ボクはくまの“モモ”
ひなたちゃんが名前とこのピンクのリボンをくれたんだ。えっへん!
いつだってひなたちゃんのそばにいるけど、ひなたちゃんは“白血病”って病気で入院中なんだ。
だけどある夜、真っ黒な服を着たおじさんが「ひなたちゃんを迎えに来
た」って言うんだ。
ダメ! そんな事させない。ボクがひなたちゃんを守るんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 22:49:12
3565文字
会話率:33%
現実につかれたOLが、オタクの神様の好奇心で別の世界に転生されました。
唯一言えた望みは癒されたい!だけ!
転生した世界は獣人の世界。
モフモフだらけの世界で癒される予定が、人間のまま転生されたことでハードな人生がはじまりはじまり~
ネ
タばれ 少し先を抜粋
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使者は呆れに軽蔑を含めた顔で言い放った。
「貴方方が侯爵令嬢をどのように扱っておられたのか、透けて見えるようです。
私を止めるのなら覚悟を、と私は伝えましたから、御取次いただけないようでしたら私からまいります。」
そう言ってメイドに冷たい一瞥をくれ、屋敷の中にどんどんと入っていく。
「なっ!!
お待ちください!!」
わらわらとメイドが慌てふためき付いていき、行く先を塞ごうとしている。
使者に付いて、ガスティール商会の者たちが、大きな荷物を抱え後にどんどんと続く。
私は何が起きているのか、訳が分からなくて、混乱と何かが動き出しているような。
この世界に生まれて初めての事件、大きな動きみたいなものが動いた気がして、心の奥が少しワクワクした。
何が起きているのだろう…。
期待と共に、今までが今までだったばかりに、最悪の事態を想像しなければとぐるぐると悪いことの考えをめぐらす。
メイドの一人が、強引に止めようと試みて、荷物を持って来させるまいと阻止しているうちに、リボンの入った箱を転がし、玄関の広間にリボンをぶちまけた。
ガスティール商会の者が慌てふためき拾い集める。
その様を意地悪な顔でメイドが見ていた。
使者は信じられない、といった具合に厳しく睨みつける。
その時だ。
ダダダダダダダッと素早い足音と共に
「ゥワァン!
ワンワンヴァン!」
低い唸り声と共に黒い大きな犬が吠えかかり、広間に嵐のように突入してきた。
黒々と大きな体で怒りのオーラを振りまき、広間低い唸り声が反響させる。
その迫力にメイドたちはへたり込み、皆腰が砕けたように膝をついた。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 08:01:36
27423文字
会話率:22%
スラリとしたスタイルに高い身長、クールな目元の男装の麗人ベネッタは、社交界で「美男子令嬢」と言われている。…が、実際にはリボンやレース、フリルが大好きな超乙女!
そんな彼女の癒しは街の雑貨店のショーウィンドウを鼻息荒く見つめること…
あ
りのままでいられない自分に葛藤する中、雑貨店の店長を務める謎の貴公子と急速に距離が縮まっていき…!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 17:36:59
6514文字
会話率:29%
予想通りにならないように、どうにかしたいけど、まだどうにもならない。
最終更新:2022-09-11 23:29:56
539文字
会話率:0%
パンツが大好きなんですよ。
最終更新:2022-09-10 20:00:00
2305文字
会話率:11%
侯爵令嬢コールディ・ノースティンは、なんでも欲しがる妹にうんざりしていた。ドレスやリボンはわかるけど、今度は婚約者を欲しいって、何それ!
平凡な侯爵令嬢の努力がみのるのか?見た目普通な令嬢の婚約破棄から始まる物語が始まります。
最終更新:2022-08-22 18:22:00
5987文字
会話率:35%
乱れた電波のなかで、ふいに湧き上がったクルブシの幻が、俺を蝕んでいる。そのクルブシには上がなく、下もなく、一つわかるのは、バレエシューズの合いそうな細身の足首で、きゅっと紫のリボンが絞られていることだけ……。いや、それすら、何かを刷り込ま
れたゆえに見る、幻なのか。
だが──ラジオを付けるたびに、その幻は異様に生々しく描写されていくのだ。
※本当はr15を念のため設定したいのですが、不具合で設定できていません……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 21:36:18
1897文字
会話率:49%
「ナターシャ・コバルトヴォルト!俺はお前との婚約破棄を申請する!」
舞台の上には、ナターシャの婚約者であるニール・ルインスキーが、顔が隠れるほどの可愛らしいピンク色の羽のついた大きなリボンハットを頭に乗せた令嬢と腕を組みながら、こちらを挑
戦的な目で睨みつけている。
ナターシャは背筋を伸ばし、ニールにすました顔を向けた。
ーー卒業祝いに、婚約破棄を計画的に行う方法を、身をもって教えてさしあげますわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 16:15:15
11278文字
会話率:59%
京大農学部の男女3人ずつの仲良しグループが、3月下旬、南紀勝浦にお花見旅行に出かけた。その結果、吉野は行方不明、支倉は退学、残った4人は警察に呼ばれ疑われた。主人公深山佐保(みやまさほ)は旅行をきっかけにグループ内の大島稔(おおしまみのる)
と付き合い始め同棲するが、旅行の1年後、大島宛に不思議なものが送り付けられるようになった。宅急便や茶封筒の中身は桜の枝ばかり。黒いリボンで結びつけられた2本の枝は、呪いなのか。大島が吉野の失踪原因か。佐保は大島の手助けをしてしまったのか。桜は不幸を呼ぶのか幸せをもたらすのか。
専門分野の話が多いです。読者に推理してもらうのではなく、謎が解けていく過程を楽しんでもらうほうのミステリーです。
*この物語はフィクションであり、名前の似通った実在の大学、研究機関とは関係ありません。
**2018年に発見された桜の新品種クマノザクラの事例を参考にしていますが、こちらは全く架空のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 21:00:00
45792文字
会話率:44%
「私」アイダの元に、学校時代の友人、子爵夫人リーシャがやってきた。怯える彼女が持ってきたのは数年前に亡くなった義母の遺した手紙の束だった。黒リボンで括られたそれは果たして。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-05-09 18:59:36
4109文字
会話率:41%
転校生のシオリは、しなくてもいい制服のリボンを毎日きちんとしている。それが気になったミドリは・・・
最終更新:2022-04-15 20:46:54
2713文字
会話率:50%
主人公が好きな男子に猛アタックするお話です!!!!!!!!!!!!!!
最終更新:2022-03-22 11:53:32
1872文字
会話率:29%
結婚初日、夫となったサウロスから「ガキを抱く趣味はない」という言葉と共に贈られたのは特大サイズの黒うさぎのぬいぐるみだった。幼い頃に憧れた、ショーウィンドウに飾られていたウサギとよく似ている。十五年越しに叶った夢に思わず頬が緩んだ。彼とは別
の寝室に向かい、彼からもらったうさぎにリボンを付ける。そして彼と結婚するまでの出来事を思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 21:21:15
13300文字
会話率:30%
天界共通日時は12月25日。
出勤時間の2時間前に起床した私は目覚ましのすぐ隣に用意されていた、真っ白な箱に赤いリボンというあからさまなまでにプレゼント包装されたものを胸に抱え、上司である縁結びの神様の元へと走った。
最終更新:2017-12-25 20:26:10
7537文字
会話率:30%
病気で亡くなった高校生の桜川みなせは、天国に最も近い聖域『アルペジオ』で黒服を着た青年バトラと少女アルフレッドに出会う。彼らは死人を天国へと誘う天国入国管理局に所属する役人で、みなせを天国まで案内する。
天国『調和奏でる街リボン』に降り立
ったみなせは、亡くなったはずの祖父・智和と再会する。みなせは智和から天国について色々と教わった後、彼の提案で異世界に行くことを決意する。
しかし、異世界へ行くには女神アテナからの神託を受ける必要があり、みなせは女神アテナがいる場所『エタニティ』へと向かう。行く先々で知人や史人などと出会い、様々なトラブルに巻き込まれながらも、みなせは異世界転生という目的を果たすため旅を続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 13:42:54
9338文字
会話率:33%
1本の生きた花。リボンを結んで誰かに渡してみませんか。
少しだけ特別な日になりますように。
少しだけあったかい気持ちになれますように。
最終更新:2022-02-08 22:25:43
226文字
会話率:0%
マリーナ・ホルディス伯爵令嬢は緊張していた。氷の伯爵様アレク・ミードに、バレンタインの告白用リボンを手渡し想いを伝えたい。しかし、顔だけ氷の公爵ジークファウゼンが、リボンを見た途端、声をかけて来た。「このリボンを私にいただけないだろうか。」
えええ?私が用があるのは、氷の伯爵様。顔だけ氷の公爵様ではないのよ。
どうなる?
藤乃 澄乃様主催のバレンタイン恋彩企画用に書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 22:03:56
7206文字
会話率:37%
バレンタインの日。
冬華は、柳川とぶつかって本命チョコを落としてしまう。
柳川はそれに気が付いて冬華の本命チョコを拾うが、授業が始まってしまい、返しそびれてしまう。
本命チョコは、リボンで括られていて、手紙も付いていた。
柳川は冬華が好きで
、冬華のためを思い、手紙に書かれた相手の名前を見なかった。
だが、それは柳川宛のものだった。
冬華はチョコを落としたことで、柳川に気持ちがバレていると思い込む。
一方、柳川は冬華に本命チョコを返さなければならないと、奮闘する。
どきどき青春ラブコメディー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 19:25:32
7918文字
会話率:26%
うちの子の雨崎里花が主人公の短編。
雨崎里花(あまざき りか)
身長155センチ。右利き。
青のパーカーと紺色の短パン。
青い髪、サイドテール、緑のリボン、ややロングヘア。
好物はスイーツ全般。梅干しが苦手。
誕生日は9月5日で、趣味はボ
ランティアやスポーツ全般。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-01-25 01:08:45
3120文字
会話率:39%
赤いコスチュームをまとったミラクルマン。ヒーローになりたくないのになってしまった気弱な青年の物語。
最終更新:2021-12-24 19:28:17
18558文字
会話率:48%
平穏な日々を過ごしていた少女は奴隷商に売られた
日々日々心が死んでいきながら生きながらえていた
ある日、そんな生活にもまた唐突なる終わりが来るのだった。
少女は両親に売られ心が壊れかけていたところに現れた裕福そうな金髪の少女
「今から貴
女の主は私よ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 22:38:37
16314文字
会話率:76%