ある日目が覚めると、一面真っ黒な世界に一人きりで眠っていた
まぁ、どうにかなるかと思い二度寝を決め込むも、世界は何も変わっていなかった
寝るのは諦めて、歩き出そうとすると
空から、一筋の光が降りてきた
その場に向かうと絶世の金髪幼女が
空から降りてきた
過去の自分のことを忘れてしまった主人公と自分の過去を巡る、異世界ファンタジーになっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 21:29:04
7763文字
会話率:32%
建国の女王リュスティーナの死より658年。一時、世界の盟主となったリベルタであったが、度重なる特権階級たちの専横、横暴に耐え兼ね、暴発寸前であった。
そこに現れたのは一筋の光。聖剣カラドボルクを携えた勇者。幼馴染や妹と旅に出た彼は様々
な苦難を乗り越え、旅を続ける。
その旅路の途上、癒しの聖女、聖騎士と合流し、盗賊をも仲間にする。
弱きを助け強きを挫く。そんな勇者の元には知らず知らずのうちに人が集まり、暴発するはずだったエネルギーはひとつの流れを作る。
「打倒!リベルタ」
「女王を廃せよ!」
だが勇者の本質は……………。
勇者様、世界を救って!!by聖女
断る!!!!by勇者
兄さん、お願い。世界を助けて?by妹
オールおっけー!!by勇者
シスコンが……by聖騎士
……重度のシスコンであった。
これは後の世で救世の勇者と語られるシスコンとそれを取り巻くちょっと問題アリな仲間たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 22:27:11
40981文字
会話率:53%
二〇二四年六月二十七日。
日本全国で同時多発的に発生した『とあること』が、日本の人口を大幅に減らした。
このことは後に、日本初の『異形』発生例、そして日本政府発足以来最大規模の国内事件として語り継がれていくこととなる。
この事件の首
謀者と見られる少年は、この事件の解決における立役者と言われている一人の科学者の手によって無事処刑された。しかし、この事件によって日本が負った痛手は大きく、首都東京陥落、体制の崩壊、四十七都道府県中四十三陥落、残留都市間の経路断裂等、多くの被害を日本は被った。いつ今残っている都市も崩壊するのかわからない、いつ自分の命が失われるのかもわからない……、そのような不安が生き残った日本人全員の心に重く深く覆いかぶさるようにのしかかり、生存日本人たちの心は限界に近かった……。
そこへ、立ち込める暗雲に一筋の光を差し込むがごとく台頭したのが、少年を倒した件の科学者。その科学者は、仲間を集め、壊れた体制を新しく作り直し、人々を包み守る巨大な防壁を県境に建設し、世の中全体の立て直しを行った。それは無事成功し、その科学者を人々は神の如く尊敬し、崇め奉り、科学者が欲するものならば何でも与え、それに応えるように科学者は人々に安寧をもたらしていった。
そこから八年後。
世の中は、落ち着きを見せていた。
この作品は「カクヨム、アルファポリス、pisiv、ツギクル、MAGNET MACROLINK」にも掲載しております。
作者Twitter URL: https://twitter.com/siraki_sora7
作者コメント:面白いと思ったら、応援してください!よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 17:27:26
57577文字
会話率:35%
「チュン、チュン、チュン、チュン」
鳥籠の中で鳴いている。
黒と、灰色の羽。白色の身体。ピンク色の嘴。
僕はその美しさに惚れて、2週間前、ペットショップで文鳥を買ってしまった。
毎朝起きると、鳥籠の黒いカバーを外す。すると、チュン、
チュン、と鳴きだす。
一人暮らしで恋人もいない僕にとって、文鳥の存在は大きかった。守るべきものができた、という感じだろうか。
可愛らしいものだ。鳥籠の中で、パタパタと羽ばたく姿を見ながら、僕はにやけてしまう。しばらく見て満足すると、朝ご飯を食べ、会社に行く支度をする。それが毎朝の習慣だ。
就職して3年目。そろそろ恋人でも欲しいな、と思っていたが、残念ながら恋人ができる気配はなかった。色々と試してみたけど、付き合いたいと思える人には出会わず、僕は恋人探しを諦めた。その代わり、文鳥を飼った。
文鳥は良い。面倒を見るだけで、癒される。それで不足を感じないのであれば、わざわざ恋人を作る必要なんてない。
「ね?」
「チュン、チュン、チュン、チュン」
―――ああ、そう思っていたのに。どうしていつもこうなるんだろう。諦めた、と思うと、途端に一筋の光が差してくることがある。
文鳥を飼うようになってから、餌を買うために定期的にペットショップに行くようになった。行くと言っても、2か月に1回程度だが、それでも、ペットショップにいる店員を覚えてしまい、その中の女性店員の一人と仲良くなってしまった。彼女は文鳥の飼育を担当していて、籠の中に何を入れたらいいか、とか、文鳥が元気ないときどうすればいいか、とかを教えてくれた。
その女性はスズさんと呼ばれていた。僕と同じ26歳だった。背が低く、少し太っていて、申し訳ないけど外見でハッと惹かれるようなところはなかった。でも話してみると気さくな人で、明るい人だった。
それで仲良くなって文鳥以外の話もするようになり、今度一緒にご飯でも、という話になった。そしていまや、毎日連絡を取り合うようになっている。これまで彼女ができたことなんてなかったから、本当に、毎日、にやにやが止まらない。携帯を見るたびに、彼女から連絡が来ていないかとメールを確かめてしまう。これも全て文鳥を飼ったおかげだ。恋のキューピッドだ。なんて素晴らしいんだろう。
「ほんと、お前には感謝しているよ」
「チュン、チュン、チュン、チュン」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 07:29:10
5948文字
会話率:52%
森の奥深くには魔女が住んでいる。
彼女はひとりぼっち。誰からも必要とされない。
孤独から開放されるために彼女は毎日のように死ぬことを試みていた。
でも魔力が強すぎて死ねない。
そんな彼女のもとへ現れる一筋の光。
彼女は幸せになれるのか。
最終更新:2022-09-24 03:06:32
5569文字
会話率:21%
2222年、人と機械が対等に暮らす世の中に。そんなある日、突如として全土で繰り広げられたAIの暴走による悲劇、AI災害。この絶望の渦中に一筋の光が差す。
これは閉ざされた未来を蘇らせるため立ち上がった、特殊部隊とその組織の物語。
これ
はその任務1日目の夜のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 18:00:00
1743文字
会話率:66%
その世界には【銀雪の少女】と呼ばれる存在がありました。
少女は万病を治す蜜を生成できるのだと言われています。
いくつもの欲望の手が彼女たちの体へと伸びていくのです。
主人公テンが異世界に迷い込んだのは2年前の話。
誘われた彼女はすぐに人さ
らいに遭い、奴隷に身をやつしました。
しかし、1人の女性に買われ、テンの人生に一筋の光明が差します。
連れていかれたのははるか上空に存在する空の島スカイトラッド。
人里離れたその土地でテンの新たな人生が始まりました。
それから2年の時が過ぎ、物語は始まります。
テンを買った主人、アデリタは1冊の本を渡しました。
その本は銀狼の薬蜜というタイトルでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 19:57:14
79409文字
会話率:55%
東京に引っ越して間もないころ、俺、鬼頭呪太郎は東京の中学校でいじめにあっていた。
何とかこの項状況を抜け出そうと、彼は七夕の日の流れ星に向かって叶わぬ願いを叫ぶ。
すると、東京上空から一筋の光が!俺はその光に乗って、あいつらを見返してやるぜ
!
ところが、彼は後に大変なことに気付いて……?
ーこれは、彼の想像を絶する異世界転生と悲痛な恋愛を記した、ダークファンタジー小説。ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 18:25:33
1157文字
会話率:8%
とある高校があった。全校生徒が1000人を越す、男100%の男子校が。そのまさに荒野とも呼べる環境の中、今年から共学化という一筋の光と共に、神が舞い降りた。
男子校の姫、後に天地開闢の始神と呼ばれる存在が……。
はい、男子校だった
学校に女子生徒が一名入学してきた訳です。しかも圧倒的美少女で、高校生には似つかわしくない程のスタイルの持ち主が。
完全に天が間違って二物も三物も与えたような存在であり、周囲は大歓喜であったのだが、俺はそうでもなかったりする。
だって……その正体は親友の従妹なんだもん。顔見知りだもん……。
そんな姫は入学早々、春の陽気にやられてしまったのか、一人暮らしの男子高校生、つまり俺の家で同居をさせて欲しいと、ぶっ飛んだ事を伝えてきた。なにやら理由は、通学時間が随分とかかるとのことらしいのだが……。
これは名前の通り明るく賑やかな青年、和宮太陽(かずみやたいよう)と、どこか冷たく影のある美少女、安藤(あんどう)みゆが、一つ屋根の下で青春を謳歌するドタバタ青春ラブコメディ。
男子校の姫×ルームシェアの異色コラボ! 太陽の明日は東か西か、登るのか沈むのかどっちだ!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 12:25:34
109405文字
会話率:39%
落ちこぼれの主人公。
日々何の意味もなく過ぎていく時間に嫌気が差すも、それを受け入れ生活していた。
しかし唐突に、一筋の光が差し込む。
その色を彼は確かめる暇もなかった。
最終更新:2022-08-08 03:04:29
4564文字
会話率:22%
世界中に出没するようになった“影”。人を喰らい、世界を絶望と混乱に陥れる。混乱の最中、平和をもたらしてきた勇者が行方不明に。
時を同じくして、村に住む普通の少年とその妹は無数の影に囲まれていた。到底太刀打ちできず、諦めかけたその時、少年の
手に一筋の光が宿る。それは、選ばれし者にのみ扱うことのできる「勇者の剣」であった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 14:38:34
10524文字
会話率:57%
吉野純一は自然豊かな作東町に住む高校2年。
夏の夜、縁側で60年に1度の彗星を眺めていると、空から一筋の光が落ちてくる。
その光の先には『吉岡正子』という女の子が。
でも、その少女は道を間違えたり、スマホを知らなかったりと、どこか様子
がおかしい。
よくよく話を聞くと、彼女は60年前、1962年からやってきた自分の祖母だった。
時を超える彗星からやってきた少女が巻き起こす、僕らの夏休みの行方は。
17歳の夏。
乗り越えなきゃいけないものが沢山ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 20:17:36
80007文字
会話率:50%
いつもの買い物帰りの道すがら、悲観的な思考を持った一人の男、黒崎光は天を突く一筋の光を見つける。光は急いでその場へと向かうが、辿り着く前に不慮な事故に遭い死んでしまう。しかし死んだはずの光が意識を取り戻し目を覚ますと、何故だかそこには広大な
世界と長大な樹木、そして一人の純白の少女がいて――。
果たしてそれは奇跡か運命か。――偶然か必然か。
※ブックマーク、感想、レビュー等、どうぞお気軽に! 評価がつくともれなく作者がさぞ喜びます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 10:02:20
442205文字
会話率:35%
冒険者ガジュ・アザットは金剛等級のパーティ『カイオス』の一員である。
剣士のハクア、魔道士のラナーナ、治癒士のレザ、そして闘士のガジュという四名で構成されたカイオスは冒険者としての実績を積み上げ、次なる等級に進む為『試練の迷宮』と呼ばれる
高難易度ダンジョンを攻略しようとしていた。
しかし、そんな折ガジュはパーティリーダーであり幼馴染のハクアから追放を宣言される。
ガジュの持つスキル【闇の王】は夜の間だけ身体能力が強化される力であり、昼間は全くの無力。夜以外は少し手先が器用な荷物運びでしかないガジュよりも、別の人間をパーティに入れた方が試練の迷宮を攻略するには有効という理由が提示され、ガジュ自身もそれを了承した。
だがガジュに降りかかる災難はその程度で留まらない。ハクアはあろうことかガジュにあらぬ罪を着せ、脱獄不可能の異名を取る地下監獄『アルカトラ』へ収監したのである。
昏い監獄、一筋の光も差し込まない鉄の檻の中。
ガジュは【闇の王】の真価を発揮し、彼らへの復讐を誓うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 23:00:00
287385文字
会話率:62%
時は202X年……世は例のウイルスでまん延し、人々は新しい生活を余儀なくされた。
職を失い、心を病み、様々な家庭を絶望へと引きずり込んでいく……。
だが、そんな暗黒時代に一筋の光を当てる存在が、博多のどっかに誕生した。
これは一人の中年男性
が経験した。
とても奇妙な体験談である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 05:00:00
23049文字
会話率:41%
八つの国からなるこの星には、人間だけでなく、多くの生き物や魔物が存在する。
その星を統べるは"星の統一者"、別の名を"キング・プロテア"。
キング・プロテアという永劫は代々受け継がれ、第九十九当主ま
で続いていた。
しかし、歴代で一番平和だと謳われた時代に、突如として星は支配された。
幻の領地に住む星の統一者や、その血筋まで虐殺され、今まで築き上げられた平和は、一瞬にして崩れ落ちた。
それから幾年が経ち、初めて人々の希望が生まれる。
リーダーである剣使いを筆頭に、絶対的支配者から世界の奪還を図る彼らは、やがて反乱軍と呼ばれるようになり、一筋の光となる__
「僕達、反乱軍は世界を奪還します」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 16:20:43
1228文字
会話率:25%
100年前のとある出来事から「魔法」という存在が物語の中だけの空想の物ではなく、現実世界でも使えるようになった。
それをもたらしたのは人間ではなく、一筋の光が天から差し込めたある日に地球へと降り立った一人の『神』であった。
その神は当時
戦いの絶えなかった世界を一瞬にして沈め、平和の世を築き上げた。しかし、その栄光は長くは持たず、最後には人間たちによって殺されてしまう。
それからというもの、『神』かちが地球へと降りてくるようになった。
それに対抗すべく、優秀な魔導士を集結させ神を撃退し始めた。
人々はこれを『使徒聖』と呼んだ。
これは、若干9歳にして『使徒聖』となった一人の少年の物語である。
※この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 07:00:00
9694文字
会話率:32%
陰キャの俺にはアヤネという大切な幼なじみがいた。
俺たち二人は高校入学と同時に恋人同士となった。
だがしかし、そんな幸福な時間は長くは続かなかった。
アヤネはあっさりと俺を捨て、イケメンの陽キャ男子に寝取られて
しまったのだ。
絶望に打
ちひしがれる俺。夢も希望も無い毎日。
そんな俺に一筋の光明が差し込む。
夢の中で出会った女神エリステア。俺は女神の加護を受け辛く険し
い修行に耐え抜き、他人を自由自在に操る力を手に入れる。
今こそ復讐のときだ!俺は俺を裏切った幼なじみと俺の心を踏みに
じった陽キャイケメン野郎を絶対に許さない!!
※寝取られ→ざまぁのカタルシスをお楽しみください。
全7話で完結いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 17:00:00
23217文字
会話率:20%
孤児であり、Fクラス冒険者として特に才能もなかったアルス。天からの祝福【職業(ジョブ)】を得る金もなく、日々、最底辺の仕事で日銭を稼ぎ、暮らしていた。そんな時に誘われた集団レイド。
有名ギルドと共に攻略することになったA級ダンジョンだったが
、ダンジョン最深部、ダンジョンコアのある場所にて【超越者】に見初められることとなる。
彼から与えられたのは三つの職業。それが「暗黒剣士」「死霊術師」「魔物使い」だった。
でも……その3つを極めれば、それって魔王なのでは??
なにもすがるものがないアルスはたとえ人類の敵といわれる可能性があろうと、その一筋の光明にすがり、歩き始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 07:50:19
96898文字
会話率:20%
女の子はいつも、おともだちが帰ってしまった夜の公園で一人、遊んでいました。
その日もそう。
日の光の暖かさから遠ざかった寒い、冬の夜の公園で、たった一人。
けれど、その日はいつもと違うことが起こったのです。
空から一筋の光が降り落ちました。
そしてそれは、彼女の目の前に現れます。
「痛ってて……」
これは、孤独な女の子と、優しい流れ星の出会いから始まる物語。
なんてことない、冬の日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 21:11:37
15415文字
会話率:43%