一年前彼女を亡くした青年———御牛理人は彼女の墓参りに訪れる。だが其処で不可解な現象を目の当たりにして・・・・・・。
最終更新:2024-06-23 22:42:22
2734文字
会話率:25%
主人公は、一年前の夏祭りの夜、まだ幼稚園に通っていた最愛の息子を亡くしていた。酔って山道を歩いていると、自分の前を息子が歩いているのが見えた。必死に追いかけていくが…。
最終更新:2024-06-14 07:00:00
1423文字
会話率:4%
大学帰りに、電車が遅延したことを知った私は川辺で時間を潰すことにする。憎らしいほど天気が良いのをみて、遅延の原因は一つしか考えつかなかった。
一年前に死んでしまった「よりちゃん」への思いが何度も変化していく私。何が正しいかもわからない。
それでも
「私はタイムスリップしてもきっと同じことをする。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 01:33:20
4459文字
会話率:8%
一年前にサイラシード王国騎士団に入団したフィーナは、英雄カイザードに恋をしている。
積極的に彼の後をついて回るけれど、当のカイザードから色よい返事をもらえたことはない。それでも彼女はカイザードと一緒にいられるだけで満足していた。
たとえ、彼
はフィーナの存在自体に、そもそも興味や関心がないのだとわかっていても。
そんなある日、サーカスでフィーナの親友に再会したことで、二人の関係に変化が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 12:41:09
88251文字
会話率:31%
「わかれよう」
そう言った、カレ。
あたしはただただ俯いて。泣くしかできなかった。
追い縋ることも。
別れたくないって、そう口にすることも。
何もできなかった一年前。
雨が降るこんな日は、本当は一人でなんかいたくない。
ゆったり
とした雨が街全体を包み込む、そんな金曜日の午後。あたしは街角のレトロな喫茶店に立ち寄った。
お気に入りの席に座りゆったりと心を落ち着かせようとするあたしの目の前にどっかりと座る彼。
サークルの先輩の洋一郎さん。
そんな彼の言葉に、心の底の関が崩れてしまったかのように泣き出してしまったあたしでしたが……。
まだ、恋に恋していた、そんな頃。
そんな青春時代の1ページを綴ったリリカル短編です。
お気に召していただけると良いのですが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:22:23
4045文字
会話率:24%
世界樹の実を管理する王家が世を支配する中、世界樹の実を核にした人形師が操る人形が人を超えた力を振るう世界で少年の運命の糸が紡ぐ冒険譚がここに始まる。少年は人形師になれるのか?行方知らずの天才人形師だった父の背中の向こうに一体何を見るのか?
天才人形師のエンリケを父もつクエルは父が一年前に失踪して以来、自宅で孤独の日々を過ごしていた。だが四年に一度の国家人形師の選抜を前に、父の跡を継いで人形師になる決意をする。だが国家人形師の選抜に通るには先ずは自分が人形師であることを示す必要があった。クエルは父のが残した人形とそれの核になる世界樹の実を使って、自分が人形師としての才があることを示そうとするが、3つあった世界樹の実の二つまでもが失敗に終わた。クエルは最後の一つに望みをかけて、それを人形に入れて世界樹の実との結合を試みる。だが最後の一つもやはり世界樹の実の拒絶にあって失敗する。失意のクエルは自分の身を立てるために人形技師に弟子入りすることを考えながら母が10歳の誕生日にくれたピエロの操りに人形を繰るが、そのピエロの右目が突然赤く光り始めた。
なろうに投稿を始めて丁度1周年になります。その記念に投稿し始めた作品です。少しでも楽しんでいただけれたら何よりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:25:28
265440文字
会話率:55%
私、スイは釣りが好きな少女。一年前に幼馴染のツキが川で行方不明になり、私はその川で1人釣りをしていた。すると、上流から大量の魚がこっちに流れてくるのが見え、それに気を取られた私は足を滑らせ、気づいたら魚の姿になって川の中にいた。その時、
私を助けてくれた魚、ラウトからこの川の上流での深刻な状況を伝えられる。そして、ツキらしき目撃情報も知った私はラウトと共に上流を目指すことに!!
これは、とある川で起こった決して流してはいけない!聞き流してもいけない!ストーリー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 01:23:21
3139文字
会話率:28%
女の子をかばって交通事故で死んでしまった高校生、滝沢恵太。
その後目覚めると自分が一年前の過去に戻っていると気付く。
しかし知れば知るほど単純に過去というわけではないようで。
前回と同じ行動をとったらもう一度交通事故で死んでしまう。
自分
だけ助かろうとすれば、今度は女の子が危ない──だったら最悪の運命は書き換えるしかない!
目指すは最善の未来!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:05:18
494684文字
会話率:40%
フェリーナは王女だ。勇者エフィルに昔から恋をしていた。だが、彼には伯爵令嬢マリリーナという婚約者がいる。
無事魔王を倒してきたエフィル。国王陛下に頼んで、そんな彼と強引に婚約を結んだ。結婚したフェイレーナ。とても幸せだった。だが、とある日、
邪悪に笑ってエフィルは言うのだ。
「これが何か解るか?時を一年前に戻せる砂時計。この日をどれだけ待ったことか。私はマリリーナを愛していた。いや、今も愛している。マリリーナはお前との婚約が成立した後、すぐに馬車の事故で亡くなった。お前が殺したのか?邪魔なマリリーナをっ!」
そんなマリリーナなんて殺しなんていない。
そう言う、エフィルはフェリーナの胸に刀を突き刺した。
時が巻き戻って……エフィルとフェリーナは記憶をもったまま一年前をやり直すことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:03:32
5918文字
会話率:23%
「そもそも私は、お嬢様への贈り物ですので」 そう言って微笑む美形の青年シオンは婚約破棄を宣言された直後の伯爵令嬢アンジェの前に突然、執事の姿でしかもドラゴンに乗って現れた。
シオンは、アンジェの死んだ祖父の親友で王家と並ぶ財と軍を持つと言
われる辺境伯に派遣され、アンジェを聖女にすることが宿題だと告げる。
一年前、王立学園高等部の入学前検査で巨大な魔力が見つかり、アンジェは本人の望まぬ魔法学科に入学させられるが、魔法は使えず落ちこぼれ、優等生にはいじめられ、進級にも失敗、さらに家業の商会は倒産寸前で融資目当てで婚約させられたりと絶望の日々が続いていた。
シオンは文武両道で超有能。その手腕で商会を立て直し、禁術の暗黒魔法を使って封印されていたアンジェの魔力を解放していく。
アンジェは光、風、炎、それぞれの魔法の頂点に立ち聖女の称号を持つ三人、通称王立聖女隊の注目を受けるほどになり、聖女への道を歩み始めた(~第一章:学園編)。
アンジェはどんなときでも自分を助け、支えてくれるシオンへの想いを強めていく。告白することはできないが信頼で結ばれた主従の穏やかな関係を心地よく感じていく。
しかし、シオンは自らの正体と背負うべき二千年におよぶ一族の宿命を隠し続けていた。それを知ったアンジェは宿命を断ち切るため覚醒した大聖女の力を使い、シオンと共に巨大な敵に戦いを挑んでいく。
内気な少女の純愛と成長を描く全三章のヒロイン・ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:21:10
290246文字
会話率:32%
平凡な男子高校生である古田ゆきは、昔から他人には視えない「あやかし」が視えた。一年前の春、クラスメイトの神田ハルにそれを知られたことがきっかけで、ゆきは怪異研究倶楽部に強制的に入部させられてしまう。倶楽部の部員はハルとその友人である常夜し
おりのみ。二人の正体はなんと、延々と終わりのない高校生活を謳歌している、人ならざる存在だった。
遥か昔、神の神託を預かる「告げ師」であったハル。彼女は今でも時々舞い込む神からのお告げを俱楽部に持ち込んでは、平穏な学生生活を夢見るゆきを厄介事に巻き込んでいくのだった。
※藤小宮物語と世界観を共有する部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:05:36
29554文字
会話率:41%
美術部所属の冴えない男子高校生小宮は、昔から「描いた絵が消える」という摩訶不思議な現象に悩まされていた。一年前、その現象が人の目には視えない存在「人ならざるもの」の仕業であると教えてくれたのは、同学年の一風変わった女子生徒、藤だった。
絵画の住人のような美貌を持ち「人ならざるもの」が視える藤、黙っていれば愛らしいがすぐ手が出るのが玉に瑕な桃花、そして絵を描くことしか取り柄のない平凡な小宮の三人が送る、美術部の日常物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 17:37:49
199019文字
会話率:40%
魔法がなくなったと思われている世界で唯一、力を受け継いでいるスウィントン魔法伯家の令嬢・フィオナ。一年前、友人だったはずの男爵令嬢に嵌められて婚約破棄されたことをきっかけに引きこもっていたけれど、ひょんなことから王宮に勤めに出されることに。
そこでフィオナに興味を持ったのは王太子・レイナルドだった。「あれ、フィオナ嬢が使えるのって錬金術じゃなくて魔法…?」「い、いいいえ錬金術です!」「その声、聞いたことがある気がするんだけど」「き、きききき気のせいです(声も変えなきゃ……!)」
秘めた力を知られたくない令嬢と、彼女に興味津々な王太子殿下の、研究とお仕事とたまに恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 13:20:57
340724文字
会話率:46%
ルクシア王国の由緒正しきルルセイラ侯爵家の娘アイリーン・ルルセイラは聖女ミエラ・ルネストを害したという罪で婚約者であった第一王子に王立魔法学園の卒業パーティーで断罪される。
その断罪パーティーからの帰り道、アイリーンは何者かによって殺さ
れてしまう。
しかし、アイリーンが目を覚ますとなぜか一年前に時が戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:00:00
6276文字
会話率:23%
京介は一年前に友達の翔と異世界に魔王を倒すために召喚された。
翔は勇者となり魔王を倒した瞬間に京介を裏切り、1人で帰るためにとりあえず森を出ると日本に似た国にたどり着いて倒れてしまう。
助けてくれたのは倒したはずの魔王。
再会した魔王は新人
アイドルになっていた。
魔王様から元の世界に帰れる方法を聞き、京介は希望ができ、そんな京介に何故か魔王は協力してくれると言ってくれる。
京介は魔王のマネージャー兼護衛をしながら元の世界に戻ることにした。
これは1人の少年が元の世界に戻るまで、魔王に恋をし、いろんな人達と出会い成長していくお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:07:49
18119文字
会話率:27%
一年前の春、高校の入学式が終わり、期待に胸を膨らませ教室に移動していたはずだった。皆と一緒に廊下を曲がったところで景色が一変したのだ。
真新しい制服に上履き。そしてポケットに入っていたハンカチとチリ紙。
それだけを持って、友木りんは月が二つ
で空に竜が飛ぶ世界、ラノーラ王国にやってきてしまったのだった。
そこで拾った猫とふたり、倹しい生活を送っていた。
日本での生活に未練はない。ただふたりで暮らしていけたらそれだけで良かったのに、ある日、働いている店に偉そうな態度の貴族がやってきて、りんの生活は一変してしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 11:40:00
27000文字
会話率:33%
一年前の春、高校の入学式が終わり、期待に胸を膨らませ教室に移動していたはずだった。皆と一緒に廊下を曲がったところで景色が一変したのだ。
真新しい制服に上履き。そしてポケットに入っていたハンカチとチリ紙。
それだけを持って、私、友木りん
は月が二つある世界、このラノーラ王国にやってきてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 17:54:25
24293文字
会話率:37%
自分は特別であり、特別なものを求め続けた領主の娘であるミリアリア。
特別を追い求めるあまり、領地の税を食いつぶし領民の生活を圧迫したとして、16歳の誕生日に義兄の手でギロチンの刑に処され……たのだが、約一年前に戻ってきた。
もう特別など求め
ない。
平凡を愛し、平均的な令嬢を目指すことで、無事16歳の誕生日を迎えるのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 12:00:00
12001文字
会話率:26%
かつて妖精姫と讃えられたローラだったが、一年前に倒れたのを境に体型が大きく変わってしまった。それまでローラを溺愛していた婚約者ヘリオス王子は手のひらを返し、公衆の面前で婚約を破棄してしまう。心を折られたローラだったが、東方の国の皇子である玄
曜に助けられる。医学の心得を持つ玄曜は体を癒し、健康を取り戻した。そして彼の優しさと愛情によって、ローラは新たな未来への道を歩み始めるのだった。
【注意】本作品には体型に関するセンシティブな話題や医療行為の描写が含まれています。作者は医療従事者ではなく、作中の医療描写はフィクションです。ご理解とご配慮をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 17:00:00
13527文字
会話率:43%
リーズリー公爵家の娘、リズレイン・リーズリーは結婚式を目前に控えたある日、婚約者のヴェートルに殺害された。どうやらリズは『悪魔の儀式』の生贄にされるらしい。
──信じていたのに。愛していたのに。
最愛の婚約者に裏切られ、絶望を抱えたリズ
は、気がつくと自分が殺される一年前に戻っていた。
(今度こそあんな悲壮な死は迎えたくない)
大好きだった婚約者に裏切られ、殺され。苦しさの中、彼女は考えた。
なぜ、彼は自分を殺したのだろう、と。
リズは巻き戻った人生で、真実を探すことにした。
彼と、決別するために。
*全73話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 23:15:25
151518文字
会話率:32%
私は毎週火曜日にひとりの精神病患者と面談をしている。彼の名はTさん。統合失調症の患者であり、彼の話を信ずるところでは、約一年前からスイスの諜報機関に所属しているが、敵国のスパイに追われる毎日だという……。言うまでもなく、彼の口から出る台詞
はすべて架空の話である。「自分の体内に秘密の暗号を刻んでいる」という謎の言葉を残して、彼は行方不明になった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 04:00:00
17993文字
会話率:71%
一年前に異世界から召喚された聖女様が私たちに唐揚げを振る舞ってくれるという。
唐揚げとは聖女様の世界にある美味しい食べ物で、聖女様の好物でもあるらしい。
私をはじめ招待された人たちは楽しみに待っている。
しかし、楽しみにしていた私
は一口食べて衝撃を受けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 08:03:03
2674文字
会話率:15%