻を食い止めます! 全|機動騎士《ガーディアン》、盾を掲げなさい! 我らは臣民の盾! ここが私達の死に場所と心得なさい!!」
艦隊に所属する人型兵器、|機動騎士《ガーディアン》の女性パイロットは部下達に檄を飛ばす。
背後にあるのは帝国臣民二千万人が暮らす入植惑星。
彼らの絶望的な戦いが始まろうとしていた。
そして、その報告は首都星ソルベリアにも届く。
アルグレン帝国 第六皇子。氷の貴公子と呼ばれた彼は、その報告に自身の艦隊を辺境へと向けて進めようとしていた。
「絶対に君を死なせはしない!」
辺境の、更に辺境の片隅で、後に巨大な星系国家を揺るがす大事件はこうして始まったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:04:03
313260文字
会話率:31%
昨今流行りのオンラインVRゲーム。
技術も進み、よりリアルに近い感覚操作でゲームが出来るようになり、
ゲームの種類も増えファンタジーものや戦場の一兵士として戦ったり、SFの世界に入り宇宙旅行をしたり様々。
そんな中新しいVRヘッドセットと発
売同時に、新しいVRゲームが発売された。
その名もアーマードブレイン。
今まで有りそうで無かったジャンルの、オープンワールドロボットアクションゲームだ。
このゲームの売りは、リアルに近く面倒な手間すら楽しもうといったコンセプトのもので、
自由度が高く自分のオリジナル機体を作製し、機体から降り、歩兵として敵アーマードブレインと戦うことも可能になっている。
だがその反面。自由度の高さと引き換えに、今までのゲームと違い、マップ移動のやり方や、自分の機体が壊れた場合の復活させる手段が存在しなかった。
その上、自分の乗る機体を手に入れる迄の道のりが非常に長いなどの、ライトプレイヤーには受け入れられない機能も満載であり、その為か発売から数年がたった頃にはクソゲーオブザイヤー入りとも言われた。
だが、そんな中でもロボ好きのオタクプレイヤー達からの評判は、非常に高いものだった。
そしてアーマードブレインの世界にある、カイヤナイトと呼ばれるコミュニティーに、一人の青年 カガミ は、親友の伝手(つて)で入団する。
アーマードブレインの中でも、ランカー入りしているカイヤナイトのメンバーの手助けもあり、早い段階で自分の機体を手に入れる事ができた。
そして機体試運転の日に、カイヤナイトメンバーに連れられ長距離遠征に出た時だ。
道中の森の中で、ブラックホールの様な歪んだ空間を見つける。
バグか仕様か確かめるため、メンバーと共にその空間に飛び込んだカガミ。
だがそれが、彼らの運命を大きく変える事になるとは、その時誰も想像していなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 16:48:28
259040文字
会話率:27%
剣と魔法が存在する世界に降り立った汎用人型兵器【Δcat】No.721ことネコさんの涙あり笑いありの冒険譚。
頑張れ、ネコさん!
負けるな、ネコさん!
最終更新:2024-04-07 17:14:41
37516文字
会話率:42%
S.E.81年。地球からの独立を望むリユー連合軍と人類を統一せんとする地球連邦軍との5年に渡る戦争は、突如として終わりを告げた。だが、それは新たなる戦いの幕開けに過ぎなかった。
――愚かなる、人類を抹殺する。
かつての英雄は人類に宣
戦布告した。圧倒的な力、人型兵器アパレイユを携えて。
この脅威に対抗するために、人類は今、一時の団結を果たす。人の未来を守るために人々は立ち上がったのだ。
イリア・アーデルトも、その一人。かつての戦争の最中、家族を失い、戦いを憎みながらも、それを止めたいと願う少年だ。彼は宇宙の辺境、第七リユー・パクスで新型兵器の研究に参加している科学者である。
彼は願っている。この世から争いの火がなくなることを。
しかし、その願いとは裏腹に、新たな戦争は膠着状態のまま既に二年の時が流れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 22:00:00
207820文字
会話率:53%
28世紀の宇宙で人類はほかの生物に対して敵対的な、Ωと呼ばれる滑らかな岩塊のような結晶生物体と戦闘を繰り広げる傍ら、いくつかの中核星系同士での覇権争いを起こし、また、宇宙を航行する商船や客船などを狙い、時には人類が宇宙に築き上げたコロニーを
襲撃し物資や人的資源を略奪して回る宇宙海賊(宙賊)の対処に手を焼いていた。そのような中で傭兵として、主人公は航宙駆逐艦を操り、艦隊を築き上げつつ、様々な星々を流離う物語。
この話は世界観をまとめ紹介するために作られた物語なので、結構ご都合主義で、行き当たりばったりです。時折本編で登場した艦艇のスクショが出てきます。別にこの世界がブロックでできているわけじゃないです。あと巨大人型兵器に巨大戦艦、某艦隊のコレクションや某アズールな線に出てきそうな擬人化キャラ的な美少女とかなんでも出てくる予定です。ただ某星戦争に出てくる力の力的な念力とかは本編には登場しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 18:57:45
12562文字
会話率:14%
「どうすれば良かったんだよ」
離島に暮らすありふれた少年、三嶋鉄雄には誰にも言えない秘密がある。幼馴染の少女、白鷺燈子を乱暴しようとしていた観光客の男をバットで殴りかかり、殺めてしまった記憶だ。
一晩明ければ遺体は消え失せていた。自
宅に警察官がやってくる事もなく、自首する勇気もなく、その記憶は鉄雄と燈子だけの秘密になった。
数年経って、中学生となった鉄雄と燈子の間には事件の記憶が楔となって溝が出来ていた。また昔の様に、煩悶する鉄雄の前を見知らぬ男子高校生と仲睦まじく手を繋ぐ燈子が通りがかる。
何もかも嫌になって走り出した海岸沿いの夜の道路で、鉄雄の前に流星の様に舞い戦う一対の巨大な人型兵器があらわれる。
※ ツイッターやってます。フォローよろしくお願いいたします。
https://twitter.com/@kakeohayadori
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 17:00:00
24339文字
会話率:30%
〈Story〉
地上の大半を正体不明の物質『不可成結晶体』によって侵食された未曾有の悲劇――『大析出』。
この大災害によって人類は大打撃を受け、これまで保たれていた枠組みを失うが、数え切れない努力と犠牲の果てに生存可能圏の死守と復興を果たし
た。
しかし、『平和』で塗りつぶされていた時代は戻ることはなかった。
それから30年後、〈アヴィリア・アコード〉と〈北方皇国〉の2大勢力による冷戦という名のいつ崩れるも知れない『平和』の時代。
どちらにも属さない、中立を掲げる都市国家〈エリュシオン〉の学生である静馬エトは、友人と共に調査に赴いた先で、一人の少女と一機の人型機動兵器VAFと出会う。
自分たち以外、誰もいないはずの場所での出会い。
その出会いは『平和』をあっけなく打ち崩した――
〈おおざっぱなせつめい〉
5mほどの人型ロボットがドンパチする話だよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 20:41:15
184176文字
会話率:32%
地球から遠く遠く離れた
しかし、何処か地球と似てる星、『ブルーアース』
その星にも色々な国があり、文化がある
そして、争いも
島国であるヒノモトに暮らす青年、鬼瓦一(おにがわら はじめ)
士官学校で学び、次席で卒業した彼が配属された先
は
撫子隊と呼ばれる女性部隊だった
撫子隊の隊長として配属された一
部下である隊員達と絆を深めながら、敵軍の侵攻を食い止める日常
戦争の主となる人型兵器、『鬼人』
一を含む撫子隊は鬼人で戦い、ヒノモトを護っていく
これは鬼瓦一と撫子隊を中心にした、日常の記録である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 00:16:47
11751文字
会話率:61%
謎の失踪を遂げた天才科学者、通称、教授は、ある予言を残していた……。
『二〇一二年。外宇宙から侵略者が現れる』
かくして、地球に侵略怪獣が次々と襲い掛かってくることに……!
しかし、教授は予言と共に、ある呪われた機体を残していた
……。
それは、パイロットの思考制御によって動く、搭乗型巨大人型兵器ドフール。
しかししかし、ドフールはパイロットの命を吸って動き、搭乗したパイロットは、戦いに勝っても負けても、死んでしまう……はずだった。
なぜか、主人公でありパイロットである少年、ユウキ・ユーキは……何故か死なない!
次々とドフールの奇想天外でデタラメな機能を覚醒させて、侵略怪獣から地球を守って行く……!
彼は、オペレーターでヒロインである美少女、ヒノモト・トウコ、天才美少女である博士こと浦島エメラルドら、地球防衛団の仲間たちと共に、地球をドフールと共に守り抜くのであった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 07:00:00
148421文字
会話率:67%
時は2177年――人々が仮想現実世界へと夢を馳せる時代。
情報電子変換装置の開発により、人類が完全に仮想現実世界へと行けるようになった時代。
彼らは己の国を作り、第二の地球で”戦争ゲーム”に興じていた。
人型兵器メリウスを主力兵器として、
三つの国々が陣地を奪い合う。
仮想現実では長きに渡る戦いが続き、誰もがこの均衡を打ち破ってくれる何かの登場を期待していた。
そんな中で、嵐と共に現れる謎の黄色い機体の噂が流れる。
その機体はふらりと戦場に現れると、瞬く間に戦局を変えて敵を嵐のように蹴散らしていく。
肉眼は勿論の事、レーダーでも完全には捉えきれない速さで飛ぶ謎の機体。
それを目撃した彼らは、畏敬の念を込めてその機体を――雷《イカズチ》と呼んだ。
彼らは知らない。
戦局を容易く変えるほどの力を持った機体を駆るのが、何処にでもいるようなライン工の男であると。
「ゲームで敵を沢山倒したらゲーム通貨が貰えて、その上、それは現実のお金にも換金できる……どこぞの勢力に属すなんて損だよね!」
無知な愚者は、傭兵で一攫千金を夢見る。
しかし、無知ゆえに彼は知らない。
敵を多く倒し名を上げれば、自然と己の首が狙われるということを――
※ハーメルン様にも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 08:44:50
1347943文字
会話率:11%