その日オカルト好きな俺は、インターネットで見つけた怪しい召喚の儀式を実践していた。
ホームセンターで購入したチョークを使い床に描かれた"魔法陣"。
その前に立ち、俺は呪文を唱え始めた——。
この時、まさか魔術が成功す
るなんて思ってもいなかった。
ただこの高揚感を楽しみたかったんだ。
つまらない大学。
冷たい両親。
不自然に運動音痴な身体。
孤独感。
まるで、自分の”居場所がここではない”ような感覚。
そんな俺でも、この怪しげな行為をしている時は、現実から逃避して
自分が本当に魔術を使っているような感覚に浸れる。
はたから見たら "イタイやつ" かもしれないが、これは立派な趣味だ。
妄想と現実は一緒にしないし......?
その時、魔法陣が光はじめ—————
「とうとう、妄想しすぎで幻覚見始めたのかよ!? 俺!!」
—————身体を包み込んでいった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 03:56:32
780文字
会話率:8%
男性が貴重となってしまった魔法が存在する異世界のお話し。
私が好きな生産チート系とあべこべ系の世界観を強引に組み合わせた作品です。
色々主人公が作っていますが筆者の浅知恵のため科学的にあり得ないものもあるかもしれませんがファンタジーという
ことでお願いします。
※完璧な貞操観念逆転ではなく、あくまで男性が希少になった場合を想定して書いています。少しでも興味を持った方はぜひ覗いていってください。
2018/08/31 14ページまで加筆、キャラの口調、一人称から三人称へと修正
2018/11/25 改行が読みづらいという貴重なご意見を頂きましたので1行へと修正をします。
2019/05/12 50ページ、49話まで加筆しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 21:00:00
259286文字
会話率:40%
ホームセンター勤務の俺に、唐突な出会いが来た話
最終更新:2019-06-02 18:32:14
5887文字
会話率:34%
農業大学を卒業後、田舎へと戻ってきた梶野真は父より田舎町のホームセンターを譲り受けた。
しかしある日、真はいつものように大人気RPGゲーム「アリストファンタジア」を仕事終わりにしているといつの間にか深い眠りについてしまう。
だが次の瞬間、
真が目を覚ますとそこは見慣れた田舎町ではなく、いつも遊んでいるアリストファンタジアの世界の中であった。
その上、真が身に着けたスキルというのがまさかのホームセンター。
ホームセンターと共にゲームの世界に転生してしまった真は、いつも使用していた自身のアバターの姿でホームセンターにある様々な道具を駆使し、いくつもの難問に立ち向かっていくうちに人々の尊敬を集めることになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 19:12:29
38330文字
会話率:37%
趣味というわけではありませんが、ホームセンターとかショッピングモールとかに出向くのが好きなんですよね。
この時期は混んでいますけれど、品揃えはいいですね。
だからってね、不審者と思われるのはちょっとねぇ。自分は商品探してただけなんですが。
周り家族連れで自分は1人で来てましたけど……。
見た目ってホントに残酷ですよ。
職質経験は何度かあるから、許せるんですけどね。
というか、不審者捜すより、子供連れのご家族が入りやすいお店作りをしたらと思い、こんなお話を書いてみたわけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 11:35:32
2254文字
会話率:60%
ある時、日本各地に「ハザマ」と呼ばれる異世界へ繋がる入口が出現し、人々は異世界に広がるロマンを追い求め、異世界クェスターと呼ばれる職業を志す者が現れる。
平々凡々な高校生下関勇はその夢追うものの一人であった。
なんの面白味もない学生生活
に嫌気がさしていた勇は、異世界クェスターに就くことができる24歳規定を破り、未成年にして現実世界と異世界を行き来する生活を送ることになる。
現実と異世界が隣り合わせになった日本を舞台に少し変わった冒険譚。
お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 17:00:00
2531文字
会話率:24%
自分で買った山林の土地に、知識はあっても経験皆無な素人が、自分ひとりの力だけでゼロから小屋を建てていく。
現代の様々な電動工具や情報端末、ホームセンターの資材を用いて1ヶ月間という限られた日程の中で短期集中的に小屋作りを行い、数々の成功と
失敗、試行錯誤を繰り返す中で本当の自分について知っていく。
土地は縁もゆかりもない滋賀県の山奥にある300坪の山林。集落からも離れており周囲には誰も住んでいない。
建てる小屋は2×4工法によるロフト付き6畳ほどのコンパクトな小屋。
タイトル変更しました(2019.02.26)
旧:『山の土地を買ってセルフビルドで小屋を作る話』
新:『山奥の土地を買って自分ひとりで小屋を作る話』
* 記録風なフィクションです
** カクヨム・ハーメルン・ツギクル・セルバンテスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 19:32:22
64537文字
会話率:1%
東〇ドーム8.6個分の広さを持つ、超大型ホームセンターに突如現れたモンスターたち。
たまたま買い物に来ていた俺は、勝手に商品を使いながら、運に助けられながらモンスターを撃退する。
停電しスマホも圏外。周りはモンスターだらけ。何とかトイレに立
てこもって、モンスターたちを倒しながら必要な物資(という名の商品)を拝借し、俺自身のレベルやステータス、ボッチなスキルである『楽園創生』のレベルを上げていく。生きる為、そして本当に申し訳ないけどよ、困っている人を助けたいなんて、自分勝手で偽善的な理由で強くなりたいんだよなぁ。俺のキャラじゃねえんだけどよ。
この物語はフィクションであり、登場する人物や企業・団体名は架空のものである。
★11月23日 日間ローファンタジー 1位★になりました。
★11月10日 日間ローファンタジー 2位★になりました。
★11月9日 日間ローファンタジー 3位★になりました。
★11月8日 日間ローファンタジー 4位★になりました。
★11月7日 日間ローファンタジー 6位★になりました。
★11月6日 日間ローファンタジー 14位★になりました。
★11月5日 日間ローファンタジー 28位★になりました。
★11月4日 日間ローファンタジー 51位★になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 23:48:30
103332文字
会話率:12%
おチチ〜おチチが飲みたいの〜
邪竜の居城に可愛い声が響き渡る。
最近、代替わりした超ちっちゃい仔邪竜ちゃんである。
超可愛いその姿に、ちょっと抜けすぎてるもふもふ筋肉獣人下僕たちは鼻をおさえながら要望を答えるために行動をおこし……
なぜ
か冒険者やら自称勇者やらに押しかけられる羽目になり……
仔邪竜ちゃんの願いは届くのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 09:44:43
8723文字
会話率:38%
そうだ、ダンジョンを育てよう。思い立ったらまずはホームセンターへ。
最終更新:2018-07-27 22:30:48
1282文字
会話率:0%
あるホームセンターで働いていた店員は、『駐車はお断りします』と書かれた看板を無視して車を止めようとする客に注意をするが全く聞いてくれなかった。しかしある日、そこに止めていた車が事故を起こした。何故そうなったのか店員はある事をするが・・・
※
夏のホラー2018企画作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 00:59:31
3256文字
会話率:34%
新卒社会人の、麻倉健人(あさくらけんと)は、健人が中学の時に他界した祖母の影響で、とある福祉事務所で働いていたが、その事務所は、いわゆる「ブラック」な職場であった。
そして健人は、その過酷な勤務に耐えかね、突発的に近所のホームセンターで
ロープを買い、その事務所が見渡せる小高い山で、自殺をしようとする。…しかし、健人は最後の最後で、その勇気が出ない。
そうこうしているうちに、健人の目の前に、「森の妖精」と名乗る女の子が、現れる。最初はそれを信じなかった健人であったが、森の妖精の瞬間移動を見るなどして、健人はその存在を信じるようになる。
また、森の妖精は、自分のことを、「もっちゃん」と呼んで欲しい、と健人に伝える。そして健人ともっちゃんは、仲良くなっていき―。
〈15年前〉
両親の離婚・再婚の影響で健人の通う小学校に転校して来た元木萌花(もときもえか)は、クラスメイトの男子に離婚・再婚の件がばれ、いじめを受けていた。そんな中、初めて会った萌花に恋をした健人は、男子たちのいじめから萌花を守る。また、その影響で、萌花は自分のランドセルに、(健人のことを好きな他の女子から)「もえか。しね。」と落書きをされてしまう。それを見た健人は、自分のランドセルと、萌花のランドセルを交換するように、萌花に一方的に提案し、健人のランドセルを押し付けて帰ってしまう。そして、そんな健人の優しさに触れた萌花は、健人に恋をするようになる。
また、ランドセルの件で麻倉家と元木家は仲良くなり、萌花の新しい父の連れ子で萌花・健人より3つ上の姉、鈴(すず)を含めた3人は、一緒に遊ぶようになる。そうして1年が経つうちに、萌花たちの父は転勤をすることになり、元木家は引っ越しをすることになる―。
ブラックな職場で苦しむ主人公と、それを取り巻く人たちとを描いた、優しく温かい物語。
※2018年 集英社ノベル大賞 1次選考通過作品 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 17:00:00
42307文字
会話率:42%
恋愛物語の主人公としては地味すぎる女、かなえサン。そんな彼女の元に縁結びのためにあらわれたのは猫又未満の年古り猫、次郎丸だった。
ホームセンターを中心にほのぼのラブをゆっくり育む一人と一匹の話です。
最終更新:2018-06-11 20:57:57
37880文字
会話率:60%
日々、地元のホームセンターで働く堀木 健一、23才。大変ありがたいことに店は大繁盛、おかげで休みなどほとんどない。唯一の休息は屋上で過ごす1時間のお昼休みだ。
ある日、いつものように心の安静を求め、屋上で昼食を取ろうとしていたその時。
突然天から光が降り注ぎ健一を包み込む。
目を開くとそこはファンタジーな世界、しかも、絶世の美女、王女が目の前に。
「お願いです。この世界を救ってください。 貴方にはその力があるはずです」
現実世界に嫌気がさしていた健一は二つ返事で了承。それどころか、異世界に連れてこられたことに感謝するのだが。
「この世界にいれるのは1週間だけです」
「はい?」
異世界では『厄気』と呼ばれる魔物。それに対抗する強力な力『錬術』。『錬術』を発動するためには『媒体』と血が必要。自らの血と、『媒体』によって強さが決まる。
そして、健一の血と元の世界から持っていきた『媒体』はチートクラスで、異世界を蹂躙。
共に戦ううちに、健一を召喚した張本人、王女の理想に共感し、自らの理想と恋心を抱く。
しかし、王女には隠された秘密があり…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 13:20:58
349190文字
会話率:44%
ブラックな勤務に疲労困憊な中、突然の事故で命を絶たれた成代 蒼真。
次に彼が意識を取り戻した場所は、神を自称する存在の前だった。
そんなテンプレ展開からの異世界転生的な転移を受けた蒼真ことソーマを待っていたのは、世知辛い異世界生活。
すっかり人間不信かつやさぐれた彼は、嫌な記憶しかない街から離れ、新しい生活を始める。
自重もモラルも捨てた元27歳社畜の、ヒャッハー生活が今始まる。
そんならいとふぁんたじー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 22:22:51
63229文字
会話率:30%
「お願いします。この世界の運命は貴方に委ねられています」
家の近所のホームセンターで買い物をしていた有栖野(ありすの)樹良(きら)は、気が付くと異世界の神の家にいた。
彼を異世界に召喚した古き神々のラファニエルは、彼にひとつの卵を渡してこう
言った。「この世界を滅びの運命から救うために、多くのエルを育てて下さい」と……
樹良に与えられたのは、エルという名の神の生き物を育てて精霊を復活させるというブリーダーとしての仕事だった。思い描いていた召喚勇者としての使命とは全然違う形の使命だったが、生き物を育てることは嫌いではないという単純な理由から樹良はラファニエルの頼みを引き受けることに。
これは、神の生き物の世話に翻弄されながら日々をまったりと過ごす一人の若者の日常の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 17:10:06
101792文字
会話率:29%
ペット生命保険会社の平社員、馬銜澤(はみさわ) 田ろうは営業でとある田舎の村に向かう途中、ハンドル操作を誤り自損事故を起こす。
気絶から目を覚まし、身体はどうにか無事だったものの車は動かせず、携帯も事故の衝撃でブツ壊れた模様。
通りかかる
車に助けを期待するにも、どーにも車通りが少なすぎる、というより皆無。
仕方がないので歩いて村へと向かったのだが………。
特別な知識も能力もない男が、何だかよく分からないけどパンデミくっていた世界でサバイバる。
蠢くゾンビに生存者たちの思惑、本当に恐ろしいのは死者か生者か。
生き残りをかけた戦いが今はじまる…!!
………けど、舞台は田舎でいわゆるひとつの限界集落。
正直ゾンビの数がまばら。家と家との距離が何百mも離れてるし。
これはもしかすると、ホームセンターに立てこもるよりイージーモード…なのか?
ゾンビサバイバルですが、あんまりホラーではないかもしれません。
主人公はカッコよくも強くもないのでご留意を。
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 23:25:19
92447文字
会話率:25%
異世界からの侵略行為を受けていた地球は科学力とオカルトを融合させ、異世界からやってきた魂、または精神体と呼ばれる存在を殺す方法を確立させた。
その方法は精神体を実体化させる特殊なフィールドに、異世界からやって来た精神体を強制転移し殺害す
るというものだった。
この方法には一つだけ欠陥があった。
それは1人の特殊フィールドに入り込めるのは侵略者である精神体と1人の適合者だけである、というもの。
これは異世界の侵略者と戦う、適合者であるJKのとある一日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 00:03:43
1212文字
会話率:17%
7/7に青年は妹と、七夕の準備のため一緒に出かけることにした。ホームセンターで笹を買って、祭りを楽しむただそれだけのお話です。
最終更新:2017-07-08 00:17:29
3185文字
会話率:53%
ホームセンターには夢がある。
しかし、その夢の裏側には憂鬱しかない。
大学三年生のアルバイト、須田裕樹はそんな憂鬱だらけのホームセンターで今日も走り回っている。
この物語はホームセンターに関わる人々の精力的な日常のノンフィクションである。
最終更新:2017-02-09 19:11:13
1147文字
会話率:40%