工事中⚠
3部作の第1部で、全23話の長編小説です。
設定はファンタジーですが、中身は結構なミステリーです。最後の最後にならないと、謎は解けない仕様となっています。
また、随所に、神秘学的な要素を散りばめていますので、興味のある方は、ぜひ探
ってみてください。
(神秘学については、別途、解説予定)
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夜中の寒空に、少年コウタは親友、亮平の声に呼び出され、外へ飛び出した。路面は氷のようにピカピカで、けやきの葉は生い茂り何故か、温かい。四人一組で、けやき通りの外れになる水曜亭へ行くようにと告げられ、二人は、クラスメートの翔、謎の少年オー君と共に、水曜亭へと向かう。
古き懐かしき水曜亭は、不思議でいっぱいだ。四人は、特別な冒険旅行に選抜され、終点の銀河原では、願いが何でも叶うと聞かされ、大喜びする。そのために、ヒスイ餅を食べ、四人はエメラルドの炎に包まれ、水曜亭を出発する。
ところが、安全だと言われていた、黄金の砂金川から、突然四人は投げ出され、そこから苦難の旅が始まった。
四人はマンジの記号を見つけ、それを開けて、別の世界へ次々と移動しながら、天上界の頂点にある銀河原を目指すことに。冬将軍と言う正体不明の何者かに追われながらも、四人は数々の困難を経て、また、不思議な世界の住人たちの助けを得て、何とか銀河原にあるススキが原へと到着する。
ススキが原で銀ギツネの粉を浴びれば願いが叶うが、翔とオー君が、天罰と囁かれる雷の矢で撃ち落され、地上へ落下。その二人を助けるため、コウタと亮平は、世にも恐ろしい近道を通って地上へ降りる。
地上は、冬将軍の影響により、ひどい有様に一変していた。コウタたちは、水曜亭に戻り、真相を耳にして愕然とする・・・
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最終更新:2024-11-25 09:12:17
212269文字
会話率:28%
1980年ある心理学者が言い放った
「人間は脳の10%もしくはそれ以下しか使っていない」と。
そんな都市伝説が流行ったのは大分昔だ、説が騒がれた50年後の4月6日1人の男性が世界で初めて脳の11%を引き出すに至る。
受験へ向かう彼は急ぐがあ
まり事故に合うが車との衝突寸前で突如バッタの様な脚力を身につけ事故を回避、その翌年の5月にはビルの建設工事中に落下した青年が同様に異能に目覚め飛行能力を身につける。
医療機関や科学者はなぜ脳の活動が急に活発になったのか分からず調査を断念、そこである学者がこう結論付ける。
「日常生活では決して抱かない強い感情による脳回路の活性、構築による人間本来の力だ」と、異能に目覚めた者を脳力者と呼ぶようになり、脳力者達は科学者の言葉により『脳力の無い人間は、人間では無い』と主張し始め争いが始まる。
争いは25年間続き異脳解放軍が軍事力に押しつぶされ終戦しそれから更に70年もの月日が流れる、異脳差別が僅かに残る現代は政府の対応も遅く脳力者は肩身の狭い暮らしを送っていた。
そんな中、永禮 燈彩は脳力を開花させてしまったが気にせず今日も学校へ向かう。
なんせ言わなければバレない程度の脳力なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 07:30:00
13149文字
会話率:47%
町の電気工事士であり、なんでも屋でもある織田玄徳は、仕事をそこそこやりつつ自由な暮らしをしていた。
結婚は人生の墓場……父親が嫁さんで苦労しているのを見て育ったため、結婚して子供を作り幸せな家庭を作るという『呪いの言葉』を嫌悪し、生涯独
身、自分だけのために稼いだ金を使うと決め、独身生活を満喫。趣味の釣り、バイク、キャンプなどを楽しみつつ、人生を謳歌していた。
そんなある日。電気工事の仕事で感電死……まだまだやりたいことがあったのにと嘆くと、なんと異世界転生していた!!
これは、異世界で工務店の仕事をしながら、異世界で独身生活を満喫するおじさんの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 07:00:00
406713文字
会話率:55%
高校生一年生の俺には、前世の記憶が断片的にある。
俺の前世はピクトさん。よく看板で道案内するイラストのアレだ。場所は忘れたけど、俺はどこかの男子トイレの看板だった。
トイレの老朽化に伴う改修工事の際、被苦人(ピクト)さんの看板の役目を終えた
俺の魂は、輪廻転生の輪に戻った。
前世の影響か、俺には厄介な特殊能力がある。それを利用して事件解決する週末探偵の叔父貴と俺を付け狙う女子高生。
秘密を抱えながらも平凡な人生を送りたい俺の高校生活のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 20:33:00
140450文字
会話率:32%
高卒になってから土木工事や営業マン等の職業を転々とした末に29歳になってもフリーターとして生きている草薙斗真(トーマ)。
サブカルチャー専門店でアルバイトしながらアニメや漫画が大好きなトーマにとっては天国同然で活き活きと働いており、最近店長
にまで昇り詰めた。
しかし、ある時トーマのアルバイト先の親会社の決定により店舗は閉店となってしまい、無職になってしまった。
初めてやりがいを見つけた仕事を突如として奪われたトーマは途方に暮れてしまい、落ち込みながら帰路に着く中でふと思った。
「一度でいいから異世界転生してやり直せたらな~」
落ち込みを紛らわすため、買ってから放置していた一つのゲームをやろうとした瞬間、画面から眩い光が放たれた。
しばらくして目が覚めると、そこは砂浜の広がる海だった。
いつの間に移動したのか思うと同時に明らかに現実離れしたような鳥や魚を発見し、更には表示されたステータスを見てトーマは確信してしまった。
「俺・・・異世界に召喚されてしまったのか~~~~!?」
トーマは異世界に転生すると言う何気なく口ずさんだセリフが現実のモノになった事を喜びつつも、年齢はそのままな事に加えて日々の生活の必須アイテムであるスマホが無く、愕然とする。
その瞬間、森の方でモンスターと戦闘している現場に直面している一人の女性を目の当たりにする。
長い銀髪を靡かせ軽装に身を包んだその女性は冒険者セリカ。
彼女との出会いをきっかけにトーマの異世界での冒険が始まり、そして未来を変えていく。
そして、多方面で無双していく冒険譚が描かれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 12:02:03
837311文字
会話率:50%
主人公は不幸にも工事現場の足場が崩落する事故に巻き込まれて死亡、転生した。転生先は幕末維新期の長州。山縣小助……後に山縣有朋と名乗る人物であった。山縣といえば明治期において政界に君臨した軍人政治家で、官僚のボスとされている。
しかし、山縣は近代日本史において悪者として語られがちな存在だ。それは政党が力を増していく時代のなかにあって、彼らの躍進を阻もうとした抵抗勢力であるから。また、死んだ際にも国葬が営まれたが、同時期にあった大隈重信の国葬と比較され、政党の影響が強い新聞には「大隈は国民葬、山縣は『民』が抜けて国葬であった」などと揶揄される始末である。
そんな寂しい人生は嫌だ。もっと人々に愛される存在になりたい。
主人公はそう決意し、愛される存在になるべく努力する。しかし、時代は波乱の明治時代。果たして山縣は愛される存在になれるのだろうか。
【お断り】
歴史物ですので、基本的に史実に沿った物語進行をしていきます。ただ、当然ながら物語の都合上、改変される部分もあります。
また、歴史的事件については諸説あることがあります。基本的に通説を採用しますが、異説や若干の改変を加えることがあります。伝説、伝承なども展開次第で採用することとします。なぜそのようにしたのかなどの解説はその都度、あとがきなどで載せようと思います。
【その他】
ご意見や疑問点などありましたら、感想にお書きください。回答は基本的に個別で、件数が多いようでしたら活動報告や次話のまえがきで回答に代えさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 00:00:00
276629文字
会話率:39%
葉山藩目付役高橋惣兵衛は妻を亡くしてやもめ暮らしをしている。晩酌が生き甲斐の「のんべえ」だが、そこにヨネという若い新しい下女が来た。
ヨネは言葉が不自由で人見知りも激しい、いわゆる変わった女であるが、物の寸法を即座に正確に言い当てる才
能を持っていた。
折しも、藩では大規模な堤の建設を行なっていたが、その検査を担当していた藩士が死亡する事故が起こった。
医者による検死の結果、その藩士は殺された可能性が出て来た。
惣兵衛は目付役として真相を解明して行くが、次第に、この堤建設工事に関わる大規模な不正の疑惑が浮上して来る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 19:33:15
18692文字
会話率:54%
現場監督の川島は、怪談の中でしか聞いたことのない、存在すら否定的だった『関わった人間が次々と不幸になるいわくつきの工事現場』を担当することになった。前任者から現場を引き継いだ川島は、安全第一を標榜し、いわくつきの現場へ立ち向かうのであった。
最初はお化けに懐疑的だった川島だったが、次々と起こる怪異に悩まされ、とうとう自身も目撃してしまう。お化けの嫌がらせに堪忍袋の緒が切れた川島は、直接対決で原因を取り除こうと自力で除霊を試みるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 18:52:39
84228文字
会話率:22%
両親を相次いで失った私、ささらは道路拡張工事の影響で家をでなくてはいけない。家探しをしていたら「魔法王国フィアルクート販売中!」というポップアップ広告がでてきた。
魔法王国なんてある? 疑いつつも私は不動産屋にアポをとり、小鳥遊さんという女
性に出会う。彼女に案内されたのはゴーレムが家事をして、ドラゴンが空を飛ぶ、本物の魔法王国だった!
そこを買い取ったものの問題は山積み。初見で私は嫌われているし今までの王のせいで財政は火の車。王を守る騎士と魔法使いには敵意を向けられるし私、この国で頑張れるかな?
内政✕溺愛異世界ファンタジー
書きだめあるからある程度毎日更新したいなあ
別タイトルで他サイトにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 23:34:04
17245文字
会話率:25%
転生した先は陰鬱としていた前世でも覚えのない世界で、しかも貧乏娘!
そんなエイシャにも美しく優しいと評判の王子を見られそうな機会ができるけど、それが面倒事に発展して…。
エイシャに一目惚れした専属執事(高性能)に狙われ翻弄される病み気味のお
話。
更新不定期、常に暴走する妄想メモ。読者を何度でも振り落としていく要素多し。
※挿絵はキャラ設定程度。字下げ程度の工事中。話数振ったところまで工事できてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 09:12:55
448192文字
会話率:32%
ラフテレーンクレーンのオペレーターが
日々現場や日常で起こった出来事をおもしろく書いていきます。
これを見て
「クレーンオペレーターになりたいっ!」
って思ってくれる人がいたら
嬉しい限りです。
最終更新:2024-11-14 07:00:00
25169文字
会話率:10%
西暦2024年、世界には魔法が存在していた。
魔法を用いて治安を維持する職業である《魔導士》を目指す鹿沼 大輔は、魔導士を養成する学校《エルゼラシュルド》に入学する。
だが測定の結果、魔導士候補生としてのランクは平均以下のDだった。
そんな彼が出会ったのは、同じくランクDを言い渡された少年、公崎 悠人。
大輔と同じく弱いはずの彼はしかし、何故か──ものすごく強いのだった。
これは、主人公を友人の立場から眺める物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
現在、読みやすくするため工事中です。
行間が空いてたり空いてなかったりしますが、最終的には全部行間が空きます、ご理解の程よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 07:00:00
823596文字
会話率:54%
【短めのあらすじ】
童貞卒業しようとした青年は、トラックに激突して生コンクリートの中へ入ってしまう。死にゆく男は美少女パンツを見納めしながら幸せな気持ちで死ぬ。
転生したら『道(コンクリートの塊)』になっていた。出会った美少女サキュバス
に惚れられたので、固有スキル『道テイム』を使って無双する。
※道テイムは美少女パンツを見ないとエナジーが溜まらず、使えない。
【長めのあらすじ】
道見道貞は、大学生である。コロナ渦で一年過ごし、大学二年で大学デビューするべく、テニサーに入ってイッキコールを喰らい、まんまと酔い潰れてしまう。陽キャは更にイッキを要求してきたので、道見道貞は居酒屋を逃げ出して――トラックに激突、そのまま工事現場の生コンクリートの中にドボンと落ちる。
死にかけの道見道貞は居酒屋を抜け出して探しに来てくれた美少女のパンツを眺め――幸せな気持ちになって死ぬ。まさに、最後の目の保養であった。
「水玉パンツ」
そして彼の意識が目覚めると、そこは異世界だった。さらに記憶は自分の名前さえ曖昧で、一畳分サイズのコンクリートの塊に転生していた。歩行能力すらない彼は、現地の美少女サキュバス『レギン』と、美少女エルフの『スレイブ』に出会う。レギンは種族が『道(ゴースト)』の彼を怪しみ、ぐりぐりと踏む。すると、彼の心に機械音声の様に響いた。
【レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです】
美少女に踏まれ、パンツを見てレベルアップする『道』に転生していたのだ。
美少女パンツを見て、エナジーを回復する『道』はあまりの出来事に意識を失ってしまう。すると、『小賢者』を名乗る存在に出会い、名前をつけて貰う。『ロードロード・ドーロード』、それが彼の新しい名前だった。
ネームドの魔物となった『道』は、『道テイム』というスキルを使い、サキュバス美少女レギンの為に、美少女パンツを見て無双する。
しかし、美少女パンツを見ないと道テイムを使うことはできない。これは『シルクロード』……シルクを愛した道が、世界一の道になり、美少女パンツを愛し尽くす物語である。
――――――――――
【主人公】
名前:ロードロード・ドーロード
種族:道(ゴースト)
好きなもの:絹製パンツ
スキル:道テイム
――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 15:20:17
1459788文字
会話率:35%
少年、空木逐人(うつろぎおいと)は下校中、工事現場から落下した鉄骨に襲われる。逐人は鉄骨を回避するが、その瞬間、『鉄骨に激突した自分』のいるパラレルワールドに転移してしまう。
瀕死の自分が目の前にいる異常事態……。
逐人はその身に一つの能
力(のろい)を宿していた。それは『起きうる現象を二択で考えた時、不幸な方の現象が起きる未来を確定する』という異能。
これはその能力が起こした現象か?
そして、パラレルワールドで逐人は自分と同じように特定の未来を確定する能力を持つ『収束者』たちと出会い、彼等とパラレルワールド転移の謎とその奥に潜む敵意を解き明かしていくことになる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 22:57:21
77374文字
会話率:39%
男だけの異世界戦場物語。第一部
名家出身のロシア人のルカ。
運悪く工事中のマンホールへと落ちた先に待っていた異世界。
その異文化と特異な人間たちとの間で、ルカは戸惑いながらも生きていく術を知る――。
最終更新:2024-11-09 22:00:16
37589文字
会話率:40%
秋葉原の工事現場からコンクリート漬けのメイドの死体が発見されます。検視の結果、メイドは音波銃で射殺されていた事がわかりますが、メイドを撃った銃は、かつてヲタッキーズが連続殺人鬼に奪われた銃である事がわかります。捜査線上には、何度かスーパーヒ
ロイン専門のシリアルキラーの影が見え隠れしますが正体はつかめズ、犯人は中華マフィアである事が判明するのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 17:47:45
18766文字
会話率:69%
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
ヲタクの聖地、秋葉原を逝くスーパーヒロイン達の叙事詩。
ヲトナのジュブナイル第1
44話「眠れぬ杜のヲタ」。さて、今回は工事現場から10年前のスーパーヒロインの冷凍死体が発見されます。
死体はジャンキーでダブル不倫、容疑者間の人間模様が交錯する中、ヒロインの父親が犯人として浮上しますが決め手を欠くまま、捜査は終了するのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 12:45:03
17546文字
会話率:73%
北海道新幹線は2030年度末に札幌まで開業する予定だった。
予定は未定であるのが常とはいえ、札幌オリンピックがポシャり、トンネルは岩塊に当たって複数箇所で工事が止まり、資材と人件費の高騰で予算を食いつぶす。3年4年どころか10年延びそうな
昨今。
◆地元バス事業者はなぜ呼ばれなかったか
◆ジェイ・アール北海道バスがいない
◆バス転換までにバス運転手を養成できないのか
◆倶知安町は暫く新幹線が来ない駅をなぜ作らせたいのか
◆観光客は鉄道を使わないのか
◆ニセコバブルは弾けるのか折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-21 20:19:53
4079文字
会話率:0%
主人公の京介の家は母親がスパルタ教育の家で普通の母親の言う事がルールになっていて京介はそれがとても重荷になっていた中学に行く時が落ち着く場所だった。京介に勉強しろと言って着たので殆どノイローゼ状況だった中で高校の入試が始まり高校に二番で入学
したが京介が学校に行って無い事がバレてしまった。京介は部屋に閉じこもるようになった。そしてある日母親が言う事聞けないなら家から出て行きなさいと言い京介がちょっと表に出た瞬間に家の扉の鍵を閉めてその次は家の窓などすべて鍵をかけてしまった。そして皆が集まる友達の家へ向かって歩き出していた。京介は放浪生活になってしまった。そして友達の集まる部屋で皆が来るのを待っていると状況を説明すると信二君がじゃあ取り合えずおれの家に居候るればいいじゃんと言ってくれてお前金も持って入ないんだろうと言って信二君の家が電気工事屋さんで働くことにした。そして余りに長く居候するのも悪いので次の居候先を探していく毎日が始まった。後輩が先輩に会いたいと言う女の子がいっるから会ってもらえますかと言うので会ってみると外国人だったが日本語はペラペラだったので彼女が私と付き合ってくださいと言うので自分の状況を説明するとそれなら家に来てもらっても構わないですからと言ってくれたので一か月後まで世話になる事を伝えた。そして一か月後彼女の家に居候する事になり京介は湘南台の自動車工場で働き始めた。京介は単車で通勤していた。そして車の免許が取れると彼女の親父さんが事業していてうちで働いてくれないかと言うので居候している身分なので断れづ手伝う事にした。ある日仕事から帰ると家の中が蛻の空になっていて布団のセットだけが置いてあるだけだった。俺はまたひとりぼっちになったんだなと思い直ぐにその場から離れて信二君の部屋に報告と相談しに行った。定信君が気にせずうちに来ればいいよ。と言われ放浪生活から救われた。
定信君の家は工務店を営んでいたので働かして貰っていた。しかし京介は人の世話にならずに自立したいと思う。自立にはまず住む処を探し始めていた。そこで働いたお金を不動産屋に払う為に貯めた。三か月位して不動産屋に払う費用も貯まったので定信君の家の近くに少し古いアパートを見つけ不動産屋に行って格安だったので契約した。そして京介はこれでやっと自立できるなと思い自立迄の長い道のりを思い出していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 18:00:51
68042文字
会話率:57%
戦前台湾の農民、羅清芳は、日々の飲水さえ苦労する荒廃した土地、嘉南平原で細々と生活していた。
そんなある日、嘉南平原にダムを作り、農作物をたんまり作れる地域にしようとの計画が現れる。
台湾人による発案ではない、管理者である日本人の計画だ。
日本人嫌いの羅は反発するものの、病気の姉のため、致し方なく工事の労働者となる。
そして彼は、計画を打ち立てた男、八田與一と交流を重ねていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 07:11:34
28122文字
会話率:32%
とある大学に通う22歳の大学生である日比野秋雨は、通学途中にある工事現場の事故に巻き込まれてあっけなく死んでしまう。
それを不憫に思った女神が、異世界で生き返る権利と異世界転生定番のチート能力を与えてくれた。
かつて生きていた世界で趣味で
読んでいた小説の知識から、自分の実力がバレてしまうと面倒事に巻き込まれると思った彼は、自身の実力を隠したまま自由気ままな冒険者をすることにした。
果たして彼の二度目の人生はうまくいくのか? そして彼は自分の実力を隠したまま平和な異世界生活をおくれるのか!?
※この作品はアルファポリス、小説家になろうの両サイトで同時配信しております。
2019年8月5日 ブックマーク登録数1000件突破
2020年11月4日 1000000PV達成!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 12:00:00
586823文字
会話率:40%